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ハルシュタット

2008-12-30 00:25:19 | 旅行
知る人ぞ知る名所…そんな言葉は、こういう場所のためにあるのでしょう。。
住民僅か1,000人の山奥の炭鉱村、それがハルシュタットです。

ザルツブルクを後にした我々は、ウィーン方面へと続く鉄道の途中駅で乗り換え、旅前半のハイライト・ハルシュタットへ。



この一帯はザルツカンマーグートと呼ばれる湖沼地帯で、映画「サウンドオブミュージック」の撮影に使われたような美しい地域。
早速車窓から、上の写真のような霧掛かった幻想的な風景が見られて、嫌が上にもテンションは高まる。。

乗ること1時間。ハルシュタットに着く頃には霧も晴れ、青空の下にはこれまた絵のような風景が…!!
 
ちなみにこの時点で気温は氷点下ですが、ここの水は凍っていません。鴨がいたから恐らく淡水なのに…
常に山からの湧き水が流れ込んでいるせいでしょうか。

街はこんな感じ。

建物もレトロで、自然と調和した感じが何とも素晴らしいです。
夏であれば標高1,000mにある塩鉱に行かれたのですが…見事に冬真っ盛りなので断念し、街をブラブラしてました。
ちなみに、我々が訪れた日は快晴でしたが、太陽が昇ったのは11:30でした。
あまりに高い山々に囲まれて日光が遮られているんですね! 不思議な感じ…

帰りの車窓からはこんな雪山が見えました。
光ってしまったのがちょっと残念...



ハルシュタットを後にした後は、ウィーンへ向かいました。
着いたのは16時頃でしたが辺りは既に暗く、腹も減ったので夕食に向かいました。
店は「ツム・シェーラー」というオーストリア料理の店。

下の写真は僕が食べたビーフシチューみたいなやつです。

元はハンガリー料理で、それをオーストリア風にアレンジしたとか。
日本のビーフシチューよりもスパイスが効いていて、付け合せのジャガイモはバジルが効いていて、かなり絶妙な感じ。
野生の勘が驚異的に冴え渡り、今回食べたものはどれも美味しかったです。
でも、その中で一番美味しかったのは間違いなくこれです。

また、この店のマスターがかなりナイスキャラで、非常に仲良くなりました。
3人で撮影した写真がリーさんのカメラに収まっているハズ。。


☆きあイングリッシュ その2☆

 ・Have to & must [ハフトゥー アンド マスト]
  ~しなきゃ損する ~しないとかあり得ない
  / When you go to Austria, you have to & must visit Hallstatt.
  オーストリア行ってハルシュタット訪れないとか、あり得ない。

…マジで、ハルシュタットは良い所です。
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