計画-10

先日、文房具屋で来年のカレンダーを見ました。１年早いですね…

さて、いよいよ来月半ばに診断士試験があります。
早く終わってほしいような、もう少し時間がほしいような…
心中で期待と不安の比率が毎日変わるという、滅多にない経験をしています(笑)
とりあえず体調は万全に…


試験後の予定は、いま選考中のアジア派遣の合否で変わります。通れば出発までの下調べ期間として図書館や機関を転々とし、ダメならばスーパー近江に全力投球するつもりです。
まぁ…「捕らぬ狸の皮算用」になってしまうので、結果が出てから考えます。


それにしても…
相変わらず僕は、「複数のことを同時にやりながらバランスを取る人間」だとつくづく思います。
何か大きな山があればある程、他でも無意識に同じくらいの絶対値のことをしている気がします。

ある意味そうやって逃げながら来たから、尖った強みがない分、普段は不安定になることが比較的少なくて。
（AがダメでもBがそこそこ…という形で気分的に補完してきた）
しかし今はこのバランスを微妙に崩してるので、先述の"期待と不安の比率が刻々と変わるような状態"なんだろうな…なんて自己分析してみたり。

ともかく泣いても笑ってもあと約20日。
どうか、上手く回せますように…!!

行き当たりばったり

…我が家に脈々と受け継がれるDNAということが判明しました。(笑)

祖母の７回忌で、親戚で集まってきました。
殆どの方が数年ぶりで、当然ながらSNSをやらない世代の方も多いので、近況報告に花を咲かせてきました。


で、冒頭の話。
僕はてっきり父からの遺伝だと思っていたのですが、それより前からのようで。
今日の話を纏めると、「とにかく何か人と違うことして一旗揚げてやろう」というタイプが歴代続いていることが分かりました。
まぁ確かに…ちょっと評論家的な言い方ですが、親の背中を見て子供は育つわけですから、
親がそのスタイルを前面に打ち出していれば自ずと子供に受け継がれますよね。

僕自身も、気付いたら「旅行は移動手段もホテルも自分で手配してあとは現地で決めるものでしょ！　えっ、それ代行でやってくれる会社があるの！？」
みたいな感じだったし(笑)
そして旅に限らず、これからもそんなスタイルでやって行きそうな気がするし。

ただ、弟が「俺起業するかも。だから13回忌の時は社長だね。まぁ行き当たりばったりで何とかなるっしょ！」
なんて言ってたのは必死で止めたけど(笑)
でもこういう(↑)根拠の無い自信で動くこと自体も、やっぱ遺伝だな…って思う今日この頃。


ま、自分と周りを楽しくできるように（そして危険に晒さないように）、これからも我が家の人間らしくやっていこうと思います。

選考中

先日の記事で「応募する」とお伝えした、東南アジアへの派遣者の選考が始まったようです。

企画書自体は先週末に提出。
"後悔しない覚悟"はしたつもりだったけれど、やっぱり落ち着かないですね...。

派遣目的として人事から提示されていたのは下記の２点。

1)海外での販路・提携先等の開拓
2)海外経験の蓄積
　アウトプット：社長はじめ役員メンバーへのプレゼン

これらに加えて

3)派遣２期生以降へのノウハウ継承
　アウトプット：彼らが使えるノウハウ集・マニュアルの作成
4)現地滞在中にメンバーでディスカッションを重ね、社会や会社の未来像やそれに対する自分たちの役割を確認する
　アウトプット：３人の目標シート作成

というプラスアルファの目的２つを加えて、他チームと差別化を図ろうと試みたのですが…
選考者の方々にどう捉えられるかな。。

スーパー近江予選の会場抽選と併せて、祈ってばかりです(笑)

NF会議

リーさんと、スーパー近江予選2013のキックオフ会議をやってきました。
今年の課題は日程と、恐らく参加が16チーム(現行システムでの限界数)を越える点。

前者についてはコントロールできないので、運を信じます。
後者については、５試合方式で考えることにしました。
その代わり試合を取るチーム数を極端に減らした試合：いわゆる「時間巻き試合」を設け、
何とか時間内に収めようと。

ただ…帰り道に計算した限りでは、それでも20チームが限界に思えます。
何れにせよ新しい試みになりますが、やってみようと思います。


レクは「人間知恵の輪」で行きます。
「クイズ十番勝負」もアイディアとしてありましたが、準備の楽さを考えて知恵の輪で。
また、SFCメンバーの力を借りてデモムービーを作りたいところです。

ちなみに、「人間知恵の輪」を聞いた瞬間のリーさんは"１人の人間が体をくねらせて不思議な形になる"
…というものをイメージしたそうな。

うーん、、それは「知恵の輪人間」だね。。(笑)


そして…
実現できるか分かりませんが、ついにスーパー近江予選を世に出そうと思います。
具体的には…地元のマスコミに取り上げてもらえるように働き掛けてみます。

この企画を通じて僕らがやってきた「世代間交流」が一般的でなく、寧ろ一部からは否定的な意見さえ聞こえてくる現状に、僕は前々から疑問を抱いていました。聞けばリーさんも似たような問題意識を持っていたそうで。

そこに風穴を空けるべく、「世代間交流の成功事例」としてスーパー近江予選を世に出したいのです。
世論を変えるには時間が掛かるけれど、誰かが何かのキッカケを投げなければ何も変わらないし。
だったら僕らが、そのキッカケを担ってもいいんじゃないか…って思うんです。

真っ先に賛同してくれたたっきーやかなちんの力も借りつつ、神奈川の有志メンバーを巻き込んで、ひとつ動いてみようと思います。


でも、先ずは大会本体から。
徐々に準備を加速していきます。

お告げ？

なんだか３回続けて夢の話ですが(笑)、今日は夜見る方の夢です。

普段なぜか殆ど夢を見ないですが、昨晩は久しぶりに。亡き祖母とひたすら語る…という不思議な夢を見ました。

残念ながら何を話してたか全く覚えていませんが、朝起きて、大学の頃「何かをする時、相手からの見返りは期待しない方がいい」と祖母から言われたことを思い出しました。

言われた当時は、色々重なって心が狭くなって「何で自分だけ」みたいな被害者意識に捕われていた時期でした。

これから年末にかけて、"色々重なる"…という点が同じ。この夢は、そんな自分への警鐘だったと受け取ることにします。
僕も少しは成長しているつもりですが、同じ自分なのだから、似た環境下に陥って当時と同じようになってしまう可能性はあり得ますよね...

そして間違いなく当時と違うのは、"今、そういう諭し方で軌道修正をしてくれる人は恐らくいない"ということ。
自分のことは自分でコントロールしなきゃです。

「謙虚さ」そして「寛大さ」を忘れずに。
ありがとう。