Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

掛け算

2014-04-26 01:26:49 | Weblog
今週は色々ありました。
月曜日で一山終え、火曜日はインプットに充て、水曜は久々に平日に遊ぶ…と。


水曜は、後輩発の企画でした。
この日はSFC中高の創立記念日で、かるた部メンバーでディズニーに遊びに行くというもの。
彼らは去年も同じ企画をやっていて、僕も声をかけてもらっていたのですが調整できず、
結果的には1年越しで叶えることができました。

部の「つながり」を強くするためにこういう企画を立て、周りを巻き込んでくれるのは本当に嬉しい限りです。
企画してくれたことも、誘ってくれたことも、ありがとう!


遡って火曜日は、税理士の先生による経営法務の授業を受けてきました。
詳しくは書きませんが、「税法面からみたらこういうメリットがあるから、こういう場合は法に則ってこっちを選ぶ」という考察が随所にあり、
会社法について今まで受けたどんな説明よりも、新鮮で興味深かったです。


今回を通じて改めて、複数の分野を専門として持つことの重要性を感じました。
そしてあわよくば、自分もそうありたいと思います。

複数分野を持つメリットは、まずは視野と人脈が拡がることで、"全体最適"に近い判断ができるようになる点です。
しかしそれ以上に、複数分野の掛け合わせによって生まれる希少性が魅力だと思います。
換言すると、単一分野の専門家は各方面とも数え切れないほどいるのに対し、そんなメジャーな分野同士でも、複数を併せ持つ人間となるとだいぶ減るイメージです。

自分でこれから未知の分野を開拓するのは至難の業ですが、
誰も考え付かないような組み合わせ方法で既存の分野2つを組み合わせることで、誰も考え付かなかった面白いものが生める人間になれるんじゃないか…って思います。

僕はひとまず、「診断士」×「語学」。
…診断士が予定よりも遅れているのと、思わぬチャンスが舞い込んだので、この掛け算の積に近い「MBA」をひとっ飛びに狙おうとしていますが。。(笑)
ただしこの組み合わせではまだメジャーなので、これに第3の"かける数"を探すのが30代前半にやりたいことで、
その後も一生、新たな"かける数"を模索できたらいいな…なんて考えています。

まぁともかく、まずは目先の目標から。
次の日曜にある診断士試験の模試、頑張ってきます。
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ステータス

2014-04-22 00:29:48 | Weblog
遡ること1ヶ月ほど前になりますが、家を整理していたら、高校時代の体力測定の結果が出てきました。
まずは残ってたこと自体にビックリ。
そして、、

・上体起こし…40回
・反復横とび…61回
・50m走…6.7秒


…握力とハンドボール投げは酷いもんですが、他で補って総合判定A取れてるし。。
うーん、、我ながら(文連クラブ所属だったにしては)化け物レベルだったっぽい。笑

と、そんな矢先の先日、某リーさんと「上体起こし」の話で盛り上がったこともあって、
先ほど十数年ぶりに家でチャレンジしてみました。

結果、32回。。
まぁある程度予想はしていたし、"足の抑え無し"というビハインドはあるにせよ、やっぱり数字見てしまうとショックですね。。笑
そういえば短距離も、この前けーすけくんに負けたし。。

早いとこ喘息を治して、ちょっと運動を再開しようと思います。
同期のM田家にお邪魔した時に、恥かかないためにも…!!

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リターン

2014-04-18 22:40:02 | Weblog
5月末に3日間だけ、母校の大学生に戻ることにしました。

…と、毎度の事ながら少し誇張気味に書きましたが(笑)、、
日吉で週末に開講されるKBS(K大ビジネススクール)の講座を受けることにしました。
毎回朝から晩までの講座で、"生産性の抜本的な改革"というテーマで、午前はゲストスピーカーの講演・午後はグループディスカッションという構成。

昨年の冬に立教大で受けた「MBA Intensive」よりもディスカッションが多めなので、非常に楽しみです。
少しだけ、生産的な議論ができる場に飢えていたのに加えて(笑)、定期的に新しい環境に触れていないと、どんどん視野が狭くなりそうな気がして。。
時期と値段で少し悩みましたが、受けることにしました。

他に単発で申し込むことにした、会社法・ロジカルコミュニケーション(これらはそれぞれ1日のみ)と併せて、
今月と来月はちょっとインプットしてきます。
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アップダウン

2014-04-14 22:56:31 | Weblog
なかなか壮絶な土日でした。
当初の予定では日曜のTOEICに向けて金曜夜から詰め込む予定でしたが…

■金曜
18時頃 仕事中からだるさを感じていて、帰って熱を測ったら38.5℃

…汗をかいて体温を瞬間冷却すべく、食べ物だけ食べて胃薬を飲み、
スキー場に行くような格好をして寝る

21時頃 あまりの暑さに目を覚まし、熱を測ったら37.6℃

…冷却に希望を感じつつ、少し軽装にして再び寝る

■土曜
8時頃 36.8℃に落ち着き、自分の回復力に軽く驚く

…寝過ぎて体が痛いので整体でほぐし、そのまま深夜まで詰め込む

■日曜
8時頃 激しく喉が痛くて目が覚め、熱を測ったら38.2℃

…前夜の自分の過信っぷりを後悔しつつ、再度の瞬間冷却を試みる

11時頃 36.2℃までの冷却に成功

…見切り発車で試験会場に行って試験を受け、
帰りにようやく、休日診療をやっている耳鼻科へ


という感じでした。この土日で洗濯機を3回回すことになりましたが、、
取り敢えず、TOEICが不戦敗にならなくて良かった。。

瞬間冷却は高校時代に一度成功してから、事あるごとに使っています。(※インフルエンザだけは無理!)
しかしよくよく考えてみれば、そもそも熱が出るのは「体内のウィルスを収めるため」であって。
その熱を強引に下げるこの方法が、"如何に抜本的な解決にならないか"に今更ながら気付きました。

冷却した日は、やることだけやって早く休むようにしよう...
そしてそもそも、「何か大きな山を超えると気が抜けて体調を崩す」というジンクス(?)を止めたいものです。。


ちなみに肝心のTOEICは、、まぁ前回受けた数年前よりはマシかな…という手応えです。
特に酷かったリスニングのスコアをアップするため、特訓メニューとして
"帰りの電車で英語のニュースを聴く"という活動を年明けくらいからやっていました。
感覚ではありますが、多少の効果はあったようです。

ともかく、来月半ばの発表を待ちます。
(決して誇れる水準ではないのですが)留学先の受験資格取得のためのボーダーラインを超えられますように...
Comments (2)
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共感という客観

2014-04-09 20:57:48 | Weblog
普段使っている最寄り駅の駐輪場が半自動化されました。
それに伴って管理人が減ったばかりか、運営母体まで変わったようで、メンバーも知らない方になりました。

今までは管理人の殆どと顔見知りで、
自転車を置きがてらくだらない話をしたり、「休日に朝から大変だね」なんて労ってもらったり。。
この半自動化が、「効率化」・「コストダウン」を目的として行われた、運営者にとって重要な改革の1つということは理解できますが、
正直なところちょっと寂しいですね。。


これに限らず、「効率化」「省力化」「コストダウン」の下に自動化が進められている事例は数多くあります(僕の勤務先も然り)。
効率化等を実現して無駄を省き、限りある力を重要な部分へ重点的にかけるのは大事だと思いますが、、
何かと、「効率化等が目的化して、大切なものまで削られていないか」というのが気掛かりだったりします。

この懸念の要因を突き詰めると、僕は"定量化(数値化)できるものとできないものがあるから"…という考えに行き着きます。
先述の「効率化」等は定量化できるものです。
逆に、駐輪場の話で僕が感じた、寂しさや会話・笑いの機会喪失は、定量化できないもの(定性的なもの)です。

定量化の長所の1つは"物事に客観性・具体性を持たせられる点"であり、それ自体は大切なことです。
しかし同時に、定量化によって評価や比較が可能となることが災いすると、それのみに注目が集まって目的化する…というリスクを孕むのです。

これらを踏まえてざっくり纏めると、、
"ある活動のメリット"がその活動の目的に化ける危険があるのは、「メリットが定量的なもので、デメリットが定性的なもの」…という組み合わせのケースで、
逆に、「メリットが定性的なもので、デメリットが定量的なもの」というケースだと、
なかなかその良さが理解されず、"闇に葬られる勿体無い企画"になるリスクがあると思います。


ではもし、自分が後者のケースを企画する場合、
もしくは前者のケースになりそうな流れを(デメリットを指摘して)止めたい場合は…?

いずれの場合においても、「定性的なものをどう客観的に伝えるか」がポイントになるわけで。
その答えが、「相手からの共感」なのかなと思います。
(もっとも、署名活動のような手法で定量化する術もありますが、それはちょっと置いといて。。)

では、「共感」を生むには…?
ある程度の論理性はもちろんですが、それ以上に相手の琴線に触れるような、
(いわゆる「あるある!」とか「なるほど!」という感覚を持ってもらえるような)伝え方をするのが大事に思えます。
それを実現するためには、相手の考えや価値観を知ることが大事。

相手がわかる場合は、その人を深く知るために接触の機会を増やすのが大切な一方で、
相手が初対面ということも想定して、「ある程度普遍的に共感をもらえる伝え方」というのを普段から試行錯誤しておくのが大切…かな。

うーん、、相変わらず上手く纏まらないですが(笑)
やっぱり、視野と人脈を拡げながら「一生勉強」ですね。

そして、(家族も含めて)身の回りに何人かいる
「自分と感覚や波長が似ていて、全部伝えなくても共感してくれる方」は大事にしよう。
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