Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

初体験

2011-04-30 22:01:36 | Weblog
ハロプロ系ユニット・℃-uteのライヴに参加してきました。
俗にアイドルと呼ばれるアーティストのライヴは初でしたが、想像以上に壮絶でした…!!(笑)


事の発端は遡ること数週間前。
偶然帰りが一緒になった同期から「いつも一緒に行ってる仲間が行けなくなっちゃったんだけど、来ない?」と誘われ…
こういう機会じゃないと行かないだろうから…と思って参加決定。
そこから今日まで怒涛の詰め込み予習…(笑)

・頭文字は"C"ではなく"℃"。
・イントネーションは「↓」ではなく「↑」。
・"ミニモニ"のようなモーニング娘内のユニットでなく、独立したグループ。

…こんな素人レベルからスタートし、メンバーの顔と名前を覚え、
シングル曲と今回のライヴの表題アルバムの曲を聴きまくって頭に叩き込む…(←いつも以上に念入りに音モレに注意しつつ。笑)
とりあえずイントロで曲名当てられるレベルまでは持ってきて、今日に至りました。


でも個人的に楽しみだったのは高校時代から仲間内でネタにしている、ライヴで見られる大量のヲタファンの存在。
彼らと彼らの"黄色くない"声援がどれほどのものか身を以って体験してみようというのが、ある意味今日の1つの目的でした。
そんな期待に胸を膨らませて(?)会場に行ってみると…

・男女比は19:1くらい
・殆どが重量級
・残りは色白の青年

…いやいやいやいや。
大量の彼らが会場前の広場でたむろしている姿は、海外のダウンタウンより怖いって(汗)
加えてこの状況下で知り合いに遭遇したらなかなかイタい...
座席待ち合わせにしたのを後悔しました。


ともかく中に入って席に着き、入り口でもらったチラシのグッズ欄を見てまた衝撃。
「ライヴTシャツ サイズ:S・L・LL
…(最も一般的と思われる)Mサイズ無しって!?
ファン層を物語ります。(笑)

そんな矢先に友達からメール。
「ごめん、仕事で捕まって今日行けなくなった…」
…マジ!? 援軍無しっすか...。(汗)

そうこうしているうちにライヴスタート。
(ちなみに開演前(アンコールも)の「℃-ute」コールは、音声だけ聞くと反政府デモのようだった...。)
早速アルバム曲からスタートだったので助かったと思いましたが、周りを見てまたまた唖然。
みんなフルコーラスで振り付けマスターして踊ってる!?
前々列のオッサンに至っては3席占拠して、サイリウム振り回して踊ってました(笑)
ちなみに本人達もMCで、「私達が何時間もかけて覚えてるのに…今回初披露の曲までマスターしてて皆さん凄いですね!」って。…確かに。(笑)

でもこういう事態になると隣の席が空いてるってのはそんな方々からのバッファになってありがたいわけで。
欠席してくれた友達にちょっと感謝!
…なんて思ったのも束の間。間もなく更に隣の方々に征服されました。
ここで初めて"家族席"というカテゴリーがあることに納得。
"身長が低い子供でも見られるように"なんて配慮じゃなくて、こういう歴戦の猛者達から隔離するためのシェルターなのね。(汗)


とか何とかカルチャーショック受けながらも色々観察していましたが、
折角ライヴに来たのだからライヴ自体も楽しもう! と思ってだいぶ頑張りました。
今までに参加した他アーティストのライヴでの経験と予習でのイメージをフル活用して、手拍子と腕の振りは何とか付いていく…
難しい曲は1番で見よう見まねで覚えて、2番で頑張る…

でもどうしても確実に駄目なものが…。
大体他のアーティストではBメロが「パン!パパン!(ジャンプ)」という振りなのですが、
℃-uteの場合は「パン!パパン!」の手拍子の代わりにそのパートを歌っている子の名前を叫ぶのです。
これが非常~に難しい!!

予習の甲斐あって、ステージを見ていれば誰が歌っているかまでは何とか判ります。
でもそれを認識した時には次の子に移ってるんですね...。
こればかりは何処が誰パートか覚えていなきゃ無理です。(そもそもそれ以前に、名前叫ぶことにだいぶ抵抗ありますが。。笑)


…という具合で、色々と新鮮だったライヴは終わりました。
どちらかと言うとイタい衝撃に特化して書いてしまいましたが、最後にライヴ自体の感想を。
正直、予想以上にクオリティーが高かったです。
(比較の対象にしては失礼だけど)歌とかダンスは大学のダンスサークルより格段にレベル高いし、あれだけ動き回りながら歌うというのが純粋に凄い。
更に先週まで他のツアーをこなして更に今日も昼と夜にセットリストの違う2本のライヴをこなしている…というのがまた驚き。
加えてMCもツボ突いてて面白かったしね!

"凄いことをソツなくこなすのがプロ"というのを持論にしている今日この頃ですが、
間違いなく彼女たちもプロだな~って思いました。
何でしょう…部活で頑張ってる後輩を見てエネルギーを貰うのと似たような感覚…ですかね。


そんな、カルチャーショックを受けながらも何だかんだで楽しんだ帰り道にまた彼からメール。
「参戦お疲れ! オレ明日行くことにしたから、観想とネタバレは明日以降でよろしく(笑)」
…℃-uteメンバーの体力も凄いと思ったけど、ファンの根性もまた凄いわな。。。


今日の1曲:「Kiss Me 愛してる」(℃-ute)
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Hot Night…

2011-04-30 01:26:06 | Weblog
夏場の節電に対する会社の方針…
(未定だけど有力案だそうな...)

5月・6月 →土曜日が出勤日
7月~9月 →週休3日
(ただし上記適用は事業所のみ。本社は通常通り)

で、僕の異動予定は…

5月・6月 →事業所で業務応援
7月以降  →晴れて本社へ戻る

…どうやら最高のハズレくじを引いたようです(汗)
もっとも、今までも大体週休1日&平日も週1回はナチュラルに帰宅難民だったから、トータルの業務時間は変わらないけれど。
何といっても土曜のスクールが最大の懸案事項。
どう考えてもクオリティーの劣る、他校で開催されている日曜講座に振り替えるしか無いか...


まぁ何はともあれGWに突入し、小休止です。
予めお断りしますが、今年こそ何処へも行きません!
南米からエアメール送るなんてしません(笑)

マジな話、スクールが佳境なもので。
初日の本日も早速。。でも今日は終了後にふとみんなと会いたくなり、さがみ野大会へ…

最後に出場したのが大学2年の時だから、実に6年ぶりです。
神奈川の方々にも会えたし、同期も思った以上にいたし、予告なしで登場したのでK介くん驚かせられたし(←「亡霊かと思ったー…」って。笑)
行って良かったです。

でも何より嬉しかったのは、神奈川の高校生が学校問わずみんなで談笑していたことでしょうか。
一時期は「学校間の交流が消えた」という時期もあったけど、また戻ってきたようです。
スーパー近江と忘年会がその一助になっていたら、嬉しいな。


今日の1曲:「日曜日」(DEEN)
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水平線の向こう…

2011-04-11 01:17:15 | Weblog
…頑張る友がいる...
それがもの凄く刺激になることを、改めて感じました。

予告どおり、今日はO田くんのコンサートへ行ってきました。
彼の演奏を聴いたのは約3年ぶりですが…いやはや"凄い"の一言。。
品格が更に増し、一流のオーラになっていました。
そして、上手く言えませんが"聴かせる演奏"から"聴かせつつ魅せる演奏"へと進化を遂げていました。

僕がドイツ留学中の彼の家を訪ねたのは、お互い二十歳だった6年前と、大学卒業直前の4年前…
最初に訪ねた時は「(ドイツに)来たはいいけど、将来どうしよう…先生になるしかないのかな...」と進路に悩んでいて
次に訪ねた時は「やっぱり僕は演奏家として頑張る。K(僕)も仕事頑張ってね!」という感じで進路と覚悟を決めていて。
翌年たまたま帰国した時に声掛けてくれて、I間・S田と3人で軽く演奏を聴かせてもらって食事して…


…そしてその後、韓国の大会で最優秀演奏者賞を受賞したりフランス大会で3位+現代音楽賞受賞という
雲の上の存在のような数々のタイトルを引っさげて、今日の凱旋でした。
上から目線になってしまうかもしれないけれど、彼が苦悩していた時期を知っているだけに、
その活躍ぶりが心底嬉しいです。

でも演奏後に話をすると、相変わらず天然ボケでおどけた奴なんですよね(笑)
演奏家としての実力を格段に高めつつもキャラまでお高くならず、ベースは変わらない…これもまた、嬉しい限りです。
僕も見習わなきゃな...

明日にはまたドイツへ戻ってまた暫く帰ってこないらしいけど、
次帰国した時もぜひ!
I間・S田・イノッチをはじめ、今日集まれた同期のみんなも、ぜひまた会いましょう。




今日の1曲:「Seaside Vibration」(TUBE)
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いつまでも変わらぬ…

2011-04-09 23:52:43 | Weblog
毎度のことだけど、やっぱ同期っていいもんだなぁ…って思います。
しばらく会ってなくても、何年経っても、お互いのキャラクターを理解しているからすぐに盛り上がれるんですよね。。
そして自分の調子の良し悪しがすぐ見抜かれる…(笑) 裏を返せば、それだけ気兼ねなく話ができるってことですね!

先日久しぶりに本社営業の同期と食事行ったり、
今日のお花見でKさんとRinさんと会ったりして、改めてそう思いました。

明日は、ドイツ留学中のO田くんが久しぶりに帰国(もはや"来日"の方が適切か!?笑)してのコンサート。
今年で友達暦15年を迎える、中高時代の同期たちと絡んできます。


今日の1曲:「青いメロディー」(TUBE)
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5年目。

2011-04-03 21:23:23 | アイディア・抱負
…毎度のことだけど、早いな。。
大学在学と同じ期間の社会人生活を過ごしてしまいました。
"若手"から"中堅"へ…少しは成長できてるかな...?


前回投稿したのは震災前でした。
「日記が更新されてないのは被災したから!?」なんてメールを頂いてしまいましたが、
幸い自分と身の回りは無事です。
不要な心配をおかけしてすいませんでした…

阪神大震災の直後、当時小4だった僕は、現地での仕事があった父親に被災地に連れて行ってもらいました。
その時の感想は一言では表せませんが、
テントや仮設住宅で大変そうながらも一生懸命明るく振舞っていらっしゃる被災者の方や、ボランティアの方々を見て
子供ながらに「こういう方々の力になれる大人になりたい」って思いました。

新潟中越地震は大学4年の秋でした。
地震直後が学祭期間だったこともあり、この時はボランティアに参加してきました。
被災した養護施設から家具を運び出す…ということしか力になれなかったけれど、
現地の方々からお礼を言ってもらえたこと、その後時折自宅に届いた「お陰様で十日町市は復興に向けて頑張っています」
のような手紙を見て、「やっぱりそういう仕事をしたい」って確信しました。

しかし実際に社会人になって迎えた今回の東日本大震災…
…全く何も力になれませんでした。
社会人として直接現地の方々の力になれる仕事に従事するには、自分の身も危険に晒す覚悟がなければ務まらない。
恐らく無意識では気付いていた、(Mr.Childrenの『Hero』の歌詞ではないけれど)"僕自身にはその覚悟が無い"ということを
露呈してしまったことで、もの凄くもどかしい思いでした。


そんな矢先に飛び込んできた"神奈川団体・学生・職域中止"の連絡。
数日前に期末が終わって決起集会を開き、「さぁこれから!」と意気込んでいた中高の後輩たちから来た
"部活も無くなってしまいました"とか"実家に戻ることになってしまいました"という悲しいメールを見て居ても立ってもいられず、
急遽平日夜に送別会を開き、卒業DVDを製作する…なんてことをやってました。

彼らも僕同様に被災者ではありません。
でも、それぞれ"高校の引退試合"だったり"今のメンバーで取れる最後の団体戦"という大切な思い出を失った
被害者ではあると思うのです。
被災者の方々に何もできなかったから、せめて被害者の彼らに…という思いだけ。

彼らや、快く参加・協力してくださった皆さんに
届いたら嬉しいです。



社会人として4年間を経て、残念ながら多くの人の役に立てるような人間にはなれていないけれど、
せめて身の回りの方々には「こいつと知り合いになれてよかった」と思ってもらえるような人間でいたい。
日々の多忙の中でも"本当に大切にしたいもの"を見失わないように…
何だか漠然としているけれど、そんなことを考えていた3月下旬でした。。


今日の1曲:「愛の詩」(TUBE)
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