ハロプロ系ユニット・℃-uteのライヴに参加してきました。
俗にアイドルと呼ばれるアーティストのライヴは初でしたが、想像以上に壮絶でした…!!(笑)
事の発端は遡ること数週間前。
偶然帰りが一緒になった同期から「いつも一緒に行ってる仲間が行けなくなっちゃったんだけど、来ない?」と誘われ…
こういう機会じゃないと行かないだろうから…と思って参加決定。
そこから今日まで怒涛の詰め込み予習…(笑)
・頭文字は"C"ではなく"℃"。
・イントネーションは「↓」ではなく「↑」。
・"ミニモニ"のようなモーニング娘内のユニットでなく、独立したグループ。
…こんな素人レベルからスタートし、メンバーの顔と名前を覚え、
シングル曲と今回のライヴの表題アルバムの曲を聴きまくって頭に叩き込む…(←いつも以上に念入りに音モレに注意しつつ。笑)
とりあえずイントロで曲名当てられるレベルまでは持ってきて、今日に至りました。
でも個人的に楽しみだったのは高校時代から仲間内でネタにしている、ライヴで見られる大量のヲタファンの存在。
彼らと彼らの"黄色くない"声援がどれほどのものか身を以って体験してみようというのが、ある意味今日の1つの目的でした。
そんな期待に胸を膨らませて(?)会場に行ってみると…
・男女比は19:1くらい
・殆どが重量級
・残りは色白の青年
…いやいやいやいや。
大量の彼らが会場前の広場でたむろしている姿は、海外のダウンタウンより怖いって(汗)
加えてこの状況下で知り合いに遭遇したらなかなかイタい...
座席待ち合わせにしたのを後悔しました。
ともかく中に入って席に着き、入り口でもらったチラシのグッズ欄を見てまた衝撃。
「ライヴTシャツ サイズ:S・L・LL」
…(最も一般的と思われる)Mサイズ無しって!?
ファン層を物語ります。(笑)
そんな矢先に友達からメール。
「ごめん、仕事で捕まって今日行けなくなった…」
…マジ!? 援軍無しっすか...。(汗)
そうこうしているうちにライヴスタート。
(ちなみに開演前(アンコールも)の「℃-ute」コールは、音声だけ聞くと反政府デモのようだった...。)
早速アルバム曲からスタートだったので助かったと思いましたが、周りを見てまたまた唖然。
…みんなフルコーラスで振り付けマスターして踊ってる!?
前々列のオッサンに至っては3席占拠して、サイリウム振り回して踊ってました(笑)
ちなみに本人達もMCで、「私達が何時間もかけて覚えてるのに…今回初披露の曲までマスターしてて皆さん凄いですね!」って。…確かに。(笑)
でもこういう事態になると隣の席が空いてるってのはそんな方々からのバッファになってありがたいわけで。
欠席してくれた友達にちょっと感謝!
…なんて思ったのも束の間。間もなく更に隣の方々に征服されました。
ここで初めて"家族席"というカテゴリーがあることに納得。
"身長が低い子供でも見られるように"なんて配慮じゃなくて、こういう歴戦の猛者達から隔離するためのシェルターなのね。(汗)
とか何とかカルチャーショック受けながらも色々観察していましたが、
折角ライヴに来たのだからライヴ自体も楽しもう! と思ってだいぶ頑張りました。
今までに参加した他アーティストのライヴでの経験と予習でのイメージをフル活用して、手拍子と腕の振りは何とか付いていく…
難しい曲は1番で見よう見まねで覚えて、2番で頑張る…
でもどうしても確実に駄目なものが…。
大体他のアーティストではBメロが「パン!パパン!(ジャンプ)」という振りなのですが、
℃-uteの場合は「パン!パパン!」の手拍子の代わりにそのパートを歌っている子の名前を叫ぶのです。
これが非常~に難しい!!
予習の甲斐あって、ステージを見ていれば誰が歌っているかまでは何とか判ります。
でもそれを認識した時には次の子に移ってるんですね...。
こればかりは何処が誰パートか覚えていなきゃ無理です。(そもそもそれ以前に、名前叫ぶことにだいぶ抵抗ありますが。。笑)
…という具合で、色々と新鮮だったライヴは終わりました。
どちらかと言うとイタい衝撃に特化して書いてしまいましたが、最後にライヴ自体の感想を。
正直、予想以上にクオリティーが高かったです。
(比較の対象にしては失礼だけど)歌とかダンスは大学のダンスサークルより格段にレベル高いし、あれだけ動き回りながら歌うというのが純粋に凄い。
更に先週まで他のツアーをこなして更に今日も昼と夜にセットリストの違う2本のライヴをこなしている…というのがまた驚き。
加えてMCもツボ突いてて面白かったしね!
"凄いことをソツなくこなすのがプロ"というのを持論にしている今日この頃ですが、
間違いなく彼女たちもプロだな~って思いました。
何でしょう…部活で頑張ってる後輩を見てエネルギーを貰うのと似たような感覚…ですかね。
そんな、カルチャーショックを受けながらも何だかんだで楽しんだ帰り道にまた彼からメール。
「参戦お疲れ! オレ明日行くことにしたから、観想とネタバレは明日以降でよろしく(笑)」
…℃-uteメンバーの体力も凄いと思ったけど、ファンの根性もまた凄いわな。。。
今日の1曲:「Kiss Me 愛してる」(℃-ute)
俗にアイドルと呼ばれるアーティストのライヴは初でしたが、想像以上に壮絶でした…!!(笑)
事の発端は遡ること数週間前。
偶然帰りが一緒になった同期から「いつも一緒に行ってる仲間が行けなくなっちゃったんだけど、来ない?」と誘われ…
こういう機会じゃないと行かないだろうから…と思って参加決定。
そこから今日まで怒涛の詰め込み予習…(笑)
・頭文字は"C"ではなく"℃"。
・イントネーションは「↓」ではなく「↑」。
・"ミニモニ"のようなモーニング娘内のユニットでなく、独立したグループ。
…こんな素人レベルからスタートし、メンバーの顔と名前を覚え、
シングル曲と今回のライヴの表題アルバムの曲を聴きまくって頭に叩き込む…(←いつも以上に念入りに音モレに注意しつつ。笑)
とりあえずイントロで曲名当てられるレベルまでは持ってきて、今日に至りました。
でも個人的に楽しみだったのは高校時代から仲間内でネタにしている、ライヴで見られる大量の
彼らと彼らの"黄色くない"声援がどれほどのものか身を以って体験してみようというのが、ある意味今日の1つの目的でした。
そんな期待に胸を膨らませて(?)会場に行ってみると…
・男女比は19:1くらい
・殆どが重量級
・残りは色白の青年
…いやいやいやいや。
大量の彼らが会場前の広場でたむろしている姿は、海外のダウンタウンより怖いって(汗)
加えてこの状況下で知り合いに遭遇したらなかなかイタい...
座席待ち合わせにしたのを後悔しました。
ともかく中に入って席に着き、入り口でもらったチラシのグッズ欄を見てまた衝撃。
「ライヴTシャツ サイズ:S・L・LL」
…(最も一般的と思われる)Mサイズ無しって!?
ファン層を物語ります。(笑)
そんな矢先に友達からメール。
「ごめん、仕事で捕まって今日行けなくなった…」
…マジ!? 援軍無しっすか...。(汗)
そうこうしているうちにライヴスタート。
(ちなみに開演前(アンコールも)の「℃-ute」コールは、音声だけ聞くと反政府デモのようだった...。)
早速アルバム曲からスタートだったので助かったと思いましたが、周りを見てまたまた唖然。
…みんなフルコーラスで振り付けマスターして踊ってる!?
前々列のオッサンに至っては3席占拠して、サイリウム振り回して踊ってました(笑)
ちなみに本人達もMCで、「私達が何時間もかけて覚えてるのに…今回初披露の曲までマスターしてて皆さん凄いですね!」って。…確かに。(笑)
でもこういう事態になると隣の席が空いてるってのはそんな方々からのバッファになってありがたいわけで。
欠席してくれた友達にちょっと感謝!
…なんて思ったのも束の間。間もなく更に隣の方々に征服されました。
ここで初めて"家族席"というカテゴリーがあることに納得。
"身長が低い子供でも見られるように"なんて配慮じゃなくて、こういう歴戦の猛者達から隔離するためのシェルターなのね。(汗)
とか何とかカルチャーショック受けながらも色々観察していましたが、
折角ライヴに来たのだからライヴ自体も楽しもう! と思ってだいぶ頑張りました。
今までに参加した他アーティストのライヴでの経験と予習でのイメージをフル活用して、手拍子と腕の振りは何とか付いていく…
難しい曲は1番で見よう見まねで覚えて、2番で頑張る…
でもどうしても確実に駄目なものが…。
大体他のアーティストではBメロが「パン!パパン!(ジャンプ)」という振りなのですが、
℃-uteの場合は「パン!パパン!」の手拍子の代わりにそのパートを歌っている子の名前を叫ぶのです。
これが非常~に難しい!!
予習の甲斐あって、ステージを見ていれば誰が歌っているかまでは何とか判ります。
でもそれを認識した時には次の子に移ってるんですね...。
こればかりは何処が誰パートか覚えていなきゃ無理です。(そもそもそれ以前に、名前叫ぶことにだいぶ抵抗ありますが。。笑)
…という具合で、色々と新鮮だったライヴは終わりました。
どちらかと言うとイタい衝撃に特化して書いてしまいましたが、最後にライヴ自体の感想を。
正直、予想以上にクオリティーが高かったです。
(比較の対象にしては失礼だけど)歌とかダンスは大学のダンスサークルより格段にレベル高いし、あれだけ動き回りながら歌うというのが純粋に凄い。
更に先週まで他のツアーをこなして更に今日も昼と夜にセットリストの違う2本のライヴをこなしている…というのがまた驚き。
加えてMCもツボ突いてて面白かったしね!
"凄いことをソツなくこなすのがプロ"というのを持論にしている今日この頃ですが、
間違いなく彼女たちもプロだな~って思いました。
何でしょう…部活で頑張ってる後輩を見てエネルギーを貰うのと似たような感覚…ですかね。
そんな、カルチャーショックを受けながらも何だかんだで楽しんだ帰り道にまた彼からメール。
「参戦お疲れ! オレ明日行くことにしたから、観想とネタバレは明日以降でよろしく(笑)」
…℃-uteメンバーの体力も凄いと思ったけど、ファンの根性もまた凄いわな。。。
今日の1曲:「Kiss Me 愛してる」(℃-ute)