Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

月間MVP

2013-06-28 23:09:44 | Weblog
会社で、経営管理本部長表彰という「月間MVP」のような賞を頂いてしまいました。

対象となったのは、マサチューセッツ工科大学が発案した『ビールゲーム』と呼ばれる、
在庫管理やサプライチェーンを遊び感覚で学べる研修を社内版にアレンジし、取り入れたことでした。

雑誌で偶然見つけたその研修に課長を誘って参加し、
社内版にアレンジした形で企画して部内でトライアルを実施。
そこで問題点を洗い出して企画をブラッシュアップ。

まず古巣の生産管理部に提案したら、部長が二つ返事で賛成してくださって第1回が実現。
その噂を聞いたIT部門や経理部門からも要請があり、第2回を実施。
社内報にも取り上げて頂いたら、今度は宇都宮工場から「係長研修のプログラムの1つとしてやってほしい」という要請を頂き、
第3回という形で実施。

…そんな感じでした。


でも、今回の表彰自体も勿論嬉しいですが、更に嬉しいのは参加者から頂いたコメントです。
前向きなコメントは「やって良かった」と思えて次へのモチベーションになるし、
ちょっと批判的な意見は企画ブラッシュアップのキッカケになります。

そんな、実施⇒フィードバック⇒ブラッシュアップのサイクルを回して良いものを作っていく。。
…企画の最大の醍醐味は、やっぱりここだと改めて感じました。


今回の企画に力を貸してくださった部内の皆さんや、フィードバックをくださった参加者の皆様、
そして、そんな「企画」のモチベーションを教えてくれて、
「企画仕掛け人」としての僕を育ててくれている学生時代の友達や神奈川のみんな、、
多くの方に感謝。

本当に、ありがとうございます!


この表彰に満足しないで、この研修をキッカケに社内の雰囲気や流れを良い方向に変えていけるように、
もうひと頑張りしてみます。
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回答

2013-06-22 01:02:18 | Weblog
ある友達から、「全員を満足させることは可能か」という問いをもらったので、
少し考えてみました。
"全員"の定義が曖昧なのはさておき。。

結論としては、規模にもよりますが
①同じ手段で・②同じタイミングで…という画一的な方法では、一部の例外を除いて非常に難しいと思います。
例外については後述します。

①の手段は、得てして長所と短所が表裏一体です。
従って①をいじって、全員が満足できるような手段を作ろうとすると、
無難だけど長所が無いという縮小均衡になるのが関の山だと思います。

但し自分が耐えられる範囲で、複数の手段を同時に走らせるのはありだと思います。
マーケティング的な、「セグメント別」という発想に近いでしょうか。


一方で、最近個人的に注目しているのは②です。
今は満足してもらえなくても、将来のどこかのタイミングで「あの時のあれがこれに繋がるんだ!」のような気付きを誘発でき、
相手のストーリーに組み込んでもらえるような仕掛けを入れ込めないか…と。
不確実性がかなり高く、非常に高等なテクニックですが、企画においてちょっと狙ってみたいものの1つです。


一方で、冒頭に書いた例外として考えたのは以下の2つです。
1つ目は満たされない人は自ら去っていくことで、結果的に「全員が満足」という状態になるケース。
ただしお題が、「満足させる」という意図的な要素を含んだものなので、これは外しているかもしれません。

2つ目は準拠集団化の発想です。
準拠集団とは、対象人物の求心力に惹き付けられ、「あの人みたいになりたい!」という考えに満ちた集団のことです。
若干宗教的な臭いもしますが、歌手やグループのライヴに集まった観客はこれに当たります。

従って、仮に自分が強い求心力を発揮できて準拠集団を作ることができれば、
そのグループ内の全員は満足させることができるかもしれません。


僕には残念ながら準拠集団を作れるようなカリスマ性は無いので、周りの人と立ち位置や目線を合わせながら、
できるだけ多くの人が楽しめるような企画を複数走らせるスタイルでいきます。
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発信とつながり

2013-06-15 23:58:33 | Weblog
今日は中高同期の結婚式へ顔を出してきました。
高2・高3で生徒会長をやっていた「人望あって頼れる男」の彼でしたが、
最後は号泣していて、それ自体に僕までもらい泣きしそうでした。
末永く、お幸せに!!

それにしても、当初は僕を呼んでくれた理由が謎でした。
クラスも1度しか一緒になっていないし、部活も違ったし、
生徒会を一緒にやったのも中2の時だけだし…

折角呼んでくれたのに失礼かな…と思いつつ訊いてみたところ、
「いつも刺激をもらってて、久しぶりに話したかったから」とのこと。
…予想もしなかった答でしたが、ホント嬉しかったです。


このblogにしてもFacebookにしても、あまり大したことではない挑戦や戦果でも
極力書くようにしています。
宣言することで自分の逃げ道を絶つというのもその目的ですが、
それ以上に、それを見て「アイツも頑張ってるんだな、自分も!」と思ってくれる人が
1人でも増えてくれたら良いな…というのが大きな意図です。

もちろん人によっては「大したことじゃないのにアピールするなよ...」と思われる方がいるかもしれません。
割と「不言実行」とか「脳ある鷹は爪を隠す」というのが美とされる風潮や、
「社会人=安定感や無難さが大事」というのを肌感覚として感じるところもあって、
それはある意味避けられないことだと思っています。

でもきっと"刺激"として受け取ってくれる人はいる筈です。
そういう人とは生涯の仲間として繋がって、お互いに高めあったり、或いは一緒に楽しいことや熱いことを考え、実践したいと思っています。
仲間を探すために自分のことを発信する。そしてその発信に耐えられる挑戦や戦果を上げられる人間になる。
それが、今のモチベーションの1つです。

なので(少し上から目線になってしまいますが)、生徒会長を務められる人望の持ち主で、号泣するくらいに心優しい彼が、
刺激で動く人間のままでいてくれたことが本当に嬉しかったです。

これからも、よろしくね!
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