連日出張中…

始発で宇都宮に通う生活も３週間目に突入しました。
だいぶ慣れてきましたが、なんだか自分でも疲れが出てきたのを感じます。キツいというより、悔しいくて不甲斐無い…
気力と体力はそれなりに自信を持っていたのですが、見事に打ち砕かれました。ゴールはおろかそれっぽい光すら見えないと、こんなに消耗するんですね...

…と言っても僕はプロジェクトメンバーで最年少だから、意地でも弱音吐いたり真っ先に倒れたりするわけには行かないんですよね... 回り近く上でそれぞれ家庭を持っていらっしゃる先輩方が気丈に頑張っているのだから…
もちろん組織内でのこういう（必要以上にお互いに刺激しあってしまう状態）スパイラルは一番良くないパターンだとは思いますが、そんな悠長なことを言っている余裕も無く。

これからこのプロジェクトに更にどっぷり浸かるのは明白ですが、このまま流れに任せて呑み込まれるのは悔しいから…まだ客観的な視点を失っていない今のうちに、何か問題の根本にメスを入れられるような飛び道具を考えようと思います。
通称「夏の魔法(Magic)」…と(笑)


今日の１曲：「夏の魔法」（TUBE）

コーチ

４月頃から先生より話を頂いていました。
結構悩みましたが、母校のコーチに再登録させていただくことになりました。

本来であれば、僕のようなベテラン(？)よりも大学生くらいの若手OB・OGがコーチを務めるほうが理想的だと思います。年齢的にも距離的にも現役に近いので、何かと親身になれると思うので...
しかしながら、唯一コーチができる後輩OGの仮Caさんが多忙・現役が増えて運営が大変そう・現役のモチベーションが高く、雰囲気も良いので力を貸せば更に伸びそう…との現状を見て、引き受けることにしました。

"かるた選手"としてだけでなく"部員"として、現役のみんなを伸ばしてあげられたら…って思っています。
これからよろしくね！


今日の１曲：「あの夏を探して」（TUBE）

残業

午前中お墓参り→午後藤沢かるた会へと行ってきました。全てが終わって気付いてみれば、その間切っていた携帯が本日出勤している方々からの着信履歴で大変なことに...
申し訳無いことをしてしまった…。


今週もどうやら慌しくなりそうです。今週末の慶応合宿、来週末からの旅へ無事に出立するために平日頑張らねば。
久しぶりに月間の時間外労働時間が100時間を越えそうです。

ちょっと話を膨らませますが…"残業時間について"
僕は大きく分けて３つの理由で、残業を付けるのが好きではないです。

①生活残業と思われたくない
②自分の力が足りないor自分起因のミスから"残業せざるを得ない"場合が殆ど
③②を除いた時間だけ計上し、実際の時間外作業時間をそれに近づける(＝ミスを減らし、自らもレベルアップする)ためのモチベーションにする

…まぁ色々な考え方があって良いと思うので、これを押し付ける気は毛頭ありません。では何が言いたいかというと…
今回のプロジェクトでは、「いかなる理由であっても残業時間は計上するように」との通達が出ており、個人的には初めて全時間を計上しています。
普段の計上時間だと月々の書籍代程度の筈なので、金額換算にあまり興味がありませんでした。しかし100時間も計上したら果たして幾らになるのか…気になって計算してみました。
結果は大体20万円。(実際に計上しなかったけど)卓上の計算では160時間をこなした昨年10月のケースだと40万円...

"基本給＜時間外手当"どころか、これはボーナスか！？　という金額になってしまい、愕然としております(←ダジャレではない。笑)
つまり、もし仮に毎月100時間残業する社員が１人いたとすると、その方の残業代だけでもう１人の社員を雇える計算になるんですね。しかも100時間の時間外労働がある場合と無い場合では全体の密度や効率は格段に前者の方が低いだろうから、"もう１人を雇う"選択肢の方が効率が良い…と。
さすがに１人で毎月100時間は極端な例としても、20時間ずつの残業をする社員×５人というのは結構いそうです。
しかし月間20時間の残業であればそんなに苦にならない気もするから、"新しい１人"のスキルがゼロから始まることと天秤にかけると、この場合は現状どおりで良いように思う...

…経営企画にいる間に取り組まなきゃいけなそうな問題が１つ見えてきました。


今日の１曲：「-花火-」（TUBE）

ホタル

前回の記事の最後の一文「今週もまた１週間宇都宮へ行ってきます。」
これを、「今週もまた１週間宇宙へ行ってきます。」と読み間違えたヤツがいた(笑)
わざわざメールで知らせてくれて、こちらも大爆笑でした。（公表しちゃってゴメン。）
ま、いつか言ってみたい気はするけどね！


さてさて、宇都宮(←しつこい)での生活は来週も継続となってしまいましたが、ひとまず１週間終わりました。
そして業務応援期間は９月末まで(目標は８月末)と決定しました。
大学時代に勉強した統計と、３年間生産管理で学んだ製品知識とチームワークをフル活用して奔走する一夏…なんだかセミかホタルみたいだなぁ... なんて思いつつ。
夏が終わって死んでしまうわけにはいかないけれど(笑)、彼らに負けないくらい一生懸命頑張ろう。


そんなことを考えていた矢先、宇都宮往復の電車内を利用して久しぶりに小説なんて読んでみました。

『虹色ほたる -永遠の夏休み-』（川口 雅幸著）

…「感動した」というよりも、「何のために生きるのか」を考えさせられた小説でした。
たった数日しか生きられない中で必死に光を放って相手を探すホタルのように、"大切なものをいくつも失った絶望の淵にいても、一生懸命生きていれば必ず良いことがある。生きていること自体に意味がある"って。
対して今の僕は周りの方々も元気で、自分自身も特に不自由なく暮らせていています。こうして幸いにも良い環境を与えてもらっているのだから、それを与えてくださっている周りに何かをフィードバックできるように、胡坐かいてないでもっともっと上を目指して全力投球しなきゃって思いました。

自分自身に課しているミッションの１つは、身の回りの方々１人でも多くに「こいつと出会って良かった」と思ってもらえる人間になること。もっとも最近は本当に大切な人に対してそういう人間でいるか少し自信がないから、こんな綺麗事っぽいことを書いたら罰が当たってしまうかもしれないけれど…。
でもやっぱり人に対して何かを提供し、その方から頂いたものを自分に取り込みつつ別の方にもフィードバックする…そういう循環を回しながら生きてきたいって思います。

向上心を、常備品にしたい...


今日の１曲：「蛍」（TUBE）

暑かった…そして熱かった。

２日連続でかるたに関わったのは久しぶりな気がする…

日曜日は大和の初心者大会へ応援に行き、本日海の日は多摩大会に出場してきました。
試合結果はイマイチ…。何というか、チャンスメークはできるけれどもそれをモノにできないというか。
練習不足が顕著です。

でも狙い通りに、Ｓ原さん・Ｍ田先生・Ｓ岡さん・natsuさん・姉歯氏・Ｓ藤くんといった、何年もお世話になっている方々や同世代メンバーとも久しぶりにお目にかかれたし、日曜日はほぼフルメンバーで出場した後輩たちとも仲良くなれた(…というか学生時代同様のイジられっぷりが復活した)し...(笑)
あと、我が恩師のＨ松先生が試合で久しぶりの勝ちを挙げていらしたし。
そして極めつけに今日、新州くん・みのさん・リーさん.featＴ平さんというかなり懐かしいメンバーで飲めたし！！　メインの話題はちょっと昔と変わったけど、雰囲気は相変わらずで嬉しいなぁ…なんて、感慨にふけっていました。

学生時代の調子を取り戻すにはもう少し時間がかかりそうだけど、少しずつ復活してまたみんなと熱い試合ができたらいいな！

さて、今週もまた１週間宇都宮へ行ってきます。


今日の１曲：「Return To The Border Line」（TUBE）