承認と賛同

中高へ顔を出してきました。

これ自体は特段目新しいことではありませんが、
今日は保護者会があり、部員のお母さん達が部活見学にもいらっしゃるとのことで。
こと部活の枠を越えて行っている企画に関してはご両親のご理解が必要不可欠だと痛感しており、
折角なのでこの機会に面識をつくり、そのようなお話もできたら…というのが今日の隠れた意図でした。


実際に蓋を開けてみると、思わぬチャンスが訪れました。
活動を説明してくださる予定だったＨ先生がクラスの保護者会から抜けられなくなり、代役として急遽僕が説明をすることに...

正直緊張しましたが(笑)折角だから…とばかりに、
普段の活動の様子・かるたの強さだけでなく、部員同士の連帯感や他校＆他世代との交流も作っていきたいこと・
そんな目的で、他の部ではあり得ないような「スーパー近江予選」や各種企画を積極的にやっていきたいこと…
自分が考えていることやスタンスとしていることを全部話してきました。

質問や批判的な意見も覚悟していましたが、頂けたのは温かい言葉ばかりでした。
「(自分の子が)部活のことをいつも楽しそうに話してくれて嬉しい。感謝している」・
「自分が学生だった頃に怖かった、変な上下関係のようなものが無いのが凄く良い」・
「他校の先輩からも色々吸収させて頂ける環境は凄く有難い」・
「かるた以外でも面倒見てもらったり遊んでもらったりで、兄のように慕っている」

…いや～、嬉しい！！！！
ある現役の後輩から「自分の考えていること・やりたいことを(僕から)褒めてもらえたり後押ししてもらえると嬉しい」
と言われたことをふと思い出しました。
僕もまた、自分より先輩のお母さん達からそうして頂けることがこんなにも嬉しいものなんだな…って感じました。


でも同時に、「うちの子は自分中心で、役職をこなせるような器じゃないですが、大丈夫でしょうか」なんてのも訊かれてしまった。(笑)
全く問題ないというか、凄い勢いで頼もしくなっていますよ！(^^)

そんな、普段家では見られないような(？)彼らの目に見えない活躍や頼もしさを
何らかの形で伝えていくことができたら…なんて思ってみたり。

ともかく本当に、今日はありがとうございました。
これからもよろしくお願いします！