昨日はほとほと愛想が尽きた。(息子に)
聞いた時は,あまりの衝撃に倒れるかと思った。
昨日は息子の保護者会があって,職場から直接,お昼ごはん抜きで出かけた。
たぶんそれも悪かったんだと思う。
空腹は人を怒りっぽくさせるから。。。
それにしても暮れも押し迫ったこの時期,なんで願書の提出について学校からの指示がないのか?
不安で何度も息子に聞いたのに~~~
指示はとっくに出てたらしく,息子の志望校の願書の締切日は20日って~~~
明日じゃん!!!!!
明日まで清書して学校に提出しないと,書類の準備の関係上,出願日に間に合わせるのが難しいらしい。
すごい突風の中,腹ペコのおばさんが鬼のような形相で
自転車をこいでいるのを見かけた方。
たぶんそれは私です。
必死で家にたどり着いたら,息子がまったりと,願書の下書きをしていた。
とりあえず,言いたいことは言わないと気が治まらないので,
とてもここには書けないことを,まくし立てました。5分ほど。
後はつべこべ言ってる暇はないので,
二人でせっせと願書を書きました。
時々,息子をどつきながら。。。
今読んでる本の中に,「子供の心配をすることが,親の最大の試練だ」という文があったけど,まさにその通り。
「自分が親に受けた恩は大きすぎて返せないので,子供に返すのだ」というのも何かで読んだけど,それはもうクリアしてるんじゃないかなぁ。。。と,ばちあたりにも思ったりすることがある。
自分が育った時代は,田舎だったせいもあるだろうけど,もっとのんびりしていた。
学校は行けるとこまで「公立」という環境だったので,塾すらいったことがなかった。
今そんなことをしたらPTAからものすごい抗議が来るだろうと思うのだが,
中3の放課後に行われていた補習授業は,シビアにも成績順のクラス編成だった。
誰がどの程度の位置にいるのか一目瞭然。
でも特に問題もなく,それぞれが自分の進路を探して進んでいった。
親に聞けば,大変だったと言うと思うけど,
今の親の負担は,昔よりかなり大きいような気がする。
経済的にも,なにより精神的にも。
情報は溢れかえってるけど,なにを目指したらいいのかわからない。
親も子も。
よけいな気ばっかり使っているような気がする。
小さい頃から習い事,塾,治安への不安,送り迎え,これがあと何年かは続くのかと思うと,気が遠くなることがある。
弱気だ。。。
たぶん空腹のせいもあって,混乱してしまった昨日でした。
願書は無事,清書して提出しました。
いよいよです。
冷静にいこう。