ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

皿蝦ワンタン

2006-05-31 | 食べたり飲んだり
久々の晴天で休日。

こんなに晴れたのに映画に行くのはもったいないので、朝から洗濯・布団干し・窓拭き・必死で働きました。
お日様でカラッと乾く洗濯物の気持ちよさ。
普段しないことまでしたのでクタクタですが、連日の雨で薄汚れていた窓も綺麗になって、部屋の中が明るくなりました。

気がつくともう2時近く。
働いたご褒美に、お昼はひとりランチに行きました。



「皿蝦ワンタン」。
ぷりぷりでした
ビールがあれば言うことないのですが、車だったのでそこはぐっとこらえて。
もちろん!ビールは帰りに買ってきました。

スタート

2006-05-30 | 歌 ときどき ピアノ


指がつりそうになりました。
左手の小指。
小指なんか普段の生活でキーボード打つときぐらいしか使いませんからね。

最初は様子を見るためにバイエルから始めました。
10番とび、ぐらいでやっていって、70番台で降参です。
指がついていきません
きっと明日は肩こりがますますひどくなってることと思います。
バイエルばかりじゃ~というので曲もなにか平行してやってみることにしました。
耳になじみのある曲で、できるだけ和音やらシャープやらついてないもの。「ある愛の詩」から始めることにしました。

しっかり宿題も出て、体験レッスンというよりは通常レッスンですね。
月3回のところを月2回にしてもらって、ぼちぼち歩いてみることにしました。

画像は今日レッスンしたピアノです。
カフェの2階らしい、暖かい感じのスペースでした。
このスペースで、声楽やジャンベという打楽器や英会話や、いろんな教室が開かれてるみたいです。
大きな発表会は1年半に1回ぐらいらしいのですが、このスペースを使って声楽のクラスと合同のミニ発表会などをするそうです。
ミニ発表会というよりは、懇親会のような忘年会のような気楽なもの。だそうです。
下のカフェにお料理を頼んで。。。というところにだけ目が輝いた私なのでした。


7月9日

2006-05-29 | 歌 ときどき ピアノ
セッションが7月9日に決まったというホヤホヤのニュースからレッスンが始まりました。

いつの間にか「コーリング・ユー」は決定で、さて、もう1曲はどうする?という話になりました。
ここしばらく、メロディがあってないような歌が続いてたので、できればメロディが美しい曲を。
自分が知ってる曲だと覚える手間がないので(爆)「Close to you」にしました。
あっさりと。

でも、問題はなんと言ってもやっぱり「コーリング・ユー」です。
先生も当然、危機感を持ってるので、伴奏は絶対自分がするし、私がコケたらフォローしてくれるそうです。
「たとえどんなに汚い手を使っても、歌いきらせてみせる」のだそうです。
そこまで言われたら、歌わないわけにはいきません。
しかし。考えようによっては、歌わないほうがいいかもしれません。

コケるのは嫌だけど、先生がどんな汚い手を使うのか、ちょっと見てみたい気もします。


タイミング

2006-05-28 | 日々のこと
迷って答えを出せずにいるとき、誰かに相談する人・自分のなかで答えを見つけようとする人。
それぞれだと思う。
私は後のほう。自分の中で答えを見つけようとするタイプだと思う。
迷うってことは、ほとんどの場合「困難だけど何とかしてやってみたい」と思ってることだと思うので、答えはもう迷った時点で出てるのだ。と思う。
後はタイミングと自分の決断の問題。
小さなことでも、大きなことでも。

胸の中で思い始めたことは、タイミングを狙っていて口に出した時はもう走り出してる。
だから周りにいる人間は(おもにダンナですが)衝動で生きてる女だと思ってるかもしれないけど、そんなわけでは決してありません。
自分としては深く静かに考えてる(つもり)なのです。

今回のタイミングは思わぬところからきました。
歌のレッスンの前に立ち寄ることが多いお店。
お店でコンサートを開いたりしているようで、経営してる方が音楽が好きなんだというのが伝わってくる雰囲気のお店でした。
春先に改装して、ピアノ・声楽・英会話などを楽しく習えるような教室を開いたようです。

娘がずいぶん前にピアノをやめてから、古いデジピも教本も捨てずに、気まぐれに弾いてみたりしていたのですが、1年半ほど前に歌を始めてから、先生に渡される楽譜を読んでみたいという気持ちが出てきました。
が、自分ではどうしても行きどまってしまうのです。

この間、ランチを食べ終わった時、お店の女の子が話しかけてきました。
私が食べたものが、新しいメニューだったので感想を聞いて来たのでした。
そして話はお店で開いてる教室のことになり、ピアノを教えてるのがこのお店のママさんだというので、
わざわざママさんを呼んでくれました。

生徒さんのなかには、定年後の楽しみを探してるおじさんや、家族を驚かせようとこっそり習いに来ている方もいらっしゃるそうです。
自分の好きな曲だけ弾ければいい。という方もいらっしゃるそうです。
大人の初心者さんには、何も急ぐことはない、自分が楽しめればいい。という姿勢で接してるようです。
このとき、何かに背中を押されてしまったんでしょうね。
帰るときには体験レッスンをお願いしてました。

ただ、それだけの話なんですよ。ぶーこさん。火曜日です。
あ。日付が変わってしまったから、今日はヴォイトレです。
もう寝ます。




才能。

2006-05-28 | 日々のこと
昨日の午前中のこと。
テレビを見てて驚いてしまった。
昨日公開された映画の特集だったのだが、インタビューに答えてた子役が知ってる子だったのだ。

映画館に行くたびに何度も観ていた予告編だったのに~
最近はテレビでも頻繁に見ていたのに~ヘアスタイルが違うから全然気がつかなかった。
治療に来ている時も、はきはきと良くお話しする可愛い子で、地元でミュージカルに出たりしてたのは知ってたけど、
ちょっと見ない間にこんなことになってたのね。
この間の「ちびまるこちゃん」にも出てたらしい。。。
知ってたら見たのに~~。

本人が望んだところで、必ず叶うわけでもない夢や才能を、
こういう子達のお母さんはどうやって見つけて、信じて、伸ばしてあげるのだろう。
いつも不思議に思うし、尊敬もしてしまう。
そして、自分がもしかしたら見落としてしまったものや、つぶしてしまったものがたくさんあるのではないかと不安になる。
子供を芸能人にしたいとかそういう意味ではなく、もっと広い意味で。
子供を、人を育てる難しさというのを感じる。ちょっと遅いけど

とにかく、映画は観なきゃね。
素敵な女優さんになれるといいね。

2006-05-27 | 日々のこと
近所にスーパーが開店したので行ってみた。
この間オープンしたイオンのような大ショッピングセンターでもないし~~
と軽い気持ちで出かけたら、渋滞だし~店の中もすごい混雑。
今日は午後から仕事だったので、仕事に出る前にカレーでも作っていくつもりで、
お肉とカレー粉だけ・・・のつもりだったのに、
あまりの熱気に「つられ買い」してしまった。



野菜とサラダ油、しょうゆ。
ああ、車で行ってよかった。
この野菜、ほとんどが98円でバナナは78円でした。卵は68円。

混んでるスーパーでいつも思うのだが、「おぢさんたち」!すごく邪魔!
なんで魚売り場の前で仁王立ちしてるんだろ。
それから小さい子。
混んだ中をちょろちょろ走り回るから、カートでひきそうになる。
カートより背の低い子は、見えないんだから。

小さい子がいるお母さん達の大変さは分かるけど、もうちょっとなんとかならないものでしょうかね。
自分も核家族で、子供が小さい時は何かとしんどい想いをしたから、できるだけ暖かい目で見たいと思いつつ、時々ムッときますね。
単なる意地悪おばさん?
でも、ホント危ないんだからねっっ!!

豆腐花

2006-05-26 | 食べたり飲んだり
月に何度か職場から直接出かけることがある。
歌のレッスンの時とかね。
で、遅いお昼をひとりで食べるわけですが、最近はもうすっかり行くお店が定着してしまった。
そのひとつが「糖朝」。
香港スイーツが有名なお店で、昼時はとてもとても混んでるのだけど、さすがに2時半頃になればゆったりとしてる。
おひとり様で遅いランチ。。というお客さんが多いので、静かでいい感じ。

いつもはデザートは「タピオカ入りココナツミルク」にすることが多いのだけど、
今回は噂の「豆腐花・トールーファ」を食べてみた。
温と冷?どちらかを選ぶらしいので冷を。



これが豆腐花の「冷」。
わざわざ写真に撮るほどでもないシンプルさ。
わくわくしながら食べてみた~~~??????
正直に言うと、豆腐屋ジョニーみたいな豆の味の濃いクリーミーな豆腐にガムシロかけたような味
一口目はカルチャーショック
だんだん慣れたけど(爆)「豆腐には醤油だろっ感が最後まで消えませんでした。
あ。なんだかんだ言いながら、もちろん完食!です。

食文化はそれぞれ。
好みもそれぞれ。
ためしに今度は「温」も食べてみよっと。



ここの麻婆豆腐はすごく好きです

誕生日なのでした。

2006-05-25 | 食べたり飲んだり


うっかりしてましたが今日は息子の誕生日でした
昨日、おばあちゃんからお祝いのお小遣いが届いて、やっと思い出しました。
毎日を過ごすのに、いっぱいいっぱいで、もう5月も終わりに近づいてるのさえ気がつきませんでした。
もう少し、余裕を持って暮らさなきゃ駄目ですね。
気持ちの持ちようなんでしょうね。
ちょっと反省です。

ささやかなプレゼント・・といっても本人が希望するものを買ってあげるだけですが。
それさえも準備してません。
今朝、聞いてみたら「キングコングのDVD」か「ハリー・ポッターの本」だそうなので(小学生の頃からほとんど変わらないリクエストです)、来週の中間テストが終わったら買うことにしました。
どちらかひとつ。というのは、親の懐具合が分かってきたからかもしれません。
どちらを買うにしても、今、買ってあげるのは自滅行為です。

せめてケーキだけでも・・・と思って(ほとんど自分が食べたかったからですが)
仕事の帰りに「チーズハウス」によってレアチーズとスフレチーズを買ってきました。
どちらも525円。
とても、おいしいです。

もう16歳。
そろそろこんなケーキも似合わなくなりました。


ダ・ヴィンチ・コード

2006-05-24 | 洋画【た】行


ベストセラー小説の映画化。
そしてキリスト教のタブーを扱った映画なので、教会の反発やソニーの不買運動(なんで?)があったりして、余計に映画を盛り上げているような気がする。

宗教を語らせたらたぶん世界一語れない日本の中で、「キリストが結婚していて子供がいたかもしれない」という説が,なぜこれほどまで波紋を呼ぶのか理解できる人はそうはいないと思う。
もちろん私もその中の一人。
映画の前に小説できっちり予習をしていったのだが、「キリストのタブー」や肝心の「謎解き」よりもキリストの妻とされる「マグダラのマリア」その人に興味を持ってしまった。
少し前にもキリストの生涯を描いた映画があったはずだ。
その中ではどのようにマグダラのマリアについて触れていたのか、近いうち観たいと思っている。

昔、世界史の時間にさらりと習った「十字軍」や「テンプル騎士団」。
単語として覚えていただけだったのだが、こんな風につながっていたのね。
そして神の名の下に張り巡らされた策略と流された多くの血。
キリストが神であろうと人であろうと、決して望んだものではないと思うのだが。
映画の中で語られてるように、思い込みによって物事がゆがんで見えることもある。
「信じる」ということは、もちろん素晴らしいことだ。
でも、何を信じるかは人によって様々だ。
その「信じる」という純粋な気持ちを良くない方向に利用することは、絶対にあってはならないことだと思う。

映画は2時間半の長さ。
とにかく展開が速いので、少しは予備知識があったほうがいいかもしれない。
小説の中では謎解きの部分が丁寧に描かれていたのだが、映画ではあっけなく解かれてしまうのでアレッ?という感じ。
でも読んでても良く分からないところもあった(爆)謎解きの解説を、映画で延々とやられたら寝ちゃったかも。
ロン・ハワード監督がうまくはしょってくれたんでしょう。

トム・ハンクスのヘアスタイルも見慣れれば知的に見えなくもないし「アメリ」も大人の女性になってました。
イアン・マッケランは光ってました。

さて、ダ・ヴィンチ・コードを観たからといって、キリスト教やオプス・デイに嫌悪感を持つということもないし、エンドロールの最後には「フィクションです」とちゃんと出てました。
これも監督の気遣い?でしょうか?

アケボノ

2006-05-22 | 歌 ときどき ピアノ
何をやってもうまくいかない日というのはあるもので、
これがドカ~ンと大きな失敗なら、思い切り食べて寝ちゃう!で乗り切れたりするんだけど、
細かい。。。ボタンのかけ違えのようなことがチマチマ続くと、かえって落ち込んでしまったりする。

寝る。食べる。が救ってくれそうもない時、いつも聴く歌がある。
普段は「詞」よりも「曲」で聴く音楽を選ぶことが多いのだけど、
こんな時は「詞」に癒されたくなる。

今いる場所は折れ線グラフの 一番下のところ 
今見てる町は今まで最低の静止画像 
「だから夜は明ける だから道は出来る」
小さくつぶやいた声 窓の外バイクが消してった 

せまいせまい部屋のかたすみ 手も足も考えも出なくなった 
表に出たら 他人の笑顔がまるで映画みたいだった
電車に乗って考える 誰かに置きかえてみる 
ぐるぐまた同じとこで つかの間眠りに落ちたんだ


夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ

川村結花さんの「アケボノ」という曲。
ピアノが雨音のように強く、優しく心に届く。
そしてこの「詞」が、私が落ち込んだ時に見える風景とぴったり重なる。
自分だけモノクロになったような、そんな感じ。

よし!もう大丈夫。