ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

降ったり晴れたり

2008-08-30 | 日々のこと
雲の動きに敏感になっている。

降ったと思えば
いきなりピカピカに晴れたり。

そうなると
さあ!!と、大量の洗濯物を
少しでもおひさまに当てようとして
階段をかけあがる。

そうこうしてるうちに
雲行きが怪しくなってきて
遠くのほうで雷の音までする。

うわ~っっ大変!!っていうんで
今度は洗濯物を取り込むために
また階段をかけあがる。

取り込んだとたんに
また晴れたり。。。。。(泣)

朝からこんなことの繰り返しで
とっても疲れてしまった。

5月に旅したホーチミンのことを思い出す。
日に何度もスコールが降る時期で
街の人たちは
うまく雲や風を読んで、雨に濡れないようにしていたっけ。
それも、ゆったりと。

つい、バタバタしてしまって
無駄に疲れ果ててるワタシと
いったいどこが違うんだろう。

このまま家にいても
雲行きばっかり気になって
疲れちゃいそうだから(笑)
お天気のことはお天気にまかせて
いっそ出かけちゃったほうが
いいかもしれないなぁ~。


水出しミントジュレップソーダ

2008-08-27 | 食べたり飲んだり

電車の中吊り広告を見て
ず~っと飲みたいと思ってたんだ。

水出しミントジュレップソーダ。

キューバのカクテル「モヒート」をお手本に作ったという文と
清々しいミントの香りがしそうな写真。

真夏の暑~い街を歩いてきた身には
電車の中で涼しげに写ってる飲み物が
とってもうまそうに見えて
よしっ!!これ絶対飲んだる!!と、
しょうもないけど、この夏の計画のひとつに加えたんだった。

けど、買い物に出てもなかなか見つけられず
そのうち涼しくなって
この飲み物のことも忘れてたんだけど
昨日、ひょっこり見つけた。



そっかー。
なんで見つけられなかったか、わかったよ。
ワタシ、てっきりアルコールかと思って
お酒売り場ばっか探してたよ。

。。。。なんだ。。酒じゃないんかい。。。

とんだ早とちりだ。

暑い夏の休日の午後に飲んで
まったりするには
ちょうどいいかなー。。と勝手に思い込んでたんだ。

今日は久しぶりに晴れて気温が上がったけど
まだ、これっくらいの気温じゃ
アルコール以外の「泡もの」は飲みたくないので(爆)
もうちょっと、暑さが戻るまで
待ってみようかと思ってる。




 


かるく

2008-08-25 | 日々のこと

涼しい日が続いて
体はずい分楽なのだけど
このまま
夏が終わってしまうのだとしたら
どことなく寂しくも感じるのだから
人間って勝手なものです。

季節を先取りする店先の寄せ植えも
もう、こんなふうに秋の色でいっぱいで



この雨がやんで
また暑くなったとしても
その暑さは、やっぱり夏の盛りの暑さとは
どこか違うんでしょうねぇ~


先週からゴタゴタしてた模様替えも
なんとか、片付きました。
涼しくてホント、助かりました。

小さい納戸のついた7畳ほどの部屋は
大きなタンスがなくなった替わりに
即、ベッドが入って
むしろ空いてる床のスペースが狭くなったんじゃ。。(苦笑)
。。とも思うのですが
今までタンスに押されて半端に使っていた部屋が
きちんと寝室という役割ができて、使い勝手はいいみたいです。

テーマは
「できるだけ軽く」です。
今までのタンスが重厚なものだったので
これから先は、軽く行きたいです。
華やかな色は
よその花壇で楽しむとして
できるだけ色も使わずに。



冬になったら
クッションカバーとベットカバーの色の割合を
逆転させようかと思ってマス。

ふとんの上げ下ろしがなくなったのは
かなり楽です。
難点は
ちょっとベッドに腰掛けて
仰向けに倒れたら、もう駄目です。
必ず寝ちまいます。

近頃、更新の間が開いてますが、
これから、ますます間が開いてくるかもしれません。
それには、こんな事情があるのだと
どうかお察しくださいませ。






たんす

2008-08-21 | 日々のこと

今朝の目覚めは新鮮だった。

23年間、目覚めて一番に視界に入っていたタンスがなかったから。
部屋の形そのものの天井がすっきりと見えて
頼りないぐらいスコーンとした空間が開けていた。

嫁入り道具として買ってもらった大きなタンスを
とうとう処分してしまったのだ。

処分するにあたっては、
やはり買ってくれた親の気持ちを考えると
なかなか踏ん切りがつかなかったのだけど
母の7回忌を来月に控え
実家にそのまま残った母の荷物を見るたびに
もう。。なるべく身軽に暮らして行きたいと思ったのだ。

大きくてりっぱなタンスは
新居に入るとき、階段からでは入らなくて
ベランダから入れただけあって
やはり業者さんがベランダから吊って
四苦八苦しておろしてくれた。

タンスがなくなれば
そこに入っていた品物も処分したり
置き場所を考えたり
なかなか大変な作業が続く。
こんなに大変だとは思わなかった。。。

でも、今だからできるのかな。。とも思う。
身軽になるには体力がいるみたいだ。

そして。。ひとつ処分すると
つい。。買い物したくもなるのだけど
そこはぐっとこらえようとしている。

ただ。。昨日はクッションを買っちゃったよ。
刺繍のクッションカバー。



1800円が750円だから。。
これっぐらいは許されるんじゃないかな。。と(笑)



今週のランチ

2008-08-16 | 食べたり飲んだり

体を動かすのは嫌いだけど
ひとたび買い物に出れば
かなりの距離は平気で歩きます。

そんなワタシでも
イケアはちょっとマジできつい。。ぐらい歩く。
ショールームと倉庫が合体したみたいな店内は
まるで迷路みたいで
途中でリタイアなんかできそうもない。

行っても、その物量に圧倒されて
なにも買わずに、ただ疲れて帰ってくるだけなんだけど(笑)
ちょこっと、なにか食べては来ます。

今回食べたのは
「ヤンソンの誘惑」というポテトとアンチョビのグラタン。
それと「アーモンドケーキ」。



。。ワタシとしちゃ。。もう少しアンチョビは控えめのほうがいいかな。
アーモンドケーキも。。もう少し甘さを控えてくれればいいかな。。という感じなのだけど
そもそも北欧スウェーデンの料理。
寒い地方なんだから、これぐらいのカロリーは必要なのかもしれない。

アーモンドケーキは
この旗とケーキの色合いに惹かれて、つい、手に取っちゃったのだ。

グレーのボーダーのトレーと青い紙コップ、青い旗。
なんか、すっごくいい感じの色合いじゃない?



で、次は
有楽町のサイゴン。

ダンナが見つけてきた店で
有楽町に出たついでに、やっとランチに寄りました。

日比谷あたりのビルの地下にあるレストランって
妙に静かで、独特の雰囲気があっておもしろい。
どことなく「昭和」の香りがする(笑)

食べたのはフォーのランチセット。
4種類のフォーと4種類の春巻きを組み合わせて選べて
デザートがついて1380円。すごいボリューム。



ワタシが食べたのはブンボーフエという辛いスープの麺。
生春巻きとベトナムちまき。(これがすごいボリューム)
で、この春巻きに添えてあった野菜がサラダなのか
あるいは麺に入れて食べるものなのか、ちょっと考えてしまった。
かなりざっくり切ってあったし
もやしも生だったので、これは麺に入れるんだろう。。と判断したのだけど
果たして良かったんだろうか。

夜はどんなメニューがあるのか。。ちょっと興味ありますね~♪

デザートも
あま~いんだけど、この甘さは許せるなぁ~



ただのココナッツタピオカ?と思ったら
杏仁と寒天が2層になったものがザクザク入ってた♪

こんなに食べても。。
まあ、いいや。。かなり歩いたから。(苦笑)








 


さんま

2008-08-14 | 日々のこと

生さんまが出ていたので買ってきた。

塩焼きにしようと
まずは、頭をトンと落としたら
さんまの頭がまな板から床に転がり落ちた。

ひえぇぇ~っっっ

床の上にころがった
さんまの頭とさんまの血。
まるで惨劇だ。。。
えらい恐ろしい状況になってしまった。(泣)

まな板の上では平気で見てるものが
床に移っただけなのに
このコワさときたら、いったいなんだろう。
血を拭くのも、なんだかコワい。

こわごわ拭きながら。。。

全く自然に

こんだけ拭いても、鑑識が入ったら、まちがいなくルミノール反応が出るな。

なーんて、思っちゃってる自分にびっくりだ。

いや、ルミノール反応って
さんまの血か、それとも別の生き物の血なのか判別できるものなのだろうか。
そんなことすら知らないけどさ。

いちお、言っとくけど (大汗)
警察をに踏み込まれるようなことはしてないし
これからだってするつもりはない。

きっとここ数日、犯罪ものを読んでいたからだと思う。

。。。アホである。。
なんて影響されやすい脳みそだ。。。

。。。。。。

気をとりなおして、さんまを焼く。



こんがり焼けたさんまはおいしかった。



ダークナイト

2008-08-11 | 洋画【た】行

ゴッサム・シティは、バットマンことブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)が
ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)の助けを得て犯罪集団をおさえこみ、平和を取り戻したかのように見えた。
しかし、バットマンの登場は「悪」の
進化を促進し、ジョーカー(ヒース・レジャー)という極悪の犯罪者を生むことになる。

バットマンの正体を知るのは、限られた一部の人のみ。
「法の外」でマスクをかぶって闘うことにバットマンことブルースは限界を感じてもいた。
そんな時、ゴッサム・シティに救世主が現れた。
新しく選出された地方検事のハービー・デント(アーロン・エッカート)だ。
すばらしい正義感と行動力を持つ男。
彼は市民に「ホワイト・ナイト」と呼ばれ親しまれ、彼ならマスクをかぶらない真のヒーローになれるのではないかと
バットマンは思い始める。

再び混乱に陥ったゴッサム・シティを救うため、3人の男が動き出す。

今さら説明するまでもない「バットマン・ビギンズ」の続編である。
前作の最後に登場を示唆されたジョーカーという謎の犯罪者が、のっけから大暴れする。
ジョーカーという男、一見ピエロにも見える奇抜なメイクで、その姿から素顔や素性を窺い知ることはできない。
。。。。というか。。本当に人間なのかと疑ってしまうような冷血非道ぶりだ。
仲間でも、用済みになったら眉ひとつ動かさずに消してしまう。
神出鬼没、どこにでも現れ
まるで人の心を読んでいるかのように、なにごとにも裏をかく。
ジョーカーが欲しいのはお金でも権力でもない。
ただただ、人が苦しむのを見るのが楽しいのだ。
その楽しみのためなら、自分の死だって恐れない。
理由や目的のない悪ほど恐ろしいものはないのだ。

もはや悪魔としかいいようのない頭脳のキレと倫理観の欠如が
バットマンやゴッサム・シティの市民を恐怖へと追い込んでいく。

理屈の通じない相手に
いったいどうやって正義を貫くのか。
バットマン、ゴードン警部補、デント検事の闘いは
それぞれの思惑もからんで、ジョーカーに翻弄され、改めて正義の意味を問われることになるのだ。

2時間半という限られた時間の中で次々と起こる事件。
ひと段落ついたと思えば、それは全くの思い違いで
また新たな展開が起こるのだった。
「息をつく間もない」というのは、こういうことを言うのか。。と思うような密度の濃い時間だった。

バットマン
ゴードン警部補
デント検事
ジョーカー
誰が主役なのか混乱するほど、それぞれの個性が際立って見えた。
緊張が続く時間の中で
バットマンの理解者であるアルフレッド執事(マイケル・ケイン)とフォックス社長(モーガン・フリーマン)
がスクリーンに姿を現す時が、唯一、ほっと和める時間なのだった。
この配役の絶妙さが、この映画に厚みと温かさを与えてるのだと思う。

そして。。。やはりジョーカ役のヒース・レジャーのことを思わずにはいられない。
正直、「ヒースの遺作」ということで公開を待ちわびていた。
しかし。。。ヒースの姿はどこにもなかった。。
後姿、背格好。。ああ。。あれはヒースだ。。と思う一瞬はあったものの
スクリーンの中にいたのは、最強の犯罪者ジョーカーだった。

過去にジャック・ニコルソンが演じたというジョーカーを観ていないのでなんとも言えないのだが
たぶん今回のジョーカーは、ヒースが一から考えて作り上げたものなのだろう。
ヒースが作って演じたジョーカーは、底知れない恐ろしさをまきちらし
ヒースの演技は、大成功を収めたのだと思う。
ただ。。私には、なんだかジョーカーが。。ヒースを連れ去ってしまったような気がして仕方がないのだ。
なにがヒースの命を奪ってしまったのか、私にはわかる術もないけど
エンドロールに流れる
「ヒース・レジャーに捧ぐ」のクレジットを見ながら、泣けて泣けてしようがなかった。

涙をこらえて
ツンツンする鼻をすすりながら外に出ると
もうとっぷりと日は暮れていた。
夏の週末の夜は、どことなく華やいでいたのだけど
夜の暗さが、いつもよりも身に沁みた。






ラジウム卵

2008-08-06 | 食べたり飲んだり

先日泊まった宿は
平日、ということもあったのだろうけど
とてもゆったりとしていて
素朴な温かさが、とても良かった。





朝ごはん前に散歩に出ると
共同浴場に
近所のお年寄りが入りに来ていたり
町のところどころにある
温泉の。。お湯が流れているところに
なんとも無造作に卵がつけられてあったりして
温泉が生活の中に密着してるって感じだった。



周りに誰もいないし
この卵、ずっとつけといてもいいのかなー。。と心配になって
宿に帰ってから
お給仕についてくれたお姉さんに訊いてみたら
ちゃんと時間を決めてつけてあるそうだ。
17分だって。

宿の朝食では、やっぱり温泉で作ったラジウム卵がでたのだけど
驚いたのは
そのほかに、ひとりひとりにラジウム卵6個パックのお土産がついていたことだ。

。。。ひとりできたのならいいかもしんない。
しかし、家族4人で泊まったから24個。
義母の分も入れると30個。
卵だって値上がりしてるこのご時勢に贅沢な悩みなのだけど、
これだけのラジウム卵、いったいどうやって食べたらいいんだろう。
賞味期限は8月12日。

義母は
お椀にパン粉をしいて、そっと卵を割り落として
またそのうえにパン粉をそっとかぶせて
軽くまとめて
そっと揚げると、おいしいよ。。と言うのだが。。
なんと「そっと」の過程が多いことか。。
もっともワタシの苦手とする作業である。

で、「そっと」を全て省いて(笑)
少し多めのオリーブオイルで揚げ焼きにして食べている。
ラジウム卵は嫌いじゃないけど、大好きってわけでもない。
パンにとろとろの白身は食べにくいなぁ~という問題点が解消されて
なかなかおいしい。

スイートチリ(中毒なんで/笑)や
シーズニングソース(タイのたまり醤油みたいなもの)をかけたり
ハーブソルトをふってみたり
いろいろ日替わりで楽しんでいる。


シベールのラスク

2008-08-04 | 食べたり飲んだり

ワタシの中の
「ラスク」についての認識を変えた「シベールのラスク」
。。とゆうか。。
悪いけどラスクってのは、乾パン的な(苦笑)
ま、非常食?みたいな
そんな認識だったんだよね。

わざわざ買って食べたいとは思わない
そういう位置にある食べ物だったんだけど
ガラっと変えてくれましたね、シベールのラスクは♪



甘いラスクなら
さくさくと、ティータイムのお供に。
ぺペロンチーノや黒胡椒なら
当然ビールのお供に♪
ガーリックなら
スープにでも添えれば、小腹がすいたときの
軽い食事になるんじゃないかな。

わざわざラスクのためのパンを焼いてる。。というのも
なーんか、ラスクにかける情熱!!!みたいなものを感じて
うれしくなってしまうんだわ。