ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

2006-02-28 | 洋画【あ】行
                

ジョニー・キャッシュ(ホアキン・フェニックス)は幼い頃、最愛の兄を事故で失った。
その事故がジョニーと父の間に深い溝を生み、ジョニーは心にわだかまりを持ったまま成長する。
除隊後、シンガーとしての道を歩き始めたジョニーは、幼い頃兄とラジオで歌声を聴いていたジューン・カーター(リース・ウィザースプーン)と出会う。
ジューンとツアーを組みスターの座に登りつめたジョニーだったが栄光の道はジョニーにとって過酷なものだった。
ジョニーはいつしかドラッグに染まっていく。
妻子はジョニーの元を去り、すべてを失ったジョニーに救いの手を差し伸べたのはジューンだった


ゴールデングローブ賞にノミネートされて、はじめてこの映画を知ったとき、主演のホアキン・フェニックスとホアキンの兄のリバー・フェニックスのことが頭に浮かんだ。
そんな人は多かったかもしれない。
それほどリバーのことは衝撃的だったから。
あれから10年あまりが過ぎて、ジョニー・デップやキアヌ・リーブスを観てリバー・フェニックスを思い出すことはないのだが、ホアキンにはどうしても兄の影がちらつく。
しかもドラッグに溺れるスターの役!

なんだかいろんな思いを持って観にいった私でしたが、そこにリバーの影は見えませんでした。
そこにいたのは伝説のシンガー、ジョニー・キャッシュでした。
と言っても、ジョニー・キャッシュを知らなかったんだけど。。。それほどホアキンの声が歌が素晴らしかった。
そしてリース・ウィザースプーン。
実は彼女の映画は、はじめてみたんだけど、自分の食わず嫌いを反省しました。
「キューティ・ブロンド」も興味なかったんだけど、観てみようかなって気になりました。
それほど、可愛くて芯の強い、それでいてちょっと哀しい女の役を見事に演じてました。
そしてまたこれも歌が素晴らしい!
たった半年ほどのレッスンでこれほど歌えるのは、やっぱり才能なんでしょうね。
エンドロールで流れたのはたぶん本物のジョニーとジューンの歌だと思うけど、私はホアキン&リースのほうが好きかも。

ストーリーは実話だから、スターの人生にありがちな転落と再生の物語なんだけど、人がどん底に落ちた時、それを救い上げるのはやっぱり「人」と「愛」以外にないんだな、と改めて気づかせてくれます。
人がまっすぐに歩き続けていけるのも「愛」があるからなんですね。

映画とは直接関係ないんだけど、この作品のどこがPG12だったんだろう?
ドラッグを扱ってるから?歌詞が問題?ってほどでもないだろうし
自分には影響のないことながら気になってしまいました。

アカデミー賞、もうすぐですね。
アカデミー賞に絡んでる作品は発表前になるべく観たかったのに、まだ公開してない作品が多いんですね。残念でした。
またいろんな思いがこもっちゃうけど「ホアキンがんばれ!」の思いを強くしてる私です。









疲れそうな春

2006-02-27 | 日々のこと
    

一雨ごとに春が近くなっているのかもしれない。
いつの間にかアジサイの葉っぱも顔を出しはじめている。
ちいさな鉢植えを庭に移し変えて4年。
秋に気を遣って手入れすると咲かなくて、ほっとくと次の年には美しい花を咲かせる。
素人のすることだから、方法が間違ってるんだろうけど、
庭木に限らず、余計な手出しをしないほうがうまく行く場合も多いのかもしれない。

3月を目前にいろんなことが一度に動き出した。
義母から義父の一周忌の事で電話が入る。
日にちのこと、そして孫たちが来るのかどうか、という確認。
4月の終わりの土曜日なのでたぶん学校がある。。。孫は欠席で夫婦二人で行くよ。
と伝えると、孫二人を留守番させることをすごく心配する。
泊りがけで行くわけじゃない、しかももう大学生と高校生だ。

いつも思うのだが義母の中では、長男と次男の役割がきっちりと決まってるらしい。
次男家である我が家は、ちょっとお客さんに近いかもしれない。
一番下の子がうちより小さい長男家は、うちより帰省が不便なのにもかかわらず、
準備、後始末、があるのだろう。
気楽は気楽だけど、心苦しくもある。

電話の向こうでは義母がまた孫のことを心配している。
子ども二人を家において、旅行に出ることなど言える雰囲気ではない。
帰ってきてから、ばれたらサラリと明るく言おう。
無駄に義母の心配を増やしてはいけない。

続いて夫から電話。
引越しの見積もり、荷物の搬入日、古い車の処分のことについて指示と報告がある。
名古屋には来なくていいから、とにかく荷物を受け取って、少しずつ片付けてくれということだ。
いつもながら手際のよさに感心する。
カレンダーに書き込んでいったら、めまいがしそうになった。
これからしなければならないことを考えただけなのに、もう疲れてしまった。。。
目が覚めたら、もう全て終わってた。。。な~~んて、あるわけないかぁ
少なくとも自分のやるべき仕事はやらなきゃねぇ。。。







ピアノコンサート

2006-02-26 | 日々のこと
まったく晴れる希望もない土砂降りの日曜日。
いつもの日曜日はシーツやら大物洗いの日なのだが、こんなにきっぱり降られると
諦めがつく。
掃除はほどほどにして、雨の中出かけた。もちろん車で。
国道沿いの大きな電気屋さんに寄って、時間が間に合えばピアノの先生をしておられるネットのお友達・・・
(お会いしたことはないんだけど、)のピアノのコンサートを聴きに行くつもりで。

場所の見当はだいたいついていたのだが、道を1本間違えたりしたので時間に遅れてしまった。
駐車場も狭いし、もし入れなかったら引き返そうと思っていたのだが、運よくすんなり入れた。
ラッキー♪と思ったけど、考えてみると私、彼女のハンドルネームしか知らないのよね。
もちろん顔も知らないし、これじゃお花を言付けようにもどうしようもない。

曲の切れ間を狙って会場に入る。
幸い1部の中ごろ。
パンフを見たら、すぐ彼女の名前がわかりました。
だってハンドルネーム。。。解りやすすぎ。。
でも、おかげで助かりました。
想像してたとおり、ゆったりと咲く花のようなお嬢さんでした。

ピアノのことは良くわからないけど、楽しめました。
曲の題名までは知らなくても、耳になじみのある曲が多くて心地よかった。
ステージに立つ人たちは、皆、輝いて見える。
もちろん本人はドキドキなんだろうけど、「ピアノが好きだよ」っていう気持ちが伝わってくる。
このステージに上がるまでの努力が、彼女たちをあんなに輝かせるんだろうと思う。
そんな時間を持てる人たちをうらやましく感じた。

そんな帰りの渋滞の中、ちょっと不安になったりもした。
彼女に私の歌の伴奏なんかお願いしていいのかしら。。。。
本気で練習せないけませんなぁ。




トーマスのマグ

2006-02-25 | 日々のこと
                

いつも見慣れてあたり前になってるものって、たとえヘンでも気がつかない。
昨日、突然気がついてしまった。
気がつくと気になる。
本人に聞いてみたら「全然気にならない」そうだけど、。。。ヘンだよね。。。

気がついてしまったのは、息子が毎日使ってるマグと湯のみ。
彼がこれ以外のものを使ってるのを見た記憶がないから、付き合いは長い。
たぶん3歳ぐらいの時からだから、もう10年以上になる。
マグはお皿とスープボウルとのセットで、新宿の伊勢丹に母と買い物に行ったときに買ったのだった。
ウエッジウッドのもので、娘にはピーターラビットの同じセットを買ってきた。
以来ずっと2人とも使い続けている。
何度もの引越しにも耐え、15歳になった今でも、(ほかにお皿があるにもかかわらず、)皆でケーキを食べたりする時は必ず自分用としてこのお皿とマグを出してくる。

夕べもそんな感じで普通にケーキを食べてたのだが、突然違和感を感じた。
だってもう背は母を越してしまった、時々は産毛よりは少し濃くなったヒゲをそる男が機関車トーマスでもないだろ。
湯飲みに至っては、小さすぎて一飲みでお茶がなくなってしまいそう。

物持ちのいいのも考えものだ。
そろそろ大人っぽいものに変えた方がいいんだろうなぁ。
でも、あまりにも付き合いが長すぎてこれ以外のものって想像がつかないんだよね。
本人が気にしてないのをいいことに、いつか割れる日が来るまでずっと付き合うか
(でも私が気になる)
義務教育終了記念に買い換えるか。
小さいことだけどなかなか決められないものです。




間に合わないかも

2006-02-23 | 歌 ときどき ピアノ
今日はレッスン日。
2時に仕事を終えて一駅電車に乗る。
遅いお昼ご飯を食べてからレッスン・・・と思ってお気に入りのお店に行ったら改装のため休業中。
思わぬアクシデントに動揺。
非常に不規則な食生活ゆえ(仕事がある日は朝と遅い昼の1日2食+おやつ)昼ごはんはすごく大事なのだ。
出来ればご飯が食べたいのに、とっさに思いつかず「糖朝」K支店に行く。
ランチにぎりぎりセーフ。
お粥のランチのつもりが香港麺に目移りしてしまう。
海老ぷりぷりわんたんは美味だけど~浮気は駄目だね。
やはり米に未練が残る
デザートはフルーツ&タピオカ入りココナツミルク、美味だけど絵的に地味なので画像はなし。
                
波乱のランチでレッスンも波乱の予感。。。

発声はなかなか良い感じ・・「はほひふへほはほ」の繰り返しも、おっ!いけてる!と思ったら先生からストップがかかる。
「出来るんじゃつまんないから、言葉変えちゃお」(時々いじわるなのだ)
そうなるともうお手上げ。やっとできるようになったのに~~!
出来ないもどかしさにイライラして、指が勝手にグーパーを繰り返して落ち着かない。
やっぱり米を食べなきゃパワーが出ない?

疲れ果ててやっと歌の練習に入る。
今日は3月12日のヴォーカルセッションで、なにを歌うか決めなければならない。
「たぶん参加人数からすると一人2曲はいけそうだから「Don’t Know Why」も歌ってみたら?5月にも歌う予定なんでしょ?」
そんな。。。まだ一度も歌ったことないのに。。。
先生はいつも簡単におっしゃるけど、そんなに簡単に話は進まないのだ。
いつものようにどのキーで歌うかが問題になる。
低めのキーで歌ってさびも地声でいくのか。
高めのキーで歌ってさびは裏声でいくのか。
何度もいったりきたり繰り返すうちに、さびの部分に来ると裏声か地声か混乱して
声に迷いが出てしまう。自滅

「セッションまで間に合わないかなぁ~」の言葉がとうとう先生の口から出てしまった。
そう言われると絶対間に合わせたくなる。
いや、間に合わなくたって途中だっていいんじゃないかとも思う。
聞かされるほうは迷惑かもしれないけど、練習の場なんだから、恥は覚悟!もう腹はくくったのだ。
でも先生のOKが出ないことにはどうにもならないので、次回までなんとかしなくちゃね。
さて、なんとかなるのか。
どうする!チョコさん。















クラッシュ

2006-02-22 | 洋画【か】行
                             

ロサンゼルス、深夜のハイウェイで黒人刑事のグラハム(ドン・チードル)と同僚で恋人のリタは交通事故に巻き込まれる。
事故現場の近くでは黒人男性の死体が発見される。
その事件の陰にはロサンゼルスで暮らすさまざまな人種の複雑な感情があるのだった。


予想通り打ちのめされました。。。
帰りは買い物をする気力もなくまっすぐ戻りました。
映画館を出るとそこはもうディズニーの世界。という環境も悪かった。(イクスピアリで観賞)
アメリカの光と影を見せ付けられた感じがして。
もし私がロスに住んでたとしたら、間違いなく差別される側の人間なわけだから、
すごい勢いで映画の中に引っ張られてしまった。
だから余計に痛かった。涙があふれた。
映画館の中に、いつもと違う張り詰めたような静けさがあったような気がしたのは私の気のせいではないと思う。


ほんとにいろいろな人種のアメリカ人が出てくる。
白人の人種差別警官ライアン(マット・ディロン)と、ライアンの行動を許せない若い警官ハンセン(ライアン・フィリップ)。
仕事では成功してるのに自分が黒人であるということに引け目を感じてる男キャメロン(テレンス・ハワード)とそんな夫に苛立つ妻クリスティン(サンディ・ニュートン)。
アラブ人と間違われることに耐えられないペルシャ人の雑貨屋ファハドとその娘ドリ。
まじめに働いても人種のせいで不愉快な思いをさせられる鍵屋ダニエルとその娘ララ。
いつも何かに苛立つジーン(サンドラ・ブロック)とその夫で検事のリック(ブレンダン・フレイザー)。
悪事を繰り返す黒人の若者二人。
それらの人々が複雑に絡み合って物語は進む。

皆が自分を守ろうとして、傷つけられる前に人を攻撃する。
でもけっして弱者が強者を告発するような映画ではない。
誰もが抱えてる弱さや哀しさ。
行き場のない怒り。
一人の人間の中に同居する悪意と正義。
そんなものを見せつけられたような気がする。
これが現実なんだ。
知ったからどうなるというものでもないけど、知らないよりはずっといい。
多くの場合、偏見や差別は無知や思い込みから生まれるのだろうから。
まずは知ること、そして自分を守るために着込んだ硬い鎧を脱ぎ捨てること。
父が娘を愛するように、幼い娘が父を助けようとするように、妻が夫を愛するように、息子が病んだ父を労わるように、
大切なものを守るためには鋭い言葉も銃も必要ないはずだ。

グラハム刑事が最後に土の中から見つけた神様の小さな像は、「救い」のようなものだったのだろうか。
この映画からもらった荷物は重いものだけど、絶望してるわけじゃない。
問題は多いけど、人も人生もそんなに悪いものではないんだと信じたい。




休日前夜

2006-02-21 | 日々のこと
明日は用事のない休日なので、映画に行こうと思っている。
こんな時、水曜日が休日で良かった~~と心から思う。
だって多くの映画館では水曜日はレディースディ。
体力と時間の調整がうまく出来れば2本観られる!!
仕事から帰ってから、近場のシネコンのタイムスケジュールを確認する。
「ウォーク・ザ・ライン」これは決まり。

もう1本観るとしたら。。。。で悩む。
「クラッシュ」か「ミュンヘン」か。
どちらもテーマは重い。
人種差別・偏見・宗教・民族・テロ・報復・・・たぶんいい年をして何も知らない自分を恥じてしまいそうになるテーマばかりだ。
子供が生まれれば神社にお参りに行き、クリスマスを祝い、教会で結婚式を挙げて、お寺でお葬式をする。
そんな無宗教?な国で生まれ育った人間には到底理解できるものではないけど、
同じ世界のどこかでは、いろいろな思惑から争いが起きていることは知っておかなければいけないのかもしれない。
もちろん映画はほんの一部、断片ではあるけれど。
最近「ホテル・ルワンダ」とか私が今まで全然知らなかった、知ろうとしなかったテーマの映画が気になる。
せっかく気になったんだから、観ておいたほうがいいのかもしれない。
たとえ観たあとに沈み込むことになったとしてもね。

今、書きながら思い出したんだけど、患者さんにイスラム圏の男性と結婚した日本人の女性がいた。
ご主人は日本で仕事をして日本で暮らしていたんだけど、子供が学齢期に近くなったので、日本人の奥さんと子供だけご主人の祖国で教育を受けるために、ご主人の実家で暮らすことにしたのだそうだ。
その奥さんが旅立つ前に治療をしておきたいということで、治療に通ってる間に聞いた話なのだが。
日本の教育では子供がちゃんとした信仰心をもてないとのご主人の判断だそうだ。
それほど宗教に対する気持ちが強いそうだ。
しっかりと自分の宗教を持ってるご主人が言うには、日本人は過去の戦争や大きな災害にあった時、いったい何を心の支えにして立ち直っているのか不思議なのだそうだ。

そんなこと考えてもみなかった。
信じる宗教があるというのはそんなに強くなれるものなのか。
宗教から始まる争いがあることを考えると、縛られてるようにも感じるけど。
それに教育だったら、日本のほうがずっといいんじゃないの?生活も・・・一瞬そう思った私は知らず知らず
「偏見」「差別」の気持ちを持っていたのだろうか。

ひとり飲みながら、「映画」のことから「偏見」まで、とりとめもなく考える休日前夜。










シークレットウインドウ

2006-02-19 | ジョニー・デップ
                

作家のモート・レイニー(ジョニー・デップ)は妻との離婚調停に疲れ、湖畔の別荘で一人暮らしている。執筆も思うように進まず、一日のほとんどをソファの上で眠って過ごす毎日。そんなある日、シューターと名乗る見知らぬ男(ジョン・タトゥーロ)が訪ねてきてモートが以前に発表した小説は、自分が書いたものでモートが盗作したのだと言い放つ。はじめは相手にしないモートだったが、執拗なシューターに次第に恐怖を覚える。

2月3日から静かに熱く続いていた「チャリチョコ祭り」もそろそろ沈静化したこの頃、なんと言うこと!ウォンカさんの濃さにデップの本来の顔の記憶が薄れてきた。
ウォンカさん→ロチェスター伯爵では、あまりにもイメージが飛びすぎるので、
ここいらで一度リセットしておく必要がある。
あまり姿が変化してないシークレットウインドウあたりが、よろしいんではないでしょうか。(そういえば、映画館で2度「チャリチョコ」観た後もこんな状態になった)

この映画については「すぐネタがわかった」とかよろしくない評判があったけど、
幸い私の頭では、そんなことがなくこの作品は結構好きなのだ。
なんと言ってもデップがほとんど一人出ずっぱりなのがよろしい。
モートの身なりの汚さがなぜか素敵
仕草や表情にジャック・スパロウの影がチラッと出るのがおもしろい。
後半の、ネタがわかる頃からのデップの演技の怖さが好き。
そして、このDVDは絶対ドリトスを食べながら観なければならない。
気をつけて観てると、彼はかなりのドリトス好き。
机の引き出しは食べかけのドリトスでちらかってたり、パンと一緒のお皿にドリトスがのってたり、ソファでバリバリ食べてたり。
観ながら食べると共通の体験をしてる幸せ感が得られます

そしてこのDVDを観た後は、「フレンチな幸せの見つけ方」にカメオ出演しているデップが観たくなる。
カメオだから名前もない通りすがりの男なんだけど、この映画の中で一番光ってる。
2度借りてみたけど映画の筋はほとんど覚えてない
デップだけ、繰り返し観てたから。。。
DVDって便利だ。。。
この、カメオのデップがモートを小奇麗にした感じなのだ。

     

たぶん、私はこのモートな感じのデップが好きなんだろうな。
私の中では「シークレットウインドウ」から「フレンチ~」へのリンクはごく自然なものなのだ。

「フレンチ~」のデップだけ観たい!!!
カメオ出演だけを繋げたDVD、売り出さないかしら。
絶対買うのに。






おひなさま

2006-02-18 | 日々のこと
                   

毎年2月11日にお雛様を飾る。
。。。が、今年は1週間ずれてしまった。
いざ組み立てにかかるとさすがに20回目、1時間ほどで出来るのだが取り掛かるまでがおっくうなのだ。

3月4日には必ず片付けなくてはいけないから、
(早く片付けないとお嫁さんになれないってばあちゃんが言ってた)
もう今日こそは飾らなきゃ~~って張り切って仕事から帰ってきたら
誰もいない。。。
いや、飾るのもしまうのも私がやるのだから別に問題ないんだけど、
お雛様を飾るべき場所には、古いデジピがあるので、それをどけなければならないのだ。

本音を言えば、とてもこんな大きなお雛様は転勤族だった我が家にとってちょっと負担だったのだ。
でもそんな事情を知りながら、初孫のために買わずにはいられなかった私の親の気持ちを考えると、とても邪険には出来ない。
いつまでなのかわからないけど、飾ってあげられるうちは飾ってあげたい。

待てど暮らせど、デジピを一緒に持ち上げてくれる人は帰ってこなかったので
これも自分でじわじわ移動させる。
こうして主婦はだんだん力持ちになっていくのだ。

全部終わった頃にはすっかり暗くなっていた。
ぼんぼりに灯をともす。

夜のお雛様ってちょっと怖い。










花柄シャツ

2006-02-17 | 日々のこと
通販のカタログを見るのは大好きだ。
買う買わないは別にして。
いつも買うのはシーツや布団カバーなど、もし失敗しても悔やまないものに限っていた。
今回、初めて自分の洋服を買ってみた。

普段はモノトーンな女なのだが、もうすぐ春だし
春風に吹かれて、さらりとシャツでも羽織って歩きたい!
そんな気持ちにカタログの写真がぴたりと当てはまったのだ。

最近良く見るシワ加工のシャツ。
夕方届いた箱を開けてびっくり!!!
やけに細いんでないの???
サイズの表示を確認してみる。。。。うん。。間違いない。。
それにしてもこの細いシャツで私のりっぱな肩幅が覆いきれるのだろうか。
パツンパツンだったら怖いので、まだ試着も出来ないでいる。
う~む。。。。