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本当の「生きる力」を求めて…

23年度入試 合格体験記 埼玉大学教育学部附属小学校 Part3

2010-12-30 11:01:27 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

「平成23年度AYAアカデミー全員合格達成」

これが最後の私一人に託されていたのも、もちろん知っていました。

もしも附属小に合格できなかったら、合格率100%の看板に泥を塗ってしまうことになる。

先生のためにも何としても合格しなければ…という「想い」もとても強かったです。

そんな追い詰められた私達の状況も配慮いただき、先生は余計なプレッシャーを与えないようにとその事については一言もおっしゃらず、いつも笑顔で

「信じてるから。楽しんでおいで

と背中をポンッと押して送り出してくださいました。

最後の最後まで心配の掛け通しでしたが、「AYAアカデミー全員合格」という最後の使命を果たすことができ、これでやっと先生にご恩をお返しすることができました。

何度言っても言い足りません。

AYAアカデミーに出会えて、先生を信じてついて行って本当に良かった。

ありがとうございました。

 

そして、同じ目標に向かって一緒に机を並べてきたお友達。

本当にありがとう。

娘のよきライバルとして常に追いつき追い越せと刺激し合えた素晴らしい皆さんがいたから、娘も合格まで漕ぎ着けたのだと思っています。

 

それと、忘れてはいけないのがママ達の存在です。

娘の授業中はママ達全員で集結し、情報交換はもちろん、励まし合い、時には愚痴り合ったりと、戦友であるママ達と過ごす時間にどれほど助けられたことかわかりません。

合格報告メールをした時も、皆さん自分のことのように涙を流して本当に喜んでくださり、仲間に恵まれたこと、そして皆の「想い」もあって合格することができたのだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

この場をお借りして、小学校は別々になってしまいますが、これからもずっとお付き合いさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

AYAアカデミーでの授業は、パズル、積み木、すごろく、トランプ、カード、絵画、粘土、工作、ゲーム、なぞなぞ等、挙げたらキリがないくらいバラエティーに富んだ授業内容だったので、娘も毎週毎週

「今日は何をやるのかな♪」

ととても楽しみにしていました。

附属小に特化した幼児教室は沢山あります。

が、受験に向けたペーパー練習だけでなく、幼児期に必要な「考える力」や「創意工夫する力」を身につけることができるのがAYAアカデミーならではの特色だと思います。

受験勉強という枠にとらわれず、これから子どもが生きていく上で必要になってくる知識や知恵の土台作りだけでなく、コミュニケーション力やプレゼンテーション力といった「生きる力」も育てて頂きました。

この時期に学んだ沢山のことは何一つ無駄になることは無いので、小学校に進んでからも娘に大きく役立つことと思います。

 

最後になりますが、先生のご健勝とAYAアカデミーの益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

先生とAYAアカデミーとの出会いがあったから、この日を迎えることができました。

二年間、本当に本当にありがとうございました。

 


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