うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Windowsキー

2011年07月21日 | 忘れかけていたこと

単独で押せばスタートメニューが現れる Windowsキー、その使い方が会で話題になり、Tさんから説明があったが、初めの [Windowsキー]+[D] が呑み込めなかった。

なぜ+[D] からなのか、それも疑問だったが後で試してわかった。
+[A] は割り当てなし、+[B] は役立たず、+[C] は割り当てなしであった。

 [Windowsキー]+[B]は、デスクトップの右下にあるタスクトレイを無効にしてしまうだけで、どう使うのかわからない。わからないことは気ままなユーザーにとっては役立たずと同じことになる。


さて、 [Windowsキー]+[D] だが、これで「デスクトップにはいる」という感覚がどうしてもつかめなかった。
デスクトップに何が入るのか、タスクバーに矢印ポインターを置いて [Windowsキー]+[D] とやってみても何も変わらない。矢印がデスクトップの真ん中あたりに飛んでいくのかと思ったのだが、そうではなかった。
そんな意味のない操作にキーを割り合っててあるはずがないのだ。

 [Windowsキー]+[D] のあと [TAB] でデスクトップ上のアイコンを順に選択できると、そのときには聞いたが、マウスを使えない人は別にして、目当てのアイコンにはマウスで直撃のほうがよほど早い。

既定の割り当てがあるからには、何か一般向きの効用がありそうだと思っていたが、見つかった。
何かファイルを開いているとき、デスクトップのアイコンをクリックしたくなる場合がある。開いている窓の右上[_]マークで最小にできるのだが、開いているファイルが多いとこれが面倒なのだ。
そこで  [Windowsキー]+[D] が役立つのだった。これで開いているファイルが一斉退場する。

 [Windowsキー]+[D] は「デスクトップを表示する」もう一度同じことをすれば「元に戻る」だったのである。

 これはほとんど毎日使えそうだ。