[Windowsキー]+[F] は「検索」コマンドになる。
ファイルやフォルダの検索ダイアログが出てくる。
何かの拍子にファイルがどこかに行ってしまった場合や、ファイルの名を覚えているが保存場所がわからない場合、ほかにもある、自前探偵の案内をしてくれる。
[F]は Find 、研究社の英和辞典には「見つけ出す」という訳文の前に(努力して)と書いてある。
検索はこういうものが出てきてほしいと待っているのではなく、努力して探すことなのだ。努力と言っても汗水たらすことではなく、頭を眠らせない努力をすれば検索を成就することができる。
パソコンの検索は、それほど四角張った論理を展開しなくても、およその見当で条件を出しておけば何とかなるようにできている。
条件を示す、その努力だけでよいのだから、何かを知りたければとにかく検索をしてみるとよい。
インターネットも、検索が利用法の一人横綱のようなもの。検索を使わないならTVのアホなCMを見ているのと変わらない。
ユーザーは、ふわっと飛んでくる網を待っているだけでは、たいしたものは得られない。何か引っかかりを見つけて何かを引っ張り出す、ネット・ピラニアにでもなったつもりで食いついてみなければ、うまい餌は見つからないのだ。
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