うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Windowsキー:7

2011年07月27日 | 忘れかけていたこと

Windows7と間違えそうだが、これは [Windowsキー]の7番め、+[R]の話。 

[Windowsキー]+[R]では、ファイル名を指定して実行を表示する。
実行を表示とは持って回った言い方だが、実行できるダイアログが出てくるということ。
[スタート]ボタンを押す→[ファイル名を指定して実行]をクリック、という二段操作でなく一発でどうぞとなる。

二段が一段になったところでそれが何かと思うかもしれないが、こういうところでは、1秒の差が早さを感じさせる。
水泳でも、徒競走でも、短距離になれば1秒の差は大変な差になる。
決勝に出られるかどうかの、はっきりした分かれ目にもなる。たとえ運よく出られてもトップと1秒も差がついたのでは、残念の話題にもならない。

 

"run" というコマンドは、プログラムを作ったとき、目指した動き方をしてくれかどうかの希望半分不安半分、また達成感半分緊張感半分、何でも半分半分のあの妙な感覚を思い出させてくれる。

とにかく、これからなにかしようという、俗にいうマエムキな操作で心地よいものである。