うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ピッタシ・ゲーム

2011年02月10日 | 忘れかけていたこと
パソコンの操作は早く正確に、これが自然にできれば肩こりが減る。
肩こりは力を入れているからではなく、いらいらがもとだから。

ワードで画像を描くとき、新しいページのうちにページ全体に段落設定をしておくと、どこに図を挿入しておいても、次の画像や文字を入れたときに、はじめの画像がどこかに飛んでいってしまうことがない。
どこかといっても、次のページに送られているだけなのだが、それがわかっていないと、あっ、事件かと思ってしまう。こういうのも肩こりの因になる。

ページ全体の段落設定は、白いページの最上部から最下部までの左側に、曲がり矢印記号を入れればできあがる。
何のことはない、左上から [Enter] キーを最下端まで押し続ければよいのだが、「キーは長く押してはいけません」と初心のころに聞いたのが耳に残っていて、押し続けるのが怖いような気がするのか、コットンコットンとやる人がいる。
「ずっと押していたほうが早いですよ」というと次のページに入り込んでしまう。
これもどうということはないのだが、大失敗のように気がとがめるらしい。

ページ全体の段落設定を肩のこらないように行うには、最下端で [Enter] キーをぱっと放せればよいので、これを何度か練習すると瞬間把握が上手くなるだろう。
しかし、こういう単純操作は、そのとき必要でなければ面白みもないのに練習する気にもなれない。
そこで多少の面白みを持たせられるかと考えたのがピッタシ・ゲーム。
ページの最下部でピッタリ段落付けを終われば最高100点、早くても遅くても行数に応じて減点する。
さて、あなたは何点ぐらいとれるか。