11日は午後2時55分頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
10人の市民が抗議の声をあげたが、10月に入ったのに沖縄は蒸し暑く、立っているだけで汗をかいた。
久しぶりに辺野古の抗議行動に参加したが、元国語教師として、この1ヶ月余のことを10字以内でまとめると以下の通り。
いろいろあった。(参考/清水義範「国語入試問題必勝法」)
生コンプラントの材料やN1護岸建設用の石材、再生材などが搬入されていたが、工事車両が増え、しかも間をおいてダラダラやってくるので、苛立ちの声が発せられていた。
こんな工事をチンタラ10数年かけてやっても、滑走路が短いので普天間基地がすぐに返還されるわけではない。
難工事であればあるほど工事費は膨らみ、ゼネコンと防衛族の政治家、官僚は儲かる。
国民なんて馬鹿だから、と鼻で笑っている奴らがいるわけだ。
衆議院選挙が実質的に始まっているが、辺野古新基地建設なんて、国民をなめている奴らの金儲けの手段であり、茶番にすぎない。
それに付き合わされる沖縄人の腹立たしさよ。
死にくゎれ。