10月も最終日となった。31日(火)は午前9時過ぎに名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
辺野古弾薬庫新ゲート建設のため国道329号線が片側通行になっており、渋滞が予想以上にひどく参加が遅れてしまったが、その分工事車両も到着が遅れていた。
30人以上の市民が集まり、できる限り粘って新基地建設反対を . . . 本文を読む
10月も残りわずかとなった。週明けの30日(月)は平和丸に乗って海上から監視活動を行った。
海に出る前、午前11時32分頃に豊原の高台から辺野古が埋め立て工区の様子を見た。
稼働しているダンプカーの数は少なかったが、K2護岸の近くに土砂が投入されていた。
この日は朝、ガット船3隻(marumasa6号、同7号、第八そうほう丸)が大浦湾に入った。
午前中、ランプ . . . 本文を読む
以下に紹介する文章は、2023年8月22日付「沖縄タイムス」に掲載されたものです。
関根賢司先生に初めて会ったのは、琉球大学がまだ首里にあった頃だ。今は首里城となっている敷地に大学のキャンパスがあり、法文学部109教室で文学科国文学専攻の講義が行われていた。
関根先生は古典文学を専門としていて、私は近・現代文学に関心があったので、講義を受けたのは必修科目くらいだった。しかし、大学の内外で . . . 本文を読む
27日(金)はカヌー6艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
午前7時54分頃、松田ぬ浜を出発し、大浦湾まで一気に漕いだ。
午前8時37分頃、ガット船4隻(第八丸喜丸、寿鷲丸、清明、第八太海丸)が大浦湾に入ろうとするのに、カヌーで抗議した。
秋晴れの1日で空も海も青く澄み、海の上は気持ちがいい。しかし、目の前には新基地建設が強行される現場がある。
K8・K9 . . . 本文を読む
写真は24日の午前9時53分から59分頃にかけて撮影したものだ。
辺野古弾薬庫新ゲート(商業用ゲート)建設工事の様子で、新しく設置された金網門扉の高さに合わせ、国道329号線の車道を嵩上げする工事が行われている。
縁石やU字溝の設置はすでに終わっている。
金網フェンスの内側では、丘を切り崩して、新ゲートや管理棟などを建設するための整地作業が進められている。 . . . 本文を読む
写真は10月24日午前9時40分から10時15分ほどの間に撮影したものである。
上の5枚の写真は国道329号線の西側(辺野古ダム側)の様子で、薬液注入工が終了したらしく、機材の片づけが行われていた。
上の4枚は国道329号線の東側(海側)の様子で、こちらは先週17日に見た時、すでに薬液を注入する機材が片付けられていた。
その後、H鋼で囲った内側の掘 . . . 本文を読む
24日(火)は午前8時55分頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
曇り空で時折小雨も降ったが、朝から50人以上の市民が集まり、ゲート前の座り込みや歩道でプラカードを掲げて新基地建設反対の声をあげた。
再生路盤材が積んだ車両が10台ほど入った。
他に山留用の鋼材や機材が搬入され . . . 本文を読む
23日(月)は午前11時48分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
この日は朝、ガット船4隻(第三十八ひなた丸、第十八藤進、第七太海丸、寿鷲丸)が大浦湾に入り、土砂の積み替えを行っている。
この時間帯にはK9護岸やK8護岸などから運ばれてきた土砂の投入が行われていた。
午後12時35分頃、カヌー6艇で松田ぬ浜を出発し、抗議船1隻(平和丸)とともに海上行 . . . 本文を読む
涼しくなってハーベールー(蝶)の動きが活発になり、庭のセンスルギー(ヒレザンショウ)にアゲハチョウの仲間がしきりに卵を産みにくる。
放置していると幼虫が大量発生し、木が枯れてしまうので手で駆除しているのだが、触れると強烈なにおいを発する。嫌なにおいではないが。
センスルギーに集まるのはハーベールーだけではない。
枝の間にはハーベールを狙ってマーミナーイーブー(カマキリ . . . 本文を読む
キャンプ・シュワブのフェンス沿いに、新基地建設を請け負っているゼネコンが花のプランターを置いている。
辺野古の海を埋め立てて、貴重な沖縄の自然を破壊しておきながら、環境美化でもやっているつもりか。
基地の金網を背に花の蜜を吸うチョウもいれば、基地の利権に群がって金という蜜を吸う者たちもいる。
新基地建設を請け負っているゼネコンや、それとつるんだ政治家連中は、沖縄の住民がどれだけ苦 . . . 本文を読む
写真と動画は10月17日(火)の午前9時53分から10時2分頃に撮影したもので、辺野古弾薬庫の新ゲート建設現場の様子。
金網フェンスの内側では、管理棟をはじめ新ゲート関連施設の建設に向け、樹木を伐採したあとの整地作業が進められている。
国道329号線では車線を拡幅する工事が進められており、縁石やU字溝の付け替え作業が行われていた。
新ゲートに右折、左折 . . . 本文を読む
写真と動画は10月17日(火)の午前9時39分から47分頃に撮影したもので、辺野古新基地建設の一環として行われている美謝川切り替え工事の様子である。
国道329号線の東側(辺野古ダム側)では地盤を強固にするための水ガラス注入工が続けられていた。
奥の方では排水管を設置し、埋める作業が行われていた。
329号線の西側(海側)では、水ガラスを注入する富 . . . 本文を読む
17日(火)は午前9時頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き。この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
13人の市民がゲート前に座り込み、辺野古新基地建設反対の声をあげた。
辺野古新基地建設に関連して、埋め立て以外に多様な工事が行われている。
17日の1回目には、生コンプラントの資材のほか、キャンプ・シュワブ内の食堂、 . . . 本文を読む
16日(月)はカヌー6艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
この日は朝、ガット船9隻(聖嶺、美鍛丸、第百三十六伊勢丸、寿鷲丸、marumasa7号、第十八藤進、第五十一進宏丸、第八そうほう丸、栄雄丸)が大浦湾に入り、一度に大量の土砂が運び込まれた。
午後1時15分頃、平和丸に乗って長島沖の航路からK9護岸に向かうと、ガット船6隻(第百三十六伊勢丸、第八そうほう丸、第十 . . . 本文を読む
写真と動画は10月10日の午前9時3分頃、名護市安和の琉球セメント桟橋近くの海で撮影したものだ。
同桟橋では辺野古新基地建設の埋め立てに使用する土砂の積み込みが行われている。
それに対して、海上ではカヌーチームによる抗議行動が取り組まれている。
当日は桟橋に第八高砂丸が接岸していて、それに抗議する前に浜辺近くでカヌーに乗って体を慣らしていると、小魚の群れが大きな魚に追われて逃 . . . 本文を読む