1月も終わりだ。31日(金)はカヌー7艇を牽引して名護市安和の琉球セメント桟橋に向かい、ゴムボート・ハクイとともに、埋め立て用土砂を積み込むガット船に抗議した。
午前9時頃、安和の現場に着くと本部の山の上に虹がかかっていた。晴れたかと思うと小雨が降る不安定な天気で、冷え込みも厳しかった。きれいな虹の下で、辺野古の海を破壊する醜悪な作業が強行された。
琉球セメントの . . . 本文を読む
30日(木)は強風のため、カヌーによる行動は中止となった。平和丸に乗ってK8護岸近くまで行き、工事の状況を確認した。
午前8時頃、平和丸に乗るために辺野古漁港に行くと、米軍の強襲揚陸艦が沖合に巨大な姿を見せていた。そのあと、キャンプ・シュワブの砂浜に水陸両用車が並んだが、ヘリ墜落事故を起こしたにもかかわらず、米軍のやりたい放題の訓練が続いている。
午前8時50分頃、平 . . . 本文を読む
28日(火)は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー8艇とハクイ、木の葉蝶の2隻で、辺野古埋め立ての土砂を積み込むガット船に対し、海上から抗議した。
午前8時45分頃、カヌーチームが安和に着くと、手前の琉球セメント旧桟橋には琉仁丸が接岸してセメントを積み込み、奥の新桟橋ではガット船・玄周丸が土砂を積み込んでいた。
たびたび指摘しているように、老朽化し破損がひどい旧桟橋の使用を琉球 . . . 本文を読む
27日(月)は強風のため、カヌーによる海上行動は中止となった。平和丸に乗ってK8護岸まで行き、短時間だが工事の様子を見た。
午前8時38分頃、K8護岸まで来ると、ちょうど土砂を積んだランプウェイ台船が着岸するところだった。
沖からはガット船2隻が大浦湾に向かっていた。安全のため、いつも通りに土砂の陸揚げ、投入が行われることを確認して、辺野古漁港に戻った。
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1月23日(金)の海上行動の際、K4護岸の沖に張りめぐらされたオイルフェンスに俵型の浮きが結び付けられているのを目にした。表面を覆うカバーが剥がれているので近くによって確かめると、周辺に無数の発泡スチロールの砕片が浮かんだり、オイルフェンスに張り付いたりしていた。
カバーが剥がれたため浮きの内部の発泡スチロールがむき出しになり、波に揺られている間に砕けて海に流出しているのだ。 . . . 本文を読む
24日(金)はお昼前に辺野古に行き、キャンプ・シュワブのゲート前で行われている2回目の座り込み行動に参加した。
午前11時50分頃に、キャンプ・シュワブの新ゲート前を通ると、基地内に入る車両をチェックする場所で、二人の米兵が小銃を手にして警戒に当たっていた。昨日も同じ姿が見られたとのことだが、いつも以上に警戒する事情があったのか。それとも、ただの訓練だったのか。
いずれに . . . 本文を読む
23日(木)は朝、カヌー4艇で松田ぬ浜を出発した。沖からやってくるガット船5隻の姿を見ながら辺野古崎まで漕ぎ、さらに長島の間を抜けて大浦湾に出た。ガット船はすぐ近くまで来ていて、作業和船がオイルフェンスを開いている。
カヌーの数は少なかったが、散開してゴムボートをかわしながらガット船に抗議した。前日、安和の琉球セメント新桟橋で土砂を積み込んだ清明やmarumasa3号をは . . . 本文を読む
22日(水)は朝、安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー10艇、ゴムボート2隻(ハクイ、ポセイドン)で、ガット船への土砂積み込みに抗議した。
午前8時48分頃、安和に着くと琉球セメントの新桟橋では、ガット船・清明が土砂を積み込んでいるところだった。カヌーメンバーはすぐにカヌーを浜に下し、出発の準備を始めた。午前9時20分頃、いっせいに浜を出発して新桟橋に向かった。
途中、旧 . . . 本文を読む
17日は阪神・淡路大震災から25年目で朝、カヌーメンバーは黙とうをしてから名護市安和の琉球セメント桟橋に向かった。
午前8時55分頃に安和に着くと、新桟橋にガット船・玄周丸が接岸し、辺野古埋め立てに使用する赤土土砂の積み込みを行っていた。大型の船で積み込みに時間がかかるうえ、天候も不安定なので、海岸や桟橋付近で様子を見ながらの行動となった。
午前10時20分頃、抗議行動に出発 . . . 本文を読む
15日(水)は前日に続いて安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー11艇とゴムボート1隻(ハクイ)で、赤土土砂を積み込むガット船に抗議した。
前夜から明け方にかけて名護は雨模様だったが、しだいに天気が回復して午前10時頃には青空が広がった。
手前の旧桟橋にはセメントを積み込む千進丸、奥の新桟橋には赤土土砂を積み込む清明が着岸していた。繰り返し指摘しているように琉球セメントの本来業 . . . 本文を読む
14日(火)は朝、名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー12艇とゴムボート(ハクイ)1隻で、辺野古埋め立ての土砂を積み込むガット船に抗議した。
午前8時55分頃、現場に着いた時にはすでに桟橋にガット船・玄周丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。ただ、一昨日の雨で赤土の粘着度が増していたのか、ベルトコンベアがたびたび止まり、積み込み作業は1時間以上遅れていた。
ガット船の . . . 本文を読む
10日(金)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古崎まで漕ぎK8護岸の様子を見ると、護岸の上に敷いた鉄板の修復作業を行っていた。そのため、K8護岸では午前中、土砂の陸揚げは行われなかった。K9護岸では土砂の陸揚げが行われていて、埋め立て工区に赤土土砂を運ぶダンプカーが行き交っていた。
この日は朝、赤土土砂を運ぶガット船が5隻(第百三十六伊勢丸、第十八勝栄丸、marumasa . . . 本文を読む
8日(水)は朝から雨で、カヌーで海に出るのは中止となった。抗議船・不屈に乗って辺野古崎まで行き、工事の様子を確認した。海上は北風が強く、時折雨が降るなか、K8護岸とK9護岸にはランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われた。
午前9時過ぎ、5隻のガット船が大浦湾に入った。前日からいた1隻と合わせて計6隻のガット船が、ランプウェイ台船に土砂を積み替えた。ガット船の . . . 本文を読む
年が明けて最初の海上行動となる6日(月)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古崎まで漕いで抗議船・不屈と合流すると、K8護岸では消波ブロックの設置が行われていた。
大浦湾では6隻のガット船が赤土土砂をランプウェイ台船に移し替えていた。ガット船は清明、神峰、松龍丸、marumasa3号、進朋で、もう1隻は名前を確認できなかったが、見馴れない船体で新しく加わった船かもしれな . . . 本文を読む
2019年は名護市安和の琉球セメント桟橋でも抗議行動を展開した。辺野古埋め立ての土砂をガット船に積み込む現場であり、新年早々から激しい阻止行動が行われた。
琉球セメント桟橋の構内には赤土混じりの土砂が仮置きされ、新たに運び込まれる土砂とともにベルトコンベアに下されてガット船に積み込まれる。
ガット船は大浦湾に入ると、ランプウェイ . . . 本文を読む