30日は朝から雨模様で、海上行動は中止となった。第1ゲートがブロックで封鎖されているため、小雨が降るなかキャンプ・シュワーブ前の国道では、作業員が乗った乗用車とバン、空のユニック車と10tダンプカー、小型バックホーを乗せたトレーラー車、4tトラックが各1台並び、立ち往生していた。
機動隊が出てきてゲート前に積まれたブロックの撤去を始めたが、1400個という大量のブ . . . 本文を読む
29日は風が強く白波が立って大浦湾は荒れていた。警戒船や作業船も出ていなくて、コンクリートブロックを積んだ台船の動きもなし。海底ボーリング調査を行っている緑のクレーン付き台船も、掘削用のガイドパイプが船体から離れているのが確認できた。
抗議船は海に出ないということで海上行動は中止となったが、カヌーは練習がてらリーフ内を長崎まで漕ぎ、台船周辺のフロートの様子などを確認しようか、とい . . . 本文を読む
マイナンバー学習会「申請やめよう 危険な個人番号カード」
年明けとともにマイナンバーの運用が開始されました。しかし、いまだ通知カードの発送さえ完了しないのにトラブルが続出しています。マイナンバー制度の問題点はどこにあり、今後どのような事態が起こるのか。マイナンバー制度に詳しい白石孝さんを招いて講演会を開きます。ぜひご参加ください。
日時:2016年2月2日(火)午後6時~8時30分
場所: . . . 本文を読む
27日は午前中は抗議船に、午後はカヌーに乗って海上行動に参加した。辺野古に基地をつくらせないぶるーの船に乗って辺野古漁港を出て、長島の間を抜け大浦湾に出た。長島の近くにあるスパッド台船は、前日26日には掘削棒が抜かれていて作業員の姿はなかった。緑のクレーン付き台船の方は台座に掘削用のガイドパイプが据えられ、作業員がボーリング調査を行っていた。
フロート沿いに瀬 . . . 本文を読む
1月26日(火)は瀬嵩の浜からカヌー16艇で海上抗議行動に出発した。この日は15トンのコンクリートブロックを積んだ台船の動きを警戒し、辺野古弾薬庫下の海域で午前・午後と行動した。抗議船は3隻が出港して、瀬嵩側と長島側の二手に分かれて行動している。
台船に積まれたコンクリートブロックは、汚濁防止用のオイルフェンスのアンカーとして利用するため、昨年中に大浦湾に投下される予定だった . . . 本文を読む
25日は宜野湾市長選挙直後にコンクリートブロックが大浦湾に投下されることを警戒し、カヌーチーム、抗議船ともに多くのメンバーが集まった。ただ、この日は全国的な寒波の来襲で沖縄も冷え込み、天候や海の状態が悪かったので海上抗議行動は中止となった。コンクリートブロックを積んだ台船の動きを陸から監視しているが、この日は投下はなかった。
前日行われた宜野湾市長選挙は残念な結果となった。今年行われる選 . . . 本文を読む
23日は天候悪化のため海上行動が中止となったので、宜野湾市長選挙の応援に行った。宜野湾市在住のカヌーチームの皆さんが中心となっている事務所を訪ね、午後から市内を車で周りながら街頭演説を行った。この日は沖縄も風が強く、寒さが厳しかったが、午後8時前のぎりぎりまでみな頑張っていた。
名護市民の立場からということで、両市民とも選挙のたびに何度も踏み絵を踏まされていること、辺野古の海 . . . 本文を読む
22日は天候不良と大浦湾の波が荒れていたため、カヌーによる抗議行動は中止となった。カヌーメンバーはゲート前や宜野湾市長選挙の応援に行ったり、船に乗って大浦湾の様子を見に行ったりした。
汀間漁港を出て、おもに長島近くで行われている海底ボーリング調査の様子を確認した。長島の岸壁には高波が打ちつけていた。長島の間を抜けて航路標識に向かう途中にある場所で、この辺りは浅くなっていて白波 . . . 本文を読む
宜野湾市長選挙は3日攻防に入っている。現職の佐喜真淳氏陣営は、辺野古新基地問題が争点化することを回避しているが、安倍政権と自民党、公明党が全面支援していることが示すように、佐喜真氏の本音は辺野古新基地賛成だ。ただ、それをあからさまにすると不利になるから隠しているだけのこと。
前回の選挙で佐喜真氏は、普天間基地の「県外移設」を公約としていた。おそらくは、それも勝つための方便だったのだろう。それ . . . 本文を読む
20日は水曜日でゲート前の大行動が行われ、海上行動のメンバーも参加している人が多いので、いつもより遅く松田ぬ浜をカヌー8艇が出発した。ほかに3艇が浜の近くで初心者練習を行っている。
長崎に向かってカヌーを漕いでいる途中、作業ヤード予定地でバックホーが1台作業をしているのが見えた。ショベル部分を左右に動かし、地面を打ち付けて路盤整備をしているような動きが見られた。
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19日はカヌー12艇と抗議船2隻で海上行動をおこなった。松田ぬ浜を出発して長崎の岩場に入り、周辺で作業がないかをしばらく確認した。潮がかなり引いていて、浅場での調査は難しいので、岩場を出て大浦湾に向かった。
大浦湾ではスパッと台船と緑のクレーン付き台船で、海底ボーリング調査が引き続き行われている。クレーン付き台船の調査は午前中のみで、午後はガイドパイプがやぐらから . . . 本文を読む
18日は空は晴れていたが風が強く、大浦湾の波も荒れているということで、海上行動は中止となった。
カヌーチームは希望者4人で練習を行った。リーフ内は波が穏やかで、松田ぬ浜を出て長崎まで行き、岩場で陸と海の様子を見た。浜やその周辺では特に目立った動きはなく、音波探知船もこの近海では姿が見えなかったが、汀間や安部の近くで動いているとの連絡があった。
海上行動が中止となったた . . . 本文を読む
新年早々から名護市辺野古のキャンプ・シュワーブのゲート前では、新基地建設に反対して座り込む市民を、沖縄県警と警視庁機動隊が暴力的に排除し、負傷者が相次いでいる。救急車で搬送されることも珍しくない。機動隊員の中には、無抵抗で運ばれている市民の関節を意図的に痛めつける者もいる。
写真は1月14日の木曜大行動の際に撮った警視庁機動隊の面々である。小雨模様 . . . 本文を読む
16日は土曜日で19艇のカヌーが松田ぬ浜を出発した。前日、長崎(辺野古崎)の周辺で海底の地層を調べる音波探査が行われており、この日もそれを警戒してしばらく長崎の岩場で様子を見た。
辺野古崎や長島付近では音波探査船の動きが見られなかったので、長島の間を抜けて大浦湾に移動した。
長島の近くに設置されたスパッド台船と緑のクレーン付き台船(第八十八福丸)では作業員 . . . 本文を読む
15日は朝、キャンプ・シュワーブのゲート前を通るときに、ダンプカーやトレーラー車が入るのが阻止されていて車列ができていた。やがて機動隊により旧ゲート前で座り込んでいた市民が強制排除され、車列が動き出したが、車内から応援しつつ海上行動に参加するためテント2に向かった。
15日は午前8時50分頃、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。寒さの厳しい日が続くが、今日は陽が差 . . . 本文を読む