写真は昨日28日(土)午後2時頃の羽地内海の様子。辺野古に土砂を運び、陸揚げしているガット船やランプウェイ台船が台風避難でずらりと停泊していた。
25日(水)に安和の琉球セメントで抗議した第二十八旭丸の姿も見えた。
ランプウェイ台船は屋部5号や屋部3号のほか、汚濁防止膜かオイルフェンスを積んだ台船や土砂を積んだ台船もあった。
一番下の写真で、積んである土砂の赤 . . . 本文を読む
27日(金)はカヌー10艇とゴムボート1隻で安和の琉球セメント桟橋に行き、ガット船への土砂積み込みに抗議した。来週初めに沖縄に台風が接近するとの予報があり、ガット船も船を安定させるために土砂を半分ほど積み込んで出航していた。羽地内海に向かったと思われる。
午前9時過ぎに安和に着いてカヌーの準備をしていると、第二十八旭丸が係留ロープを緩めて出航しようとした。まだ土砂は半分ほどしか積み込 . . . 本文を読む
〈オスプレイ墜落、機長を氏名不詳で書類送検 米軍が聴取に応じないまま〉という見出しの記事が沖縄タイムス電子版に載っている。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/475386
〈2016年12月に沖縄県名護市安部沿岸に米海兵隊のMV22オスプレイが墜落、大破した事故で、中城海上保安部は24日、当時搭乗していた機長を氏名不詳のまま航空危険行為処罰法違 . . . 本文を読む
25日(水)はいつもより早く海に出て、カヌー14艇と抗議船(平和丸)1隻で大浦湾の航路付近に行き、オイルフェンスを開かせない抗議行動を行った。
台風で避難していたランプウェイ台船と土砂を積んだガット船が大浦湾に入るのを止めれば、土砂の陸揚げ、埋め立て工事は行えない。オイルフェンスの開口部にカヌーを並べて開かせなければ、粘った時間だけ埋め立てを止めることができる . . . 本文を読む
24日(火)は台風が過ぎ去り、爽やかな秋晴れとなった。台風対策で片づけてあったテントを再設置したあと、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。
この日は国会議員が現地視察に来ているとのことで、それへの対応を含め抗議船は3隻が出た。
松田ぬ浜を出てオイルフェンス沿いを長島まで漕いだのだが、K4護岸の外側に設置されたオイルフェンスの破損がひどかった。
台風17号が沖縄を暴風 . . . 本文を読む
18日(水)は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。前日に続いてK1護岸では消波ブロックの設置が行われていたので、抗議船1隻とともにその作業に抗議した。
この日は辺野古埋立承認の撤回取り消しをめぐり、沖縄県が国を訴えた「関与取り消し訴訟」の口頭弁論が行われ、玉城デニー知事が意見陳述した。辺野古新基地建設反対の民意は繰り返し示されているにもかかわらず、工事を強行し続ける日本政府に対し . . . 本文を読む
17日(火)は朝、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は不屈1隻が出て、県内外から来た人を乗せて海の状況を案内していた。
先週の月曜日(9日)からK1護岸の外側に消波ブロックを設置する作業が始まっている。この間、②工区の護岸の内側に大型クレーンが作業をする道(足場)を造っていた。それを使って陸側から沖の方に消波ブロックを並べていっている。
カヌーチームは浜か . . . 本文を読む
16日(月)の午後1時40分頃、今帰仁村に行く途中に羽地内海を通ったら、辺野古に土砂を運ぶガット船が避難していた。沖縄に台風が接近しているわけではないが、本部港塩川区沖はそれほど波が高かったのか。いずれにしても、海が荒れてガット船が辺野古に土砂を運べなければ、埋め立て工事は進まない。
今日は敬老の日で、妹と一緒に名護に買い物に行った母親が帰ってくると、羽地内海にいたのは辺野古に行 . . . 本文を読む
以前、本ブログで辺野古弾薬庫の大浦湾側の崖が崩れていることに触れた。沖縄ドローンプロジェクトのメンバーが、ドローンで撮影した崖崩れ場所の写真を提供してくれたので紹介したい。
カヌーからも崖崩れ場所のすぐそばに弾薬庫のフェンスが見える。上空から見ると崖に沿ってフェンスが伸びていて、近くでは弾薬庫の建て替え工事が行われているのが分かる。
同弾薬庫のそばには活断層が通っており、崖の対岸 . . . 本文を読む
沖縄島北部はまだ台風13号の影響で風雨が強い状態だ。海も荒れていて、辺野古新基地の埋め立て工事に使用するランプウェイ台船が大浦湾に戻るのは、週明けになるだろう。
9月6日付琉球新報電子版に〈大地震想定せず 辺野古新基地 地盤改良/防衛省「安定性は確保」〉という見出しの記事が載っている。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-984498.html
いつも . . . 本文を読む
4日(水)は台風13号の影響で波風が出始めていたので、海上行動は中止し台風対策を行った。テントや大浦湾でカヌーを片付けたあと、午前中、草刈り作業やペンキ塗りで汗を流した。
大浦湾では前日3日からランプウェイ台船が避難を始めていて、4日の午後にはクレーン付き台船やバージ船なども姿を消していた。目障りなフロートは張られたままだが、工事船が消えて広々とした大浦湾が本来の姿なのだ。
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9月に入った。2日(月)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。海は思ったより荒れていて、にわか雨が断続的に続いた。
K8護岸ではランプウェイ台船の入れ替えが行われ、土砂を積んだ屋部5号が接岸しようとするのに抗議して、カヌー全艇がオイルフェンスを越えて台船を目指した。途中でゴムボートで追い回す海上保安官に拘束されたが、カヌーの上から抗議の声を上げた。
海保のゴムボートで松田ぬ浜 . . . 本文を読む