27日(月)は実家に帰り、こじんまりとシーミーをやった。今帰仁に向かってマリー道を通ると、屋部土建のランプウェイ台船が数隻、羽地内海に停泊していた。大浦湾で埋め立て土砂の陸揚げをする屋部3号や5号の姿もあった。駿河や明神3号などはなかったので、金武湾あたりに停泊しているのだろうか。
新型コロナウイルスの感染拡大により、大浦湾から羽地内海に移動しているのだが、この2隻が羽地内海から . . . 本文を読む
上の3枚の写真は、4月17日(金)に名護市安和の琉球セメント桟橋入口で撮ったものだ。沖縄防衛局の職員がバインダーの調査表に記入しているが、上半分の調査項目を確認することができた。
仮置き場のストック量や新桟橋で土砂を積み込んだガット船の船名と積載量、仮置き場からベルトコンベアに土砂を運ぶ場内運搬の台数、砕石場から土砂を運んでくる場外運搬の台数、30分ごとに搬入されたダンプカーの台 . . . 本文を読む
24日(金)は午後3時50分頃に大浦湾の様子を見に行った。ガット船やランプウェイ台船が姿を消し、湾内が広々としている。民間の警備艇が動いているだけで、工事の動きはどこにも見られなかった。
20日まで浜に並べられていたオイルフェンスは、設置作業が終わったようでなくなっていた。
工事が中断しているのに、漁民の警戒船は海に出ていた。漁民をからめとるために金がばらまかれ、必要 . . . 本文を読む
22日(水)午前11時19分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾を見ると、K8護岸にランプウェイ台船・呉屋3号が接岸し、前日の残りの土砂を陸揚げしていた。
午前11時半頃、呉屋3号の陸揚げが終了し、離岸を始めた。
入れ替わりに次の台船がK8護岸に向かったが、載っている土砂はほんのわずかだった。前日の午後3時半頃、最後まで残っていたガット船・marumasa3号から積み替えた分だが . . . 本文を読む
21日(火)午前に沖縄防衛局は、大浦湾の埋立海域の軟弱地盤改良に伴う設計変更を沖縄県に申請した。それに合わせて大浦湾ではK9護岸とK8護岸で土砂の陸揚げが行われ、②工区への土砂投入が行われた。
お昼頃から瀬嵩の海岸、森の上、豊原の高台から工事の様子を見た。この日は新たなガット船は入っておらず、前日まで残っていたガット船・聖祐、神峰などがランプウェイ台船に土砂を移し替えていた。それに加 . . . 本文を読む
20日(月)は朝から小雨が降り、1日中雲が垂れ込める天気だった。辺野古新基地建設で海上作業に携わっていた労働者のコロナ感染が明らかとなり、先週17日から工事が止まっている。週明けの20日もキャンプ・シュワブの工事用ゲートは閉ざされたままで、資材の搬入は行われなかった。
午前9時半頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。作業員の姿は一人も見られず、重機類が小雨に打たれて . . . 本文を読む
上の写真は、4月16日の午後5時過ぎに名護市安和の琉球セメント桟橋の出口付近で撮影したものだ。辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議する市民に対し、テイケイの警備員が口もとの透明マスクを下ろして発声していた。
新型コロナウィルスの感染対策のために透明マスクを着けているはずだが、これでは意味がない。出口で抗議していた市民から、どうしてマスクを下ろすのか、と詰問されても、この警備員は無 . . . 本文を読む
18日(土)は午後から大浦湾ほか新基地工事現場の様子を見て回った。いつもは土曜日でも土砂の陸揚げ、投入が行われているが、この日の大浦湾は埋め立て工事が止まっていた。海上作業に携わっている労働者が新型コロナウィルスに感染し、同じ建物にいた14人が自宅待機という報道がなされている。
報道を見ていると、キャンプ・シュワブ内に感染者が入り込み、中の建物で感染が拡大している可能性があるので . . . 本文を読む
17日(金)は午後2時45分頃、本部港塩川区に行き、抗議行動に参加した。辺野古新基地建設で海上での工事に従事している名護市の男性が、新型コロナウイルスに感染している。そのため、17日はキャンプ・シュワブでの工事は中断したが、本部港塩川区や安和の琉球セメント桟橋では、いつも通りに土砂の積み込みが行われていた。
キャンプ・シュワブの工事を一時中断せざるを得なかったのは、感染した労 . . . 本文を読む
辺野古新基地建設の業務に携わる受注業者の従業員が、新型コロナウイルスに感染したという報道がなされている。いくつかの記事を読むと、名護市の60代男性で、海上工事に関係しているという。
上の写真は4月14日(月)に撮影したものだが、県内の米軍基地では先週からゲートで、新型コロナウイルスの感染者のチェックを行っている。キャンプ・シュワブのゲートでも掲示がなされ、検温器らしきもの . . . 本文を読む
16日(木)は午後から本部港塩川区と名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議した。
午後1時半頃に本部港塩川区に着くと、ランプウェイ台船・東栄三号に土砂が積み込まれているところだった。本部町島ぐるみ会議の皆さんを中心に抗議行動が取り組まれていた。広い港内で抗議している市民は10名もいなかったが、それでもダンプカーの前をゆっくりと歩くことで、車は減速 . . . 本文を読む
14日(火)は朝、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。
平和運動センターや沖縄島ぐるみ会議は、辺野古や安和、塩川での行動を休止するようだが、現場で行動している市民の多くは、どこかの組織の指示で参加しているわけではない。自分自身や仲間の安全をはかり、新型コロナウィルスの感染を防止するのは当然のことだが、辺野古新基地建 . . . 本文を読む
14日(火)は午後遅くから、本部港塩川区と安和の琉球セメント桟橋前の抗議行動にも短時間だが参加した。
本部港塩川区に着いたのは午後4時頃で、作業は終盤だった。いつものように桟橋に接岸したランプウェイ台船・呉屋5号にダンプカーで運んできた土砂を積み込んでいた。本部町島ぐるみ会議の皆さんが、のぼりを手にしてダンプカーの前をゆっくりと横断し、長時間にわたる抗議行動を続けていた。
本 . . . 本文を読む
14日(火)は朝、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で行われた、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
新型コロナウィルスの感染拡大をふまえて、ゲート前に座り込む市民は隣の人と距離を取り、歌やシュプレヒコールも控えめにしている。1回目は20人ほどの市民が参加して、強行が続く工事に抗議の声を上げた。
午前8時55分頃に生コン車がゲート前にやってきて、工 . . . 本文を読む
上の写真と動画は4月10日(金)の午後に、名護市安和の琉球セメント桟橋入口で撮影したもの。辺野古埋め立て用土砂を積んできたダンプカーに対し、市民の抗議が続けられていたが、テイケイの警備員が停止線から大きくはみ出して前に出るよう指示し、赤信号であるにもかかわらず強引に左折させていた。
工事車両を誘導している若い警備員に、現場の責任者らしい中年の警備員が何度も誘導の仕方を . . . 本文を読む