庭のヒレザンショウにアゲハチョウの蛹が付いている。
台風3号が近づいているが、無事に羽化してほしいものだ。
20日(土)は午後から「島ぐるみ八重瀬の会」の総会で1時間ほど話をする機会があった。
今年に入って大浦湾で行われている工事を中心に、現場の状況を写真で示しながら話したのだが、講演後に同会議の総会にも参加させてもらった。
その中で「陸自訓練場を八重瀬だけにつくるな!」とい . . . 本文を読む
12日(水)は儀保ゆいさんが今帰仁村で街宣活動を行うということだったので、午前7時からの朝立ちのあと、道の駅そーれでの集まりやAコープ前、今帰仁村役場前などでの街宣活動に参加させてもらった。
この日の今帰仁村は大雨・土砂災害・洪水の警報が出る悪天候だったが、無事に各地域での活動を行えた。
国頭郡区は選挙区が広いので、離島を含めた各町村を回るのは大変な労力を要する。
儀 . . . 本文を読む
今日は小満で沖縄は明日から雨が続き梅雨(スーマンボースー)に入るようだ。
庭の草木も慈雨を喜ぶだろう。
生き物の活動も活発になり、この間は裏庭でテーラバチ(足長蜂)に手の甲を刺されて痛い目にあった。
家の辺りは昔からパブドゥクル(ハブがよく出る場所)なので、注意ワッシネーカラデージナンバーテー(注意を忘れると大変なことになる)。
我達(わった―)がふーせーぬばーと . . . 本文を読む
沖縄は朝から雨が降り続いている。
庭では芙蓉の花が咲き始めた。これから毎朝、大輪の花を咲かせるだろう。
庭のあちこちにユリが咲いていて、いい香りが漂っている。
沖縄は道路の脇に植えられたり、自生しているユリが満開で5月の雨に打たれている。
4月30日に『ヤンバルの深き森と海より』の増補新版が刊行された。新たに以下のインタビューと対談が加えられている。
「沖縄戦 記 . . . 本文を読む
今日の沖縄は朝から雨で、時おり激しい雷が鳴った。
旧暦の3月15日(3月ウマチー)で、そろそろスーマンボーシュー(梅雨)に入るようだ。
庭ではユリやアマリリスが咲いている。ユリは多かった頃の半分以下に減ったが、それでも小さいのも含めれば百数十本が生えている。
種が散って自然に増えたもので、沖縄の自然の豊かさだ。
少し前にはリュウキュウベンケイやカクチョウランが咲い . . . 本文を読む
家の裏に自然に生えたパパヤ―の実が色づいたので収穫した。
品種改良され1メートルちょっとの高さで20センチほどの大きさの実がなっている。
収穫しやすく味も甘いので有り難い。
こちらはピタンガの実。種をまくと簡単に生えてくる。
生で食べると甘酸っぱくてほのかな苦みがあり、個人的にはアセロラよりピタンガの方が美味しいし、種も1個なので食べやすい。
ビタミンが豊富で健康 . . . 本文を読む
3月も半ば、沖縄ではもうサクランボが色づいている。
裏庭のアテモヤは今年は2個しか収穫できなかったが、甘くてとても美味だった。
種が恐ろしく固いので、初めて食べる人は注意してほしい。間違えて思い切り種を噛むと、歯を痛めます。
摘果する時間が思うように取れなくて実が小さいが、ビワが大量になっている。甘酸っぱくておいしいが、とても食べきれないので大半は鳥がクワッチーしている。 . . . 本文を読む
くーやきゅうそーがちえいびん(今日は旧正月です)。
くとぅしん、ゆたしくうにげーさーびら(今年もよろしくお願いします)。
庭の桜にはそーみなー(めじろ)やはーべーるー(蝶)がやってきて蜜を吸っている。
アゲハチョウはブーゲンビリアにもしきりにやってきて蜜を吸っている。旧正月だが暖かいので蝶の数が多い。
旧正月と言えば、やはりこの曲を聴かねば。 . . . 本文を読む
沖縄は暖かい日が続いている。ヤンバルの桜は今が見ごろで、実家の裏庭の桜にはソーミナー(メジロ)やミツバチがしきりにやってきて蜜を吸っている。
数年前、花の色がきれいなので買ってきたツツジの枝を鉢に挿し木にしておいた。
根が増えたので少し前に庭に植え替えたら、小さいながらに花を咲かせている。
叔父が椿を挿し木で増やしていて、数本もらったのを庭に植えておいた。こちらも小さいな . . . 本文を読む
暖かい日が続いていて、庭の桜も少しずつ花が開いている。
今週末、1月20日(土)からは今帰仁城址で桜祭りが開催される。城壁がライトアップされて夜桜も楽しめる。
第17回今帰仁グスク桜まつり 開催決定|ニュース&イベント情報|一般社団法人今帰仁村観光協会|【公式】ホームページ (nakijinson.jp)
イッペーは盛りが過ぎて、毎日花が地面に落ちている。ちょうど桜にバ . . . 本文を読む
今日は朝から雨で、沖縄島北部・ヤンバルも半袖では肌寒くなってきた。
写真は数日前に撮ったものだが、庭のセンスルギー(ヒレザンショウ)に卵を産みに来るチョウも少なくなってきた。
エサが少なくなってもピンポンビチャ(四十雀)は日に何度かやってきて、枝の間を移動しながら幼虫を探している。
一昨日、裏庭で草むしりをしていたら、手元からハブが逃げていった。深い茂みではないので油断してし . . . 本文を読む
以下に紹介する文章は、2023年8月22日付「沖縄タイムス」に掲載されたものです。
関根賢司先生に初めて会ったのは、琉球大学がまだ首里にあった頃だ。今は首里城となっている敷地に大学のキャンパスがあり、法文学部109教室で文学科国文学専攻の講義が行われていた。
関根先生は古典文学を専門としていて、私は近・現代文学に関心があったので、講義を受けたのは必修科目くらいだった。しかし、大学の内外で . . . 本文を読む
涼しくなってハーベールー(蝶)の動きが活発になり、庭のセンスルギー(ヒレザンショウ)にアゲハチョウの仲間がしきりに卵を産みにくる。
放置していると幼虫が大量発生し、木が枯れてしまうので手で駆除しているのだが、触れると強烈なにおいを発する。嫌なにおいではないが。
センスルギーに集まるのはハーベールーだけではない。
枝の間にはハーベールを狙ってマーミナーイーブー(カマキリ . . . 本文を読む
実家の庭で胡蝶蘭が咲いている。ブロック塀に張り付いて20数年生きており、年に何度か花を咲かせる。
夕方水をやるくらいで何の手入れもしていない。西日があたる場所なのだが、環境が自生地に近いのか、よく生き述べている。
店で売られているようにきれいな列はなさないが、たくましく咲く花は美しい。
実家の前の道路脇で黄花イッペーがいくつも芽吹いている。
綿毛で種が広がり、沖縄では . . . 本文を読む
9月も半ばになり、クロイワツクツクやオオシマゼミが鳴き始めた。
子どもの頃は秋に運動会があったので、セミの鳴き声が変わると秋の始まりを感じさせる。
とはいえ、沖縄はまだまだ暑いのだが。
庭の池ではトーィユーの子どもたちが成長し、大人たちに混じって泳ぎ回っている。
成長するとオスはひれが長くなり、色も鮮やかになる。
赤色の強いトーィユーモいて目をひかれる。
& . . . 本文を読む