週が開けて26日からN4でオスプレイパッド建設が再開されている。この3週間もまったく工事が止まっていたわけではなく、建設現場の検査や奥の方での準備作業などが進められていたのだろう。それにふまえての再開であり、いよいよN4の工事現場に砂利を運んで敷き詰める作業に入ろうとしているようだ。限られた範囲からの観察だが、27日には砂利を詰めたトン袋をトラックで工事現場に運び入れ、パワーショ . . . 本文を読む
21日も早朝から監視活動を行った。天気に恵まれ、日々成長していくヒカゲヘゴの葉が、朝焼けの空に変化の跡を記している。
21日は監視活動と平行して、午前9時から風船を手にしてのピーアール活動や集会も行われた。基地のフェンスに赤いリボンで N0 BASE と描いたり、看板に文字や絵を書き入れて N0 を浮き上がらせたり、子どもたちも参加して盛り上がった。
メイ . . . 本文を読む
20日は午後2時から那覇地裁で「高江住民弾圧裁判」控訴審の第2回口頭弁論があったので傍聴してきた。裁判では、控訴人代理人の城間弁護士から、オスプレイの危険性についての弁論があり、高江区の住民がなぜオスプレイ反対の行動をとらざるを得ないか、について意見が述べられた。裁判の前後には、裁判所近くの公園で集会が持たれた。次回の口頭弁論は年が明けて2月19日に行われる。
午後6時半 . . . 本文を読む
11月も後半の週に入った。今週も早朝から沖縄防衛局や大米建設の動きを監視している。N4のオスプレパッド建設現場では、重機などを使った工事は行われていない。ただ、森の奥から重機の動く音が時おり聞こえていて、何かの作業は行われている。琉球朝日放送の報道によれば、オスプレイパッドに敷き詰める砂利は、1トン袋に入れてすでに基地内に搬入されている。次の工程に進むために、砂利を建設現場に運ぶ準備をし . . . 本文を読む
18日午前9時半から、糸満市報得橋(むくえばし)公園から阿波根バス停まで「海づくり大会への天皇出席反対!」デモが行われたので参加した。前日の国際通りのデモに続く第2弾で、「海づくり大会」が行われている糸満市の会場近くでのデモ行進である。
デモの出発前に集会を開いた公園のまわりやデモのそばには、私服刑事だけで40~50名ほどが張り付いていた。天皇のやることには異論、反論は許さぬ . . . 本文を読む
17日午後3時半から那覇市牧志うがん公園で、「海づくり大会」への天皇出席に反対する集会が開かれ、県庁前広場までデモ行進が行われたので参加した。牧志うがん公園で行われた集会では、まよなかしんやさんの歌、金城実さんのあいさつのあと、同時間帯に行われている銀座デモの主催者からの連帯メッセージが読み上げられた。
雨が降る中、国際通りをデモ行進。天皇来沖反対や尖閣諸島問題を . . . 本文を読む
16日も高江のN4では目立った動きは見られなかった。先週から2週続けてオスプレイパッドの建設現場での工事は行われていない。監視行動を終えたあとにいろいろと分析論議をしているが、まずは工事が止まっていることに大きな意義がある。住民・支援者の連日の行動がなければ、すでにオスプレイパッドは完成し、醜悪な機体が離着陸をくり返しているはずだ。これ以上オスプレイの訓練場を作らせないために、来週も頑張 . . . 本文を読む
「海づくり大会への天皇出席反対」デモ行進
11月17日(土) 国際通り ~ 午後3時半、牧志公園集合(国際通り沿い、モノレール牧志駅近く)
11月18日(日) 糸満市 ~ 午前9時半、報得橋公園集合(糸満市西川区公民館近く)
「豊かな海づくり」を口にするなら、まずは辺野古の海を埋め立てようとする普天間基地「移設」計画や泡瀬干潟の埋め立て工事に反対してもらいたいものだ。昭和天皇の戦争責任を . . . 本文を読む
15日もN4のオスプレイパッド建設現場では、重機を使った工事など目立った動きはなかった。道路脇で行き交う車をチェックしていると、一匹の犬が中央車線の上を歩いて南下していった。かなりおびえた様子で、捨てられでもしたのだろうか。このあとN4前を通り過ぎていったという。
昼食に差し入れのカレーライスをご馳走になっていると、低く重いエンジン音とローターの風を切る音が聞こえてきた。西の . . . 本文を読む
14日は早朝から天気がよくて、森の冷気に澄んだ小鳥の声が響いていた。先週から引き続き、N4のオスプレイパッド工事現場で目立った動きはなかった。広大な北部訓練場の要所で監視行動を取っている住民・支援者の努力が、こういう状況を生みだしている。
14日は北部訓練場のメインゲートを出入りする米軍車両が目立った。道路沿いで監視活動をしながら、米兵に対して抗議の声をあげた。
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13日も高江では早朝からオスプレイパッド建設に反対する行動が取り組まれた。N4の建設現場では、重機を使った工事は今日も行われていない。
お昼に牛・豚汁の差し入れをご馳走になり、午後はメインゲートで米軍車両への抗議や、県道を通る車両へのPR活動を行った。普天間基地大山ゲートでオスプレイ配備撤回、普天間基地撤去の行動を続けている、さらばんじ(今が盛り)の方が五体投地(?)で米兵の車両に抗議し . . . 本文を読む
春にはあらねど、紫だちたる雲の細くたなびき、少しずつ明かるくなってゆく山際を眺めながら、今日も高江の朝を迎える。
N4の工事現場から重機の音は聞こえず、沖縄防衛局や大米建設の動きは、表だっては見えなかった。だからといって何もやっていないわけではないだろう。次の工程への準備が進められているはずで、それをくい止めるためには、まだまだ人手が足りません。ぜひ早朝からのご支援を!
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11月3・4日に鹿児島県を訪ね、鹿児島市と鹿屋市で話をする機会があった。普天間基地ゲート前で取り組まれている座り込み行動や、高江のオスプレイパッド建設阻止行動などについて話したのだが、鹿屋市の自衛隊基地前でもスプレイ反対の座り込み集会が開かれ、その様子がユーチューブに投稿されていることを教えてもらったので紹介したい。
http://www.youtube.com/watch?v=fO2Www1 . . . 本文を読む
「天皇制と沖縄」シンポジウム
日 時:11月10日(土)午後2時~5時
場 所:ベッテルハイムホール(浦添市前田、中央紫雲閣向かい)
【パネリスト】
目取真 俊(小説家) 沖縄人にとって天皇制とは
知花 昌一(僧侶) 非国民とは
西尾 市郎 (牧師) 天皇3大イベントとは
参加費 1000円(資料代込み)
※「海づくり大会への天皇出席反対」デモ
11月17日(土) 国際通り(午 . . . 本文を読む
早朝の高江は長袖でも肌寒くなってきた。それでも日中の日差しは、じかに当たっているとまだまだ強い。時間の経過とともに移る日陰を追いながら、道路のそばで今日も監視活動を続けた。
今週に入ってN4のオスプレイパッド建設現場では工事が行われていない。作業員が森に入る場所に、的確に対処していることが何より大きい。連日の行動の意義を確認して、メインゲート横のテントでお昼は、ハヤシライスの差し入れ . . . 本文を読む