30日は午前7時45分頃、N1地区からH地区に向かって建設中の工事用道路に抗議するため、市民10数人が同道路の最先端部に来た。市民の姿を目にして伐採作業をしていた北勝建設の作業員はチエンソーを止めて退いた。倒れた木を片付けていたバックホーはしばらく動いていたが、距離が詰まったので動きを止めた。
この日は神奈川県警の機動隊に加えて、午前9時頃には沖縄県警と福岡県警の機動隊50人ほど . . . 本文を読む
29日は朝、N1地区からH地区にの向けて建設中の工事用道路に市民20数人が姿を見せ、抗議行動を行った(午後からはさらに10人余が加わった)。抗議に来た市民を目にして、それまで伐採作業や砂利の敷設を行っていた作業員たちは、自ら作業を止めてN1地区の方に移動していった。
作業員たちが立ち去ったので、工事用道路の建設は午前中、完全に止まった。沖縄防衛局と神奈川県警の機動 . . . 本文を読む
27日は午前7時半頃に市民がH地区に姿を見せ、ヘリパッド建設のために樹木伐採を行っている本部造園の作業員に、作業をやめるよう訴えた。前日までとは打って変わり、この日は朝から多数の機動隊員がH地区に集まっており、作業に抗議する市民の排除に乗り出した。
砂利を積んだダンプカーの車列に対する抗議が弱まれば、警備についていた機動隊がH地区やN1地区に回ってくるのは予想できたこ . . . 本文を読む
27日は午前7時半頃に市民がH地区に姿を見せ、ヘリパッド建設のために樹木伐採を行っている本部造園の作業員に、作業をやめるよう訴えた。前日までとは打って変わり、この日は朝から多数の機動隊員がH地区に集まっており、作業に抗議する市民の排除に乗り出した。
砂利を積んだダンプカーの車列に対する抗議が弱まれば、警備についていた機動隊がH地区やN地区に回ってくるのは予想できたこと . . . 本文を読む
週明けの26日は午前8時5分頃、ヘリパッド建設に反対する市民がH地区の建設現場に姿を現した。それまで伐採や倒した木の片付けを行っていた作業員たちは後に引き、新たな伐採作業は控えて片付けやヤンバルダキ(リュウキュウチク)の移植作業を行っていた。
ヘリパッド建設現場では24日の午後か26日の早朝に切られた木が、切断面も乾ききらないような生々しさで横たわって . . . 本文を読む
24日は土曜日でN1ゲート前では大行動日として、250人ほどの市民が集まり、砂利を運ぶダンプカーやトレーラー車が入るのを阻止しようと座り込みを行った。警察・機動隊は市民を強制排除する場面が報道されるのを避けたかったのだろう。10トンダンプカー11台、20トントレーラー車7台分の砂利をメインゲート内に運び込み、下ろしていった。26日以降、ダンプカーで往復してN1表ゲート内に . . . 本文を読む
写真は9月23日のH地区ヘリパッド建設予定地の状況である。大規模に木々が伐採され、見るも無残な状態となっている。抗議にやってきた市民が2台の小型バックホーのまわりに座り込んだため、この日は午前9時過ぎから午後3時半頃まで、H地区での作業は止まった。
https://www.youtube.com/watch?v=Z5nnCeQGG-U&feature . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=Pr043NoSe9s
かつてここにはヤンバルの森の中でも豊かな生態系をはぐくむ森があった。それが今はこの有り様だ。N1ヘリパッド建設現場の2か月前の様子を知る人は胸が痛まずにいられないだろう。ヘリパッド一つが45メートルの接地帯と幅15メートルの無障害物隊で直径75メートルの円を描く。N1は2 . . . 本文を読む
21日は早朝、ヘリパッド建設を請け負っている北勝建設の会社前に行き、N1表ゲートに搬入する砂利を前日に積んで駐車場に待機していたダンプカーに抗議行動を行った。のぼりやプラカードを掲げて歩道を歩きながら、これ以上ヤンバルの森を破壊しないこと、地域住民を苦しめるオスプレイが使用するヘリパッドの建設をやめるよう訴えた。
そのあと米海兵隊北部訓練場のメインゲート北側に移動し、宮城の空 . . . 本文を読む
20日は午後2時半から那覇地方裁判所で、4月1日に海上保安庁に緊急逮捕された際、米軍基地内に8時間拘束されていたことをめぐって、国に損害賠償を求めている裁判の第2回公判があったので参加した。
国の「第1準備書面」に対する反論として原告(私)の弁護人から「第1準備書面」が読み上げられ、〈米軍から被疑者を引き渡す旨の通知を受けた司法警察は、直ちに、米軍から被疑者の引き渡しを受ける法的義務がある〉 . . . 本文を読む
17日は土曜大行動が取り組まれ、N1のヘリパッド建設を請け負っている北勝建設は、ダンプカーによる砂利搬入をあきらめ、先週に続き休みを取っていた。いつもは移動の最中である午前7時半頃に国頭村の国場組採石場に行くと、砂利を積んだダンプカーの姿はなく、国道58号線沿いの北勝建設の駐車場には、いつも高江に来るダンプカーが空のまま置かれていた。
国場組の採石場前をはじめ、国道58号 . . . 本文を読む
16日は辺野古新基地建設の埋め立て承認取り消しをめぐり、国が沖縄県を訴えた裁判の判決があり、多くの人が那覇地裁に足を運んだ。加えて前日、「往来妨害」の容疑で逮捕者が出たこともあり、砂利を積んだダンプカーと警察の車列に対する抗議行動は控えめにした。
県道70号線は、北部訓練場のメインゲートからN1表ゲートの間で抗議がないので、ダンプカーは楽々と往復して計20台分の砂利をN1に運び込んだ。現 . . . 本文を読む
15日は朝焼けを眺めながらヘリパッド建設に反対する行動が始まった。国頭村の国場組採石場を出発するダンプカーの車列は、基本は南側のコースを取って高江にやってくる。国道58号線を南進して塩屋から県道2号線に入り、東村宮城の空き地に集結して午前9時頃、十数台の警察車両に守られ、高江のN1表ゲートを目指して出発する。
警察の警備車両はダンプカーの前後を固めるものだけではない。沖縄県警 . . . 本文を読む
14日は水曜大行動のため早朝から県道70号線の高江橋やN1ゲート北側で、砂利を積んだダンプカーの車列や作業員が乗った車を警戒する態勢がとられた。メインゲートでしばらく様子を見たあとN1北側に行ったが、砂利ダンプや作業員車の動きを見るためにメインゲートの南側に移動した。
先週の水曜日は高江橋が市民の車で封鎖されたため、ダンプカーの車列は急きょ北回りのコースに変更した。1 . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=fQYi9HcC9_4
13日は早朝から高江上空に自衛隊のCH47が姿を見せ、H・G地区に重機を運ぶ準備を始めていた。午前8時半頃、作業員が乗った車が警察車両に守られて、北部訓練場のメインゲートから出てきた。それに対して抗議行動を行い、機動隊の暴力と車両の撤去により、作業員の乗った車2台がN1に向かった直後だった。
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