2月も最終日となった。28日(月)はいつもより遅く抗議行動を開始した。午前11時半頃、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発し、抗議船2隻(不屈、ぶるーの船)とともに海上から土砂の搬入、陸揚げに抗議した。
大浦湾にはスパッド台船が運び込まれていて、午後12時過ぎからN2護岸に設置する作業が行われた。
3月からK8護岸の延伸工事が始まると報じられている。K8護岸で土砂陸揚げができなくなるた . . . 本文を読む
26日(土)は朝、ガット船6隻(第五十一進宏丸、神峰、第三十八ひなた丸、聖嶺、marumasa5号、美鍛丸)が大浦湾に入った。
午前11時46分頃、瀬嵩の森から大浦湾を見ると、K9護岸に2隻、N2護岸に1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
K8護岸では1隻目の台船の土砂陸揚げが終了し、2隻目が着岸しようとしているところだった。
ガット船は . . . 本文を読む
25日(金)は午前11時50分頃にキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
10数名の市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設反対の声を上げた。
ここのところ天気が崩れがちだったが、今日は時おり青空も見られ、寒さもやわらいでいた。
K8護岸延伸工事の捨て石に使用されると思われる大き . . . 本文を読む
24日(木)は午前11時54分頃に辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が21日(月)に解除され、ゲート前の抗議行動も通常の態勢に戻っている。この日の2回目は全体で50人ほどの市民が座り込みや歩道での抗議に参加していた。
いつもの空トラックや生コン . . . 本文を読む
22日(火)は午後1時52分頃、第3ゲートの様子を少しだけ見た。
美謝川切り替え工事に向け、工事車両を出入りさせるためにゲート周辺の整備が進められている。
国道沿いに名護方面に向けて有刺鉄線が張られているが、その内側の木々の伐採や草刈りが行われている。
ゲートの内側は森の縁の木が伐採され、道路が拡幅されて工事関係者の駐車場となっている。
ゲートそば . . . 本文を読む
22日(火)は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、ガット船への土砂積み込みに抗議した。
午前8時半頃、安和の現場に着くとガット船・第八高砂丸が桟橋に接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
この日は、構内に積まれた土砂と外から運び込む土砂の両方を積み込んでいた。
第八高砂丸は大浦湾に入るガット船で最も大きく、積み込み終了まで時間がかかるので、桟橋の出入り口で行われてい . . . 本文を読む
21日(月)は抗議船2隻(ぶるーの船、不屈)を出し、海上から工事の様子を監視した。
午前8時25分頃、辺野古崎と長島の間から見ると、K8とN2の護岸にはランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた。ただ、台船の土砂はどちらも残りわずかだった。
K9護岸は先端部のスパッド台船のスパッドがはずされていて、それを挿入する作業が行われ、土砂陸揚げはまだ行われていなかった。
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18日(金)は午前11時24分後頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。
今日は朝から雨が降り、風も強くて海は白波が立っていた。K9・N2・K8の各護岸とも工事車両の姿はなく、土砂の陸揚げは行われていなかった。
ガット船は前日と同じ4隻(第八丸喜丸、神峰、第八大海丸、第八高砂丸)が停泊していた。
土砂積み替えなど海上作業は行われておらず、ランプウェイ台船はどれも空の . . . 本文を読む
15日(火)は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、ガット船への土砂積み込みに抗議した。
午前8時22分頃、安和の現場に着くと、琉球セメントの桟橋にはガット船・栄雄丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
昨日の午後に大浦湾から出て、夜中に塩川沖に着いたはずだが、間を置かずに土砂の積み込みを行っていた。
構内に土砂の備蓄がなく、外から土砂を運んできたダンプカーが直接 . . . 本文を読む
14日(月)は朝から断続的に雨が降る1日だった。
午前11時22分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見ると、ガット船は3隻(かいおう丸、第八高砂丸、栄雄丸)が入っていて、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。
先に積み替えを終えた台船1隻が、K9護岸に着岸していた。まだ着いたばかりらしく、ショベルカーが積んだ土砂を均す作業を行っていて、ダンプカーはまだ護岸に来ていなかっ . . . 本文を読む
12日(土)は風が強く、海上行動は中止となった。
草刈り作業や松田ぬ浜でゴミ拾いをしたあと、午前10時42分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
土砂を運び、投入するダンプカーの動きはなかったが、ローラー車が数台、埋め立て地の転圧を行っていた。
K4護岸の排水施設やL字型擁壁の内側に作業員の姿が見えた。
土曜日は工事用ゲートが閉まり、資材の . . . 本文を読む
9日(水)は午後12時頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
水曜日は平和市民連絡会の皆さんが参加していて、2回目は全体で18人の市民有志が、座り込みやデモで抗議し、工事車両のチェックを行っていた。
30台余の工事車両が入ったが、砂を積んだ東栄の20トンダンプカーが1台、大型クレーンを分解して載 . . . 本文を読む
8日(火)は午後1時48分頃、名護市安和の琉球セメント桟橋のようすをみると、石炭運搬船/オーシャン・ハーモニーが着岸するところだった。
このあと同桟橋では石炭の陸揚げが行われたが、午前中はガット船に土砂の積み込みが行われたとのこと。
午後1時56分頃、塩川沖の様子を見るとガット船20隻(聖嶺、第八丸喜丸、marumasa2号、第八大海丸、栄雄丸、神峰、聖嘉、第十八藤進、第八そうほ . . . 本文を読む
昨年末から名護市長選挙の取り組みで忙しく、7日(月)は久しぶりにカヌーに乗った。今日はカヌー4艇、抗議船1隻(平和丸)で海上から監視活動を行った。
辺野古の松田ぬ浜から見る朝日は、今では護岸に越しにしか見ることができない。2014年の夏からカヌーに乗り、この浜から漕ぎ出してきたが、変わり果てた海の姿を見ると胸が痛む。
先週の土曜日に大浦湾からガット船がすべて出ていき、8隻 . . . 本文を読む
2月5日(土)は午後1時25分頃と4時1分頃に豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
土曜日も埋め立て工事は行われているが、この日は午前中にガット船3隻が大浦湾から出て、新たなガット船は入らなかった。海況が悪かったせいだと思うが、土砂の陸揚げ、投入量はいつもより少なかったようだ。
大浦湾から出た3隻(聖嶺、marumasa3号、同5号)は、5日夜の時点で金武湾に停泊し、 . . . 本文を読む