故・大田昌秀氏が理事長を務めていた沖縄国際平和研究所が9月30日で閉館するとのことで、29日(金)は那覇に行き同研究所を見学してきた。報道に接した多くの市民が訪れていて、沖縄戦を中心とした写真の展示に見入っていた。
ビルの一室を借りるだけでも、かなりの費用がかかるだろうから、閉所もやむを得ないのだろう。ただ、貴重な資料が今後も有効に生かされてほしいものだ。沖縄戦を生き残った大 . . . 本文を読む
28日(木)は所用のため海上行動は休みを取った。部屋で仕事をしながらテレビを見ていると、衆議院の解散をめぐる動きが報じられている。小池知事が国政に出るかどうかが話題になっているが、東京都民もなめられたものだ。
森友・加計問題から逃げるために解散する安倍に勝ち馬に乗るため解党する民進党の前原、都政=地方自治をないがしろにして総理のイスを狙う小池。私利私欲にまみれた権力ゲームのくだらなさが政治家 . . . 本文を読む
27日(水)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船3隻と合流し、いつものようにどくろの絵がある浜と映画館前の二手に分かれて、仮設道路工事に対する抗議・監視行動を行った。
少人数ではあっても、映画館前ではフロートやオイルフェンスを越えて、少しでも作業現場に近づいて抗議する努力が重ねられている。フロートが広範囲に設置されている今、外から抗議するだけでは作業員に声すら . . . 本文を読む
26日は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船3隻と合流して、どくろの絵がある浜と映画館前の2か所に分かれて監視・抗議行動を行った。
どくろの絵がある浜では、K1護岸建設に向けた仮設道路工事が今日も進められた。浜に並べたコンクリートブロックにドリルで穴をあけ、H鋼を設置する作業が行われていた。
映画館前でも根固め用袋材を設置するなどの仮設道路工事が進 . . . 本文を読む
25日は朝、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船3隻と合流して、どくろの絵がある浜と映画館前の2か所に分かれ、仮設道路の工事に対し抗議行動を行った。
日曜日の間に、鉄塔前の取付道路のまわりもオイルフェンスが設置してあった。
映画館前のオイルフェンス、フロートもN5(中仕切り)護岸の建設予定地を中に入れて、大幅に広げられている。メディアは10月中に護岸工事が始まると報じてい . . . 本文を読む
来る10月25日に予定されている「新基地建設を許さない10・25海上座り込み」行動の呼びかけチラシです。下の「辺野古ぶるーのブログ」も参考にして、ふるって申し込みください。
http://henokoblue.wixsite.com/henokoblue
海上行動とは関係ありませんが…、こちらもどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v . . . 本文を読む
22日(金)はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、1、2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。石材を積んだダンプカーに加えて、この日は米軍宿舎建設に使われる生コン車も多かった。
座り込んでいた市民は機動隊によって歩道に押し込められ、排気ガスを吸わされて45分も不当拘束された。沖縄県警・機動隊の暴力に頼らなければ進められない工事なのだ。県の岩礁破砕許可を得ず、県 . . . 本文を読む
21日は午前中、ゲート前に行くと朝から資材搬入の動きがないということで、木陰のテントで各地からきた参加者のあいさつが続いていた。
午前10時45分頃、弾薬庫近くの歩道から大浦湾を見ると、クレーンでオイルフェンスを下しているところだった。クレーン付き台船が次の掘削点に向かうのか、レジャービーチ前から沖の方に移動していった。
午前11時前、辺野古漁港の堤防から仮設道路 . . . 本文を読む
光州市のホテルでNHKのニュースを見ていたら、北朝鮮がミサイルを発射したと、例によって大騒ぎしていた。15日朝のことだ。ヤマトゥでは子どもらに防空頭巾をかぶらせて避難訓練をしている学校もあるようだが、その馬鹿々々しさとくだらなさにうんざりさせられる。
安倍首相が臨時国会の冒頭で衆議院を解散すると報じられている。北朝鮮のミサイルが本当に脅威なら、危機のさなかに選挙に埋没する余裕などないはず . . . 本文を読む
9月14日から18日まで韓国に行き、光州広域市で開かれた世界人権都市フォーラム2017という催しに参加してきた。写真は会場となった金大中コンベンションセンター。16日の午後に行われた「国家暴力と人権」というシンポジウムで辺野古新基地建設問題について話をさせてもらった。
ほかには韓国のキャンドルデモや香港の雨傘各目についての報告があった。会場には50人ほどの参加者があったが若い人が多かった . . . 本文を読む
12日は台風18号の影響で波が高くなる予報が出ていたので、カヌーによる海上行動は行われなかった。波がまだ穏やかな午前の早い時間に、ぶるーの船1隻を出して様子を見に行った。
海上では前日から続いて台風対策が進められていた。大浦湾からはクレーン付き台船がすべて出て行き、安全な場所に避難していた。米軍のレジャービーチには取り外されたオイルフェンスが並べられていた。
辺野古岬と長島の . . . 本文を読む
週明けの11日は朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。キャンプ・シュワブの映画館前に行くと、新たな作業の展開はなく、仮設道路に出してあった土木シートを片付けたり、浜に設置した塩ビパイプの撤去作業が行われていた。台風18号が接近しているため、その対策のようだ。
辺野古岬の方に様子を見に行くと、長島の間に張られたフロートに取り付けていたグリーンネットをはずしていた。
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9日は朝、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。天気予報では午前中は雨になっていたが、辺野古沿岸部はまだ雨雲が寄っていなかった。最初に髑髏の絵がある浜の様子を見たが、前日から続いてフレコンバッグに入れた砂をコンクリートブロックの隙間に詰める作業が行われていた。
並行してコンクリートブロックの上に鉄板を敷く作業も行われていた。1時間ほどしてカヌーチームは二手に分かれ、一つの班は . . . 本文を読む
8日は朝、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。午後は1艇増えて、抗議船3隻とともに旧盆明けの海上行動を行った。
前日7日は風波が強く海上行動は中止となったが、沿岸部での工事は行われている。髑髏の絵がある浜の前では、K1護岸の建設に向けて仮設道路の工事が進められている。昨日でコンクリートブロックの設置を終え、午前中は石材を隙間に入れたり、作業完了箇所を計測して点検する作業が行われていた . . . 本文を読む
沖縄は旧盆期間中だが、中日にあたる昨日4日にキャンプ・シュワブ沿岸で仮設道路の工事が行われたことが報じられている。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-568364.html
工事をしている地元業者からすれば、旧盆期間中くらいは休ませてくれ、というのが本音だろうが、沖縄防衛局から尻をつつかれたのだろう。いつ台風が来て工事できなくなるかもしれない。9月中に護 . . . 本文を読む