海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

流弾事故か。

2008-12-14 23:40:41 | 米軍・自衛隊・基地問題
 金武町伊芸区の民家の駐車場に止めてあった車が、米軍の実弾射撃場からの流弾に被弾したらしいという報道がなされている。コンクリートの床にはえぐられた跡が生々しく残り、ナンバープレートに穴が空いていたという。私が学生時代にも、民家の屋根や水タンクに流弾が当たったり、砲弾の破片がパーキングエリアに落下するなどの事故が相次いでいた。同じような事故はそれから何度も起こっている。現場から発見された金属が米軍の銃弾であれば、人命が奪われかねない事故だ。沸々と怒りが湧いてならない。

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普天間基地強制使用認定取消訴訟 (京の京太郎)
2008-12-16 09:54:20
本日(16日)の京都新聞の朝刊に伊芸の流弾事故の報道記事が写真付きで4段組の記事として掲載されました。2日遅れですが、本土のマスコミも無視出来ないと考えたのでしょうか?様々な方法で抗議の声をあげつづけることが大事ですね!
 委任状を送ったので私も原告のはずなのですが(訴状原本が手元にないので分からないのですが)、普天間基地強制使用認定取消訴訟が始まりました。第1回口頭弁論は去る10月14日、那覇地方裁判所で開かれ、照屋秀傳さんと平良修さんが原告として意見陳述をされたそうです。
 反戦地主会・一坪反戦地主会共同で訴訟ニュース第1号が出され、ニュースに意見陳述の内容が掲載されています。
 次回(第2回)口頭弁論期日は2009年1月13日(火)13時30分から(事前集会は13時15分から那覇地方裁判所前にて開催)
 第3回口頭弁論期日は3月17日(火)10時00分から(事前集会は9時45分から那覇地方裁判所前にて開催)。
 個人的な事情で以前のようには行けそうにないので全く無責任な呼びかけですが、お許し下さい。
 本裁判へのご支援、ご注目、傍聴参加をお願いいたします。
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