海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

天候が悪く埋め立て工事は行われず

2022-02-18 23:30:14 | 米軍・自衛隊・基地問題

 18日(金)は午前11時24分後頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。

 今日は朝から雨が降り、風も強くて海は白波が立っていた。K9・N2・K8の各護岸とも工事車両の姿はなく、土砂の陸揚げは行われていなかった。

 ガット船は前日と同じ4隻(第八丸喜丸、神峰、第八大海丸、第八高砂丸)が停泊していた。

 土砂積み替えなど海上作業は行われておらず、ランプウェイ台船はどれも空の状態だった。

 インターネットで船舶位置情報を見ると、ガット船4隻は夜になっても停泊を続けているので、時化のため移動を控えているようだ。

 午前11時40分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 土砂の陸揚げがないので、埋め立て工事も止まっている。

 排水施設の工事が進んだらしく、K4護岸の一部開いていた場所にL字型擁壁が作られ、ふさがれようとしている。

 K3護岸付近では、護岸沿いにパイプを組んで足場のようなものが作られていた。どのような作業が行われるのか、注意して見ておきたい。

 工事用ゲートが閉まり、資材搬入も行われていなかった。

 

 


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