■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

RANGE ROVER、PASSAT VARIANT、 I、、、3台乗車を終えて思ったこと

2009年02月14日 | 三菱アイ

国記念の日の御祓いには、アイで実家まで行きRANGE ROVERに乗り換えていったのであるが、早朝、職場でちょっとした事務仕事を片付けに行く時に嫁の車を見たら黄砂の影響からか汚れていたので見かねてPASSATを洗車場に連れて行って洗う作業が追加になった。
結局その日は3台乗る事になったので乗り味が割りと比較しやすい一日であった。。。
(気象庁が11日に西日本で初黄砂と言っていたが、9日に書いたRANGEを洗車した時の浮遊物は既に黄砂だったような気がする。遠くの山がホントに黄色くなっていたから。)

イからRANGEに乗り換えるとあらためて「おっ、(見晴らしが)高いなぁ!」。そのコマンドポジション(ランドローバーでは見晴らしのよいドライビングポジションをそう呼ぶらいしい。笑)が新鮮に感じられる。PASSATみたいな足を前に投げ出すタイプの乗車姿勢の車にありがちなボンネットの端が見えにくいって事はなく、四隅の感覚がつかみ易く、見やすい為に車体が大きい割りには取り回しは楽である。
高速は使わずに一般道を走ったがタコメーターは1200回転をベースに、アクセルも踏むか踏まないか、足を乗っけているだけで60キロを超えてクルージングできる。
アクセルを踏みながら、そういえばアイどれくらいの踏み加減だったけなぁと少し気になった。
りに実家でアイに乗り換えてアクセルの踏み加減に注意して運転してみると、、、、ん、あれ?もっと踏み込んで運転していたかと思ったが、意外と踏んでいない!
ビックリしたが、一旦スピードに乗ってしまうとアクセルは踏むか踏まないかのRANGEと同じくらいの踏み加減50キロ~60キロは維持できる。本当です。ただし平地。回転数はさすがにRANGEと同じようにはいかず、維持できるスピードも10キロ~20キロの差はあるがそのスピードなら街中ではなんら問題はない。郊外の60キロ以上でもホンノ少し踏む程度である。「踏み込み」が必要となるのは坂道だけの気がする。
軽をあなどるなかれ!
らかにアイが他の2台(RANGE、PASSAT)と違うのは「発進」→「クルージング速度」の時の目標速度への到達時間、そして急な坂道の時だけは全然違う。この時だけは騒々しく、軽く、甲高い乾いたエンジン音とは裏腹にジワリ、ジワリとしか速度を上げれないエンジンの必死感が「軽」である事を思い出させる。この辺りがどうしても気になる、嫌だというならターボ車を買えばいいだけである。(NAのジワリ、ジワリと言っても最初の「ジワリ」で40キロには到達し、次の「ジワリ」で60キロに到達って感じで以前の軽よりは到達時間は速いです。)
私はそこの特性は理解しておいて、車の流れに入る時に急速に踏み込まなくてもジワリジワリの加速でも安全な距離さえおけばいいだけだと思うからNAで満足である。
アイのエンジン音のYOUTUBEがありました。
【アイのエンジンべた踏み】

んーコレターボ車かな、、、私のNAもいつかUPします。
アイに乗っている時に、普通車以上の車と競う気は更々ない。負けてあたり前、逃げるが勝ちと思っている。アイの後部座席に家族を乗せて走行中後に大きなトラックがついた時には、見通しのいい道路でさっと道の脇に寄せて停めて先に行かせている。こちらがどれだけ気をつけていても、万一そのトラックが居眠りをして突っ込んで来たらアウト。その場合は車体の差がモロに出てしまうのでRANGEならまだしも、いくら軽の中では重量がある方であるアイであっても無謀な賭けに出ようとは思わない、絶対的安全性(トラックの前後にいない事)をとる。
軽を過信する事なかれ!
大雑把な動力性能はこんな感想である。RANGE、PASSATはアイからするとやはりよりトルクフルであり直進安定性があったりするのはまぁ値段も違うから当たり前、しかしアイは値段の割りにはいい車であると思う。(軽の中では高めの値段の部類かもしれないがあのデザインにはその価値がある。それなりである。)
↓コレをみたらあなたも欲しくなる、、、、、、、、、、かも。笑
三菱アイ 2006年Gマーク最終プレゼンテーション





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