南九州も入梅目前、、、。
日中は更に暑く湿気も感じてきましたが、夜風はまだ心地よい冷気ぐらい。
我が家の夜はまだシャッターを「採風状態」にして窓を開けて寝ています。
↓ダイニングの中庭に面した部分。(灰が舞わない時は全開、灰が舞う時は上だけオープンにします。)
こんな小さな穴で「採風」の効果があるのか疑問な方も多いってか、私自身疑問でしたが涼しいです。
今後、もっとコートハウスではないコンパクトな住宅に建て替える事があるとしてもコレは絶対に使いたいと思う装備です。
えっ、今の家は満足でないのかって話になるのですが。
今の家族の状態では充分満足、いや完璧な家ですが、あと20年くらいして子ども達が巣立ってヨボヨボになった後はコンパクトな家の方が良くなるかもしれません。
一応私が長男なので将来的に親父、オフクロを引き取る事を想定した我が家。
実際に来年の正月からは私の家に集まろうかという話も出ているくらいです。
ただ、実家をもし弟が引き継いだ場合には実家が本家のままになります。
そうなると今の大きさは、将来的に私達の息子夫婦と同居とかがない場合は大きすぎるので、建て直す可能性もあるって事。
175坪の土地なので二軒は建てられるけど、「スープの冷めない距離」も必要なので今の家(土地)は売り払いになるのかな・・・。
人口が減っていく現状、不動産の価値は下がる傾向にある。
そんな中でもウチの家は個性が強いので売れる可能性は少しは高いと思います。
・・・一応、設計段階で「普通ではない個性」も考えていましたから。
普通の家が建てられるくらいの中庭を持ち、夏は風が通り冬は暖かい等の色々機能的なコートハウス+車3台分のガレージハウス。
欲しい人が出てくるはず。
間取り等も実際に暮らしてみても実に生活し易い!
・・・きっと売れる、、、、、と思う。
「採風シャッター」使えばコートハウスでなくても周りの視線を気にしなくてもいいいじゃんと思われるかもしれません。
が実際は全然違います。
夜にフラッシュ焚いたら↓この画像。昼間の見え方もコレと同じで防犯上は充分、、、コレなら普通の家の設計でシャッターにコレおを使えば良さそう。
ところがフラッシュ無しだと↓あの小さな穴なのに、、、丸見え!。
肉眼で見た感じはこのまま、丸見え。
これは「スリット型」のシャッターに関してですが、「ルーバーの角度調節型」においては「見え方」は違い、角度によっては見えない感じにも出来るのですが、、、、防犯上はスリット型の方が高いと思う。
まぁ、ガラスの性能を高めて+ルーバー型って手もあります。
ただそれ(ルーバー型)だと窓を開けて寝るのが不安。
やっぱり窓を開けて寝るとなるとスリット型シャッターがいい。
・・・つまり採風シャッターであってもカーテン閉めないといけなくなります。
「外部の視線」、「陽射しのコントロール」に外部シャッターは重要。
それに加えて普通の家の形状では夜間における視線のコントロールにおいては不十分、やはり家と外構による視線のコントロールも絶対に必要かなと思った。