■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

我が家の楢山節考

2011年08月31日 | 育児・家族・自分・日常

日、親父は収監予定。
仕事が忙しかったのだが、時間を作って今夜も面会時間ギリギリに親父の状態を見に行った。
お袋が談笑ルームで夕食を食べていた。
横の席に座って話しをした。

お袋「今日は落ち着いていたよ。あんなして大人しい状態のお父さんを見ると、(精神科に送ることが)可哀相に思えるんだけどねぇ。。。」
私「そうなんだよねぇ。・・・・でも、今まで親父の状態を見ていてこの選択は間違いないと思うよ。」
お袋「・・・・。」
私「今の体の回復具合に頭がついていってないから、精神科でゆっくりのリハビリになるくらいがちょうどいいよ。」

は今の「他人の迷惑がわからない、他人に気配りが出来ない状態」の親父が体だけが先に回復する事だけは心配だった。
体が回復したら車に乗ろうとすると思う。
きっととめても、隙を見て乗ると思う。
当然、交通ルール遵守も疎かになるのは目に見えている。
もし、それで小さな子供達が犠牲になるかもしれない。
・・・・絶対に回避しなければならない。

それに、、、下手したら自殺する可能性もある。
それはそれで、自殺を目撃するであろう人にも迷惑だし、後始末をする人にも迷惑。

お袋「あんな状態でも、色々言ったり言われた事は覚えているんだよね。」
私「うん、それは私も思っていた。親父の回復の為にと思って色々やっていても、親父の頭の中には色々不満が色々出てくると思う。だからこそ家族への不満として鬱積したり、親父の周りが敵だらけと思いこませないように、病院(精神科)に任せた方がいいと思うんだ。」
勿論、「精神科」に送られた事への恨みってのも出てくると思う。
その役目は、私が全部引き受けるつもり。
私なら万一、刃物を持ち出されても、昔とった杵柄で対応は出来ると思うから・・・。
私も歳をとったので、上手く捌けないかもしれないが、、、普通の人が刃物を持った人と遭遇した時よりはなんとかなるでしょ。

お袋「そう言えば、この病院の対応はおかしいから、私が自殺すれば、対応が変わるから自殺するとか前に言っていたんだよ。」
私「・・・あーっ、やっぱり。」
思った通りだ。
自殺しようと思ったんだ。
人に「教える立場」の人が入院するとそうなると思った。
しかも親父は小学校の教員。大人と子供の世界での大将だった人。
歳が下の看護婦さん、ドクターに色々指図されたり、諭されるのを素直に聞くわけはない。
ぁ、これは親父ばかりが悪いわけでもないのだが・・・。
看護婦さんにも時々、「あれ?」と思う人もいる。
上から目線の看護婦さん。
あれは見ていて、ちょっと気になる。
「看護する側」>「患者」が頭にある看護婦さんの特徴があると思う。

患者に語りかける語尾を延ばす看護婦。

なんで語尾を伸ばす必要あるのかな。
普通に話せないのと思う・・・。
その言葉で話しかけられると馬鹿にされているか、サービス業の「いらっしゃいませぇ~。↑↑↑」 の軽い言葉に思える。
医療系の職場で「患者様」って言葉があるらしいが、私は「患者」でいいと思う。
医療もサービスだろうと言う方は「患者様」って言ってくれる所にいけばいいだけ。
おそらく、笑顔も0円でついてきます。笑
私は「医者」、「患者」がお互いが真剣に向き合い話しをしてくれる病院に行きたいと思う。
・・・真剣に話をしていて語尾が上がる事って、、、、ないよ。笑

おそらくはその辺りを親父がカチンと来たことがあったのかもしれない。特に昔は逆の立場だっただけに・・・。
親父の病院では私はまだ聞いた事がないのですが、、、、今年、息子の入院で救急病院に行った時に一人居て、心理学の勉強になりました。

・・・勿論、親父も悪いです。
夜間の病棟でナースコール押してもアラブ大富豪のごとく金銭払っているわけでもなく、保険で「やれる範疇」ってのがあるので、即座に対応は出来ません。
日本の保険制度って外国からした凄い安い値段。
その中で人件費等、、、、大変らしいです。
ある程度の我慢、、、てあると思います。
・・・でも、我慢はできない、なら自分でトイレに行けるかというと行けない。
本当に困った患者だし、保険制度の是非を提起してもらいたいです。

夜、親父と話をした。
現在、すでに親父は精神科の薬が投薬されているっぽい。
嫁が今日見舞いに行った時も、Rはいたわってくれるかとか心配してくれたらしい。・・
・・・うーん、薬が投与されてやっと元に戻れる感じ。
本当に精神科に送る必要あるのか微妙だと思わさせる昔の親父が戻っていた。
しかし、前の状態を考えれば明らかに精神科の薬が効いているからこそで、精神科でのコントロールが大事だと思う。

回の決断をして、お袋の顔に以前の元気が戻ってきた。
何より、実家の近所の人がお袋を頼りにしているし、今まで以上に忙しいけど、理不尽な精神的苦痛からお袋を解放できたと思う。
親父は、、、今回の事を決して忘れないと思う。
でも、昔から親父の意向に沿わない唯一の存在である私の仕業と思ってくれらたら幸い。
大丈夫、親父にはお袋、姉貴、弟がついているから。













 


決断

2011年08月30日 | 育児・家族・自分・日常

日、お袋が昨晩私の言ってた事を看護婦さんに言うとすぐに精神科の先生を呼んでくれたそうな。
(こんな時に総合的な大病院で良かった。おそらく親父の不穏等も記録されているかもしれないし、説明の手間が省ける。)
親父の状態を聞き、実際に親父の言動を見てその先生は「家族の同意があれば、すぐにでも・・・。」との返事。
お袋は迷いもなく即答したそうな。

「長男も同意しています。お願いします。」

一ヶ月ずっと傍にいた身内であるお袋が即答するくらいの状態って事。
私はその報告をお袋から受けてすぐに、姉貴、弟に昨夜の経緯と、私のアドバイスが原因でこういう結果になったという話をメールした。
弟も姉貴からも了解のメール。

夜、私も本当にこれで良かったのだろうか、、、もしかしたら今日は劇的に良くなっているのではと淡い期待をして仕事帰りに親父の病室に向かった。
・・・・姉貴も弟もわざわざ、今日様子を見に来たようだ。
兄弟、思う事は同じなんだね。。。
(こんな時に親に近いところに皆住んでいて良かったと思う。)

親父はベッドの横の床に敷かれたマットの上にいた。
・・・・?
お袋の話によると昨晩はベッドの柵を引き抜かないように包帯で固定していたのを引きちぎって、柵を外してベッドから転倒したそうな。
幸い怪我はなかった。
それなら床のマットの上の方がって事らしい。。。
ベッドに戻すとなると流石に拘束しないといけなくなる、そうなるとまた大騒ぎするのでって事でしょう。
やはり、リハビリに頭がついていってない。

神科には今週木曜日に収監される事で決定。
精神科でもリハビリを受けるが、薬を使って脳をコントロールされるので今の状態からするとリハビリの回復は落ちるのは予想される。
でも、リハビリのスピードが落ちてくれた方がちょうどいいくらいだと思っていたので、これがベストの選択だよとお袋には言った。

私も親父が今の状態でリハビリしても、親父自身の転倒、あるいは勝手な逆恨みによるお袋、スタッフへの危害、親父の自殺も想定して、心配していたのですが、少しは安心できそうです。
そんなのあり得ないって思われるかもしれませんが、他人の迷惑を考えられない状況ですから、ありえます。

約一ヶ月前に親父が入院してずっと付き添ったお袋、日ごとに眼が死んできていた。
しかし、今日は2日頑張ればと思えて先が見えたのかお袋の眼力が久しぶりに戻った気がした。


 


若干、マットの上なのが少し心配。
マットからだとベッドの柵を伝って立ち上がり易い気が。。。
・・・・あと二日、無事に過ごせるといいのだが。










決断の時

2011年08月29日 | 育児・家族・自分・日常

日、仕事が終わって職場で事務仕事をしていた午後八時ちょっと過ぎにお袋が携帯から電話。

「今さっき、お父さんから顔を叩かれたから、叩き返した!。今も大声でわめいているから病院に来れん(来れない)?」
私、「(何でそうなったのか訳わからんが・・・)わかった。」

病院の面会時間は午後8時半まで。
仕事を大急ぎで済ませて車を走らせた。

院に着き走ってエレベーターに乗り込み、親父のいる4Fに到着。
病室に目をやると、誰もいない。。。

あれ・・・?

親父はナースステーションのすぐ横の部屋だったはずだが・・・。
反対側の談話室の方にに目を向けるとお袋が座って、コッチコッチと私を手招いていた。

行って話を聞くと・・・。
車椅子に乗せてトイレに連れて行った時に、女子トイレに入るそぶりだったので、まだココは女子トイレだから、身障者用まで行かなきゃと言ったら、突然、顔を叩かれたそうな。。。。余りの悔しさにお袋も親父の顔を叩き返したそうな。
その後も大声でわめいたり大変だったそう。
看護婦さんも叩いたとか。

沈静の為の薬を貰ったが、察知して頑として「飲まない」とか。。。。
そこで、体が痛いとは言っていた事から、親父に私から「痛み止め持ってきたよ。」と飲ませて欲しいって事だった。

・・・あれ、でも親父は何処に。。。

室前の廊下で一人ポツンと車椅子に座ってゴソゴソしていた。
私「ここにいたの、病室に戻ろうや。」
親父「おっ、Rか。この先まで行こうや(練習しようや)。。。」
私「ごめん、もう他の人も就寝前だし、リハビリの時間じゃないよ。」
親父「・・・・」
私、親父の車椅子を押して帰ろうとする・・・。
親父、手元のストッパーをかける。。。。車椅子停止。
私、「何してんの。帰るよ。」とストッパー外して車椅子を押す、、、と今度は逆のストッパーをかける。
これをしばらく繰り返す。
私「いい加減にしようよ。私も仕事帰りで疲れているし、お父さんの好きな(Rの)息子も、私の帰りを待っているんだよ。お父さん、昔の教え子にもしこんなとこ見られてこんな状況(ダダをこねるの。)恥ずかしくないの?。。。」
・・・聞く耳もたず。
強制的に私がストッパー外して行こうとすると、足を乗せる台から足をわざと落として、足が挟まり進めないようにする。
腰を下ろして足を台に戻す、、、親父反対の足を落とす、、、以下繰り返し。

後ろ向きに移動すれば、足が踏み台が落ちていても関係ないので後ろ向きで強制的に病室まで移動させた。
お袋はどうしても薬を飲ませたがったのですが、気配的に無理だったので退散。
一応、「これ痛み止めだからと(本当は病院の手配した)薬を親父の目の前に置いてはおきました。」


父は最低の患者だと病院のスタッフの方に大変申し訳なく思う。

人の話を絶対にすんなりと聞かない。自分の考えを曲げない。

ずっと「先生」と呼ばれ、人に教える立場、しかも小学生相手だと反論もされないので、一方的な力関係の世界。
その世界にずっと身を置いていた親父、、、、
昔から人に色々言われても絶対に、反論し自分を譲らない。
今はそれが特に強く出ている。
(勿論、同じ学校の先生でもそうでない人もいるが、その方は趣味等で他の人との交わりが好きな方が多い気がする。)

更に現在夜に大声を上げたり、他の入院患者迷惑をかけている状況、今日私が実際に応対しての感じだと残念ながら一般的な社会生活は無理。

病室を後にして、家でゆっくりした後、様子を伺おうとお袋に電話。
私が「痛み止め」と偽っていた薬を飲んで小康状態らしい。
今から「近くの温泉出も行こうかと思っている、、、」とお袋、よっぽど今日の事がこたえたようだ。
それなら、私の家が近いし風呂もゆったりだからとウチに来たらと誘った。
お袋の風呂上りに色々話した。

現在の親父の状況だと精神病棟での扱いにされてもおかしくないし、実際そうしてもらった方がお袋も助かるよとアドバイス。
家族に迷惑をかけるだけならいいが、他の入院患者の迷惑になっていると本人が判断出来ないんだし、病院にも迷惑だよと・・・。
お袋も「そうだねぇ・・・。明日でも看護婦さんに言ってみようか。」とその気になったようだ。


平凡な一日

2011年08月28日 | 育児・家族・自分・日常

日、日曜日は天気も良く天日干し日和。
朝から、中庭のウッドデッキ上でプールやら、赤ちゃんのベビーカー等を天日干し。
外で直接に日光を浴びると暑いのですが、家には涼しい風が通り、過ごしやすい一日でした。

昼は以前、博多に引っ越された息子の仲の良かった友達が私の家を見に来て下さった時に皆で行った店に行く事に・・・。
どうしても、嫁はそこで出産前にそこの「坦々麺」をもう一度食べたいと申しておりましたのですが、、、
・・・・残念ながら、予約で一杯で食べられませんでした。
仕方なく、昼食の為にデパートに行った。
そこで、高校生の体験コーナーがあったので、息子も色々と参加。

工業系の学校だったので、ロボットだったり、建築関係の物があり、、、どちらかというと私が興味がそそられたんですが。。。
建築関係のとこに「墨壷」が置いてあったのですが、、、その匂いをどうして嗅ぎたいと思ったのですが、ぐっとこらえた。
しかし、墨壷で一直線の線が引かれるのは、見ていても気持ちが良すぎると思う。

息子も「しおり」を作ってもらえた。

これはタイムリー。
何故なら、先週私が親戚から新築祝いに「サザエさん全巻」をいただいたのだ。

その親戚の家にサザエさんの漫画を見たいが為にその家に通っていた。
40年以上前の話ですが・・・。
平仮名も多くて、息子も気に入った模様。
この作った「栞」、早速サザエさんに入れてありました。笑

間もあったので、マイホームで使っているPCが重過ぎるので、こいつを削除しました。

九州のBBIQでは無料でこのセキュリティソフトが使えるのですが、、、これにしてからメールの送受信がおかしかったり、無駄にメモリー使っている気がしてならないので思い切って削除。ノートン先生も切りました。
重さが全然変わって改善された気がします。
この代わりに入れたのはAvast。

に時間があったので、車の洗車。
PASSATとアイの2台。
PASSATは流石に車庫に殆ど入っているだけあって「汚れなく」なりました。
私の通勤用の「アイ」は日中はさらされているのですが、全然汚れのつき具合が違います。
やはり、ガレージの効果は大きいようです。

らーに、時間があったのでPASSATのエレクトロニックパーキングブレーキスィッチの修理。
先々週、嫁がこのスィッチを押したら「穴が開いた」そうな。
確かに「P」の部分から割れてヒビが入っていた。
↓このPの周囲の○の部分が割れていた状態。

ディーラーに聞くと30分くらいの修理で「一万円くらいで治るそうな。
しかし、修理するまでにこのままではどんどん割れていきそう。
うーん、この辺りはETCを自分でつけた時に弄った範疇じゃん。
とりあえず、側面の板を外した。

手を伸ばして裏から押すと簡単にスィッチ部分が飛び出る。

細かい作業は責任が持てないので省きますが、、、
10分して0円で修理完了。。。

、さらーに暇だったのですが、、、親父の見舞いにあえて行きませんでした。
今日は弟の初めての子供のお宮参り。
地元で行うという話は聞いていたので、弟夫婦と我が一族への新たな新入りさん、その嫁さんのご両親が親父の見舞いに来るのは推測される。
私の顔を見て親父は本能的に憤慨するかもしれません。
自分の身内だけの親戚ならそれでも構わないのですが、弟の嫁さんの両親。
少なくとも、親父がおだやかである為には今日は私は見舞いは遠慮。






しかし、・・・本日、勘当許されました。
夜になってお袋の携帯から電話。
出ると親父・・・。
まだ言葉ははっきりしませんが、「お前たちの勘当は取り消す。。。・・・ ○△□、、、、」。
・・・その声は泣いておりました。。。
お袋から諭されたのでしょうか。

私は携帯を「じいちゃんからだよ。。。」と息子、嫁にバトンさせた。


・・・親父、心配いらんよ。
心配しなくても私は何度も勘当されているから懲りないよ。。。
いつまでもあなたの「馬鹿息子」だと思うよ。
こんな馬鹿息子で心配でしょ、気が気じゃあないよね。

・・・でも、親父からしたらそんな馬鹿息子が、私がお願いした事は一回もなく、自ら毎日見舞いに行ってくれる嫁をちゃんと選んだのは判ってもらえたら幸いです。
 


 


プール消毒+婆ちゃん、、、なんのこっちゃ。

2011年08月27日 | 育児・家族・自分・日常

週の新築祝い時に中庭を少しでも広く見せる為にプールは収納していた。
(・・・あったら、子供が入りたがるのが目に見えていたしね。)
前日に空気を抜いて干しておいたが、夕立で濡れた状態。
雨が上がった後に再び干したのですが、それでも乾いてはなかった。
小さく畳んで「アイ」のガレージの棚に置いておいた。
今日、天気も良かったので中庭のウッドデッキに持っていったら・・・。
少しぬるっとした感触。。。
「カビ!」orz
捨ててしまいたいくらいであった。
しかし、気を取り直して雑巾、激落ち君で拭くとある程度は綺麗になった。
しかし、一旦カビがついたとなるとちゃんとせねば。
今日は次亜塩素系のカビキラーで消毒後、更に水洗いをして綺麗になったので干してある。
明日も晴れたなら暫く天日に干して乾燥できたら収納しようかな。
水は一日、二日で必ず交換していたけど、収納時に濡れた状態になる事を考えなきゃいかんなぁ。
今度プールする時には哺乳瓶の消毒する時に使う「ミルトン」並みの濃さの消毒液を入れた方がいいかもしれないと思った。

日、親父の見舞いに行ったのですが、勘当されました。
私達が帰る背中に「長男は弟にする。!お前らはもう来んな。」との言葉。。。。 

私達が行った時にはお袋は実家に用事を済ませに帰っていたようで不在。
私がベッドに近づくと、力のない半開きの目をコチラに向けて「起きるのを手伝え」と手を伸ばしてきた。
現在の親父の状態を把握したいので、少し介助したのですが、しばらく親父の全身の力の入り具合を確認して、今の段階で起き上がっても危ないと判断。
最後まで無理して起こす事は可能そう(実際、その後で来た弟は起こしてあげたとか。。。)ではあったのですが、途中で「親父、無理しない方がいいよ。」と静かにベッドの枕に頭を持っていきました。
起き上がらせる事は可能でも、ちょっとしたはずみで後ろに倒れたり、下手して横向きに倒れてベッドの柵で頭でも打つ可能性が絶対にあると思った。

弟がメールで「素人開いてに手加減なしです、、、(笑顔の絵文字)」と起き上がらせた親父と囲碁を打つ写真をメールで送ってきた。
弟が少しでも体を動かす方がいいと思ってやっている気持ちも良くわかるのですが、、、。
写真を見ると親父は顎下に手を添えてテーブルに肘をついて支えている。
私が行った時に体を起こす時に感じた体幹の筋肉がまだちょっとしか機能していないのは明らか。

私は弟と違って、現状で本人の意向だからとただ単に起こしてやるのは絶対に危ないと思った。
勿論、ベッドの上部を起こして、左右に倒れないようにしてやるならいいのですが、、、。
いかんせん、体幹の機能が追いついていないのでそれも必要ないと思う。

赤ちゃんに何も教えなくでも自らステップを踏んで歩けるようになる。
勿論、無理やり歩かせるわけではない。
現在、親父がそのステップを「他人の力」で飛ばそうとしている危険性は回避したいとの思いがあるのだ。
だから、勘当されようとも絶対「無理な事は無理。あせっても駄目、出来る事を段々に・・・。」って思っている。
勿論、リハビリの担当の人からアドバイスがあるなら別ではあるが。

親父の意向に沿おうと努力する姉、弟は弟で考えての事だし、逆に回りが親父の意向に沿わない人ばかりだと親父の逃げ場がなくなるので、ありがたいと思います。

・・・・・・・あれ、コレ親父とお袋、そして婆ちゃんの教育方針だぁ。。。
幼い頃、私の親父とお袋は両方が共に怒る事は決してなかった。
「両方で怒ったら子供の逃げ場が家の中になくなる。」と婆ちゃんの言葉からだったらしい。
・・・確かにコレに本当に助けられた。
以前遠い昔に書いた事があるが、理不尽な事でお袋に叱られたと思った私と姉は親父にその理不尽を訴えた。
それを聞いた親父はお袋に「物置の○○取ってきて」と言ってお袋が入るやいなや、物置の鍵を外から閉めてお袋を閉じ込めた。
私と姉は親父に大喝采。

・・・うーん、あれ親父とお袋のお芝居だったのかなぁ。。。
でも、少なくとも家の揉め事は家で完全に解決できていた。

婆ちゃん凄すぎ。
小学校が最終学歴だったのですが。。。
小学校が最終学齢とはいえ婆ちゃんがこっそり、平仮名の練習していたのは知っていた。
最高の婆ちゃんだと思う。。。

死んだ時まで私は自分の本当の婆ちゃんだと思っていた。。。
しかし、実際はお袋は婆ちゃんの「貰い子」。
葬式の時に色々話していてふと気づいた。
聞くと、姉貴は当然知っていたのだが、弟も知っていたのにビックリしました。
俺だけだったんだ。
本当の「婆ちゃん」と思っていたの。
・・・まぁ、婆ちゃん鼻が低いのに、、、と思ったのはありましたが。。。

婆ちゃんの葬式の時に花輪が凄かったのを覚えている。
たかが小学校卒の婆ちゃんなんだけど。。。
葬式に全然知らない人が来ていたが、〆の人だった。(893)
私の家の前を通る度に色々話をしていて、本当に助かったとか・・・。
・・・・なんなんだ婆ちゃん。


話が飛びましたが、まぁ私は今回(も)嫌われ役で行きます。
・・・実際、昔からガチガチの公務員の親父の想定外の行動ばかりしているから。。

流石にウチの嫁は「老人の多い病院」の看護婦をしていたいたので、親父の「不穏」の症状に対しては冷静に判断できます。
しかし、普通の「不穏」って言葉と医学的な「不穏」って、、、乖離ありすぎる。
医学的に使われる「不穏」って「人」でなく「動物」的って事かもね。
(「不穏」、「医学用語」でググると良くわかる。)
・・・うーん親父のはやはり「不穏」。

前回嫁が一人で行った時に親父から体起こしてと言われたが、当然、妊娠中の為力が出せない嫁には無理。
「出来ません。」の嫁の言葉に対する親父の返答、、、「今度、家の敷居は跨がせない。」

・・・普通はその時の精神状態がおかしくてとか思われているかもしれませんが、、、、
今日、その事を親父は覚えていました。
嫁に、「病院に力のある人があるから、起こすように呼んできて・・・。」と言ったのですが、決して緊急性がない事で病院の人の手を煩わせることもないので行ったフリ。
「この前もだけどさっき、言った事を何故しない・・・」と怒りだして「お前ら帰れ」となったのだ。。。


、私は何度も親父に絶縁言われて慣れていますが、、、
親父、私の嫁に対して、ちょっとなぁ。。。
 
まぁ、嫁が「不穏慣れ」しているから良かったけどさぁ。
「不穏」だからしょうがないって事はない。
そこだけを「覚えている」っているし困ったもんだ。

まぁ、これから何度も「帰れ!」って言われるんだろうなぁ。笑 


 


大人

2011年08月27日 | 育児・家族・自分・日常

さて作ってやったダンボールのゴーカイダリン。
息子が自分でなんとか着色しようとしたようだ・・・。

色鉛筆。笑

↓ここまでして「・・・・・これくらいで」と諦めたそうな。

ウチには童話の靴屋さんみたいな小人はいませんが、大人がいます。。。
まぁ、それなりになりました。


ダンボールと格闘中

2011年08月24日 | 育児・家族・自分・日常

子からあるものを作ってと言われて今週はダンボールと格闘していた・・・。
↓しかし、これ5月号の雑誌。よく見つけたなぁ。。。

仕事柄、品物を送ってくる時のダンボールは豊富にあるのですが、ダンボールはカットするのが力仕事。
デザインナイフでさくさくと切れる住宅模型の方が楽だったりする。

大方、切り出したので組み立ててみたが、塗装しようかどうか迷っている。
うーん、作ってすぐに飽きるようだったら、塗装は無駄だし、塗装したからこそ長く遊んでくれるかもしれない。
どうしようかなぁ。。。

週から、やっと仕事場の振込み等をネットで出来る様にした。
現在、嫁にその操作を仕込み中。
元々、思考的には超アナログ人間なのでやっていなかったのですが、今回嫁の出産が迫ってきて親父の回復具合を見ると両親もあてに出来そうにないので、踏み切りました。
クレカ決済にした方がいいのかなと思ったのですが、それはまだ次の段階。
しかし、今回銀行の振込みを数回やって思ったのですが、流石に銀行の手順は念が入っていて本当に感心。
セキュリティレベルがクレカ等からしたら2段高い。(詳細は省く)
他のセキュリティが心配になるぐらいである。

・・・確かに便利。
しかし、「ID」、「鍵」だけのネットの世界に移行すると、嫁を残して先に逝ってしまう可能性の高い私には色々な点で不安。
色々、IDとか一覧表作っていますが、それを見るのにもロックかけているし・・・。
私が突然事故に遭ったあの日の事を考えても、明日、いや数時間後に何があるかはわからない。
・・・だってもう半世紀近い古い人間だし。笑

何よりこのブログ、、、嫁に教えていない。www。(←久しぶりに草はやしてみました。笑)
「w」の方が楽なんですけど、年齢的には「(笑)」の方がどんくさそう、(博多的には)ふうたんぬるくていいかと。。。

あっ、もしかしてこのブログが一ヶ月更新がなくったら、、、間違いなく私が死んだ時です。
その際には大変申し訳ありませんが、私の素性をご存知の方はウチの嫁にこのブログを教えてやってくださいませ。笑








初迷子

2011年08月23日 | 育児・家族・自分・日常

日、嫁がイオン系列のショッピングセンターに買い物に行った時の事。
センターに入ると回転焼き屋が出店していたのを見つけた息子、「あれ、何?」と興味津々。
嫁が「買い物が終わって後でおじいちゃんのお見舞いで買うから」と言って聞かせて買い物開始。

レジに行く時に息子は子供用のカートを戻してくると言っていなくなったそうな。
嫁がレジを済ませて待っていたが、いっこうに息子が来ない。
しばらくして、レジの近くのショッピングセンターの受付のところに息子が知らない女性に手をひかれてきていた。
「この子、迷子みたいなんですけど・・・。」
・・・・その手を引いてくれていたのは「回転焼き屋の店員さん」。
一人ジッと見ていたんだろうなぁ。。。。笑

この話を嫁から聞いて、「回転焼き。そう言えば、博多の岩田屋の蜂楽饅頭って美味しかったよねぇ。。。」と言ったら、嫁も覚えていた。
確か、まだ息子もいない時の「夫婦二人だけの甘い」時代のお話。
私はどちらかというと冷えてもフライパンで暖めたらパリパリになる大宰府の梅が枝餅が好き。
学問の神様の大宰府天満宮。
それを仕切っている方の息子が受験失敗したとか、、、都市伝説かもしれませんが。。。笑

て、親父は大腿骨の人工股関節に置換の手術も終了し、リハビリの段階。
車椅子の生活。



弟情報によると、「事故直後に見られた脳と頭蓋骨隙間もなくなり、硬膜出血もみられず正常」だとのメール。

・・・しかし、親父の言動から判断すると、私は「正常」ではないと思っている。
親父の言動に付き添う人への労いの言葉がない。
当然、これはまだ親父は自分自身の事で精一杯で余裕がないんだとも思う。
しかし、人として、自分より他人の事を考えられてなんぼ。
・・・まだ世話のかかる赤ちゃん領域。

自分の思い通りにしてくれないお袋に「離婚だ!」とか、付き添ってくれている弟に三行半を突きつけたり我がまま言っている。
・・・離婚していいよ。離縁していいよ。
でも、大変な思いをするのは自分だよ。
・・・思い通りにいかないと荒れる。
 
親父の頭の中はまだ迷子中。


新築祝い

2011年08月22日 | 育児・家族・自分・日常

曜日は新築祝い。
・・・何回目でしょう。笑 

1私の実家、兄弟を呼んでの新築祝い。(親父たちへのサプライズの金婚式の為の前座として・・・)
2工務店の工務、大工さん、私と嫁両家の両親を呼んでの新築祝い。(これは工務店への労い)
3私の中学以来の親友との新築祝い。(これは我が家に友人家族を呼びたいっていう長年の夢の実現)
そして、今回の4回目は「嫁のお袋さん方」の親戚の「夏の集まり」を兼ねての新築祝い。

年、「嫁のお袋さん方」の親戚は「飲んかた」が夏にある。
私も嫁と結婚して、ずっと参加させてもらっていた。
自営業とか、普通の勤めの人が多いので、感覚的に私には公務員だらけのうちの実家の集まりより話が合い居心地が大変いい。
ある年のその会で家の話になった時に、当時家を建てている人からマイホームデザイナーの話を初めて聞いたのがマイホームデザイナーと出会えたきっかけである。
そして昨年はその新築した人の家でやった。この記事
その時に「来年は我が家が出来るので、来年はウチでやりましょう。!」と言っていたのだ。
今回参加できたのは大人17名+子供7名。 
女衆はダイニング。

男衆はリビングで地べた座り。

子供たちは掘りごたつに席を準備。
昼に始まって、夕方6時までの宴会でした。
雨が降っていたので、ウッドデッキで遊ぶことはできなかったのですが、子供たちは家の中を走り回って大はしゃぎ。
男衆はアルコールで身体と床の清掃(こぼした)。
・・・嫁が、片付けした後、床が何度拭いても焼酎くさいとぼやいておりました。笑
私も翌日が仕事だったので、セイブしていたはずなのですが、、、
皆が帰ってからリビングに出していた和室の客間のテーブルを片付けに行ったまま、客間で酔いつぶれて寝ていたそうです。トホホ。
ホストがすったんかったんになっていましたが、嫁の父も「今日は楽しかったぁ。」と言っていたそうなので、まぁ良かったのかな。
後は「私の実家の親戚を集めての新築祝い」があるのですが、これは親父の入院、嫁の出産があるのでかなり先送りになるのかな。
(もしかしたら、大学時代の親友との「新築祝い」が来月にはあるかもしれない。)
田舎ゆえに新築祝いって回数が多くなるのかな。。。

近、上の乳歯がグラグラしていた息子。
本日抜けました。


唯一の夏休みらしい一日

2011年08月20日 | 育児・家族・自分・日常

日の晩は早朝の出発をする為に息子は早めに就寝。
朝、6時に私が仕事場に事務仕事で行く為にシャッターを開けると息子が、「あっ、パパが・・・」とガバッと起き上がったそうな。
・・・大丈夫、置いて行く事はないから。。。笑

日は朝から曇天と晴天の中間の微妙な天気。
それでも一応、予定の地に向かった。
そこは今年噴火した宮崎県の新燃岳の麓にある清流。
嫁はPASSATで行ったらと言ったのであるが、妊婦さんである嫁さんにPASSATで楽をしてもらいたいので、アイで行った。
高速に乗ろうかと思ったが、息子がアイで高速に乗るのを嫌がったので、下道でのんびりとドライブ。
子供ながらに車の種類による安心感の違いを察しているのかな。

しかし、しばらくして・・・。
息子「まだ着かないのぉ。。。」
・・・だから高速に乗ろうって言ったじゃん。

色々お話しているうちに目的地に到着。
誰もいない・・・。


水着に着がえて川に入った。

・・・冷たい。。。
これでビールとか冷やしたら美味しそう。
川もにごりもなく綺麗でした。
・・・これで天気が良かったら、最高の夏休みなんですが。

残念ながら、魚がいなかったので暫く水泳で遊んだのですが、、、。
曇天の為、万一流されても水中が見えにくい。
常に息子の川下にいて用心。
遊ぶところは浅瀬とは言え、こんなとこもある。


ここに立つと私でも吸い込まれそう。

ほどなく小雨が降りだした。
もしかして、しばらくして晴れるかもしれない。

しかし、今は小雨でももしかして上流では大雨の可能性もある。
自然の力は怖い。

潔く撤退。

魚はいなかったが、息子が何かを見つけた。


日の息子のメインイベントである魚を捕まえるという目標が達成できていなかったので、近くの安全な渓流釣りに行った。
↓気持ちのいい場所です。

釣竿と餌で1500円。
息子に釣竿を選ばせて、↓釣堀状態のところでチャレンジ。

↓こんなに沢山いて、私達の前にいた人は大漁。

手先の器用な私の事、大漁は確実と思いきや・・・。
全然、釣れない。
あとから来た小学生が嘘のように釣っている。。。
・・・orz、釣り針が錆びて返しもなくなっている。。。
その後、釣り針でなく「根性」で5匹はGet。

持ち帰る為に200円でさばいて、塩をしてもらう。
結局一匹、340円なり。
帰りは魚が傷むのを避けるため、高速利用。
アイでの高速は2度目。
・・・・うーん、やっぱ安心できない。
現在の軽のスペック、特にターボ搭載車だと簡単に高速で走れるのですが、、、。
走れるのと安全性は別。
剛性とかがノーヘルでバイクに乗っている感じで怖い。
万一があっても回避できるスピードでチンタラ走りました。

しかし、ニジマスって美味しい。

りをしていている時にやたら、色々聞かれたりした。
・・・原因はコレだ。。。
川で泳ぐ時に電子キーはまずいので、普通の鍵を首からブラ下げていたのですが、その時に使ったのが、以前仕事で使ったコレ↓だったのだ。


雨ばっかり・・・

2011年08月19日 | 自転車練習日誌(1年目)
息子の幼稚園の友達は、熊本の三井に行ったり、宮崎の元シーガイアに泊まりに行ったりしたそうな。

息子は、親父の入院もありほとんど遠出をしていない。
弟の出産祝いで人吉市にちょこっとだけ行ったくらい。

まぁ「遠出」が子供には楽しいとは限らないのですが・・・。
先週末にせめて綺麗な川に泳ぎに行こうかと言ったら息子は大喜び!
今週、網を買ってもらい「魚を採るんだぁ」と楽しみにしている。

雨が降らなんだらいいのだか。



まぁ今年は家でプール遊びが手軽に楽しめた事は良かった。

中庭への打ち水の効果あり・・・

2011年08月17日 | 

日も曇天。
今年は暑い夏の感覚はないような天気が続いています。
日本の現在の状況の様な暗雲垂れ込める天気。

暗雲・・・・。
いやな感じもしますが、「暑さ」の事を考えるとまんざら悪いものではないような。。。
「雲」での陽射しの遮断による節電効果って若干あるかも。

勿論、暑い日もあったのですが、我が家では家を留守にする時には外部ブラインド、シャッター「全閉」。
ウチはほぼ全部防犯ガラスであり、Low-Eガラスの複層。
(全部を防犯ガラスにすると、、、火事の時に大変。)
それだけでも効果があるそうですが・・・陽射しを窓ガラスの外で遮る効果は全然違う。

・・・だって以前はシャッター効果を信じていなかた嫁ですら、外出時は必ずシャッター閉める様になりました。

現在、一階で寝ていますがシャッターのスリットを全開にしていると朝方には、朝の冷気がなんとも気持ちよく、防犯上も安心して眠れます。

に、ウチの別な機能に今日嫁が気づいてくれました。
桜島の火山灰で朝から室内がザラザラしていました。
息子のプールは私が洗い、準備したのですが、中庭のウッドデッキの下の灰も凄かったのでウチの嫁が洗い流したそうな。

・・・これ「打ち水」。

ウッドデッキの下はコンクリートを打ってあります。
これは、暑い夏にここ水を流したら、熱を持ったコンクリートで水が蒸発して上昇気流発生するのを予想してのこと。

・・・嫁、仕事場に来るや「聞いて、聞いて中庭のウッドデッキに灰が降っていたので、水を撒いて流したら部屋が涼しいんだよ。。。」
私(心中)、『当然、その効果も狙っていました。あたり前です。』
私「エーっ凄いね。中庭に水撒いたらいいんだぁ。。」

机上の空論にならなくて良かった。。。









CELL REGZA

2011年08月15日 | その他

パート時代は、TVに興味がなくて、14型のテレビかそれより少しだけ大きな画面のPCで見ていた。
新居になって、流石にリビングの大きさ(TVの対面のソファーとは4mの距離がある。)からすると小さなTVだと似合わない様だったので、ついに我が家も大型TVの時代の幕開けとなった。

と言っても最初は大型といっても、32型くらいで考えていた。
実家にあるのが32型。
14型からすると、32型でもとても大きいテレビだと思っていた。
・・・が数ヶ月、じっくり検討した結果行き着いたのがCELL REGZA X1という55型。

CELL REGZAが来て生活が大きく変化した。

同時に8チャンネルを表示するマルチ画像ってのがあったりもするがこれは重要ではない。

番いいのはこの「タイムシフト」。

これを押すと過去の「TV欄」が遡って表示され、見たい「放送済みの番組」を好きな時間に見られるのだ。

7時30分に息子が「ゴーカイジャー」、「しまじろう」どちらかを選ぶ心の葛藤もいらない。
・・・ってか、寝過ごしてもOK。
同じく、私が同時刻に「新報道2001」を見たくでも絶対に見られるのである。
・・・チャンネル争いもなくなった。
「ワンピース」を見てから「ゴーカイジャー」を見る事も可能。

見た番組があるからとそれに合わせて帰宅したり、録画の予約する必要がいらない。
時間を1.5倍の早回しで見られたり、4倍速の早送りも出来るのでCMも飛ばして見る事も可能で時間の節約にもなる。
現在、朝7時から夜11時までに制限しているのですが、それだと二日分は遡って見る事が出来ている。
番組を録画すると、いつでも見られると思って「録画した事に安心して」見ないでどんどん溜まって結局見ない事が多い。
これは「録画している感覚」がなく、「二日たったら消える」ってのがあるので好きな時間で見る機会を作ることになる。
(・・・実際はどうしても二日以上たってから見たいのなら、録画しておく事も可能。)

・・・からくりは、放送中の番組を全部のチャンネル分指定の時間内で録画しているのである。
裏番組が一つ、二つ録画できるとか、そういう次元でなく、これは突き抜けた発想である。
本当にこのTVを選んで良かったと思う。

在放送中の番組を途中から見た場合もCELL REGZAでは大丈夫。
リモコンの左下のボタンを押すと、現在放送中の番組の冒頭から見られるのである。
過去の分についてはタイムシフトで見ているのと同じく時間を1.5倍の早回しで見られたり、4倍速の早送りも出来るのでCMも飛ばせる。


嫁がこのTVにしてから、新聞をとろうよと言わなくなった。笑
そりゃあ、TV欄はあるし、ニュースも好きなのが見られる。


TVの購入で迷ったらCELL REGZAにしとけば間違いはないと思う。
今年は廉価版も出されているので、そちらでも機能は充分間違いないと思う。


いつもとは違うお盆

2011年08月14日 | 育児・家族・自分・日常

日土曜日は仕事場の「夏」の大掃除。
ウチは朝の始業前の清掃+昼の清掃と一日二回の毎日の清掃に加えて、一週間に一回の念をいれた清掃を行っている。
それでも普段手が回らないところの清掃の為に年に2回は一日かけての大清掃をしております。

私は外の芝刈り、高圧洗浄機での外部の清掃。
芝刈りはウチの親父が時間がある時にメンテしてくれていたのだが、今回の入院で荒れ放題になっていたのだ。
昨日は炎天下。
頭には水で濡らした冷却用のタオルを巻き、虫対策で長袖のつなぎの作業着を着用。
水分補給等は充分に行っていたのですが、、、昨日も暑さが半端なかった。
朝の8時から始めたのだが、10時くらいにはガンガンと頭痛がしてきた・・・。
運動時に「水は飲んだら駄目!」の昔のスポーツ根性世代で、炎天下でサッカー等をやっていたので暑さには強いのですが、、、
長袖着用で予想以上に体に熱がこもったのが原因なのかな。。。
長袖の作業着にも水をかけてやったら良かったのかもしれない。

作業終了後は念入りに手を洗いました。。。
この話には伏線があります。

曜日の朝、仕事場に行く前に中庭の芝生の雑草をむしっていました。
あらかた終わったので、中庭の水栓で簡単に手を洗ってダイニングで朝ごはんを食べようと向かった。

嫁「ちゃんと手を洗ったぁ?」
私「中庭で洗ったよ。(本当は土を落とす程度のいいかげん・・・。)なんで?」
嫁「この前、TVでやっていたじゃん、土いじりしてその後で目をこすって大変な事になったって。」
私「・・・?。そんなのあったっけ。」
嫁「あったじゃん。」
私「・・・?。覚えていない。」

嫁「あったって。。。(私の顔をジーっと見て)あれぇ、目の横になんかついているよ。」
私、目をゴシゴシ。

私「・・・・あっ、今目を擦っちゃったじゃん!」
嫁「・・・あっ。。。」
落語の世界みたいな日常です。笑

確かにそのTVはあった。→コレ


日、日曜日は私は早朝から仕事場のワックスがけ。
それも昼前には終了。
毎年、お盆と正月には私の実家に兄弟家族一同が揃うのですが、今年は親父が入院中でそれは無理。
弟がお墓に提灯を持って一人で迎えに行ってくれました。
昨日大掃除を手伝ってくれた嫁と息子には一日ゆっくりさせたかったので、私はお線香を上げに私一人だけでも行けたらいいやと思い、今日は二人ともゆっくりしていたらと提案。
・・・しかし、嫁が「あの子らも帰ってきているだろうから行きたい。」と。。。
そうです、昨年長年待望してやっと嫁のお腹に来てくれた赤ちゃん、以前の同じ様な経過で顔を見る事のなかったもう一人の二人を「人」として供養してもらっていたのです。
そうなんだよね。
昨年までは、先祖の為だけのお盆だったんだけど、今年は違うんだよね。。。
 


世間ではお盆休み・・・らしい

2011年08月12日 | 育児・家族・自分・日常

日も仕事。
世間では「お盆休み」なるものに突入したっぽいですね。

「お盆休み」は決して「絶対に必要な休み」ではありません。
・・・だって、日本人皆が「仏教徒」でもないし、盆の日にちも各地で様々。
しかも、「休み」であって、「休日」ではありません。

以前は、うちの職場もお盆休みをとっていました、、、。
しかし、従業員が地元出身者だけの為に特別に休日にしないと里帰り出来ないって事もない。
「お盆」の為の休みって大義名分で、実際はただの休日になっている現状、、、、あの銀行でさえも開けている。
(大きな企業で地方からの出身者が多いようなら必要だと思いますが。)
といった経緯から、私の頭からは盆休みの概念はすっかりなくなりました。
初盆等で昼に供養等がある場合は勿論、認めます。

学生時代の夏休み感覚の延長での「盆休みって名目での休日で旅行に行く」ってのは・・・ちょっとどうでしょう。
お盆で先祖供養の為、、、、またはそれが名目であっても一家が一同に集まるってならいいと思うのですが。
しかし、小学校以来、夏休みが絶対にあったわけですから、大人版夏休みとしての「盆休み」の感覚ってあるのかなぁ。。。

日、昼から親父の足の手術。
詳しくはわからないのだが、股関節を人工股関節に置換したそうな。
7月28日の弟の初めての赤ちゃんが誕生した日に入院。
14日目の手術である。
手術した先生が本当に驚くくらい、しっかりした立派な骨だったそうな。
「骨太」の家系を実証。
ちなみに私もあれだけの事故にあった際も骨折は一切なかった。(まぁ、ぶつかる直前に必死に自転車ごと飛び上がったってのもあるのでしょうか。。。)
クモ膜下だけでなく、硬膜下出血もあるらしい・・・。
うーん、予後は微妙だと思った。
仕事が終わって午後8時過ぎに病室に行ったが、電気が消灯されていて、付き添っている弟、お袋も疲れて寝ているのだろうと、中に入るのも遠慮してすぐに帰った。

さて、明日は従業員と仕事場の大掃除。
息子は、幼稚園もお休みなので、職場に来る。
一応、退屈しないようにDVD借りておいた。

・・・今日、ママ友の一人から「Rさんちは海に行ったらしいですねぇ。。。」と嫁にメールが来たそうな。
夏休みだから、友達が「○○に行った!」とか言う話になっているんだろうなぁ。。。
ウチは新築してからの備品購入、新築祝いで大変な時にお袋に続いて、親父入院と、慌しいので何処にも連れて行ってやれていない。orz
・・・負けず嫌いで「海に・・・」って言ったのかな。。。

日曜日に何処か行きたいなぁ。。。
しかし、今年は海だけは絶対に行きたくない。
約20年前にその当時は当然の様に徹夜で仕事をしていた。
作業を邪魔しないが、寂しくない様にラジヲを聞いていた。

楽しいDJの軽快なトークから、沈着冷静なアナウンスになっていた。
「・・・・対岸に火が見えます。・・・・・・」
奥尻島の津波の災害の時、リアルタイムで聞いていた。
そして、今年の津波。

次は南九州の線も考えられる。
なんか、海に行く事が本当に怖い。

綺麗で流れも緩やかな川も幸い近くにあるので、そこに行けたらいいなぁ。。。