今まで冬になってもインフルエンザが怖いと思った事はなかった。インフルエンザの予防接種の必要性も感じなかったのでしてもらった事はない。しかし、今年はなーんか怖いんだよなぁ。。。
何故なんだろう、パンデミックの情報が錯綜しているからだろうか、いやただの本能的なものかもしれない、子供が幼児教室に行きだしたので常に感染の危険性が高いってのもあるのかもしれない。
周囲の状況を見ても今年は特別にインフルエンザに罹患した人が多いような気がするのだが、、、多分気にするからかもしれないけど。
わが職場のエースの女子従業員が今週全休となった。彼女自身は体も人並み以上に頑丈で、たとえ39度の熱があろうとも黙って平気な顔で出勤して顔色すら変えずに仕事をこなすようないつも元気でタフな人だ。(昼食時に食欲がないのを見て初めて高熱の異変に気づいた事もある。)
月曜日、3人の子供のうち真ん中の一番元気のいい男の子が風邪の為になったとの事で休んだ。なんぼ彼女は強くても子供の看病の為だからこれは当たり前である。火曜日も熱が下がらないとの事だったので休ませた。水曜日には一番下の女の子が熱を出したとの事で病院に行ったらインフルエンザに罹患していたとの事。そしてその日の夜には彼女自身と最初に風邪だった真ん中の男の子もインフルエンザ罹患が判明。そして木曜日には彼女が義父の家に避難させていた長男、そして面倒を見ていた義父、義母もインフルエンザに罹患。あと旦那さんでチェックメイトだなこりゃ!
・・・・今週いっぱいは休むように指示した。
他の従業員も週の初めの頃は突然のエースの休みに戸惑いあたふたして、エースの抜けた穴を埋める為にドタバタと大変だった。「早くエースに出て来てほしい。」と願い、朝に私が彼女が休みである事を伝える度にガクッとしていた。
まぁ、彼女が休むと、いつもいかにエースがいかに頼もしい存在であるかがよくわかり感謝せずにはいられないし、他の従業員もいざという時にはしっかり頑張っていつも以上に力を発揮してくれるので本当に助かる。
さすがに今回一週間の休みとなったので皆疲れたのであるが、、、木曜日の終業時に「明日(金曜日)無理して(彼女が)仕事に出て来て、君らが罹患したら折角の君らの休日がつぶれちゃうね。(笑)」と言ったら、、、、
コレには即答!「きっとお疲れだろうから、明日は是非ゆっくり休んでもらいたいですぅ。(笑)」。。。だって。
なんか私も木曜日に仕事が終わって帰るくらいの時から頭痛がしていた。熱を測ったらいつもより高くはなっているし咳も少しでる。インフルエンザほどの高熱ではないし、節々が痛かったりはないので、単なる風邪らしい。兎に角頭が痛い。
食欲が若干落ちているような気もする。
もっともスープに箸がすすまないのは・・・・
「はっきりマズイと言える」↓のせいでもある。
母ちゃんのダイエットに付き合って毎日、味噌汁代わりに飲んで(食べて)いるが確かに体が温まって、便通がいい。
しかし、、、、ホントにまずい。まだ青汁のほうがうまい。イギリス人になった気分である。
母ちゃんが「痛み止めを飲んだらいいのに」と言うが、あの事故でさえ痛み止めを一回も飲まなかったのにこれくらいの風邪で飲もうとも思わない。いつもの通り自分の治癒能力に任せる。
結局、一晩寝ても治らずに金曜のお昼前まで頭痛がして仕事中も少ししんどかったので、お昼休みは寝て安静にしとこうかなと考えていたのだが、お昼前くらいになって突然霧が晴れていくようにパーッと一気に楽になっていった。
その瞬間、きっと脳内麻薬が放出されたのであろう。人間の体はうまく出来ているなぁとホントに感心。段々と治るのでなく一気にすーっと治ったのであるから間違いはないと思う。
私の姉貴は「頭痛もち」って奴で、いつも頭痛に悩まされている。私はそれは全然ないのであるが今回の様な頭痛が頻繁にくるかと思うと、姉貴が頭痛薬を食べる様に飲むのもわかる。しかし、頭痛薬を飲む事で脳内麻薬の機能が低下して悪循環を招いている可能性もあるのではないかと思っている。
もう一つ私が薬を飲みたくない理由がある。
それは、新しい家族を本当に心待ちにしているからである。むやみに薬を飲んでその影響があってはいけない。万一があって後悔はしたくはない。
その前に今日はまず車の新しい家族が増えます。今からご対面に行ってきます。それでは!