■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

2010年夏

2010年08月30日 | 育児・家族・自分・日常
2010年夏休みも昨日で最後。
土曜日はマイホーム関係は、色々な申請、調査の結果待ちで打ち合わせもなかったので、実家でゆっくりと昼食、夕食。
そして、近所であった夏祭りに友人の子供がダンスを披露すると言っていたので、それを見て帰った。
曜日は朝から、雲の多い空模様。
別行動でマイホーム関係の事を煮詰めようかと思ったが、「水族館、平川動物園に行きたーい。」と朝から息子のリクエスト。
夏休みも最後だし、やっぱ一緒に遊ぼう!。
山、川、海・・・・しかし、天気が芳しくない。
スコールみたいな雨が降るのは間違いなかった。
そういえば、今年は海に連れて行ってやれなかったよなぁ。
週末になるとマイホーム関係の打ち合わせが多かったからなぁ。。。
それに、私は一回も泳いでない。
そこで、急遽温水プールへ行く事に決定。
内心、人魚のような若いお母さんが来て目の保養になるかもとの期待を心に秘めて出発。笑

と息子は、海には行っていないが何度かプールには行っている。
嫁から息子が浮く事は出き、少しはバタ足が出来るとは聞いていたのですが、私はヒヤヒヤ。
最初はコッチが怖くて、すぐ傍についていたのですが、息子は幼児用プールの外側の大人用の深い方に入って、幼児用プールの柵沿いに1メートルほどバタバタと泳いで、いや、潜水しては柵にしがみついてを繰り返している。
結構出きるじゃん。
暫くはそれを近くで見守った。

そして息子の技量もだいたいわかったので、色々教えてやった。
3m離れた私のところまで来る途中で、「無理」とわかったら、慌ててクルリと方向転換して元の位置までちゃんと戻るのがなんとも可愛かった。
時間はあっと言う間に2時間越えていた。
最後にはなんとかクロールの原型みたいな形で3mは泳げるようになった。
迎えに来た嫁がビックリしていた。
息子も得意げだった。

方に仕事場でちょっと事務仕事をして帰ると、息子が日記を見せてくれた。
そっか、泳げるようになって嬉しかったんだね。パパも嬉しいや。
友達のスイミングスクールを羨ましがっていた息子。万一の危険があるからとそれを許していない。
しかし、あくまでスイミング禁止ではない。大勢で泳ぐ事により、監視体制に万一があるかもしれない事を鑑みての理由。
泳ぎたいという息子の気持ちは、休もうともせずに必死で泳ぐのを見てよーくわかった。
嫁と話しあって、週末に時間があったら、温水プールで私が泳ぎをマンツーマンで教える事にしようかという事になった。
嫁もダイエットで水中歩行をしたいってのがあるから、大賛成。
次回は息継ぎを教えようかな、いや、その前に一度、潜水、回転も教えた方がいいかな。。
最後には、サーフィンのパドリングまでは教えられたらいいなぁ。
とりあえず、5歳までに10メートルくらいを目標にしてみっかな。

ただ私にとっては、、、ちょっとマズイかもしれない。
バイク(自転車)、ランは出きる。あと水泳まで再び始めちゃうと・・・・。
トコトンやる性格。。。
・・・・なんかトライアスロンまでやっちゃいそうで怖い。笑

昨晩は私もグッスリ眠れました。朝、起きるのがけだるいくらい。
結構、バタ足をさせながら、手を持ってコースを何往復もしたからなぁ。
ただ、残念だったのは、人魚はおらず、トドとか干物とか、、、、、。
いや、何度もプールに行けばそのウチ人魚に・・・。私のモチベーションはコレでいいや。笑
ウチの嫁は、、、、最近、脂がのっているので、食べる魚としてはいいかもしれないが、鑑賞用では・・・。笑


TOTO  (T T)

2010年08月28日 | その他

今朝、先週分を調べたら、、、いつもと少し違った画面が。↓


そっかあと一つで「5等」だったのね。
しかし、、、、あと一つで6億だった人の悔しさって・・・・・。
私なんか一回も当たった事ないから150万でも嬉しいのでしょうが、、、
もし2等だったら、つい考えちゃうよね。
あと一つ・・・・。
きっと、ザブングル状態になっちゃうよね。
オリンピックのメダルでも「銀メダル」と「銅メダル」では「銀メダル」の方が悔しいと聞いた事がある。
銅はあと少し結果が悪ければ、メダルがもらえなかったのだからと安心できる。
が、銀はあと少しだけ頑張れば「金」だったのにとより悔しく思うらしい。

いつかはここで6億当たりましたと報告したいものです。。。
一等の理論値は1/480万だったかな。
鹿児島の人口+熊本の人口+宮崎の人口から一人選ばれる確率だもんなぁ。


それより、今月も、、、、数千万、数億の我が分身はGOALに辿りつけず。(T T)
はぁ~、私は一人だけでも子供がいるからいいよと思う「銅メダル」の心境になりつつあるのだが、嫁は一人の次は二人って諦められない「銀メダル」的心境。orz


たかもり、たぬき・・・

2010年08月25日 | 育児・家族・自分・日常

息子は幼稚園は夏休みなのですが、自由登園で預かってくれている。助かります。
息子には「夏休み」とは言わずに「幼稚園があるから。」と黙って出していたのであるが、ある日とうとう・・・。
息子「幼稚園はお休みなんでしょう?」と気付かれてしまった。
お友達や、先生との会話で気付いたらしい。ごめんよ息子よ「大人の事情」って奴だ。笑

自由登園であっても、お勉強の時間もある。
先日の言葉遊びの時間のこと。


先生「それじゃあ、今日は『た』のつく言葉を言えるかなぁ。」
息子「はーいっ。」
先生「はいっ、それじゃあRJrちゃん。」
息子「 た か も り !」
先生「ん・・・・・?」
・・・・暫くして「あーっ、お父さんの名前なんだ。」と黒板に「たかもり」と書く。
先生「それでは次の人」
お友達A「たぬき」・・・・以下続く。

一通り、出尽くした後に「黒板に、書かれた字をみんなで元気よく読んでいこうね。」
子供達「たかもり、たぬき、、、、、・・・・」

暑い夏の教室で私の名前が連呼されていたらしい・・・。笑


 


遺伝子

2010年08月24日 | 育児・家族・自分・日常

子が土曜日から何か作っています。
ゴミをまとめただけに見えますが、息子談によると「物凄い船」らしいです。

宇宙船?

今日も更に細工が増えていっています。

コックピット?


爪楊枝のミサイル・・・・。笑
息子がコレで「どこにいけるかなぁ・・・。東京に行けるかなぁ・・・。」

・・・・・多分、、、、最終的にゴミ箱行きだと思った父ちゃんであった。


こんな細々とした物を、チマチマと積み上げて作る遺伝子は、私のもの。
あれやこれや試行錯誤して、住宅模型を作成していく私にそっくりと嫁さん。

息子にせがまれて作った切り絵。
海老の足が何本かとか適当。
デカイハサミしかなくて細かくできなかったけど・・・。


外壁決定!

2010年08月22日 | 

外壁はコレで決定。
黒はやはり退色が心配なので使わずに茶色と白のツートン。
21日の『外壁検討』のカキコの「2南北貼り別け北茶+南白)」の変形Ver.
ただ、そのまま水平に貼り別けると東面が、東南から見た時に白の割り合いが多く見えるようになる。
そこで上からみるとこのように変形した貼り別けにした。

こちらの面(東面)は隣接する家があるので、より道路側で貼り別けする事で茶と白の見え方が半々となる。

和室前の貼り別けは木目を横に。
こちらからも茶と白で半々に見える。



こちらから見ても茶と白が半々。

玄関の壁面木目の一面貼り。

車庫の入り隅で貼り別け。

本体部は木目のたて張り。

本当は全部茶色で山小屋風ってのが良かったけど、色々検討した結果、、、こんなになってもうたってところ。
意外と建物は細かな模様なんて見ずに色のブロック、建物の形で見るので、シンプルでもいいかなと・・・・。


地鎮祭終了そしてStart!

2010年08月22日 | 

鎮祭が無事終了。
あとは、地道に一歩、一歩色々と出てくる問題をクリアしていくだけ。

しかし、コート(中庭)内部に地鎮祭の為のテントが見事にスッポリ入ってしまっています。
地縄の中に入っているという表現は実は間違いで、実は地縄の外とも言える・・・・・。

車で通りかかった人が車を停めて、コッチを見て私に「これって、もしかして家なんですか?」と尋ねてきた。
私「はい、家ですよ。」
おっちゃん「は~ぁ、家ね。。。何坪?」
・・・・おそらく、近所の人だろうと思う。
嘘を言ってもしょうがない。
私「下で60坪くらいだったと思います。(本当は69坪超えているんだけど嘘にならない程度に少なめに・・・)」
おっちゃん「はぁぁ、大きいね。」
私「・・・でも、下の20坪は車庫の分だから、、、その分をのけたら下は40坪ですよ。」
おっちゃん「『下』でって・・・・。2階建てね?」
私「一部だけですけど、、、」
おっちゃん「そがんあるとね、、、」
おっちゃん、ため息つきながら車を発車させた。
まぁ、家だから建ちあがってくれば、いやでも目に入る。
隠しても隠せるもんじゃあないし。。。

礎工事の型枠が200メートル超えるらしい。220、230メートルくらいになるとか。
ウチの地域の型枠屋が持っているのは、せいぜい150メートルまでしかないとか・・・。
他の地域から、その長さの型枠を持っている業者を呼んでやるらしい。
早速の問題発生orz。
出来れば、地元の方が地域の気候を知り尽くしているから、いいのですが・・・。
でも、無理を言っても出来ないものは出来ない。
一番がダメなら、最善の二番を受け入れるしかない。

っと、家作りがスタート。
今日からは、PCで作りこむ作業は少なくなるのかな。
後は健康な体があってこその家(マイホーム)、体の鍛錬のStartでもある。
やっとランニング、バイクの記事を書けるのかな・・・・。

「地鎮祭で使った焼酎(南九州のお神酒は焼酎。笑)を絶対飲んだらダメだからね。棟上の時に撒くんだから・・・。」と嫁に念を押されちまった。


地鎮祭

2010年08月22日 | 

本日、午前中に地鎮祭。
昨日のウチにテントは用意されていた。

昨日、家族で車で移動中に息子が・・・。
「オウチ、2階建てだよねぇ。。。」と何度も確認してくる。
・・・うん、「そうだよ。」と答えておいたが、嫁と二人で何でだろうと思った。

そして、土地の前を通った時に息子がテントをジーっと見つめている・・・・。
ん?わかった!どうやらあの地鎮祭のテントを「家」と勘違いしたらしい。
嫁と大笑い。


私「ゴメンね、二階じゃなかったんだ。おまけに壁もないからどうしよう。明日からはアソコに住むんだよ。」
嫁、、、、笑。
息子、半泣きで「いやだぁ~!」と抗議。

後でちゃんと教えておきました。ゴメン息子よ。面白くてつい・・・。


外壁検討

2010年08月21日 | 

壁が決まらない。
今日、打ち合わせなのだが・・・orz。
私、色のセンスなさすぎ。
センスがない以上沢山考えるしかない。トホホ。
えをまとめ、整理しとくために書き起こしておこうっと。
まず、イメージ的には「ジャパニーズモダン」、「コンテンポラリー」、「モダン」スタイル。


・・・となると色の候補としては「白」、「黒」、「茶」系統を考えている。
対にここにはコレ、コレはダメってのを整理しておこうかな。
○二階に「白」は火山灰混じりの雨で染みになったり、コケが生えるので×。一階はかろうじて△
○コート内部は光の反射を利用して明るくする為に「白」○、「茶」△。
○南、西面は色による熱の内部温度上昇を防ぐ為に「白」○。逆に「黒」は×。ただし、屋根付きの玄関アプローチ部は「黒」も可。
○黒は色あせするし、暑くなるかも△。
以上を踏まえると・・・。
「上下貼りわけパターン(上茶+下白)」

しかし、この欠点は北面の一階部にコケが生える。

「南北貼りわけパターン(北茶+南白)」


3「すれにくい家」

・・・・うーん、やはり外壁に「白」は綺麗だけど、長い目でみると、、、「茶」系統中心にするのが無難かな。
山小屋っぽいかな・・・。




地縄確認

2010年08月21日 | 

早朝、土地に行ってみて見てみた。

地縄が張ってあるのをよく見るのだが、普通えっこんなので大丈夫なのと思うくらい小さく見えるのが当たり前。
しかし、建ちあがると、大きく見えて感心するもんだ。

しかし、、、、デカイ!
・・・・地縄が小さく見えなかったの初めてかもしれない。
それぞれのパーツではやはり、小さく見えるのであるが、小さく見えるそれらをコートを中心に配置した集合体で見るとデカくなるのだ。
コート部まで入れると、ビルトインの車庫も含めて一階の部分で85坪。(コートを除くと68坪)
175坪-85坪=90坪余っているはずだが、、、とてもその残りがある様には見えない。
敷地いっぱいに張ってある様に見える。
コレで建ちあがったらどうなるのだろう・・・。
おそらく、総二階だったら、とてつもなく大きく見えるのだろうが、ほぼ一階建てだから、それほど大きくはならないとは思うが、楽しみである。
土地に余りが沢山あると、隣家からもっとアッチにずらしれくれれば良かったのにとかなることがあるけど、コレはもうずらしようがない。

こんだけ、基礎が大きくなると平屋だと建築費が高くなるのも納得。
建築費の安い田舎でよかった。


 


8月20日―地縄発見!

2010年08月20日 | 

今日仕事帰りに土地の前を通ったら、暗がりだったけど一瞬何かのラインが見えた。
・・・・ん?
車をライトが土地を照らす位置に停めて、土地に入った。

地縄があった!

見える範囲で確認する。
地縄で見ると普通、小さく見え本当に大丈夫かと思うのだが、、、、、なんかでかく見えた。
確かに一つ、一つは小さいが、ほぼ平屋でコート部がある分デカイのだ。
明日、明るくなったら確かめてみようかな。

まずは一歩前進。


ブログと防犯

2010年08月20日 | 

ログ・・・。
私にとってのブログは、最初はブログタイトルが「■■■遺言■■■」であったことからもわかる様に、いつ死ぬかわからない命。
本当に「遺言」になりそうだった、2年前の夏。
まだ幼い息子がいつか読んでくれたらと始めた。
自分の子は誰でもカワイイ。嫁も気の利いた自慢の嫁。
特にウチの子を、見て見てって気持ちは良くわかる。
しかし・・・・ハッキリと判る写真を載せるって事は全世界にばら撒くのと同じ行為。
ちょっと躊躇してしまう。


ログは、そのうち自転車の練習記録簿だったり、ランニングの記録だったり、日記だったり、ただの防備録だったり、、、そして今は建築の記録が主。(うーん、嫁の愚痴は書いてないよな・・・。笑)
ブログに問題点、気になる点とか書いておき、PCを持って行ってない打ち合わせの時に携帯からブログにアクセスして確認したり、図を見せたりして大変役にたっている。
ただ、最初は住宅の間取りをWEBに載せる事も躊躇った。


防犯上は間取りがわからない方がいいに決まっている。
ブログは最初から不特定多数の人が読む事を鑑みて、絶対に所在が判らないように、顔が判らない様に気をつけてきた。
噴煙のすさまじい桜島なんてブログネタにはいいのですが、桜島の写真なんて撮ったら、その見え方で一発で場所がわかるので桜島なんか撮れない。
現在地さえわからなければ・・・と思って間取りを公開したのだ。
私の住所を知ってコメントしてくれている人も気を使ってくれて、自分の住んでいる所がわからないようにコメントしてくれている。
勿論、工務店T社、D社とか、Hさん、K兄弟とかもそれが本当のイニシャルではなかったりする。
例えば、「○○ハウス」とか書いて色々なトラブルの事を書いて、それが事実であったとしても、下手したら営業妨害にもなりかねないしね。
私のRだって・・・・あれ、、、なんでRになったんだっけ。。。
(そもそも「ラ行の名前」って少ないな・・・。)


近、防犯上完璧を期すなら・・・万が一を考えて間取りを削除しようかと思った。
今まで注意して、現住所がわからないようにしてきたつもりではあるが、、、、それでも判る人には判る。

悩んだ。


果・・・間取りが判っていても防犯できるようにするのが最強だと思った。
沢山の間取りを作っていくと、私でさえも家の外観、、窓の位置と形、外部設備を見るとだいたいの間取りは判るようになった。
どうせ、間取りは想像ついてしまうのだ。
それなら、間取りが知られていても防犯出きる対策をすればいいのだ。。。。


一度保健所の所長と話をした事があるのだが、その時に余談で・・・・
私「エイズとわかっている人と付き合う上で、どう気をつけたらいいですか。」
所長「周りの人がエイズと思って対策したらいいのですよ。」

・・・なるほどね。そりゃあ間違いない。


現在、外壁の色決め難航中。加えて防犯対策も同時進行中。
まぁ、家には金目の物なんてないはずなんですけど・・・・。
嫁のヘソクリくらいかな。
防犯対策した上で、それでも侵入された場合の「命」の守り方まではトコトン考えるつもりです。


 


キャスティング

2010年08月19日 | 

、ウチのお袋に何回「糞ババァ」と言った事だろう。
何度、親父にお袋に理不尽に怒られると訴えた事だろう。
厳しいお袋を本当に糞ババァと思った。
優しいお母さんを持つ友人が羨ましかった。


だ姉貴と私と小さい頃のある時、親父に理不尽な理由で怒られたと訴えた。
親父は話を聞くとしばらくして、お袋に「物置にある○○」を持って来るように命じた。
お袋が物置に入るやいなや、親父がバタンと入り口を閉めて物置の鍵をかけた。
お袋は物置に閉じ込められたのだ。
(私達は悪い事をすると物置に閉じ込められたのだ・・・・。)
私と姉貴は大喜び。
その当時はその親父の行動に溜飲を下げただけであった。
昔から、私達子供を怒るのはお袋だった。
お袋に怒られたのは多すぎて覚えていないのだが、親父に叱られたのは今でも鮮明に覚えているくらい。
糞ババァ、鬼ババァ・・・と本当に思っていた。


かし、婆ちゃんの葬式の時に親戚とその話になった時。
よくよく聞いてみるとそれは全て私の婆ちゃんの教えだったのだ。
両方が怒ったら子供が逃げ場がないやろ。
怒らないけない時は怒らないといけない。
しかし、両方の親が一緒になって怒ったら子供は逃げ場がない
両方が怒る必要はないが、どちらかが社会の掟に従ってそれを教える為に怒らにゃいかん
しかし、親として、片方は子供の逃げ場にならなきゃ・・・。

確かに、どんなに怒られても、家を出ようと思った事はなかったよな。


なるほど!
・・・そんな親の役割分担も知らずに、ただ糞ババァと言っていた自分を恥じ、両親、婆ちゃんに感謝して涙が出た。
小学校しか出ていないのだが、葬式には花輪が数多く並び、ヤクザな人まで弔問に来た程の人脈の婆ちゃん、その教えを忠実に実行した親父とお袋。。。
その教えは受け継ぎました。
ウチでも私は殆どまったく怒らない役に徹しております。怒るのは嫁。


割分担は色んな交渉でも使える。
今回の家建ても一緒。
無理な注文をしないといけない事や、お願いごとが沢山出てくると思う。
それを夫婦両方でやると、五月蝿い夫婦って事になる。
建てた後も色々お付き合いは続くのを考えるとそれは得ではない。
どちらか一方がその役をこなし、片方はなだめ役として角が立たないようにしておくほうが都合はいい。


さて、どちらが憎まれ役になるのかな・・・・。
現在、「美人の言う事には、男は皆中々逆らえないからねぇ・・・。」の殺し文句で嫁をフル活用中・・・。笑

そんな私であるが・・・。
今朝、夜中に食べた「いりこ」を床に落としていたのを嫁に見つかり、嫁と息子に「ダメだよねー。パパは。」と二人での総攻撃。
パパの逃げ場はありません。トホホ。



 


発車進行!間近

2010年08月18日 | 

昨夕、嫁が土地の前を通ると、草刈が行われていた模様。

いよいよ、今週末8月22日の日曜日に地鎮祭。そして着工と新たな局面へと向かう。

色々問題が出てくるんだろうなぁ・・・・。
なんか、自分の中では既に「燃え尽き」そうなんですけど・・・トホホ。
昨年9月にこの土地を競争入札で落札してはや一年近く、設計の事ばかり考えていたもんなぁ。
結構、疲れたよ・・・。orz

しかし、コレから起きる出来事は、マイホームを手に入れる為には避けられない事。逃げられない事。
ならば、、、、色んな問題もボケ防止として楽しんだが吉かな。
一つ、一つのハードルを「よっこらしょ」と乗り越えていけばいいだけ。
幸い大工も繋がりのある人なので、その分はハードルも低い(トラブルも少ない)だろうし。

終着地点、到着時刻のわからない旅だと、苦痛かもしれない。
しかし、この旅の到着時刻は「来年3月30日」(一応)とハッキリしている。
7ヶ月に及ぶ長い旅ではあるが、車窓の移りゆく風景を楽しもうかな。


頑張ろうっと。。。。
・・・・私の人生の到着時刻までに余裕はないっぽいのが気がかりだ。
こればかりは、折り返し地点くらいだとまだいいけど、GOALが近いのはいやだ。
(2年前の事故では限りなくGOALテープを切る寸前だったけどさ。笑)
 


日米同盟

2010年08月17日 | 育児・家族・自分・日常

日曜日に実家でお話をしたアメリカ人のお父さんもう帰ったのかなぁ。。。。

ひとしきり談笑した後、「さて、そろそろ時間だからと帰ります」とお母さんが立ち上がり、ハーフの娘2人、息子もそれに従った。
ゾロゾロと玄関に向かう途中、、、、
私はその列の一番最後だったのだが、アメリカ人のお父さんがスーッと私の横に近づいて隣に並んだ。
顔をクイッとちょっと私の方に傾け、小声で・・・・。

「オ ト コ ハ ツ ラ イ ヨ・・・。」


・・・・私は笑顔でコクンと小さくうなづき「・・・sure 」、すっと手を差し出し固い握手をしたのであった。


娘さんの一人と先に二人だけ帰国するって言ったいたが、今頃ほっとしているのかな。
来年は一緒にお酒でも飲みたいな・・・。
パパ、ファイト!


2010年 お盆

2010年08月16日 | 育児・家族・自分・日常

2010年のお盆。
13日の金曜日に、墓に婆ちゃんを迎えに行ったのだが、私だけは仕事があり、参加しなかった。ごめんなさいばあ様。
「お盆休み」はウチでも以前は休んでいたのだが、遠くに墓参りに帰らないといけない従業員もいないし、現在は廃止したのであった。
「お盆休み」っていいながら、遊びに行く人も多いしね。それは、ただの「夏季休業」だと思う。
14日は嫁の親戚の新築祝いで、フィーバー(死語)、ハッスル(死語)、、、、(盆だったから、死んだ言葉も蘇らそう。笑)で撃沈。
15日は、私もちゃんとお墓に送りに行きました。。
夫婦は海外に出発したので、親父達2人、姉貴家族5人、私達家族3人10人だけ。
皆で、送りに行く夕刻の時間まで各々、のんびりくつろいで・・・。
私は堀炬燵で、持参してきたPCでマイホームの外壁を作成していたが、煮詰まっていてボーッとしていた。
目の前で同じくPCで作業していた姉貴が「車を替えた時に、古く車のナビを外しておいたのだが、どうも上手くつけられないけど、、、」と言ってきた。
そりゃあ、やりますよ。笑
RANGE ROVERのダッシュボード外しの大変さに比べたら楽勝。簡単。
暑い中、汗をかきながら外の路駐した車で作業していると、反対側の道路を犬を散歩させているオッサンが通りかかった。
私は手を休め、「こんにちは~」と挨拶。
田舎では、たとえ知らない人であっても挨拶が必須。
「コ、コ ン ニ チ ハ ー」オッサンは少し緊張気味に答えた。
緊張していたのは、、、犬がオシッコの最中なのに引きずられているのでもよくわかった。笑
無事にナビ装着。
に入って涼んでいると・・・。
「コンニチハ~」と来客。
出ていくと近所のお医者さんの娘さんの家族だった。
その娘さんはアメリカ人と結婚してアメリカ在住。
毎年、お盆の頃に子供3人連れて暫く滞在するのだが、私の姉貴の子供と歳が近いのでウチによく遊びに来るのであった。
花火をしたり、ウチのお袋が日本のお菓子の作り方を教えたり・・・。
今年はお父さんも一緒に遊びに来ていた。
先ほどのオッサンであった。
そりゃあ、異国の土地で緊張するのも無理はない。
お医者さんの娘さん。(当然、もうオバサン。)とアメリカ人のお父さん。そしてハーフの娘2人、息子1人。
姉貴の子供はもう大きくなって恥ずかしいのか、あまり話さないので、私が相手。
いや、、、実は息子の方が相手してくれた。笑
幼稚園にも外人の先生がいるので、全然臆する事なく、「マイネーム イズ・・・」とか、側転してみせたり、話を盛り上げてくれた。
最後に写真を皆で撮ったのだが、一枚撮った時に、、、、アメリカ人のお父さんが、「モウイチマイ・・・・」と言うと。
息子が「ワンス モア タイム!」と突然言って皆大爆笑。
最高のスマイルの写真が撮れました。
そのアメリカ人のお父さんは銀行員だそうな。
もしかして、アメリカでも行く事があったら、遊びに行ってみようかな。。。と思った。
あくまで思っただけではある。

楽しいお盆でした。