土曜日にいよいよ、出来上がった「お勉強」を依頼した見積もりを見に行った。
結果は・・・・lol。
本体価格が前回提示金額より、マイナス150万で3000万(消費税+150万)ポッキリになった。
1階の間取りに変更はなく、2階のバルコニー部の一部の縮小程度で済んでいた。
外構も消費税込みで200万にお勉強。
消費税込みで総額3350万。諸費用足して、、、3500万。
以前の、諸費用込みで4000万軽く越えていて、色々つけたら5000万いくのではないかというのよりは考え易い。
前回の見積もりからしたら、外構含めて総額で200万の値下げ。
担当のHさんがかなり奮闘してくれたようだ。
なぜなら、いくつか見積もりに入れていない造作があったからだ。
その造作を入れて見積もりを出したら、値引き金額の合計がT社規定のラインを超えてしまい、「社長決済」はもらえないのであえてその分は記入していないようだった。
しかし、その分は「ちゃんとその金額に入れます。」と言っていたので、その辺りはT社でのHさんと社長との駆け引きがあるのだろう。
20数年前に車を買った時にオプションで色々つけた時と同じだった。
値下げがそのディーラーの限界を超えた時にその担当の人がオプション分はその人の知り合いの工場でこそっとつけてくれた事があったのだが、その時の事を思いだし、多分、値引きに関しては随分際どいラインでもう限界のだなと思った。
しかし念の為に、ウッドデッキのパーゴラ造作、エアコンの室外機隠しの造作、室内のエアコン隠しの造作、玄関のスロープ、、、等についても3000万に「入れてくれる」との確約はいただいた。玄関のインターホンも録画機能付きだそうだ。
Hさん曰く。
「ウチの会社のスッタッフは最高です。大工も昔からの信頼できる人ばかりです・・・。設計のUも最高の腕を持っています。」
自分のところのスタッフをそこまで自信を持ってハッキリと言えるとはと感心した。
「T社ではRさんの家を最優先事項で検討していますので宜しくお願いします。」
・・・らしい。
Hさんは更に言った。
「この建物は絶対に建てたいんです。私が建ててきた中で最高の物になりそうです。・・・金額的にはまだ上のを建てた事もありますが、この家は面白い。是非、やってみたいんです。」
「どうしても、ビルトインガレージでガレージを2つに分けて、一つに色々な機能を持たせるあの発想は出来なかったんです。」
そこまで言ってもらえて正直嬉しかった。
土地探しの時もいくつも写真付きの資料を持ってきてくれたり、付き合いは長い。
今回の設計に入ってからの、Hさんの機動力には感心し、何より、「是非、面白いから建てたい。」と言ってくれる心意気に、今回はこの人にお願いするのがベストのような気がしている。
他社からもまだ「見積もり参入」依頼が来ているが、多分これ以上の値段は出ないと思える。
たとえ、もっと安い金額を出せたとしても、これだけ「建ててみたい」というHさんに決めたいと思っている。
総額が下がった分、新たに全室に空調設備の設置を依頼した。それをつけると夏も冬もクーラーなしでいいらしい。これもHさんは「社長がキャンペーンで100万でいいいて言っていたからそれで、出来るようにします。」との事。
(これも現在、やはりその値段では・・・ちょっと無理かもとT社で会議中だそうな・・・。ゴメンHさん、無理ばっかり言って。)
どうやら、やっと次の段階に今度こそは入れそう。
T社との話の後、他の会社からの「見積もり参入依頼」があったので資料を揃えて持っていこうと準備していたが、、、、そんな事もあってやめました。
長かったよなぁ・・・。
10月半ばから設計始めて、5ヶ月。
安心したからなのか、T社から帰ると「頭が痛い。」
嫁、「二日酔いじゃないの・・・・。」
確かに金曜の夜は飲んだからなぁ、、、、一日めずらしく寝込んでしまいました。
今朝になっても、頭痛はとれておらず、根をつめて設計した疲れがドッと出ていたみたい。orz