■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

3度目の正直(見積もり)

2010年03月28日 | 

曜日にいよいよ、出来上がった「お勉強」を依頼した見積もりを見に行った。
結果は・・・・lol
本体価格が前回提示金額より、マイナス150万で3000万(消費税+150万)ポッキリになった。
1階の間取りに変更はなく、2階のバルコニー部の一部の縮小程度で済んでいた。
外構も消費税込みで200万にお勉強。
消費税込みで総額3350万。諸費用足して、、、3500万。
以前の、諸費用込みで4000万軽く越えていて、色々つけたら5000万いくのではないかというのよりは考え易い。

前回の見積もりからしたら、外構含めて総額で200万の値下げ。

担当のHさんがかなり奮闘してくれたようだ。
なぜなら、いくつか見積もりに入れていない造作があったからだ。
その造作を入れて見積もりを出したら、値引き金額の合計がT社規定のラインを超えてしまい、「社長決済」はもらえないのであえてその分は記入していないようだった。
しかし、その分は「ちゃんとその金額に入れます。」と言っていたので、その辺りはT社でのHさんと社長との駆け引きがあるのだろう。

20数年前に車を買った時にオプションで色々つけた時と同じだった。
値下げがそのディーラーの限界を超えた時にその担当の人がオプション分はその人の知り合いの工場でこそっとつけてくれた事があったのだが、その時の事を思いだし、多分、値引きに関しては随分際どいラインでもう限界のだなと思った。

しかし念の為に、ウッドデッキのパーゴラ造作、エアコンの室外機隠しの造作、室内のエアコン隠しの造作、玄関のスロープ、、、等についても3000万に「入れてくれる」との確約はいただいた。玄関のインターホンも録画機能付きだそうだ。

Hさん曰く。
「ウチの会社のスッタッフは最高です。大工も昔からの信頼できる人ばかりです・・・。設計のUも最高の腕を持っています。」
自分のところのスタッフをそこまで自信を持ってハッキリと言えるとはと感心した。
「T社ではRさんの家を最優先事項で検討していますので宜しくお願いします。」
・・・らしい。
Hさんは更に言った。
「この建物は絶対に建てたいんです。私が建ててきた中で最高の物になりそうです。・・・金額的にはまだ上のを建てた事もありますが、この家は面白い。是非、やってみたいんです。」
「どうしても、ビルトインガレージでガレージを2つに分けて、一つに色々な機能を持たせるあの発想は出来なかったんです。」
そこまで言ってもらえて正直嬉しかった。
土地探しの時もいくつも写真付きの資料を持ってきてくれたり、付き合いは長い。
今回の設計に入ってからの、Hさんの機動力には感心し、何より、「是非、面白いから建てたい。」と言ってくれる心意気に、今回はこの人にお願いするのがベストのような気がしている。
他社からもまだ「見積もり参入」依頼が来ているが、多分これ以上の値段は出ないと思える。
たとえ、もっと安い金額を出せたとしても、これだけ「建ててみたい」というHさんに決めたいと思っている。

額が下がった分、新たに全室に空調設備の設置を依頼した。それをつけると夏も冬もクーラーなしでいいらしい。これもHさんは「社長がキャンペーンで100万でいいいて言っていたからそれで、出来るようにします。」との事。
(これも現在、やはりその値段では・・・ちょっと無理かもとT社で会議中だそうな・・・。ゴメンHさん、無理ばっかり言って。)

どうやら、やっと次の段階に今度こそは入れそう。
T社との話の後、他の会社からの「見積もり参入依頼」があったので資料を揃えて持っていこうと準備していたが、、、、そんな事もあってやめました。

長かったよなぁ・・・。
10月半ばから設計始めて、5ヶ月。
安心したからなのか、T社から帰ると「頭が痛い。」
嫁、「二日酔いじゃないの・・・・。」
確かに金曜の夜は飲んだからなぁ、、、、一日めずらしく寝込んでしまいました。
今朝になっても、頭痛はとれておらず、根をつめて設計した疲れがドッと出ていたみたい。orz




 


あれ?

2010年03月26日 | 
回の見積もりでT社の見積もりを3000万くらいかなぁ(2800万も可能)と思っていたが、実際は3150万。
「予測」より150万越えているので、そこでT社のHさんに「お勉強」を依頼したのであるが、、、、。
(「予算」を越えていたのではないのである、「予測」であのだが、、、、低い数字に越した事はない。)

日、T社のHさんの設計図を「マイホームデザイナー」にそのまま落としてしみたら・・・・。
あれ、、、、私の設計より5.5坪増やしてある。。。

赤い部分が微妙に増えている。
パッと見た目が変わらなかったので、私の設計からそこまで増えているとは思いもしなかった。
私が独自に作っている「T社の予測係数」に当てはめて計算すると・・・・・3122万。。。。
あれ、3150万って数字は、妥当だったんだ。。。

「延べ床増えているのに私が気付いていない状態で、3150万からのお勉強を依頼した。」・・・
ゴメンHさん。
しかし、お勉強はするに越した事はないのが世の常だし、まっいいか。この事実はHさんには黙っておこう。

和風オーニング

2010年03月24日 | 

がコート部分のウッドデッキに「日よけ」をつけたいと言っている。
嫁のイメージはこんな・・・。

都会の洒落たカフェのテラスでよく見る「オーニング」って奴。
しかし、当地は桜島の降灰は絶対に避けられない。
黒い雨すら降るので、その生地が綺麗な状態のままでいられるわけはない。

かしまぁ、確かに南九州は夏の日差しは暑いんだよなぁ。。。
ここはやっぱアレでしょう!
「簾!」
これなら雰囲気もオーニングより合うし、一年おきに新調してもいいしね。
ウッドデッキ部に「パーゴラ」を作ってそれにつけれるようにすればいい。

ここで問題なのが、台風の通り道となる事のある我が県。
嫁が一人の時でも収納できる工夫は必要。
そこで簡単ではあるが、その方法を考えている最中。
基本的な構造はこんな・・・かなぁ、、、と100円ショップで「簾」を買ってきてミニチュアを作ってみた。
パーゴラの一部に簾をとめられるフックをつけて装着。

滑車をパーゴラに設置。

滑車を通した紐を引くと、「簾」が巻き取られる。




簾を引き出す時は「簾」の下方につけておいて、簾と一緒に巻きこまさせていた紐を引く。
うーん、微妙。
でも、これをもっと工夫してやると出来そうな感じ。
やっぱ、南九州は「簾」です。



 


+α

2010年03月24日 | 


新しい見積もりが多分、今週末にでも出来上がるかもしれない。
まだ「見積もり」だけで済まない部分がまだ沢山ある。
車で言うところのオプションってとこだろうか。
なくてもいいのだが、あると便利そうって奴。
しかし少なくとも、以下の「+α」分について「見積もり」以外に金額上昇するのは間違いない。
(諸費用は今回見積もりに入っている。)

【造作】
●コート部の軒の造作変更
●ウッドデッキのパーゴラ造作
●壁を珪藻土塗りに変更
●エアコン隠しの造作(エアコンを見えないようにしたい。エアコン室を作るって事。)
●音響システム配管
●玄関のアプローチのスリットの緊密化
【装備品の変更】
●システムキッチンのグレード変更(コレは嫁の希望があったら、毎日使う物だから最優先事項として変更)
●玄関モニターフォンの変更(留守時にインターホン押されると自動的に録画機能が作動するタイプが面白そう。ピンポンダッシュも犯人わかりそう。。。笑)
●玄関鍵の変更(出来れば、携帯のアプリで開閉できる機能付き。もうなんでもかんでも携帯で動けばいいのになぁ。車とかもさ。笑)

【建築費以外の装備品】
●内部照明
●外部照明
●カーテン等
●エアコン
●TV、冷蔵庫等の家電

簡単に思いつくだけでこれだけ、、、約500万くらいかかるかもしれない。
現在、マイホームデザイナーで実際に家具、家電を配置してみて購入しないと行けない物を洗い出すと共に、コンセントの位置を考えている。
まぁ、今回は「更にお勉強」した見積もりをお願いしたのだが、向こうも利益が出ないといけないので、限界があるからなぁ。。。
流石に外構込み3000万ってのは出ないとは思うが、、、少しでも金額を下げておくに越した事はない。
必要な物を削って金額落としたら後悔する、今度出された「見積もり」に以上の「+α」の物を足した金額・・・・でいくらくらいになるだろうか。


黄砂

2010年03月22日 | 育児・家族・自分・日常

日の朝、、、すでに太陽は昇っていたのですが、お月様のように見えいつものまぶしさはなかった。
こんなヒドイ黄砂は初めて。
はるか向こうの山が完全に見えなくなっていた。
黄砂+火山灰のコラボでサングラスがないと目が痛い。


曜日は宮崎に「コートハウス」のモデル住宅が展示しているという情報を仕入れて、子供を実家に置いてRANGE ROVERで高速に乗って嫁とデート・・・。
子供は一昨日摘んだ「よもぎ」で、よもぎ餅を作るようだった。
宮崎に着く頃には黄砂も吹き飛ばされたのか、視界も回復。
宮崎市のUMKの近くに展示場があった。

外観、玄関へのアプローチも屋根が付いていて、丁度私の考えたアプローチに似ている。

内部からコート部を見ると・・・。

コチラは対角にある「離れ」から見たコート部。

リビングも一段上がった造りで和室タイプ。

多層のウッドデッキがあるコート部。

コートの大きさも丁度私の考えている大きさとほぼ同じなので、イメージがしやすかった。
やはりコートハウスっていいなぁ。。。
窓を開けると風が通り、すごく居心地が良い。
このモデルハウスは「コの字」型で、開いた一辺を木材の角柱のスリットで閉じてあり、そこから風が通るのであるが、この部分がウチではアイのガレージ側面のシャッター部。
やはり、あのガレージ部が肝だな。
他にも色んなアイデアが浮かんだ。
軒部、パーゴラ、、、、、φ。
さほど期待はしていなかったのであるが・・・。
わざわざ行って良かった。


家に帰ると息子は、一昨日に続いて、実家にお泊りすると言い出した。
私と2歳違いの姉の次女が長女に続いて東京の大学に進学したので、東京に姉夫婦は色々手続きに行っている。
その間、小学低学年の甥っ子は私の実家にいて、息子の世話をよくしてくれるので、楽しいみたい。
また、、、、駄目かもとは思ったが、本人がそう言うので泊まらせてみた。

夜、11時オフクロから電話「頑張ったみたいだけど・・・。」
嫁がそのまま実家に行って、連れて帰らずにそのまま向こうに泊まってくれた。
姉貴の子供は「外泊」が心配な年頃なのに、、、、
ウチの子供はまだ一人で「お泊り」が出来ない・・・・。トホホ。笑


コートハウス見積もり

2010年03月21日 | 

から太陽が霞んでいる。
いつもは車を拭きあげると桜島の灰で黒くなる布が・・・。

黄色・・・・「黄砂」到着の模様。

んだ天気のように私もスッキリしていない。
昨日、土曜日は天気も良かったので従業員のお父さんが入院していたので遠くまでお見舞いに行った。
途中、T社のHさんから「コートハウスの見積もり」が出来上がったので完成させたいって連絡があったので、夕方急いで帰った。
丁度、昨日は息子が私の実家に「初めての一人でのお泊り」がしたいと言って、連れて行ったので、夜は「見積もり」を見てから嫁と「祝杯」をあげようという話になった。

て、、、見積もりは・・・・。
予想を下回ると読んでいたのであるが、完全に私の読みはは外れた。
本体3150万+外構257万、、、、。

一見、「本体3000万+外構250万」という私の事前の予想と比較して、外構は予想が当たっていて、本体が外れているだけのように見える。
が違う。
実際は、本来「外構に含まれる」、この玄関に続くアプローチ部を、今回は「外構」に頼むと高くなるので「本体」に含んでの値段。

となると、、、その分、本体が高くなった分と窓ガラスを全部防犯機能まで求めて全てグレードアップしている分を考えると、本体3150万のほうが近い。
逆に「外構は高い」って事。
「どうでしょうか・・・。ここら辺でソロソロウチに決めていただけたら。。。」T社のHさん。
Hさんの気持ちは良くわかる。私な内心決めているのであるが・・・・。
ここが正念場。
私は即答はしなかった。

●私の予想は3000万+250万であった。→この辺りは玄関アプローチの件も考えると外構が高いのであろうが。。。
●3250万というのが、最終的に望む金額ではなく、それが交渉の最初の線だと思っていた。それからいくらか下がると読んでいた。
●実は、、、実家の建築費用は同じくらいの大きさで「2000万」で建っている。
以上のような事を踏まえてT社に「お勉強」を依頼した。
まだ、実際はまだ嫁が毎日使うキッチン等のグレードを更に上げたり、更に高い値段になるのは確実なので、もし安くなるなら、安くなるに越した事はない。
実家の2000万も10年前の基準で建てられたものであったり、窓ガラスが防犯ガラスではあるが、単層だったりするから値段だけでは比べられないのであるが・・・。
しかし、、、当時でもあの広さで2000万ってのは安いのは事実。
大工さんに頼んだ方が更に安いのかなぁ。。。


最後に、、、「外構込みで3000万だったら、すぐに判子押します。」と念を押した。

夜は大荒れの天気となり、祝杯もあげられる結果ではなかったので、家で嫁と飲んだ。
9時過ぎに、、、息子がやっぱり「ママがいないと駄目」と婆ちゃんに連れられて帰ってきて、結局なんの進展もない一日。トホホ。


「コートハウスプラン■■1■■」(見積もり依頼プラン)

2010年03月19日 | 

回、T社に2回目の見積もりを依頼した「■■1■■プラン」はこんな。





ゾーンもハッキリと別れている。



は、以前の「No.2プラン」を単に左右対称にしただけである。

左右対称に配置する事によって、2台分のガレージの出る向きが変わったが後はそのまんま。。。
元々、「No.2プラン」は動線等はバッチリだが、日当たり、寝室の位置だけが問題だっただけなのだが、それらの問題が左右対称にするだけで一気に簡単に解決。
●キッチンに朝陽が届く。
●寝室が道路から離れる。

これはあっけなく思いついていた。
解決策は他にはないかと模索して、大小2つのコートがあるプラン等も考えたのだが、、、
T社のHさんによるとコッチの方がいいらしい。。。
Hさんは「アイのガレージ部の発想」がかなり気に入ったようである。「これは気付かなかった。!面白い。」らしい。

ート部を完全にクローズドしたコートハウスなら、二つの動線を作る事も出来て間取りが色々出来易いのであるが、、、
コート部分へ「土」とかを「搬入」する必要があった時にどうすんのって問題が絶対に出てくる。
プロが作った間取りでもよくこんなクローズドした奴は多々ある。
となると一部、外部に繋がる部分が必要となるのであるが、その部分があるが為にそこで動線が切断されるので間取りが結構制限される。

今回の私の設計では「アイのガレージ」が「車庫の機能」だけでなく、その「コートへの搬入口」を兼ねさせたのである。
勿論、ガレージのシャッターからの出入りだけでも充分使えるのであるが・・・。
他にも色々な機能を兼ね備えた重要なポイント。名づけて「多目的ガレージ」
●昼間アイがいないので、洗濯物干しとしても使える。
●別にアイはガレージ外でも問題ないので、倉庫としても使える
●トレーニングルーム
●ロードバイク整備、ローラー台置き場
●風、光の通り道



それらの為に、防犯上も兼ねて南面に「通風、採光機能」がある電動シャッター付きのサッシをつけるようにした。
そして、物干し竿も作りつけておく。
東側のサンルームの日当たりがイマイチだった問題までもこれで一気に解決。
乾きが悪い時にはコチラにも干せる。


「アイ」は小さいから毎日洗うのも簡単。別に車庫の中でなくともいいので、ここのガレージは違う利用方法が多くなったりして。
「コート部への通路」兼、「倉庫」兼、「サンルーム」兼、「トレーニングルーム」兼、「自転車整備工場」・・・・そして「車庫」。
こりゃあ、電話の機能を殆ど使っていない私の携帯と同じ運命だな。笑

の間取りは玄関へのアプローチが苦労する事なく作りやすかった。
沢山設計していると、玄関周りのアプローチで苦労するプランとそうでないプランがある。
玄関へのアプローチはちょちょいのちょいと数分で作れた。

自転車置き場も簡単に出来た・・・。

のプランでの唯一のマイナス点はアイの出庫くらい。
まぁ、アイならば、大丈夫でしょう。

以前のNo.2プランと比べて、左右逆にするだけで外構も若干短く出来るおまけもある。


門、塀、植樹等の外構は現在、防犯対策を考えてやりなおしています。

レージ部20坪含んで77.8坪と最初の見積もりよりはコンパクト。
小さくまとまっていて使い勝手はよさそう。
居住区が60坪弱。
今週末に見積もりが出るのであるが、、、最初の2階建ても見積もりが外構までいれると4000万弱だったけどいくらまで抑えられたであろうか。

私の予想では、、、本体3000万+外構250万=3250万と予想。
もっと細かく言うとおそらく本体3000万切る可能性がある。下手したら「本体2800万」、、、これはないかな、いやあるかもしれんと・・・これ淡い願望。
「本体2900万」はあり得ると思っている。
まぁ、本体2900万~3000万ちょい前の提示になるのでは・・・と予想。
2800万だと嬉しいんだけどなぁ・・・・。
都会だとこのプランでも多分軽く4000万越えて5000万くらいいくのだから、、、、この点では田舎で良かった。

地の前を通るたびに「まだ建たないねぇ。。。」と言う息子の為に、冷蔵庫の扉に外観をプリントアウトして貼っていたら、息子はそれを見て・・・。
「屋根に穴が開いている!あそこにプール作って!」だとさ。
そりゃあ無理、、、、、プールに水を張っても、桜島の灰だらけになるだけ。
ビニールのプールは設置できるようにはするけど、、、、

ん?となると・・・・ただでさえ、湿気がたまる可能性のあるコートハウス、コート部の排水についてまだ考えてなかった。
勾配を一角に集まるようにして、そこからアイのガレージの下を通り下り勾配で外に排出・・・ってとこだろうか。
どうなんだろう。Hさんに相談しよう。
息子の意見が役にたったようだ。


下手な鉄砲・・・

2010年03月17日 | 

週は毎晩、T社に見積もりを依頼した「コートプラン■■1■■」に色々実際に家具等の配置をはじめ微修正を行っている。
今週末までには見積もりを出せるように「頑張ります。」と担当のHさん。
「■■1■■」ってのは、沢山のデータがありすぎてどのプランだったのかがわからなくなるので、新しく作る度に都度、名前を適当につけているのだ。

初はただ、単に出来上がった順番に「プラン1」、「プラン2」とかだったけど、、、、数が多くなり過ぎて内容がわからなくなってきたので、、、、
その中からセレクトして「現実的プラン1」、「現実的プラン2」、「現実的プラン3」、、、、そして、わけわからんようになる。
そこで「離れの和室」等の題名をつけてみる。
が、「離れの和室1」、「離れの和室2」、、、、、、再びわけわからんように・・・。
T社に見てもらう案を煮詰めていく途中では、
「現実的プラン最終案」、「現実的プラン最終案2」、、、、、またわけわからなくなる。笑

さして最近では、字で判断するよりは■△●×等の数で判断できるようにした次第です。
見積もりを出したプランは「■■1■■」。
おそらくこのプランで最後になる・・・・・と思う。

いまのコートプラン「■■1■■」を煮詰めて出来上がった奴は・・・・
「■■■1■■■」、もしくは「■■1改■■」、「■■1Ver.2■■」になる予定。笑

に「もうプランを100近く作ったから、もう最後かも・・・。」と話すと、嫁が「えっ、そんなに作ったぁ?」と言う。
私「だって、コートハウスに方向転換した今回でだけでも最初にコートハウスのプランを持って行った時に7つ、で再度別に作って見せたやつで4つ。少なくともコートハウスだけでも10個以上あるんだよ。」
とは言ってみたが、自分自身で沢山作ったと思いこんでいるだけの可能性もあるから、念の為に残っているデータだけでも数えてみた。
最初はフリーソフト「せっけい倶楽部」で作っていったのだが、残してある分で25プラン

「マイホームデザイナー」のソフトを使いだして、コートハウスプラン以外で残っているのが、23プラン

そしてコートハウスプランはまだ、整理していないので全部残っていたので19プラン

計67プラン
コートハウスはそのまんま残っているのですが、コートハウス以前の奴はかなり整理して、使用する可能性のないデータは削除した。
データに「現実的プラン」、「縮小プラン」の冠がついているのはそのため。「非現実的プラン」、「でかすぎるプラン」、「夢のまま終わるプラン」はあってもしょうがないしね。
実際はやはり100プランはあったと思う。
その中で選抜して、更にHさんと更に選んだ上で、T社で図面に起こしてもらったのが今度で13プラン目。
T社のHさんには本当に申し訳思っています。ってかHさんってよく喰らい付いて来たよなぁ・・・。
Hさん!今度こそ大丈夫だと思う。



さしく、「下手な鉄砲。!」撃ちまくった。笑
今回は当たってくれるのだろうか・・・。
プロだと最小手順で行き着けるのだろうが、、、所詮素人のする事の悲しさ、経験のない分頭の中で色々考えて、試行錯誤しながら実際にやってみないとわからないので沢山作るしかない。

しかし、、、もしプロに依頼していたとしても、自分の要望をきちんと完璧に伝える事は難しいので、プロの提示する案に満足できただろうか疑問。
それでも自分の要望を「完全」に叶えようとして、何度も作り直してもらっていたら、逆にもっと時間がかかったか、プロが辟易して途中で降りられたんじゃないかな。自分の事だからこそ、ここまで考えられるのだが、いくらお金を貰えるといえ、あくまで他人でしかない。そこまで考えるだろうか。他の仕事もあるしね。
あるいは、プロに気兼ねして「ある程度」で妥協するしかなかったかもしれない。

自分で作るなら、何度でも自分の体を使うだけだから、遠慮はいらない。
しかも、「自分たち家族に必要な間取り」を本当に知るのは自分。
例えば、私の書斎は最初、「主寝室」の近くだったが、夜遅くまで仕事をする事があって「ウルサイ」との嫁の意見で、「主寝室」から離れた位置に配置しなおしたりとか・・・。


今回はとにかく「せっけい倶楽部」、「マイホームデザイナー」が大活躍。
まだこれからも、内装とか色々詳細を煮詰めていかないといけないが、簡単に出来る。
後、連休中に「体力壁配置」して構造チェックとかもしようと思う。

ころで、設計を眺めていてふと思った事があった。
「もしや・・・。」
ハサミでチョキチョキと切って、並べて言った。
「やっぱり!」
なんと、今回の設計を並び替えてみると・・・・
実家の間取りとほぼ同じ大きさ。
となると、、、今の設計の大きさって小さ過ぎでもなく、大き過ぎでもなく丁度いいくらいだと思う。


コートハウス(+1コート)プラン

2010年03月15日 | 

日曜日にT社のHさんに新しく作ったコートハウスプラン4つを持って行って見てもらった。
4つのウチ2つは自分でもイマイチ、で残り2つは割りといい感じ。
その中の一つがコレ。
題して、、、、2つのコートを持つ「コートハウス」ってそのまんま。。。

●「主寝室」を土地の奥に配置し、リビングとの間に「コート」を作る事で、風が「主寝室」に通り、「安眠」確保。(リビングにも風が通る)

●キッチンの位置を朝陽の射す位置に配置。
●「サンルーム」をクローゼットを近くの南に配置し、「ランドリー」→「干す」→「収納」の動線をスムーズに。
まぁ、秘密基地みたいに車の位置がバラバラなんだけど、それはそれで面白い。
各車への通り道。

●「客間の和室」の前にちょっとした「土間」があるのだが、これが「アイ」のガレージに続きここがコート部への出入り口。間取りとして面白いかな・・・。

違う角度から。

唯一のマイナス点は、「主寝室」から「風呂」の動線が「リビング」から見えるくらいかな。
それ以外の色々な動線については問題はない。
作った本人が言うのもなんなのですが、間取りとしてはコレ絶対面白い。
苦労の末、この間取りが出来上がった時には「オーッ!」と思った。

しかし、、、、これボツとなりました。笑


No.1、No.2の比較

2010年03月13日 | 

新しいプランは一応出来た。
新しい間取りを考える時にNo.1のプランとNo.2の比較しながらやっていったのだが、やはりNo.1とNo.2のプランを見るとNo.1がいいよなぁ・・・。
No.1のプラン

No.2のプラン

「風通り」、「朝陽の射す場所」、「安眠できる寝室」ではNo.1が優れている。
唯一、No.2がいいのは完全に外からの視線をシャットアウト出来て、コートへの搬入が確保できていることくらい。
「面白み」、「快適な暮らし」を両方を兼ね備えたプランってのは難しい・・・。


現在、新しいプランはまったく新しいプラン1つとNo.2を少しいじった2つの3つのプラン。
これを各々修正中。
No.1をいじったのはまだ全然途中。
新しいプランは・・・・これらをいかにミックスできたか、改善できたかなぁ・・・。


T社のHさんNo2のプランをもとにした設計図を作って持ってきたらしい。
上手く手直し出来てたらNo2そのままでもいいのであるが。
また明日はT社のHさんに3つのプランを見てもらうつもり。
ブログでさかのぼって確認したら、設計開始したのは昨年10月20日。
すでに、、、、5ヶ月経とうとしてらぁ・・・。


 


No.2のコートハウスプラン

2010年03月11日 | 

T社の担当Hさんが私の作った7つのプランの中で、「コレ面白い!」と気にいって見積もりを出そうとしたプラン。
私たち夫婦の中では7プラン中2番目。

↓西側道路から。

外観はまだ参考程度にしか作っていません。
見ての通り西側の道路には「アイ」用のガレージ。一台分だけ。
そもそも、このプランを考えたのは早朝5時~6時には家を出る私の生活習慣を考えてのこと。
毎朝、早朝にガレージの「シャッターの開閉音」は近所に迷惑だろうと、「私の通勤車のガレージ」だけ、隣家から離れた位置に配置する事を考えて出来たプラン。

↓南道路。

コチラにPASSAT、RANGE ROVERの車庫。
そして玄関もコチラ。
玄関の手前には視線遮蔽の工夫を少々。

これだと車椅子も濡れないし、何より自転車も置けそう。


玄関から和室の客間、リビング、客用トイレの動線はいつもの通り。

T社のHさんが気に入った動線はコレ。
●「和室の客間」の「客」と「主」の入り口が別々である。
●私の動線が「アイ」→「書斎」とコンパクト。
●コートハウスへの動線が車庫を通るのが面白い。

「家族のゾーン」も「客」の動線と交わる事がないのもいつもの通り。

2階は「子供室」+「和室の予備室」+「洗濯物も干せるベランダ」がこれもコンパクトに配置。

↓全体。

1階部 65.48坪(20坪のガレージを含む)
2階部 12.32坪え
計77.80坪とコンパクト。

たちの中でこれはあくまで2番目であって、1番でなかった理由があるのを思いだして見積もりをストップしたのですが、、、
その理由はまず、主寝室となる和室の横に道路がある事。
昔、佐賀のアパートに住んでいた時に目の前の道路は狭いのだが、国道に抜ける近道だった為に夜間に大型トラックが沢山通り、その振動に辟易した経験がある。その時に絶対、道路から離れた位置に寝室があった方がいいと思った。
そのアパートは3部屋あるセキスイのアパートで、「寝室」と道路の間には「駐車スペース」+「部屋」があったのですが、それでも振動は酷かったです。
T社のHさんは「大丈夫」とは言っていたが、、、道路から距離があるに越した事はない。

もう一点は、朝の太陽がキッチンに当たらないって事。
建物の高さを工夫してキッチンに東、南からの採光の窓をつけれない事はないのであるが、改善できるならば、改善したい。


上の二つの「難」を考えるとやっぱし、No.1のプランの方がいいのは明らか。
No.2のプランは「間取り」としての面白みはあるんだけどなぁ。。。
昨晩までに、これらを改善したプランの雛形は出来たので大きさ等を修正しながら、新たなプラン作成中。
さて、どうなるやら・・・。


自分達のなかではNO.1だったコートハウスプラン

2010年03月10日 | 
日、先週末にT社に依頼したコートハウスのプランの「見積もり」を中断してもらった。
理由は、自分で色んな角度から検討していてやはり、長く住む上での問題点がどうしても気になり、別の案になる可能性が高いから。
その問題点は結構大きい。
T社のHさんはそれでもそのプランは図面にちゃんと起こした方がわかり易いから木曜日までに作ってくれるそうな。
感謝。
M社の「金にならない設計は時間の無駄だからしない。」方針とやっぱ違うよなぁ。。。
現在8つ目製作中。

つのプランのウチ自分達で絞っていって、自分達ではNo.1だと思ったプラン(先週末に見積もりを依頼した方ではない方)がやはりいいような気がしてきている。
設計的にはHさんの気に入った方(見積もりを依頼したプラン)も魅力的なのですが・・・。
これがその再び検討しているプラン。
外観はまだ作りあげていません、仮の外観。
西側道路からの外観。

南側道路からの外観。


間取りはこんな。
客の動線はダイニングまでで完全にストップ出来て、家族の生活動線とあまり交わらないようにしています。

唯一の問題はサンルームの日当たりが「東」と「南」だけってのが気になるくらい。
後は「採光」、「風の通り」もいいと思う。

息子の要望の2階は子供室+予備室とシンプル。

1階 70.35坪(ガレージ20坪含むj)
2階 10.21坪
計80.56坪と以前の2階建てプランより10坪以上削減。

現在、作成中のプランはこのプランとHさんが気に入ったプランの混合プラン。
しかしこれがかなり難しい。
7つのプランの中でNo.1だと思っていたプランで行く方が楽チンなんだけどなぁ・・・。
まぁ、考えて無駄はないので地道に頑張ってみっかな。

コートハウスプラン(ボツ案ですけど)

2010年03月08日 | 

平屋のコートハウスでの1プラン。
コートハウスで考えて一番最初に出来たプラン。
これも好きなのですが、息子の2階がいいと言う要望がある為にボツなのですが。笑

外に「閉じた箱」。
外構の高さ等も必要最小限で済む。
「目隠しの植樹、構築物」等の外構を考えなくていいのは、コートハウスのプランのいいところ。

部屋はこんな感じ。
2階プランより10坪くらい減っています。
理由は・・・。
北側に配置した部屋でも、採光については簡単。

憧れの土間までつけてみました。
(しかし、客間の横を開けても「壁」なのでここは工夫が必要だったのもボツプランにした理由・・・。)

コートハウスは「風」の通りも簡単。

寝室も窓を開ければ風が通ります。
外に面した窓は「ルーバー付きのシャッター仕様」で、窓を開けられるようにするのは必要ですが。

やってみると、コートハウスの設計は「風」、「光」等の通りを考えるのは普通の設計より楽だし面白い。
将来的に足腰が弱る事も考えると「平屋のコートハウス」が確かに一番いい。
ただ、建築費用等を考えると、同じ床面積であっても「平屋」だと、「2階建て」より基礎面積、屋根、壁が増えるのでコストはかかるのは明らか。
10坪減らした理由はココ。
平屋プランはコスト1割増しくらいだとして、「2階建てプラン」より1割建坪減らしたのです。
階段等も減るので減った感じは少ないのですけどね。
コストだけはコートハウスはマイナスなんだよなぁ。。。
しかし、2階中心にして将来使わない部屋が増えるってのも実はマイナス。
そのへんの按配も必要っちゅわけやね。


M社見積もり・・・

2010年03月07日 | 

日は朝からの雨。
M社の見積もりを取りに行った。
ちなみに、2週間前にいただいたT社の見積もり。
3549万円

そしてM社は・・・・。
一通り説明を聞いた後で見積もり書を見せていただいた。
43375718円
+800万円!
見積もりでの1000万くらいの違いは想定内、経験済み。
しかし丸投げでなくての+800万この差は大きい。
どこでこの価格差が出ているかである。

額は各社が決める事なのでそれが高い、安いとは言えない。
しかし、、、、「見積もり書」に目を通してびっくりした。
↓使ってある設備等の「型式」、「数量」、「単価」、「積算」はあった。

別に問題ないように思えるかもしれない・・・。
しかし、その「見積もり書」には本体工事の「仮設工事」、「基礎工事」、「木工事」、「板金工事」、、、等の細かな見積もりが書いてなかった。
「本体価格」だけで済ませている。

事場の建築の際に数社を選定して「競争入札」を行い、色々な「見積もり」を見た事がある私には意外だった。
どうせ書いてもわからないとでも思ったのかな・・・・。
契約したわけでもないので、そこまでの「積算」を細かに出す手間が惜しいのかな・・・。
しかし、今回見積もりをだす上でちゃんとした「仮設工事」等も見積もりしたのなら、それは「打ち出す」だけのはず
たいした手間ではないはず。
となると、、、本体工事の見積もり自体はちゃんとした「積算」ではない可能性が高いとみた。
おそらく、、、、、「坪」×「単価」だけのどんぶり勘定かもしれない。
それが確信できるような箇所も見積もりにチラホラ。
↓ビルトインガレージのシャッターの見積もり。

なんでシャッター幅が違うのがあるのに単価が一緒なのかな。
なみにT社の見積もりは手を抜いていない。
↓「T社」の見積もりはちゃんと「仮設工事」から記載している。

さらにT社の見積もりは「定価」まで記載してくれているので、こちらで調べる手間もいらない。

シャッターもちゃんと2枚と1枚別々に計算してくれている。
しかも安いときた。

どう考えても高くていいかげんな方は選ばないよなぁ・・・。
後に見積もりをもらって帰ろうした時に営業の方が、なんか「見積もり」を渡したくなさそうだった。
担当「実は・・・、見積もりを渡すと他の工務店にウチの見積もりが渡る事がありまして、、、ウンタラ、カンタラ・・・。」
私「いや、それはそれで、会社の方針だから別にいただけなくてもいいですよ。」
担当「いや、Rさんは大丈夫だから・・・。(汗」
私「いただけるのなら貰って帰ります。」
・・・・なんの為の見積もりなんだかなぁ。。。
M社を出てN社の見積もりも出来上がっていたので取りに行った。
3696万円
ちなみに「仮設工事」等の記載されたちゃんとした見積もりだった。
値引き前のT社よりもいく分安いのは、グレードの低い設備があったからで、ほぼ私の見積もり予測の範囲内。

こりゃあ、、、M社の見積もりの高さは突出している。
価格の差以上にあの信頼できない「見積もり書」じゃあな・・・。
M社の線はもう多分ないな・・・。
地元の人間はM社に頼まないという話は聞いていたが、、、納得。

からはT社にこの2週間で作成した「コートハウス」プランを見せに行った。
自分達でボツにしたプランも含めて、7つの全部のプランを説明した。
可能性の低いやつ(ボツ度合いの高い)方から順番に「マイホームデザイナー」で実際の外観等も見せていった。
なんでボツにしたのかもちゃんと説明。
途中、担当のHさんは、ボツプランの中で一つのプランを「これは、面白い」と手元にキープした。
そして昨夜の夫婦での検討で最終的に2つ残ったプランを一緒に検討してもらった。
自分達では2番目かなぁと思っていたプランが一番いいという結論に達した。
実はそのプランはHさんが途中キープしたプランの変形(修正)バージョン。
この辺りは、作っていただく方にもやってみたいと思えるプランがいいのでそれでいいと思う。
夫婦の間でも1番、2番はどちら甲乙つけがたいプランだったしね。
一番いいと思っていたプランには、プロの目から見たら設計上の制約等があるのかもしれない。。。
何より今までの応対から、Hさんなら任せられると思えてきているしね。

見積もりしたいとの事だったので、お願いした。
楽しみ。


M社との打ち合わせ

2010年03月06日 | 

T社の見積もりから2週間。。。
コートハウスの設計に集中していて、ブログの更新もままならなかった。orz

先週末、M社が見積もりを出すに当たって、細かい仕様等を教えて欲しいというので、M社に出向いてお話をした。
先方曰く、私の話は土地の場所が凄く目立つ場所なので(宣伝効果も高く)、是非建てさせて欲しいとの事。
社長に話を上げたところ、社長も乗り気だとな。
そう言ってもらったら、長年かかってやっと見つけた土地の甲斐もあったのかな。

ざ設計の話に入って最初に聞かれたのは・・・やはり「金」。

やっぱりM社はそこから来るのかぁ・・・。

私はそれに返答する代わりに、社長自ら担当した親戚が同じ様な話の持って行き方をされて、嫌だったという話をストレートにした。
確かに金額(予算)、返済能力もわからずには、設計しようもないって向こうの言い分もわかる。
漠然と家を建てたいという話で持って来られたら、確かに「予算に応じて」とう話になるのも当然。
しかし、今回の私の場合、基本の設計は殆ど出来ている。それに仕様もきまっている。それに対して「M社さんではいくらで出来ますか」とうのが、私の依頼。
「基本設計×仕様・グレード→いくら」なのである。
決して「予算いくら→仕様、設計」ではない。
別にM社に「貴社でお願いします。」、「予算いくらでお願いします。」という依頼ではなく、M社の方から「見積もりをさせてください。」となった話のはず。
何かかみ合っていない。
最初のボタンから掛け違ってきている。
これは当然、社長の方針。
私がそのような社長とは絶対合わないと思うとズバッと伝えると、M社の担当は「社長も一代で会社を大きくした人で・・・・、Rさんと同じくストレートな人。Rさんと合うと思います。。。」だとさ。
・・・それは絶対ないと思った。
M社の社長がストレートなのは・・・・「お金に対して」だけじゃないですか?。笑

M
社の言い分の中で一つどうしても気になった事がある。
「ウチは極力無駄を省く為に色々やっているが、例えば設計するにしてもCAD室で設計するのだが、時間も人員も限りがあります。沢山の家を建てたいって方がおられますが、建てられる可能性がない設計しても無駄・・・。可能性のある設計だけをするように・・・。」
そりゃあごもっとも。
私自身、昨年11月から設計始めて4ヶ月近く毎日設計を考えているので、設計には時間と労力がかかる事はよーくわかっている。
しかし、、、そんなに設計が大変で「ボツ設計が無駄」だと思っているなら、M社には設計変更があっても頼みずらいと思えるのだが。。。
明日、見積もりが出来るそうなので、またその辺りも含めて「見積もり」云々より社風、対応を見極めたいところ。

日、T社の担当から見積もりはどうだったでしょうかという電話があったそうな。
この辺りは駆け引きも出てくるので、応対の仕方、内容は私が事前に文章にして紙に打ち出して嫁に渡していた。
現在、何より設計が「コートハウス」というまったく別な物を作成している事を伝えると・・・。
「その設計是非見せてください!。今から取りに伺いたい。」「何度でも設計、見積もりしますから!」
担当のHさん、、、11月から毎週のように変わる私のプランに絶対に遅れる事なく、毎回キチンと設計士として図面を作ってくれている。
機動力、迅速性、応対力、、、、何よりやる気、そして心意気。
M社との違いは大きすぎる。

この対応の違いは決定的かも・・・・。

週間の間に作ったコートハウスのプランは8つ。(ウチ一つはデータ破損。。。orz)
毎晩のように睡眠削って作った。
あらかた、考え抜いたので全部印刷して昨夜、嫁にプレゼン。笑
考え抜いた案でもあっさり、ボツになるのもある。
これがM社は嫌なんでしょうねぇ。。。
しかし、私は駄目と言われても、どこが駄目なのかがわかるってのも大変参考になるんだけどなぁ。
嫁の気にいった4種類を更に煮詰める作業中。

ネットで様々な家の設計を参考に探して見る毎日。
プロだからと言っても見た目がいいだけだったり、使いずらかったり、ハイコストだったり、どこかが犠牲になった設計を多々みる。
色々何パターンも作れるのは「自分の家」だからこそ。また、自分の家族の動線を良く知っているのも自分しかいない。
家を建てるにあたって、最初、設計士に依頼するか随分迷ったけど自分でやって正解だったと今は思う。
「マイホームデザイナー」、「せっけい倶楽部」等があったので随分助かっているよなぁ。。。.