■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

マイホームの現況1月30日(日)

2011年01月31日 | 


1月30日(日)マイホームの現況
内部造作が地道に続いています。
相変わらず、K兄弟の大工さんは休日返上。
私達に出来る事は、少しでも糖分を切らしてイライラしないように出来る邪魔にならないように限り差し入れをするだけ。
息子の入院もあり、内部の進行を確認するどころではなかったのですが、久々にお邪魔すると本当に丁寧な作業をしてあります。

午前中はなかったのが、夕方に差し入れを持っていくと・・・。

通信情報室の机が出来ていました。
ここの部屋で電話、FAX、インターネットが出来ます。

契約段階ではL字型で向こうにも机が来る予定でしたが、机の面積は減るがI字型に変更してもらいました。
そうする事でここに椅子が2脚確実に入るので、来客時にダイニングに椅子が足りなくなった時にここから出せて便利かなと・・・。
息子も念願の階段を見て大喜び。

今回、階段は途中「三角階段」部があります。
三角階段は踏み外す危険性もあるのですがあえてのこの形。
踊り場を設けても余裕で階段は出来たので良かったのですが・・・。
まぁ、実際上ってみたけど、途中の三角は全部狭いわけでなく、広い部分もあるので別に危ない感じはありませんでした。


息子の作文

2011年01月29日 | 育児・家族・自分・日常

R息子よりにゅういいだたよ。(入院だったよ。)
なんかもなかったよ。(なんともなかったよ。)
がんがったよ。(がんばったよ。)
ゆかり。(ゆかり先生。)
いたくなかたよ。ゆかり。(痛くなかったよ、ゆかり先生。)
すき。(好き。)
ちくてするときわいたかたけどさい"こわいたくなかたよ。ゆかり。(チクッと注射する時は痛かったけど、最後は痛くなかったよ。ゆかり先生。


・・・息子よ、ガンガレー!
院する事で、色々貰えたり、おねだりしていつもより審査が甘い状態で買って貰えた息子。
退院直後の昨晩は、ま体調が悪いのか寝ていた息子。
今日は流石に起きて待っていた。
「DSが欲しい。」
私「買ってやる。ただし君が老人ホームで退屈でしょうがなくなった時ね。」
嫁「それって、あんた何歳。」
私「120歳くらい。」笑
他にほしがったのは携帯パソコン
携帯は絶対に私は反対だが嫁は小学校から塾に入れるので持たすらしい、、、。塾、コレは私は絶対反対。
私は小さい頃から英会話とかの塾に行っていた。ってか、近所の姉貴の同級生が私が一緒ならという話だったので、已む無く当時、鹿児島ではスパルタ教育で有名だった「学習受験社」に行っていた。
確かに鶴亀算とか、普通はあまり習わない事を習っていた。
ラサール中学への予備校的なもんだった。
夏休みになったら、指宿の国民宿舎で合宿とか、、、、そういった経験を踏まえても、小学校のレベルの優劣は高校からの 勉強で充分逆転可能だと思う。
勉強の巧みさ・技術でなく、本当に必要にかられて調べて勉強する事の大事さを判って欲しいと思う。
だからこそ、嫁が言う塾には入れたくない。

PCに興味を持っているようなので、私の今は使っていないノートPCをあげようと思っている。
興味があったら、使い方も覚えるでしょう。



断食道場の結果

2011年01月28日 | 育児・家族・自分・日常

-2.1キロ!
入院前は25.5キロあった体重が23.4キロになっていました。
(それでも、5歳児の体重をはるかに超えています。トホホ。)
断食道場の効果がいつまでもつやら・・・・。
き上げた感じは確かに減っていたのだが、輸液をずっとしていたので本当に体重が減っているかは実際に計らないと判らない。
実は、まだ若かりし頃、珍しい、貴重な体験をした事があるのを思いだした。

博多で地球が自分を中心に回っていると勘違いするぐらい楽しい青春時代をしていた頃の話。
(そんな時代がありますよね。結婚して、子供も生まれたら家庭内カースト制の一番下にいるのがよくわかるのですが・・・。笑)
昼は家庭教師のアルバイト、塾・専門学校の先生、夜は天神のお洒落はバーでバーテンダーと睡眠時間は殆どない位、ってか2日か3日に寝る時間が数時間って感じで働いていた時期があった。ドカタの仕事もスーパーの仕事もなんでもした。
中卒の子とも友達になったり、色々な業種の方と友達になり、楽しかったです。
(当時の時給が夜でも500円位。1000円を稼ぐ為に2時間。その感覚が今でも私の金銭感覚に大きな影響を与えています。)
その時に知り合った、博多の美容整形の院長の病院におじゃましてと院長室で雑談していた時の話で大変面白い話を聞いた・・・・。

実は、脂肪吸引の美容整形を受けて、吸引前と吸引後で体重が変らない事があるそうな。。。
脂肪吸引後にしばらく入院するのですが、輸液を行うので、輸液の分直後の体重が減らずにクレームがある事もあるって話でした。



流石に息子は輸液を行っても、子供ならではの基礎代謝の高さゆえに体重も減ったのかな。

・・・博多の美容整形でもっと珍しい経験もした。
遊びに行って院長室で、時間を潰しているとその先生から声がかかった。
「ごめん、R手伝ってくれん。」
患者の上体を起こして欲しいって依頼。
行くと、豊胸のオペの終わった人に包帯を巻く為の人手が欲しいとのことだった。
当時はマッチョだった私、、、二つ返事で了承。
行って、上半身を後ろから起こして上体をささえた。
多少の恥じらいとワクワク感・・・。
しかし、ちょっとこの人は華奢ではないよなぁ。。。

カルテに目をやると・・・・・男じゃんorz


断食道場終了

2011年01月27日 | 育児・家族・自分・日常
日の血液検査の結果、炎症反応の低下が見られたので息子の退院が決定。
長いように感じたが、土、日、月、火、水の5泊の入院で済んだ。

お昼の入院食までは食べてから退院する事になった。
・・・・昼の献立が息子の好きな「カレー」だったからっぽい。笑
まぁ、食欲も戻ったって事なので、本当に良かった。

夜の面会に行った時に、抱っこして持ち上げてみると胴周りも細く、体重も軽くなっていたのだが、今回の入院がある意味「完全看護の断食道場」になって良かったのかもしれない。
いつまで、今の状態を維持できるかはわからないが・・・。

3人ともに疲れた一週間になった。
今日は皆ゆっくり寝られそう。

息子は先週火曜日から幼稚園を休んでいるのだが、来週体力が戻り次第の登園予定。
体力=体重だたりするのかもしれないが、、、、笑

元気

2011年01月25日 | 育児・家族・自分・日常

子は随分回復。
熱も最高で37度5分どまり。
昨日から、経口食もはじまった。
(大食の息子、おかわりを欲しがるのではと思ったのであるが、流石に、昨日は半分くらいしか食べなかったそうな。)
今日からはシャワーもOK!
点滴はまだ続いている
今日はまた留置針の交換が・・・。
看護士さんが、「ここ痛い?」と聞くが、息子はまた交換で新たに針を打ち直す事を察知して笑っている。「痛い」とは言わない。
結局は留置針の周りからの出血が見られたので打ち直す事になったが、嫌なのはあるが、いざとなったら絶対に泣かない。
暴れる事なく、黙って横になり耐えている。
このシーンは息子を生む時の嫁にそっくり。
嫁の出産に、幸い間に合って立ち会えたのだが、出産の時の妊婦さんが阿鼻叫喚、鬼の様な形相で暴れる話もよく聞いていたのだが、決して、うめき声、奇声を上げるもなく静かに、淡々として「綺麗」で凄い出産やと思った。
息子も、看護士さんの処置になると身を任せ、身じろぎもせず静かに横になっている。
まさしく嫁そっくりだと思った。

今日でも退院できるのかと思っていたのだが、今日の診察の結果・・・。
明後日(木曜日)に採血して、炎症の数値が良かったら、翌日の金曜日に退院できるそうな。
家にいても自然の治癒力で回復したと思うけど、今回の腹痛の原因が内臓の炎症でない事がはっきり出来たのは良かったと思う。

日は嫁のママ友がお見舞いに来てくださった。

夜、顔を見にいくと、お見舞いにもらった、オモチャで楽しく遊んでいた。
息子はこんな創造するオモチャが大好き。
レゴブロックは持っていくと大変だから、どうしようと思っていたがこれなら、片付けも簡単。
ありがたいオモチャでした。ありがとう。
・・・私も遊びました。



・・・今日、病室から帰る前に息子を抱っこしたのだが、だいぶ軽くなっていた。2キロくらいかなぁ。。。
顔もほっそりして小顔になっていた。
もう一週間はまともに食べてないので当然か。
ちょっと太めだった息子には、完全看護付きの断食道場に入ったようなもので良かったかもしれない。


嫁も軽くなったそうです。(自己申告)笑


これは名言だなぁ・・。

2011年01月24日 | 育児・家族・自分・日常

TVの中での言葉ですが・・・・。
けだし名言だと思った。



「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。」



 



 



 




しかし、よく考えたら、私が常日頃心がけている事だ・・・
「嫁に言われる前に動け」
【大意】
嫁に用事を言われてからやると、「こきつかわれて」いるようで情けない気持ちになるが、自分から察知して、嫁に言われる前に行動すると「やってあげている」気持ちになれて
ちょっとは幸せ。笑


マイホーム現況1月23日

2011年01月24日 | 

1月23日(日)の現況
・・・・微妙に進んでいました。
階段が・・・。

階段の下にも収納がある。
収納は最初のコートハウスのプランより少なくなったのであるが、それでもまだ余裕がある収納になりそう。

RANGEとPASSATのガレージの内壁もほぼ終了。


怒涛の二日間

2011年01月23日 | 育児・家族・自分・日常

夜は殆ど眠れなかった。
急な展開に神経が高ぶったのもあるし、微妙に交感神経がONになっていたのもある。
実は、救急病院の帰りは嫁の為に車を置いておかないといけないので、歩いて(走って)帰ろうと思った。
嫁に大反対されて、タクシーで帰る事にしたのだが、病院にあった直通の電話がなかなか繋がらないので、歩いていっていればそのうちタクシーが来るだろうと思って歩き始めたのだが・・・。

来ない。ってか車通りがない。。。
やっと屋根が光る車が来たと思って、小学校の授業参観日のごとく手を元気よく挙げるのだが、、、代行だし。orz
結構走った。
アパート半分の距離の時にやっとタクシーが・・・。
ってなわけで、運動モードが完全にONの状態になってしまった。



が明けて、寝不足のまま一仕事した後にやっと病院へ。

入院の承諾説明書を診ると、アデノイドウィルス感染症になっていた。

原因不明だった、昨日までの状況からしたらはるかに安心。
しかも、アッペ等の可能性も完全にないと判明しているのだから・・・。
昨夜は息子も私達も疲労困憊したが、土日で良かった。
しかも、今までの病状も全て納得出来る。
・アデノウィルス感染症による高熱
  ↓
・扁桃炎なので、喉に異常、違和感があり嘔吐様の症状
  ↓
・しかし、単なる嘔吐との判断でそれに対してプリンぺラン処方
  ↓
・プリンペラン?
の副作用での腹痛
・・・コレならいままでの経過が完全に理解できる。
療、検査では、人生を達観したじいさまの如く絶対に泣かなかった息子であるが、昨夜、私が帰る時に大泣き。
「オウチに帰れないの・・・(泣)」
今日も、しきりに「いくつ寝たら帰れるの、一つ、二つ、、、、」と聞いて、「オウチに帰りた~い」と目を真っ赤にする。
やっぱオウチが一番だよね。
小さい子供には、新鮮な環境で不安になるより、いつもの家でゆっくり寝させてやるのが一番だと思った。
(↑鼠御殿に行きたいと言う嫁への、良い釘刺しを見つけられました。笑)
かし、痛そう。
親指の根元のところに留置針がある。
動かない様に添え木はあるが、子供は判らずに動かすもんね。
この位置はちょっと・・・。
今まで、外来で
の点滴を手背でやっていたので、ここになったのだが、手首よりもうちょっと腕部の方が、動き回る子供で長時間なのでいいのではと思った。

が、チューブ交換した後に液漏れがあるのではと指摘して、経過を見て実際にそうだったので留置針を打ち直したのがが、幸い今回は腕部になり、随分楽になった模様。

経過は・・・。
まだ38度台にはなる。

・・・が、解熱剤なしで、下がるようににもなってきた。

ココに来るまでの、原因の判らない不安はもうない。
後はココの先生とスタッフにお任せします。

・・・嫁が流石だと思ったのは、点滴に抗生物質を添加することもあるのだが、その時の空気混入を見逃さなかった。
スグに看護士を呼んで対処。
ある程度の空気混入はあるし、大丈夫な範囲だろうけど、凄いと思った。
私が事故で入院した時も、それをしっかり見ていたもんなぁ。
看護士資格でもなんでもペーパーですから、本当に向いてない人もその職業についていて、うっかり等があるわけです。

改めて、嫁さんの看護士の能力は高いと思った。うーん、この人、主婦業に専念させるのは絶対に勿体ない。



疲労困憊

2011年01月23日 | 育児・家族・自分・日常

今日も一日、息子の熱は40度近くをキープ。
火曜日の発熱から、既に5日目。
点滴も二日連続。
嫁は、「もう入院させて貰った方がいいかも・・・」と話していたが、炎症反応の数値が10を超えたら入院だと言われたそうな。
現在、CRPは4から5に上昇中。

明日まで様子を見て、下がる傾向がなかったら、月曜日には違う小児科で一度診てもらおうと嫁と話していた。
コレは今の先生に不信があるのでなく、医者といっても人間、同じ科であっても見方が千差万別だと思うから、熱が下がらない以上別な観点からの診断もいいかなと思って・・・。



しかし、この高熱はなんなんだ。
高熱はいいとして、熱が「自然に下がる気配がない」のが気になる。
よく、喉の奥の炎症が見過ごされて高熱が続いたとかという話も身近であったし、怖いのは臓器の炎症。
感染的なものなら、結局は普段の基礎的な体力があれば、ほっとけば治る派の私でも、流石に気になる。
高熱が続くが、自然治癒するんではという気もしていたのだが、ちょっと違うのかなと思い始めていた。



そして、夕方6時になって息子がみぞおち付近を痛がり出した。
更に、右の腹が痛いと言い出した。
しばらく、嫁がさすってやったが、落ち着く気配がない。
便は現在、食事がまともに摂れなくなったし、出ても水様便、下痢。
便がたまっているとは考え難い。
・・・これは普通の風邪とかではない。虫垂炎、大腸炎、あるいは、胆臓とか、膵臓とか臓器の炎症?
私はこの時点では胆臓か膵臓かと思っていた。
急遽、救急病院に連れて行った。(午後7時半)

忙しい中、時間をかけて診てもらえた。
やはり、虫垂炎の可能性はあるとの事で、造影してのCTも撮り、呼吸器系の診査で胸写、血液検査、尿の検査、、、etc。
これだけの検査をしてもらえればって程の検査。
しかし、ウチの息子点滴の針、採血の注射でもじっと身動き一つせずに耐えて泣かないのは感心。
救急病院なので、凄く時間かかった。
しかし、コレは仕方がない。慌しい空気の中、皆休む事なく動きまわっている。

幸い、虫垂炎はなかった。
・・・じゃあなんなの。
結局、喉のアデノウィルスの可能性大って事になり検査。
ただ、培養の結果はもう、治りかけの段階かもしれず、はっきりは出ていない。


でも、今でも発熱が40度あり・・・入院になりました。
入院の可能性が高くなった時点で嫁に入院の準備をする為に帰宅させました。
流石に疲れて寝ている息子、ちょっとした刺激に飛び起きます。
小児科の入院受付体制が出来たのが12時過ぎ。
嫁が病棟に来て、交代してアパートに帰りついたのが13時半・・・疲れました




 


息子の状態

2011年01月23日 | 育児・家族・自分・日常

今週火曜日から40度近い発熱。
インフルエンザは陰性だったが、現在も発熱は続いている。
とうとう、今日は点滴。
嫁は元看護士だけあり、細かにメモを書いてあった。流石である。

座薬で熱がある程度の時間は下がるが、切れると上昇。
40度までいく以上、油断は出来ない。
・・・ってか、薬がイマイチ合っていないのかな。
でも、こればっかりは高熱だけが主症状なのでしょうがない。ある程度の消去法で攻めていかないとね。


・・・しかし、ようこんな状態でスパゲティをよく食ったなぁ。。。。笑
しかも、おかわりしたとか・・・・。
嫁はうどんを準備していいたようなのだが、スパゲッティを食ったそうな。


・・・しかし、抗生物質を服用しても、病状改善せずに続く高熱ってのは、どこか局部性の異常があるんじゃないのかな心配。
あるいはインフルエンザに罹患していても、インフルエンザ陰性に出る可能性もなくはないし、、、。


 


欄間のある家

2011年01月20日 | 

計に関しては色々と自分主体で考えていった私だが、実際の施工が始まったら工務のYさんのアドバイスに大変助けられている。
自分の考えに固執せずに、Yさんの考えが正しいと思ったら、素直に従っている。

だ、何ヶ所かはは譲れない箇所もあった。
例えば、中庭のシャッター
コレは普通に考えたら、完全に閉じられたコート部に侵入はありえないので「絶対に必要ない」と工務Yさん。
「シャッター=防犯」と考えるなら確かに、そうなのですが、「通風、遮光」の機能を考え、絶対に「スリット型のシャッター」が必要と判断。
そもそも、絶対に中庭に侵入できないわけでもないから、なお更である。

にも、私はエアコンは中庭側の壁側に熱源となる室外機つける事がないように考え、AC電源全て外側の壁に配置した。
それは、折角の中庭に室外機があると、中庭の温度に影響を与えたり、音の問題もある。

工務のYさんによると、ダイニングだけは、外側の壁だと効きが悪い恐れがあるとの事。
確かに、どうしてもエアコンの効きが悪くて、中庭側につけざるをえなくなる事もありうるので、ダイニングには中庭側にもつけられるように配線をする事になった。(コレは双方の意見でハイブリッドな結論に至った例ですが・・・。)

後に、どうしてもYさんは「必要ない」と言っているのに、私が譲らない箇所がある。
・・・それは、唯一、私の居場所である、書斎。兼引きこもり部屋隔離部屋、、、etcのとある仕様」。。。
ここの窓は外壁側に上下に2段あるのですが、通常は入り口の開き戸は「閉めておかねば」。
ちなみに、ここのドアだけが「開き戸」にしてあります。
他の収納以外は全部「引き戸」。開き戸は外部に繋がるドアくらい。
南九州なので夏は暑い。高気密、高断熱仕様は選択していないなので、暑い夏には「引き戸」を開け放つことで風が通る家にする為です。出来たらエアコンってつけたくないですよね。それなりに寒い冬は最低限、「仕切られて」いればいいかとの考えです。
徒然草の「住まいは夏を旨とすべし」・・・。
・・・書斎だけが構造上、引き戸に出来なかったんです。
嫁のママ友が来るとなったら、私は書斎に閉じ込められるかもしれません。笑
そうなった時に、風が・・・。

私が設計して、そのままでは唯一風が通り抜けられない箇所だったのです。
ドアを開けたら勿論通るのですが、ここだけは男臭、加齢臭の監禁部屋ですから、開かず(=開けっ放しにしない)の扉の可能性大なんです。笑
そこで、ここは「欄間」だったら、「視線を遮ったまま」風を通す事が可能になるとの私の結論。


↑コレはミサワホームの仕様です。
しかし、私好みではない。
中々、欄間としてのいい建具がありません。
そこで・・・私はコレ↓(面格子)をつけようと思っています。

コレを欄間のサイズに特注できるかが問題。
コレだと風量の調節も可能になります。



かも、コレは通風だけの機能ではないのです・・・。
普通玄関、ホールにはエアコンはつけないのですが、この欄間を通しての書斎のエアコンと、障子を開ける事での来客用の和室のエアコンである程度はコントロール可能かと・・・。

・・・私の加齢臭がひどくなったら、ガムテープを貼られる事でしょう。笑



 



しかし、軒、庇といい、今回の欄干といい、日本の昔の住宅には快適な暮らしのヒントがゴロゴロしています。



息子の発熱

2011年01月19日 | 育児・家族・自分・日常

夜アパートに帰ると、いつもは息子と嫁の声が賑やかに外まで聞こえているのにシーンと静か・・・。
息子が夕方から発熱して39度超えているらしいく、見ると、布団を敷いた暗くした部屋で、頭に冷えピタシートを貼り、毛布に抱きつくようにしてうつぶせになって眠っている。


アノ食欲の息子が、晩御飯を食べなかったというから、相当の重症である。
しばらくして、高い熱で意識朦朧としているのか、うわごとを小さな声でブツブツといい始めた。
心配した嫁が、耳を近づけると・・・・・・・・ 


 


 


息子「・・・・ドドクソ、ドドクソ、ラブチュウニュウ、、ドドクソ、ドドクソ、、、、」


この場面で、楽しんごかぁ。
嫁と二人で大爆笑。
しかも、「ドドスコスコスコ ラブ注入」が上手く言えていないので、妙にカワイイ。

この時期、インフルエンザの可能性もあるので、むやみやたらに解熱剤は使えない。
脇の下に氷をビニールでつつんで、布に包み冷やさせた。


初参りから帰った後、息子が一人で結びつけ、パンパンと手を叩いてお辞儀をして、「沢山おやつが食べられますように・・・。なーむー。」とやったそうな。(神も仏もいっしょくたになってら。。。)
息子よ、早く治って、おやつ食べられるといいね。

・・・そう言えば、私も実家で仏壇に線香をあげた時、手を合わせてお辞儀をして、つい「いただきます。」と言った事がある。
丁度お昼ご飯前だったからなぁ。。。笑






一年で一番寒い日の日当たり検討

2011年01月16日 | 

夜の天気予報では今朝はマイナス6度。
だが強風の為、車の霜はつかないと予想してカバーもしなかったが、雪が遠くから飛ばされて来ていた。

日からは大工さんはしばらくお休み。
・・・といっても他の現場の建て方の手伝いに今日から一週間程行くそうなので大工さんは休みではない。
家具屋の社長宅で、平屋の70坪超えの大きな家だそうな。
昨日夕方の差し入れの時に兄弟に一本づつ焼酎も持って行った。
「しばらく、ウチの事は忘れて、コレでも飲んで休まれてください。」って。
お兄さんが「早く終わらせて戻っくいかいな。(戻ってくるからな)。」とニヤリ。
こで気温は流石に低いが、天気がいいので一年で一番寒い今日の日当たりをチェック。

午前8時半。
中庭に日射しが差し込み始めている。

午前10時。
更に日が射しこむ。

昼12時。
ダイニングに日が射している。

ウッドデッキ部にもガラスの反射で間接的に日が射す。


太陽の方を向いているのであるが、後ろは当然、太陽の方にも影。
・・・影が二つ。
複層ガラスで、二重に反射しているのだが、一枚目のガラスで偏光するからかな。
反射した部にいても太陽の暖かさを感じる。

その後も直接の日射しと、間接的ガラスの反射で中庭は明るい。

自分の家だけでなく、周囲の家の日当たりも観察した。
北側の家は日射しは殆ど問題なく当たる。

東側は午後三時くらいから、影響が少し出てきているようだが、少なくともこの時間迄は完全に日射しは届いている。

日もマイナス6度の予想。
風が多少、弱いので霜が降りると予想。
カバーをかけて、風対策も少々。

・・・撮影途中、飛行機が飛んでいてそれを狙って写真を撮ったが、流石に携帯では無理。
「そらまど」の家ってか。