猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
食べ歩記、ドライブ写真、神社仏閣、植物写真など

箱根湿生花園の秋の花(2)

2010年11月06日 23時16分54秒 | 植物・花・ガーデニング

アメブロの記事のコピーです。

箱根湿生花園の秋の花の続きです。
これは花というか、実でしょうか?



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コムラサキ(小紫)です。
よく庭に植えられている、紫式部の仲間です。



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クマツヅラ科 ムラサキシキブ属
ただ、庭に植えられている紫式部も実際はコムラサキだったりするそうです。
コムラサキと、ムラサキシキブの違いは、
実がまばらに付き、やや大きいのがムラサキシキブ。
枝が垂れているのは、コムラサキ。



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↑「ススキ」(薄)
秋の七草の一つですね。
秋の七草は、「万葉集」の、山上憶良の歌、
「萩(はぎ)の花、尾花(おばな)、葛花(くずばな)、撫子(なでしこ)が花、
女郎花(おみなえし)、また、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)が花」
に由来しているようです。
この中の、尾花がススキのことですね。
ちなみに、朝顔が花というのは、桔梗(ききょう)の花とするのが有力な説です。



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↑「ヤマラッキョウ」(山らっきょう)
ユリ科 ネギ属
らっきょうに似ていて、球根も出来る。
食用にもなるそうですが、
らっきょうほどは大きくならないそうです。
まだまだ、花はあったんですけど、
綺麗に撮れている写真が無かったので、
このへんで。それではまた!



箱根湿生花園の秋

2010年11月06日 10時14分43秒 | 植物・花・ガーデニング
10月最後の日、31日の日曜日に、
「箱根湿生花園」 に行きました。
紅葉にはちょっと早かったけど、
部分的にカエデも色づいていましたよ。



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↑ここだけ赤くなっていましたが、
園内のカエデはまだ紅葉してはいなかったです。
では、箱根湿生花園の秋の花を紹介します。

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↑「ヤマトリカブト」(山鳥兜)
トリカブトといえば、毒。
昔、この花の根っこから採った毒を忍者が手裏剣に塗っていたとか。
殺人事件があって有名になりましたが、
花はこんなに綺麗なんです。
花には罪は無いですね。


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↑「シロヨメナ」(白嫁菜)
キク科 シオン属
シラヤマギクに似ていますが、葉の形で区別します。
野菊の仲間はたくさんあって、見分けが難しいですね。
花言葉は、「隠れた美しさ」


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↑「ミヤマヨメナ」(深山嫁菜)
キク科 ミヤマヨメナ属
これも野菊ですが、ミヤマヨメナだと思います。
この花の園芸種の「都忘れ」は有名です。
花言葉は、「別れ」、「強い意志」
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↑「リンドウ」(竜胆)
リンドウ科 リンドウ属

花言葉は、
「悲しんでいるあなたを愛す」

ロマンチックな花言葉ですね。
どんな意味があるんでしょうか?
何か物語がありそうな雰囲気の言葉です。


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↑「ワレモコウ」(吾亦紅)、(吾木香)
バラ科 ワレモコウ属

花言葉は、「感謝」、「変化」、「愛慕」、「物思い」、「移ろいゆく日々」

代表的な日本の秋の野の花。
止血剤などの薬の原料にもなるそうです。
今はアレンジや生け花によく使いますね。
まだまだ紹介したい花があるんですけど、
それはまた、次の機会に。