こないだの日曜日のことですが、横浜の「パシフィコ横浜」に『海のエジプト展』 というのを見に行きました。
(写真は会場マップと、朝日新聞の号外です)
現在は海に沈んでしまったエジプトの古代都市「カノープス」「ヘラクレイオン」「アレクサンドリア」の
海底から発掘されたものを展示したものです。
会場に入ると、まず最初に何気なく神殿の柱や礎石の一部らしき巨大な石がいくつか置いてあるんですが、
雰囲気作りのためのダミーだろうと思っていると、実は本物!
説明文が端っこに小さくあるだけなので危うく見落とすところでした。
それにしてもこんなに大きなものをよく運んできたものだと驚きました。
けれど、会場を進んでいくともっと大きな神像やファラオ像なども展示してありました。
全高が5メートル以上、重さは約6トン。
これだけ大きなものを運んでくるんだから、入場料も高いわけだと妙に納得しました。
もちろん、金貨や装飾品など細かな展示物もたくさんありましたけど。