確信はいつ生まれる？

僕は気づけば職場内でそれなりの信用を勝ち取り、
それなりの待遇・ポジションを確立するまでにいたった。

仕事が楽しいかと聞かれれば、やはりそれなりに楽しい。
天職かと聞かれればある意味天職だと思う部分もある。
同期は結婚や出産を機にどんどんやめて約半分にはなったけども、
いまだに残る同期はもうやめそうもなく、
ただただ毎日一緒に汗をかいて仕事することも、
仕事のあと一杯飲みにいくのもつまんないわけがない。

ただ満足かと聞かれればよくわからない。
いや、今年入って始めたラジオ英会話も八月で挫折し、
最近は英語でしゃべらナイトを見てるぐらいで、
あまり英語が上達していないわけで、
なんも進歩をしていないのは明白である。

うむ。
しかし、またこのタイミングで海外旅行である。
きっと英語は大事だ！と思って帰ってくるはずだ。きっと(汗。

僕の職場は英語に関して寛容…というかぬるい。
半数は話せて、4分の１がまったく話せず、
あと4分の１がなんとか話せる程度である。
僕は半数にはいるか、なんとかにはいるか怪しいところ。
ただ残念なことに部署ではかなり話せる部類に入ってしまう＼(^o^)／
うむ。まぁ、かなり話せる人たちの英語を聞くと、
『かっこいいなぁ』と思うし、あせるといえばあせるけど、
どっちかというと感心するなぁ、感心、感心。
ああ、そういえばいいのか、なるほどなぁ。すごいなぁと。

えー、まぁ英語の話はさておき、
それひとつとっても僕は何がしたいのかわからないわけで、
意味もなく本読んだり、映画見たり、ドラマ見たり、
仕事したり英語かじってみたり、
どうなりたいのかさっぱりわからない。

昔はまじめにそれについて悩んでみたりしたものの、
いまとなっては正直風まかせにいきるしかないんだよなと思うわけなんだ。
あ、あれまだやったこてないなぁ、あれやってみたいということを、
ひとつ、またひとつとなんとなく埋めていくんだろうなぁ。
そんな生き方で良いのか、いまだわからないのだけど、
いまさらどうにもならないフットワークの重さは感じるのである。

さて、ここまできてなにがいいたいかでありますが、
僕の人生同様、話が前へいったり後ろ引いたり、
左右にぶれたりしているんですが、
なんとなくこのままで良いのか疑問であるのは、
きっと皆が思いの外、堅実に人生を送っているんではないかという不安？
不安は言い過ぎかもしれないのだけど、
僕が思っている以上に皆がしっかり意味のあることをやってる、
なにか確信を得て行動をしているんじゃないかと、ふと気になる…。

いやまぁ、なんだっていいんですけどね。
そんなことを思った今日この頃。