俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

牛丼一筋300年 早いの 旨いの 安いの~

2015-03-08 21:33:48 | ベトナム


ベトナム・ホーチミン市に吉野家ができたのは確か先月だったような気がします。

記憶は大変曖昧になるぐらい仕事がここんところ忙しくて、できて速攻いこうと思っていたのに、つい最近まで忘れてました。

というか、今日たまたまAEONモールにいったから、思い出した。

店舗に赴いたのは日曜日の昼過ぎも過ぎて夕方に差し掛かった15時。

さすがにお客さんはすくない。

日本人しかいいないかと思っていたけども、はんはんくらいだった。まぁそれでも広い店内に合わせて10人いないぐらい。

さて、内装は日本の店舗と異なりカウンター席はなく、すべてテーブル席で、ざっと見積もって60人は収用できるぐらいの広さ。

牛丼屋特有の木目調の肌色と茶色の中間色みたいな落ちつきのある色合いに、いつもの背もたれのないまーるい椅子ではなく、普通の椅子とボックスシート。

あまり吉野家のオレンジ色のイメージはない。まぁファーストフードというよりレストランです。

席に座ってみるとなんかへんだ。このときは違和感は感じたもののなにがへんかは気づかず、あとでなにが変か気づきました。



テーブルの上にメニュー表の薄っぺらい紙が4枚。溢れるチープ感。マックのスタッフ募集の紙みたいです。

しかも、毎回とりかえていないことがわかる。紙はシワがよっていて、前の客がこぼしたご飯粒がついている。

いきなりがっかりさせられたものの、まぁ吉野家だし、コンセプトは別として私のなかではファーストフードですから。

早速注文。Lサイズ、いわゆる大盛を注文してみました。あと半熟卵も。

しばらくすると店員さんがお盆に乗せてもってきてくれました。

うほ、マックとおなじく、お盆の上に紙をしいて、その上に商品をおくタイプ。どこか新鮮。

そんで、はしとレンゲ、それから紅しょうががついてきました。

早速、いただきます。

うーん、気のせいか味は薄い。汁っけは日本よりないし、あまじょっぱい感じがしない。非常にさっぱりしています。これはこれでおいしいです。

そして気づく違和感の原因。机が高いんだ。そのせいで茶碗をもってたべるときに、かならず腕肘が机につっかかってたべづらい。

あきらかに箸でかっこむのを妨げているかのようなテーブルの高さ。ベトナム人なんか背が低いからもっと食べづらいのではないかと心配になる微妙な高さです。

それはともかく、やっぱりちょっとパンチがたりない気がします。

丸亀製麺みたいに調理場が見えるわけでもないし、日本のような醤油臭さもない、これは印象に残らない。そんな気がします。

また来たいと思わせる味ではないような気がします。私なら丸亀製麺のめんつゆの味の濃さや、ペッパーランチのしおっからさのが時々食べたい気がする。

まぁでも、ファーストフードですから。がっかり残念に思うほどの店ではないです。こんなもんだと思いました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿