飯は食えるときに食っておけ

基本的にベトナム人は早寝早起き…だと思います。

ただ早寝を維持できているのは昼寝文化があるからだと思いますが。

余談ではありますが、ベトナム人は昼休みなど食後たいてい寝ます。

床にゴザしいたりして寝ています。オフィスだろうと関係ないです。

　

さてベトナム人は早寝早起きだと個人的に思っているわけですが、

私の家の前にある食堂は朝の３時半くらいからがたがたと支度をし始めます。

こちらへ来た当初はうるさくて目を覚ますレベルでしたが、今は慣れました。

三時半くらいから準備してなんと４時半くらいからご飯を食べることができます。

そんな時間にいったい誰が来るんだという疑問もありますが、ここがベトナムの不思議で確かに客はいるんです。

そして、その店は午前中（９時くらい）に店を閉めます（え。

その店が閉めるか閉めないかのタイミングで隣の店がオープンします。

そう、１日中営業している食堂なんぞ、ほとんどない。

これが不便。

何かしらの用事や体調次第で食事の時間がずれると、店がやってないことがあります…。

タイミングを逃すと食にありつけないという事態に陥ります。

そして何の告知もなく、店を開けずに休むことが多いです。

日本のように今日は何曜日で何時だから、あの店で飯を食べよう！なんて発想は通用しません。

ただもし、食にありつけなかったとしても食事の内容を選ばないないならば、行商のひとから買うことができます。

まぁ出会えればですけど。

そして夜遅く９時過ぎは食堂は開いていないので、バーや喫茶店で食べることになります。

そうすると高くつくのも問題です。

（１区などの繁華街はしっかり営業しています。あくまでも郊外の店の話）