俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

シンガポールへいった話5

2015-07-27 00:12:58 | その他海外



12月6日(土)午後6:30 クラーク・キー駅前のスターバックスコーヒー


リトルインディアを観光したのち、Wifiスポットのスタバまで帰ってきました。

夕飯をご一緒する先輩からの連絡を待ちながら、コーヒーを飲んで休んでいました。

気づきました。自分が大変疲れていることに。

12月ですが、確かに暑いし、歩けば疲れる。

冷房の心地いいこと心地いいこと。

眠いなぁ…

なんて思っていると先輩から連絡が。

先輩「店の住所は195 NewBridge St.」
(地図中央青い★マークのところ)

私「分かりました。チャイナタウン駅のすぐ向かいですね」

スタバでコーヒー一杯で2時間凌ぎチャイナタウン駅へ。



12月6日(土)午後8:55 チャイナタウン駅


チャイナタウン駅で電車をを降りる。

ん…出口がよくわからない。

とりあえずこれだという出口を上がっていって、地図を確認。

ニューブリッジ通り沿いを南に進めば間違いないことは分かりました。



写真左側から右側の青い建物側に横断しました。

ここから目的地まで目と鼻の先のはず…はずなんです!



道沿いを歩けば先輩に会えるはず…はずなんです。

全然、会わない。

会わないからひたすら南に行く私。

うーん、おかしい。

ここまではさすがに来すぎだ。

おかしい。

仕方ない、現地民に訊こう。



「すんません。この住所はどこですか」

「ん?あっちだあっち」

と南の方角を指すばばぁおねぇさん。

なんか信用ならないから、別の店にいるばばぁおねぇさんに聞いても南を指す。

そうか。なんか違うと思うんだけど、南に行くか。



そして確信に至る。

次の駅に着いた(笑。

ちげぇじゃん、ばばぁおねぇさん。

汗ダラダラ流しながら来た道を戻る…当然約束の時間の9時をとっくに過ぎてしまっているわけで。

でも、連絡手段が全くないんですね、これが。

ここで携帯なしで人と待ち合わせをする難しさを知るゆとり世代な私。


12月6日(土)午後9:30ごろ 


ようやく先輩に出会えました。

先輩ご立腹。



すみません…。

でも心優しい先輩「すでに食事を済ませてきているから、好きなもん頼んで食って」と少し無責任発言(何。

まぁでもご飯は大変おいしゅうございました。



そしてご馳走様でした。


そして一路、ラッフルズホテルへ向かうのです。



私は未だにこのホテルの格式というのがいまいちわかっていないのですが、

シンガポールに来たらここによるべし!みたいなホテルらしい。

そして、ここでシンガポールスリングを飲むというの定番だそうな。

ホテルのバーへ着くと一面底はピーナッツの殻だらけ。

歩けば殻が割れる「バリッバリッ」という音がします。

席へ着くと山盛りのピーナツが出されます。



これを食べては殻を床に捨てます。

どんどん捨てます。

ですから机の下を中心に殻が偉いことになっています。

そしてシンガポールスリング。



甘酸っぱいイメージの味。

おいしいかといえば、はなはだ疑問の残る味なんですが(何、

南国に来て甘ったるくも程よく癒される気分、

つまり少し言葉は悪いが、おおよそだらしなくもその中にほのかな刺激を持つ独特の味です。

あーここが、意識高い人たちリア充たちの憧れの場所なんだと、

アラサ―のおっさん二人が佇んでいると、上のフロアから耳障りな音楽が…。

バンドの演奏で歌が始まったんですが、それがなぜか日本語なんですよ。

世界観ぶち壊している上に、私にはそれがどうにもうまく聞こえず、びっくりしました。



そんなこんなで先輩に御馳走になり、感動のシンガポールでした(何。

とりあえずこの旅行で思ったことは、

・携帯電話は必須
・あまり現地民は信用するな
・時間には余裕を持って行動
・計画を立ててから旅行をする
・空港で一夜を明かすと風邪をひく

以上5つです。

シンガポール…再び行くことはあるんでしょうか。わかりません。

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