マレーシア滞在2日目
2015年5月1日(金) 午前6:00頃(マレーシア時間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6f/f768b63556f203432266d55482732071.jpg)
このころ、ベトナムへ来てから、ホテルの朝食をどうしても食べたくなっていたんです。
ベトナムにいると上等な肉に出会うことがほぼありません。
そして新鮮な卵とも出会うことがありません。
そうです。
どうしてもカリカリのベーコンとスクランブルエッグが食べたかったわけです。
そういうわけでホテルの朝食を頂きたいと思っていました。
そして、私は思い知るのです。
ここ(マレーシア)はイスラム教の国だった!
そうです。カリカリのベーコン(豚肉)なんかあるわけないんです。
朝食でおなじみのソーセージなんて、チキンでできています。
これが味にまったく奥行きがないでござんす。
たいへん残念な味でありんす…。
それでも、他のメニュー、パンやサラダはおいしく、久々にまともな食事ができたという満足感があり、ご機嫌になりました。
2015年5月1日(金) 午前7:00頃(マレーシア時間)
さて、今日の予定は現地ツアーに参加して、世界遺産の街”マラッカ”の見物をします。
ただ、私はこのときまたも大事なことを忘れていました。
残念なことに、まだ朝食を終えたとき、それを思い出せていませんでした。
そうとも知らず朝食を終え、上機嫌の私が、ホテルのロビーへ降りると、サッカー日本代表GK川島に似たマレーシア人ガイドが「あ、ATOPさんですか」と迎えに来てくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/77/4d46b402909122a41c127dc394637c5a.jpg)
海の家で働いているような写真中央の方がガイドさん。名前は失念しました。
どうぞどうぞと、ワゴンに乗り込むと、既に日本人が3人。
初老の夫婦と中年のおじさんがひとり、そして私の計4人でツアー。
私が「おはようございます!」とワゴンに乗り込んだら、無言。ノー返事。
そして、気づきました。
『ああ、初対面の日本人とどっかでかけるの全然好きじゃなかったわ、私』
以前トルコにツアーで出かけたときに死ぬほど思っていたのに、そのことを忘れていました。
初っ端から挨拶も返さない日本人の存在に打ちのめされ、車はそのまま出発…。
この時点でテンションダダ下がり…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b8/bea9c87a3f7c8f903c6eff2fc74d401b.jpg)
2015年5月1日(金) 午前7:30頃(マレーシア時間) クアラルンプール駅
まずはクアラルンプール駅へ向かいます。
そこからマレー鉄道に乗ってマラッカ方面へ向かいます。
少し早く駅に着いたので列車を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7d/9c5f73c933985cd4caf92c970f460a7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/dc/f4418248a385619714696421ac48908b.jpg)
8時に列車は出発。
車内は混みすぎず、空きすぎず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/8d/ce11579471c1086ca843711002be0e32.jpg)
どれぐらい乗っていたか、よく覚えていませんが(たぶん1時間ぐらい乗っていました)無事到着。
そこから再びワゴンに乗って、マラッカへ向かいます。
マラッカに着いて、まずはよくわからない古民家(なに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c1/85d3af8af485bfb684c063d71e2b014e.jpg)
よくわからないってことはないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6e/bfab0685bac07e39184f8554215cc8eb.jpg)
そこに『プラナカン博物館』と書いてありましたが、正式名称かはわかりません。
ガイド本だとおそらく『ババニョニャヘリテージ』とあるかもしれません。
プラナカン…ニュータイプ専門の研究者の名前か?と思ったら通な人です…(ちなみにそれはフラナガン)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/29b4af8217615353c3bd287ee454c362.jpg)
プラナカンとは15世紀ごろマレー半島に移住していた中国人が現地のマレー人と結婚し、その間に生まれたのがプラナカン。
華僑の子孫ですが、比較的裕福だったのだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9a/dfeaeebc324434bd87679cf3c6f3ad1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/51/d0b27894e728eceea4646725eda329ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/36/5643f9bbfd81af63b84643a5334346c0.jpg)
そこでいろいろと説明を受けたのですが、半年以上たってこれを書いている今、なにも思い出すことができません…無念。
次に行ったのが『青雲亭』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a1/a49013e88bf4f8632cde6fbaff1d8f25.jpg)
マラッカ最古の寺院です。資料によれば1646年。
中国人がここに寺院を立てて、「青空亭」と名付けたのも納得できるぐらい、マラッカの空は青く、そして高いです。
そして熱いです(何。
青雲亭をあとにし、オランダ広場まで歩くのですが、気持ちとしては真夏の鎌倉の参道を歩いているような感じでした。
2015年5月1日(金) 午前6:00頃(マレーシア時間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6f/f768b63556f203432266d55482732071.jpg)
このころ、ベトナムへ来てから、ホテルの朝食をどうしても食べたくなっていたんです。
ベトナムにいると上等な肉に出会うことがほぼありません。
そして新鮮な卵とも出会うことがありません。
そうです。
どうしてもカリカリのベーコンとスクランブルエッグが食べたかったわけです。
そういうわけでホテルの朝食を頂きたいと思っていました。
そして、私は思い知るのです。
ここ(マレーシア)はイスラム教の国だった!
そうです。カリカリのベーコン(豚肉)なんかあるわけないんです。
朝食でおなじみのソーセージなんて、チキンでできています。
これが味にまったく奥行きがないでござんす。
たいへん残念な味でありんす…。
それでも、他のメニュー、パンやサラダはおいしく、久々にまともな食事ができたという満足感があり、ご機嫌になりました。
2015年5月1日(金) 午前7:00頃(マレーシア時間)
さて、今日の予定は現地ツアーに参加して、世界遺産の街”マラッカ”の見物をします。
ただ、私はこのときまたも大事なことを忘れていました。
残念なことに、まだ朝食を終えたとき、それを思い出せていませんでした。
そうとも知らず朝食を終え、上機嫌の私が、ホテルのロビーへ降りると、サッカー日本代表GK川島に似たマレーシア人ガイドが「あ、ATOPさんですか」と迎えに来てくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/77/4d46b402909122a41c127dc394637c5a.jpg)
海の家で働いているような写真中央の方がガイドさん。名前は失念しました。
どうぞどうぞと、ワゴンに乗り込むと、既に日本人が3人。
初老の夫婦と中年のおじさんがひとり、そして私の計4人でツアー。
私が「おはようございます!」とワゴンに乗り込んだら、無言。ノー返事。
そして、気づきました。
『ああ、初対面の日本人とどっかでかけるの全然好きじゃなかったわ、私』
以前トルコにツアーで出かけたときに死ぬほど思っていたのに、そのことを忘れていました。
初っ端から挨拶も返さない日本人の存在に打ちのめされ、車はそのまま出発…。
この時点でテンションダダ下がり…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b8/bea9c87a3f7c8f903c6eff2fc74d401b.jpg)
2015年5月1日(金) 午前7:30頃(マレーシア時間) クアラルンプール駅
まずはクアラルンプール駅へ向かいます。
そこからマレー鉄道に乗ってマラッカ方面へ向かいます。
少し早く駅に着いたので列車を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7d/9c5f73c933985cd4caf92c970f460a7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/dc/f4418248a385619714696421ac48908b.jpg)
8時に列車は出発。
車内は混みすぎず、空きすぎず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/8d/ce11579471c1086ca843711002be0e32.jpg)
どれぐらい乗っていたか、よく覚えていませんが(たぶん1時間ぐらい乗っていました)無事到着。
そこから再びワゴンに乗って、マラッカへ向かいます。
マラッカに着いて、まずはよくわからない古民家(なに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c1/85d3af8af485bfb684c063d71e2b014e.jpg)
よくわからないってことはないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6e/bfab0685bac07e39184f8554215cc8eb.jpg)
そこに『プラナカン博物館』と書いてありましたが、正式名称かはわかりません。
ガイド本だとおそらく『ババニョニャヘリテージ』とあるかもしれません。
プラナカン…ニュータイプ専門の研究者の名前か?と思ったら通な人です…(ちなみにそれはフラナガン)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/29b4af8217615353c3bd287ee454c362.jpg)
プラナカンとは15世紀ごろマレー半島に移住していた中国人が現地のマレー人と結婚し、その間に生まれたのがプラナカン。
華僑の子孫ですが、比較的裕福だったのだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9a/dfeaeebc324434bd87679cf3c6f3ad1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/51/d0b27894e728eceea4646725eda329ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/36/5643f9bbfd81af63b84643a5334346c0.jpg)
そこでいろいろと説明を受けたのですが、半年以上たってこれを書いている今、なにも思い出すことができません…無念。
次に行ったのが『青雲亭』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a1/a49013e88bf4f8632cde6fbaff1d8f25.jpg)
マラッカ最古の寺院です。資料によれば1646年。
中国人がここに寺院を立てて、「青空亭」と名付けたのも納得できるぐらい、マラッカの空は青く、そして高いです。
そして熱いです(何。
青雲亭をあとにし、オランダ広場まで歩くのですが、気持ちとしては真夏の鎌倉の参道を歩いているような感じでした。
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