俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

それ相応

2014-07-18 17:15:17 | ATOP
いまだにこれが自分のしたいことなのかは自分でもわからないものです。

皆さんからしてみれば、僕はそれなりに自分の思ったことを好きにやっているように見えているかもしれませんが。

一つ思うのはまぁこれは夢ではないです。ええ。

こんな夢を抱ける人生を僕は少なくとも歩んできていません。

もっともらしい理由を並べることはできるかもしれませんが、いかなる理由を挙げたとしても本気か?と訊かれれば実に怪しいものです。

でも不思議なものでワクワクとまでいかなくとも、それなりに楽しいのだと思います。

来週から自分がどんなところで住んで、どんな仕事をして、どうな仕打ちにあうか、さっぱりわかりませんけどね。

わからなさすぎて逆に不安がわかない。そんな気がします。

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でも夢じゃないと思います。

なんでも好きなことを想像し、憧れの状態を創造することを夢とするなら、こんなことは選ばない。

だから皆さんが思うほど深い考えなんかなくて、テキトーに自分でもよくわからないままやってるだけです。

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ただ、たしかにこれからしようとすることを後押ししてくれたひとや出来事はあったと思います。

まずは会社を辞めようと思った、実際に辞めた自分。

「おっ、会社って簡単に辞められるんだ」と社会からのドロップアウトする簡単さを知ったのは大きいかもしれません。

僕が思っていたほど社会は僕を求めていないし、そこにいさせ続けようとはしないもの。

そうかそうかと、世の中って自分が思っている以上に自分の気分で生きてもいいんだと知ったのは絶対的でした。

レッドブルのごとく翼を授かる気分です。そうでなければ異国へは飛んでいけません。

世の中、条件は別としてやろうと思ったことを叶えることはできます、結果は保障されてませんが。

30歳からサッカー日本代表目指すのも自由ですし、本人の好きでそれをやることは誰に咎められることもありません。

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もちろん前述のとおり結果は保障されていませんし、それをすることによって手放さなければならないこともあります。

そういう点では僕は手放すものが手元にはごまんとありましたが、手放して惜しいものはそれほどありませんでした。

カッコいい車に乗れることは今後なくなりましたが、GT6をやることで相殺しました。

親孝行する機会が減ったり、親の死に目に会えないのはもとからそんなに興味ありませんでしたが、この一年で十分消化できたはず。

今まで知り合ってきた人間関係を維持できなくなるのは、維持したいのは案外自分だけ(一種の片思い)である気がしたし、こればかりはなるようにしかならないから気にしない。もちろん、SNSあるしね。

2億4千万の瞳ものまねメドレー選手権を見られなくなる…我慢しよう。

などなど、いろいろと物理的にも精神的にも区切りをつける必要はあるわけですが、自分が思うほど今の自分に後ろ髪ひかれるようなことはありませんでした。

そうだなぁ、なくもないのだけど…

もし大切な知り合いの誰かが本当に困っているときにそれに気づいてあげられることができなくて、助けてあげられることができないことぐらいかもしれません。

でもそれも結局は私の片思いだから仕様もないことですね。

そういう点である程度薄情で生きることも覚悟していかないといけないとも思います。

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それでもなお。やはり海外へ行きたいと思うのです。

深い理由も確証もないのに、そう感じるんです。

根っからのメジャーよりもマイナーをという思考がそうさせるのかもしれません。

加えてある種、日本人にすごくがっかりしている気持ちがあります。

基本的にはいい人たちが多くて教育水準も高く、裕福なんでしょうけど、ところどころでがっかりさせられます。

それが国民性なのか国の制度なのか文化なのかはわかりませんが、それを避ける、もしくは考えるきっかけとして他文化に埋没してみたいと思ったのもあります。

僕がどんなに今後この日本で生きていこうとしても、きっと想像の範囲内で良い思いと悪い思いを抱く気がしました。

そんな味気ない世界で翻弄され生きていくことよりも、まだ見ぬ世界を知りに行くことの方が楽しいと思えたのが大きいです。

こういう点ではやはり新聞部での経験がそうさせるのかもしれません。その経験が後押しをしてくれているように思います。

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当然のことですがこんなことを言っておきながら不安もあります。

散々言っておいて、一年もたず帰ってくるかもしれません。

そのときは皆さんどうぞ私めをののしってください。

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一応今後、語学教師として働いていくにもかかわらず自分でも矛盾を抱えていることに気づきます。

正直、言葉なんてなくたってひとって最低限の部分伝わります。

会話のテクニックが0でいいなんて思いませんが、根本としてなにかを伝えたいという気持ちの方が大切です。

お互い余裕を持ってちょっと心を開いてあげるだけで十分なのです。

それには言葉は必要ありません。

僕はそれはたかだか数回の海外旅行を通して教えてもらった気がします。

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さてあとはどれぐらい向こうにいるか。

契約は正社員ですから期間って本来ないんですけど、最悪1年やると帰りの飛行機代が出ます。

ということは現実問題1年ごとにその権利を行使する機会が訪れますので自動的に一年ごとに退職するタイミングが生まれます。

それもあって先方との採用面接でもどれぐらい働くつもりですか?という質問があり、

「最低でも1年は絶対、仕事のことを考えれば3年はやらないと意味がないと思います」

といっていますので、きっと本音でもこれに該当すると思います。

でもやってみなければわかりません。

はまらなければすぐ引き上げるでしょうし、はまれば帰る理由ないでしょうし。

僕自身もいつまでやるかなんてわかりません。

一年に一度は日本に帰る権利があっても、帰る理由がなければ帰ることはしないでしょうしね。

そんな感じです。

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考えてみれば、これまでの人生で無駄になったことはないかなぁ。

その時その時選んだものがベストではないけど、それらひとつひとつがいまの自分を形成しているとわかります。

だからまあ、そのたびに多くのひとにつっかかられたり、助けられたりしましたが、それ相応に感謝します。それ相応に。

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でも、早く土に還りたい。そう思います。

7月17日(木)のつぶやき

2014-07-18 04:53:17 | twitter

僕、不思議なんだけど、写真展やったことないのに額縁の選び方とか額装のアドバイスとかやってたなと思う。


写真展の応募条件でマットパネルをいまだにデフォにしてるとこあるけど、いまあれを買うのって逆に難しいんでは?と思うのだけど。


まぁそれでも額を買うなんて人生なかなかないから悩むんだろうなぁ


まぁ、なんも考えてないひとにはハクバのHFA02すすめておけばまぁいいですけどね


なんで底上げされた額がいいのかから始まり、アクリルとガラスのメリットデメリット、額の色、台紙の色、フジとハクバのメーカー在庫の具合(ハクバのが常にあるイメージ)、今後の展示で違うサイズの写真をやろうとしたときにどれだけバリエーションがあるか、とか普通は考えて買わない。


フジのワイドマットとかかっこいいけど(M1000とか無反射だし)でかすぎて持ち運びがあれだしなぁ。まぁ105Aとかかなぁ。それでもDNPのNEW画廊にはかなわないわけだけど。


家に飾るとか、ひとにあげるなら個人的にはチクマ高級額のFBとか上出来だと思う(高すぎ)


逆評定ほしいひといってください p.twipple.jp/03MTC


なんで、この話は戦争について触れないんだろうか #花子とアン


つい一日前は処女だった主人公が、なんとなくだけど話がうまくまとまり祝言を上げたのに、急に一年半たち懐妊してるわけ。なんじゃ、そりゃ #花子とアン


まぁともかく1920年な訳。第一次大戦のバリ講話会議の翌年。こっから不景気に突入しているはずなのに、みんな幸せそうにしてる… #花子とアン


醍醐さんはいつ結婚するんですか… #花子とアン


予防接種めんどくさいね