もっとなにか焦燥感あるのかと思ったけど、まったくなくいつ海外へ行っても問題ないなという気がする
なんで海外なのかっていう質問がまぁ多いのだけど、これは正直私にもわからないんだよね。ある種、日本社会のシステムというか日本人の気質に疑問を抱いたのも理由の一つかも。ガンダム的に言うなら重力に魂を縛られた人間ばっかでどうかと思ったのが少なからず海外でてみたいと思ったんだよね。
ひととひととがこんなにも分かり合えないで、狭い世界でしのぎを削ってるのか椅子取りゲームしているのかわからないけどストレス抱えて生きていくことはそれは仕方ないって、以前の私は思ったていたけど、仕事辞めてからそんなことないなって思ったんですね。人間関係ってもっと簡単でいいって。
モロッコで名もなきDJが言ったんです。オープンマインドって。はじめ何言ってんの?とか思っていたんですけど、砂漠へ行っていろんな人にあったら分かったんですよね。ひととひとが分かり合うことってそんなに難しくない。ちょっと心を開けばいいのだって。
そう考えるとなんて難しく考えていいたんだろうと思えて、でも日本じゃだめだなって思ったんですね。きっと言葉が通じるから、同じ時代を生きてるから心開く開かないの問題じゃなくて、きっと許せないって。
じゃあ海外だったらそうなれるかっていうとわからない。日本の方がましかもしれない。でもそれを知ることもまた経験だろうし、なにより知らないことを知りたいという気持ちに勝るものが他にはありませんでしたな。想像がつく社会よりも、未だ目にしたことのない世界を知りたいという気持ち。
それと不思議なもので私はずっと苦手なものを選ぶということをずっとしているような気がして、もともとシャイなのに新聞部はいったり接客業やったりして、今度は教師。それに外国語も得意じゃないのに海外行くんだから天邪鬼だなぁと思います。
でもなんだかんだいって、本音は早く土に還りたい。明日世界が終わればいいのにとか思ってしまうときはあります。まぁ平たく言えば人並みに不安を抱いてはいるんですな。
今回海外へ行って失敗するのかもしれないけど、あと30年、前の職場で仕事するよりかはましか、と思ってそれなりに頑張ろうと思うのである(汗