ひとに話を聞いてもらうのって大変なんだなって思う。焼身の件にしても、デモにしても。聞いてもらった上で意見を通すのってなおさら。
救いようのない社会かといえばそうでもないけど、実質思考の停止や現実逃避、もしくは無視。社会(国家や政治)はいつの間にか、できれば関わりたくないものになってしまった。それは平和ボケともいえるし、老化ともいえるかもしれない。意志はあっても身体の自由がきかず思考が鈍っていく。
なんでこんなねじれまくってのか、って、個人的には人口バランスだと思う。経済的発展に力を入れすぎたなんて全く思わないけど、現実、引継ぐひとがいなければ経済も技術も信念も文化も伝わっていかない。
証券会社の住所登録、保険の口座、クレカの口座、携帯の契約、郵便の住所変更、健康診断の予約、飲み屋の予約、まだまだありますな。