まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

「LIONS THANKS FESTA 」の写真から 来年は30歳の二人

2016-12-16 00:19:00 | 埼玉西武ライオンズイベント&選手など


笑顔の豊田投手の肩に手を置きVサインの十亀投手。
ちょっと横から失礼して1枚
普段は見られない選手の表情なども見られるのが
「LIONS THANKS FESTA 」の良いところでしょうか。 







何だかじゃれあっているかのようですが、
同期ではありませんが、仲が良いのかしら?

二人の共通点と言えば、甲子園出場経験があり、
大卒、社会人出身、1987年生まれです。
豊田投手は3月28日生まれなので1学年上になります。







2011年ドラフト1位で入団した十亀投手の方が
プロ野球の世界では先輩になるのですが、
選手達にとっては入団した年よりも
年齢が上の人の方を先輩としているような気もしていたのですが…







先輩が後輩を可愛がっているという感じだったのかしらね。
西武では56年の稲尾和久投手以来、
57年ぶりとなる初登板から7連勝を記録した十亀投手ですが、
今年は良いとは言えないシーズンであったでしょう。

10月には入籍、年齢的にも更なる結果が望まれます。
怪我に苦しんだ豊田投手ですが、復活の兆しもありました。

二人とも年俸ダウンでの契約更改に甘んじることになりましたが、
苦しい台所事情なだけに活躍が期待されるところです。

西武プリンスドーム

2016.11.23
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 金沢港~金沢駅

2016-12-15 00:21:41 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


金沢港からのにっぽん丸のオプショナルツアーは、
『世界遺産白川郷を訪ねる』、『ぶらり散策金沢』、
『にっぽんの職人技をめぐる旅』、
『となみチューリップフェアと倶利伽羅山の八重桜』、
『加賀老舗料亭つば甚で加賀料理の昼食』の5本でした。

料金は7800円から26000円です。







まるみは、無料のシャトルバスに乗車します。
行きのみ用意されました。







あまりに久しぶりの金沢駅であったので、
初めて訪れた土地のようでした。
こちらは、金沢港口(旧西口)です。







外国人旅行者の姿も多い金沢駅ですが、
北陸新幹線、北陸本線、IRいしかわ鉄道の
IRいしかわ鉄道線が乗り入れています。







雨や雪の多い金沢で、「駅を降りた人に傘を差し出す、
もてなしの心」を表現したというもてなしドーム。
3,019枚ものガラスを使用し、金沢の玄関口に、
明るく、雨にもぬれない広場を作り出していました。

「弁当忘れても傘忘れるな」の北陸ならではですね。






加賀百万石の佇まい、伝統美を残す石川県の県都、
北陸随一の大都会である金沢市の玄関口は、
2011年には、アメリカ・Travel + Leisure(ウェブ版)の
「世界で最も美しい駅」の一つに選定されたそうです。

まるみは、金沢21世紀美術館を目指すべく
バスターミナルへと向かいました。

石川県金沢市

2016.5.3
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 6日目の朝食&金沢入港

2016-12-14 00:37:45 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


6日目の朝食はメインダイニング「瑞穂」で和食。

厚揚げと大根の味噌汁、紅鮭火取り 卸し大根、
磯辺巻き焼き玉子、蓮根天と里芋の含め煮、
金沢産 加賀太胡瓜の餡かけ、
鶏肉と加賀金時草のピーナッツ和え、香の物
本日の粥(梅とちりめん粥)







ツレは和定食には飽きた様子で、洋風ビュッフェ。

干し海老と春キャベツのスープ、
エッグステーションで焼いていただいたオムレツ、
伝統のにっぽん丸ビーフカレー、
ロースハム、和牛入り野菜炒めなど

和定食をお願いしても洋風ビュッフェをいただけます。
つまり、朝から多々あるメニューから
たくさんのものをモリモリいただくのも可能です。







この日午前10時頃、金沢港に入港です。







皆さん入港シーンを見ようとデッキに集まっています。







金沢は学生時代から何度となく旅をしていますが、
船での来訪は初めてのことです。







こうして働く方々のお陰で、安心して旅ができるのです。







港では入港セレモニーの準備もしているようですが、
今までの港に比べると寂しいです。







金沢港には、大型旅客船(クルーズ船・フェリー)や
貨物船、タンカーやLPG船、たくさんの船がやってきます。
にっぽん丸は、無量寺埠頭に入港しました。







今年だけでも金沢港には、邦船以外にも多くの外国船が入港しています。
シー・プリンセス、セレブリティ・ミレニアム(米国)
カレドニアン・スカイ(英国)ル・ソレアル、ロストラル(仏国)
コスタ・ビクトリア(伊国)シルバー・ディスカバラー(モナコ)など。

北陸新幹線も開通しましたが、客船から下船して
金沢を観光するというブーム到来

2016.5.3
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西武鉄道 街並みウォーク 里山再生の森 三富今昔村を訪ねる!

2016-12-13 01:23:16 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


約半年ぶりの西武新宿線航空公園駅です。
前回もウィークデーハイキングに参加しての下車でした。

受付終了時間まで15分を切っています。
急いで受付を済ませないと…







受付を済ませて地図をいただきます。
前回とは若干コースも違っているようです。







駅前から続く並木通りも色づいていました。
車道とは別に歩行者や自転車が利用できる広い道路あり、
この通りは歩きやすく快調なスタートです。

並木通団地前までは前回と同じですが、
歩車分離交差点を左に入り、
前回より快適な歩行ができました。







「三富今昔村」に到着です。
水車小屋、昔の農具の展示館、昭和の暮らし展示館、
落ち葉の発酵熱を利用した足湯、紙芝居教室などもあります。







<体験型環境教育>フィールドとして複数の施設があるのです。
昔の暮らしアレコレ体験の「三富今昔語りべ館」や
予約が必要ですが、建設系廃棄物の
「リサイクル工場」の見学もできるようになっています。







コースはこちらの「くぬぎの森交流プラザ」を
通り抜けるようになっていました。

無料休憩場所、イベント開催、特産品販売、
食育体験(地域野菜の料理)など
多目的ホールとして使われているようです。







ユネスコに富岡製紙の付属資産として
登録されている蚕種農家の田島弥平邸と
同じ宮大工工法の建築物だそうです。







暖かな日差しを浴びる小物たち。







自然と触れ合う武蔵野の美しい雑木林の花木園を利用するには、
森の保全・再生費用として500円が必要です。
パン焼き体験、自然散策、ミニトレインの乗車など
魅力的な施設のようでなので利用してみたいと思いますが、
今回はコース通りに歩きました。







雲一つない晴天でした。
こちらは米軍の施設です。

所沢は、西武プリンスドームだけではなく、
自然も豊かで色々な施設がある街だったのねと
このウォーキングを通して感じることが多いです。







ゴールは西武新宿線の新所沢駅です。
前回はパルコで映画を観て帰りましたが、
映画館はリニューアル工事中。







汗をかいた分はドリンクバーで補給。
「ポポラマーマ」でランチです。

歩行距離:約12km

埼玉県所沢市

2016.11.9
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 5日目のディナー

2016-12-12 00:06:16 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


この日の夜から販売が開始された
「雪香」は島根県の清酒<発泡性>

酵母を生きたままの状態で瓶の中に閉じ込めて瓶内で発酵。
まろやかな甘さと酸味が調和してワインのような
香りがありますとあったので、早速お願いしました。







日本酒は苦手ではなく、むしろ好んで飲むのですが、
この日のディナーにはこのシャンパンのような
「雪香」がピッタリの洋食メニューでした。







様々な野菜とブロッコリーのムース
ロマネスク、黄色カリフラワー、紫カリフラワー
ブロッコリー、赤アンディーブ、白アンディーブ、
スナップ豌豆、黒豆、空豆、苦瓜、
コリンキ、ペコロス、ラディシュ、トンプソン







鹿児島県産 赤土じゃが芋と椎茸のポタージュ







島根県産 チョウザメの香味焼き
フヌイユ入り チョウザメ出汁のクリームソース








島根県産 和牛の煮込み
カリフラワー、ズッキーニ、紫人参、
ヤングコーン、セルバチコ







トマト各種とホワイトアスパラガスのサラダ
日向夏ドレッシング








赤メロンとカリアーリコーヒーを使ったパンナコッタ

カフェ・カリアーリコーヒーとは…
1909年北イタリア・モデナで創業し世界中の美食家や
セレブに愛されている老舗エスプレッソブランドだそうです。
島根県のエミリア・ロマーニャ・ラポラトリー(大田市)が輸入。

にっぽん丸特製パン、コーヒー

今宵も堪能したにっぽん丸のディナー、
まだまだ続くのだと思うとこの上ない幸せです。

夜はオペラ界の貴公子「樋口達哉コンサート」
テノール歌手の樋口さんの美声で、
カンツォーネや日本の歌を堪能しました。

舞台オペラを垣間見るようなコンサートで、
人気の「オペラクルーズ」にも乗船したいという
気持ちをより一層強くしました。







入港歓迎セレモニーで浜田港から
いただいたものが展示されていました。

2016.5.2
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ ディナーの前に…

2016-12-11 00:52:42 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


17時に浜田港を出港したにっぽん丸は、
日本海を東に東に進んでいます。

ブログの記事にはしていませんが、
山陰地方も好きで旅をしてきました。
山は鳥取県の大山の姿に魅了されています。
食べ物も美味しいし…

今回のクルーズでは、大山の姿は確認できませんでしたが…







ディナーの前ですが、スープで小腹を満たします。







リドバーは9時~23時まで利用できます。
「リドグリル」メニュー(軽食)は無料、
22時30分まで利用でき、ドリンクももちろん無料。







一番人気のGODIVAショコリキサーは、
時間が決まっているのでこの時間帯は
混雑することもあります。







ディナーの前に「オルゴール鑑賞会」







オルゴールの音色にゆったりと癒されます。







6階のマーメードシアターで17時~21時まで
オルゴール鑑賞会は行われていました。

入船亭扇治さんの落語の後立ち寄り、
ディナーまでの時間を楽しみます。







クラシック、洋楽、J-POP、歌謡曲、
童謡・唱歌、ヒーリングなど世界初
300曲が流れるオルゴール。

お気に入りのメロディが必ずあるはずですよ。

価格を調べてみたところ63万円(税別)
さすがに良い音色のはずと思ったまるみでした。

2016.5.2
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「LIONS THANKS FESTA 2016」 クロージングセレモニー

2016-12-10 00:59:57 | 埼玉西武ライオンズイベント&選手など


「岸投手1500投球回数達成連盟表彰式」が行われ、
その後チーム在籍中の感謝の言葉を残し、
チームを去る岸投手は緊張している様子でした。







「頑張れ」という声もファンの中から聞こえましたが、
複雑な気持ちのファンが多かったと思います。
ベンチの雰囲気も同じかもしれませんね。

表彰式には大きな拍手を贈ったまるみですが、
拍手で送り出す気持ちにはなれません。
自らの意志でライオンズを選び、去っていく…







辻新監督も登場しました。
再びライオンズのユニフォームを着てくれることに感謝







そして、ご挨拶。
後姿であるのが残念なのではありますが、
Lビジョンで皆に表情が見えたほうが良いでしょう。







まるみが応援する永江選手は、中村選手の隣にいました。
背番号59もこれが最後で、来季は浅村選手の
背番号32を引き継ぐことになりました。







「選手によるお見送りハイタッチ」が始まります。
各選手参加レーンの詳細は、前もって発表されていたので、
BレーンかDレーンに並ぼうと思ったのですが…







この写真で見るとEレーンは混んでいないようですが、
フィールドに出るまでも大変で、諦めました。
岸投手のいたFレーンは1時間以上出るまでにかかったとか。







通常のゲートから出たまるみは少数派でした。

西武プリンスドーム

2016.11.23
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映画 ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

2016-12-09 00:34:27 | 映画(劇場鑑賞)
主人公のニュートは、魔法魔術学校ボグワーツで学んだ魔法使い、
不思議なトランクを片手に世界を旅する魔法動物学者の
予測不能な大冒険の始まりです。

ニュートを演じるのは、オスカー俳優のエディ・レッドメイン。
「博士と彼女のセオリー」「レ・ミゼラブル」「リリーのすべて」
どれも彼にピッタリの役だと思っていましたが、
優秀だがおっちょこちょいという魔法使いもこれまたピッタリ

英国の名門イートン校ではウィリアム王子と同級生、
ケンブリッジ大学へと進んだエリートで、
育ちの良さを感じられる好青年のイメージ。
出演作の多くを観てはいるのですが、ファンではありませんでした。

動物と接するときの動きが、まるで飼育員みたいと思いましたが、
動物園に通って話を聞いたり、観察したりした成果。
演技力はお墨付きですが、努力も怠らない真面目なエディ。

プライベートで奥様と日本で3週間の休暇を楽しんだ経験もあり、
日本食も大好きで、蕎麦が大好物なのだとか。

映画「次郎は鮨の夢を見る」のファンの奥様と小野次郎さんのお店に
行ってみたいと探したものの見つけられなかったのだそうです。
関係者にお願いしたりしないところが良いでしょう。
セレブリティな派手さはなく、好感度アップ

人間役のジェイコブを演じるダン・フォグラーも魅力を十分に発揮。
彼がいることでこの物語は成立していくと言っても過言ではないでしょう。
女優陣の魅力が少々乏しいようにも感じますが、
コリン・ファレルにジョニー・デップまで登場したのは驚きです。

ビースト(魔法動物)は、ポケモンのようにも見えましたが、
個性あふれるビーストはイタズラ好き、
名前はもう覚えられませんが…

「ハリー・ポッター」のシリーズは、原作を基に映画化。
本の発売を楽しみにし、それを再現した映画も楽しみでしたが、
詰め込まれ過ぎたり、キャストのイメージが違って少々ガッカリも。

しかし、今回はJ.K.ローリングがこの映画のために脚本を書いています。
奇想天外、前代未聞、う~ん、ちょっと想像できそうな感じもあって、
2時間があっという間に過ぎました。

監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J.K.ローリング
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、
アリソン・スドル、ダン・フォグラー他

T・ジョイSEIBU大泉

2016.11.29
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 浜田港出港 浜田水産高校カッター部のお見送り 「櫂立て」

2016-12-08 00:41:11 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


浜田高校吹奏楽部の歓送演奏を終えて、
浜田港を出港したにっぽん丸です。







感激のあまり大きく手を振っているかのようです。
(紙テープは、早くもスタッフの手により回収)







今度はボートに乗った人の姿が見えました。







こちらに手を振ってくれていますね。







そして、一生懸命にボートを漕いでいる様子が見受けられます。

オールを漕いで進ませるカッターボート。
遭難者の救助、緊急時の脱出、船舶間の連絡、
物資の小運搬などに使われてきました。







オールを立てていますね。
これを「櫂立て」と呼びますが、
敬礼や万歳の意味を示す礼式なのだそうです。







映画かドラマのワンシーンで見たことがありますが、
実際に目にするのは初めてのことで
「櫂立て」という言葉を知ったのも後日のことでした。

良く揃っていてスゴイとは思いましたが、
それがどれほど大変なことかを知ったのも後のことです。







それは高校生の作文で知ったのですが、
艦長と艇指揮の下に十二人の漕ぎ手が左右に並び、
四メートル余りあるオールを持ち、
全員が一体となって漕ぐのだそうです。

このオールの重さが11㎏もあるとは驚きです。
その重いオールを垂直に立てるには相当な力が必要で、
お米を10㎏持つのも最初から諦め、割高でも2㎏、
5㎏のお米さえ購入しないまるみには考えられないことです。

それを十二人が息を合わせ一斉に行います。







陸でも大変な作業を海の上で行うのです。
長くて重いオール、バランスを崩したら大変なことです。

全身の体重をかけ、腹筋を使い、後に倒れたり、
前のめりになりながらボートを漕ぎ…







そして、再びオールを上げて「櫂立て」
当日も素晴らしいと思いましたが、
その大変さが分かると、感動の涙です。

力を合わせて一つのことに取り組む経験をしている彼らは、
そこから得られたものが色々とあると思いますが、
今後の社会生活にも役立つことが多々あるでしょう。

仲間を知り、信頼し、出せる力を振り絞り…
ああ、いいなぁ。

ボートに浜田水産高校の文字が見えたので、
感動した旨と写真をメールで送信してみたところ
ご丁寧な返信もいただきました。
そして、今回のマスクなしでの掲載も快諾していただきました。







浜田水産高校カッター部は「海の甲子園」である
全国大会にも今年出場をしています。
3回戦までは1着通過で決勝戦、
決勝は惜しくも4位ですが、敢闘賞を受賞しています。

その実力の持ち主だからこそ、
いとも簡単に爽やかにやっているように見えました。

彼らの姿もボートもどんどん小さくなっていきます。







そして、誰も見えなくなってしまいました。

外国船の日本発着クルーズでは、船が大きいので、
大きな港しか入港できず、こうした歓送シーンは経験できませんでした。
海外クルーズでは何のイベントもなく出港となります。

まだまだクルーズの経験は浅いですが、
日本船ならではの日本人らしいおもてなしの心がこもった
感動的な歓送シーンであると思います。







浜田港も浜田の街も良かったな、また来たいな。
そんな余韻に浸るのも好きで、
いつまでも見つめていたいと思いました。

島根県浜田市

2016.5.2


浜田水産高校の学校長様、浜田水産高校カッター部関係者様、
この度の記事掲載に関して快諾していただきありがとうございました。
来年の「海の甲子園」での優勝を心より願っております。
カッターレースにも興味が深まりました。
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 浜田港出港 浜田高校吹奏楽部によるお見送り

2016-12-07 00:35:54 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


出港時間の30分程前から地元浜田高校吹奏楽部
約40名の演奏でにっぽん丸のお見送り。







生徒を代表して挨拶とお話。
まだ世界遺産の石見銀山に行ったことがないとか…。

まるみが出かけたのは7年前のGWですが、
朝から大渋滞、駐車場はどこも満車で大変でした。

電動付き自転車を借りることを条件に
車を止めさせていただいたのですが、これが大正解。

坂道が多く、歩いている人も多い中をスイスイ。
「あの手があったか」「いいなぁ」の声が聞こえてくる中、
効率良く見学、足を延ばすこともできました。
現在は、観光客も減少してしまったと聞きますが…。







キュートな島根県観光キャラクターの「しまねっこ」も
お見送りに来てくれてありがとう。







銅鑼の音が響いてきましたよ。







乗客の平均年齢が高いと思われるので、
現代っ子の演奏がどれだけわかるか疑問ではありますが、
曲名がわからなくても楽しめる演奏でした。

大正生まれの方もいらっしゃるので、
唱歌などもあったりしたら良かったかも







早い時間からバスで待機してくれていて、
演奏をしてくれました。
良い思い出ができ、感謝です。







旅情を誘う色とりどりの紙テープ。







言葉を交わしたわけでもないのにこのシーン、
離れ難い気持ちが沸いてきます。







「しまねっこ」は演奏の指揮をとったり大活躍。







「ありがとう」 「さよなら」

岸壁を離れるにっぽん丸でしたが、
浜田港でのお見送りはこれだけではありませんでした。

島根県浜田市

2016.5.2
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 郷土芸能 石見神楽

2016-12-06 00:32:29 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


島根県の石見地方に伝わる郷土芸能「石見神楽」
にっぽん丸ドルフィンホールで披露されます。







豪華絢爛な衣装を身にまとい登場です。







大太鼓、小太鼓、手拍子、笛を用いての
お囃子は独特のもので、
音を奏でるのも演じてくれるのも
「土江子ども神楽団」の子ども達です。







ジャンプ

重い衣装をつけて飛び上がるのは大変でしょう。







勢いよくパッと広げて…







子ども達の歓迎を受けるにっぽん丸と乗客です。







飴かお菓子を投げての歓迎に、皆さん大喜びです。
残念ながらまるみのもとには届きませんでした。







そして、神話の世界に誘ってくれました。

「石見神楽の華」と称されるほどの花形演目の
「大蛇(おろち)」を披露してくれます。







大人が演じる石見神楽の「大蛇」を見たことがありますが、
子ども達の演じる「大蛇」も迫力があってビックリ。







日本神話におけるスサノオの
八岐大蛇退治を題材とした内容で、
数頭の大蛇がスサノオと大格闘を繰り広げるという
壮大なスケールの舞いを見ることができました。







決まっていますよ。







秋祭りには豊作の感謝を込めて
夜通し神楽が行われるそうですが、
子ども達もその担い手となっていくのでしょう。

こうして民俗芸能が伝えられているとは素晴らしいです。
本当に素敵な舞を見せてもらいました。


島根県浜田市

2016.5.2
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「LIONS THANKS FESTA 2016」 「L-1BATTLE」 二人三脚障害物リレー&ドッジボール

2016-12-05 00:40:53 | 埼玉西武ライオンズイベント&選手など


ゲームは次々と進んで行きます。

「二人三脚障害物リレー」二人の息が合わないと
スポーツ万能な選手であってもキビシイものがありますね。







選手の真剣な表情をレンズが捉えてくれました。







肉眼では遠すぎて何が何だか…
パ・リーグテレビの方が良いかもしれません。







浅村選手のこの楽しそうな顔。

来季はキャプテンに就任する浅村選手ですが、
2016年「ベストナイン」二塁手部門で受賞しました。

男らしさに磨きがかかった表情になっているなと
最近つくづく思うのですが、
この笑顔はきっと子どもの頃と変わらないのでは?







仲良しの熊代選手と息の合ったプレーで逆転しましたよ。
この「L-1BATTLE」のドラフトで
熊代選手を1位指名しただけのことはありましたね。







「ドッチボール」も楽しそうです。







敵地に乗り込んでしまうなんて…







浅村選手が率いる黄色いTシャツの「TEAM浅村」が勝利しました。

リーグ優勝からも遠ざかるライオンズですが、
リーグ優勝しての胴上げが見たいよ~







MVPは坂田選手。
目立たなかったことが受賞理由ですが、
これからは、目立つ存在になって欲しいですね。
そして、怪我もしませんように。







赤の「TEAM炭谷」黄色の「TEAM浅村」水色の「TEAM十亀」
3つのチームに分かれてそれぞれのキャプテンが
ドラフトで選手を選択しての対決でしたが、
最後は記念撮影で「L-1BATTLE」が終了しました。

西武プリンスドーム

2016.11.23
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ちょっと寄り道 東伏見稲荷神社

2016-12-04 15:50:59 | お出かけ 東京


秋の新宿線ウォーク中、近くまで行きながら
コースには入っていなかったのが東伏見稲荷神社。
かつてはこちらに初詣もした神社なので
素通りするわけにはいかないと参拝をしました。

昭和4年、京都伏見稲荷神社の分霊を祀ったのが起こり、
京都伏見の東にあることから東伏見稲荷神社と名付けられ、
地名もそれに倣い、駅名も改名されたのだそうです。







朱塗りの社殿や鳥居が立ち並ぶ「お塚」には
独特な雰囲気があり、まるみの脳裏に深く刻まれています。
しかし、境内は意外と狭かったのだなと…







新東京百景の一つにも選ばれている緑豊かな境内に
朱塗りの鳥居と社殿が佇む風景は美しく厳かな雰囲気です。

家内安全、商売繁盛、厄除開運、交通安全、
病気平癒などのご利益があると信仰されています。

東京都西東京市東伏見1-5-38
西武新宿線東伏見駅・西武柳沢駅徒歩約13分

2016.10.30
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駅長おすすめ!秋の新宿線ウォーク 川沿い・池の畔・パワースポットを歩こう!

2016-12-04 01:12:34 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


西武鉄道ウォーキング&ハイキング 駅長おすすめ!
秋の新宿線ウォーク「川沿い・池の畔・パワースポットを歩こう!」
スタートは、西武新宿線の田無駅から近い
西東京市役所田無庁舎でした。







黄色い西武線を見ると何だかホッとするのでした。

この日はいつもの➡がないので、地図を見ながら歩き、
ふと見上げるとライオンズの選手とすれ違いました。
気づくのがもう少し早ければ声を掛けたのに…
この日は秋季練習の休養日、どこかへお出かけのようでした。







木々に囲まれた厳かな雰囲気が漂う田無神社。
社殿の彫刻が素晴らしく、中国の五行説に基づき
五体の龍神をお祀りしているそうです。







ウォーキングコースは田無神社内を歩行しますので、
七五三の子どもたちなどに交じって参道を歩きました。







田無神社を出てからは青梅街道沿いを歩き、
東伏見駅方面へ向かい、スポーツを楽しむ人を
横目にしながら歩いて行きます。







かつて「関の溜め井」と呼ばれた池があったという場所で、
ひょうたん型の大きな池がある武蔵関公園。







大正時代に地元住民の遊興の地として、
遊具やボート場を整備されたのだそうですよ。

武蔵野の面影を残す樹木が茂り、野鳥の飛来も多い
自然を感じることのできる公園です。







神田上水の補助水源とされ、武蔵野三大湧水地に数えられる
善福寺池を中心とした善福寺公園内を歩行します。
上の池、下の池に分かれている善福寺池、
ボート場がある上の池は大小2つの中島があります。







清閑とした空気が漂う井草八幡宮は、
源頼朝が奥州征伐の戦勝祈願で立ち寄り、
その後八幡神を祀るようになったそうです。







江戸時代には三代将軍家光が篤く崇敬し、
社殿造営も命じています。
本殿は杉並区最古の木造建築です。







朱塗りの楼門を潜る七五三の女の子が可愛らしいです。

子ども一人に両家の祖父母、
七五三のお祝いも大変なようで…







新宿線を走る車両は、池袋線程に多彩ではありませんが…
上石神井駅近くには車両基地もあります。







ゴールは上石神井駅です。







新宿でショッピングの前に駅に隣接する
ベーカリーカフェでランチタイム。

歩行距離:約10km

東京都西東京市・練馬区・杉並区

2016.10.30
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 浜田港のイベント 

2016-12-03 00:40:42 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


港に戻ったらにっぽん丸の美しい姿をカメラに。
これはもう決まり事のようになっております。







前方から、そして後方も。







浜田港振興会・島根県浜田港湾振興センター主催の
イベントが港で始まります。







列に並んでおきましょう。
無くなり次第終了です。







つきたての杵つき餅が美味しいです。
200杯限定のヨシタケコーヒーも振る舞われました。







「水で淹れるコーヒー飲んでみませんか」
このキャッチフレーズにコーヒー好きのまるみは、
是非とも飲んでみたいと思ったのです。







1901年に浜田で生まれた三浦義武は、早稲田大学に進学後、
コーヒーの研究に没頭し、ネルドリップを使った独自の抽出方法で
「美のコーヒー」を作りだし、人気を博します。
「ネルドリップコーヒーを極めた男」とも呼ばれるそうです。

戦時色が濃くなると浜田に戻り、戦後はコーヒー店を開きます。
1965年には世界初の缶コーヒー「ミラ・コーヒー」を
日本橋三越本店で売り出し、友人の司馬遼太郎の賞賛も受けました。

しかし、資金面で撤退、上島珈琲が
缶コーヒーを出したのは翌年のことだったのです。
(上島珈琲コーヒーが初めてだとばかり思っていました







美味しいコーヒーを無料で
ご馳走になったからにはお話しも聞いておかなければ、
律儀なところもあるまるみです。

島根県浜田市

2016.5.2
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