まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 高千穂神社と神楽鑑賞

2022-01-10 00:08:13 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



約1900年前の垂仁天皇時代に創建され、
高千穂郷八十八社の総社で、
荘厳な雰囲気の中にある高千穂神社。







主祭神は高千穂皇神と十社大明神、
十社大明神は三毛入野命をはじめとする
10柱を祀っています。







高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時より1時間、
三十三番の神楽の中から代表的な4番
「手力雄の舞」「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」を
公開していますが、ツアーのために昼に夜神楽を体感。







太陽神である天照大神が天岩戸に隠れると、
世界は闇に覆われ、多くの災いや秩序の乱れが起き、
困った八百万の神々は天岩戸に集まり会議。
芸能の神の天鈿女命が天岩戸の前で舞を踊ると・・・。

写真は、「鈿女の舞」です。







御神木の秩父杉(樹齢800年)







2本の杉の幹がつながった「夫婦杉」、
この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで
3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の
3つの願いがかなうと言われています。







高千穂神社の祭神であるミケヌノミコトが、
荒ぶる神である「鬼八(きはち)」を
退治したという伝説をもとにつくられた脇障子。







祈ると悩みが鎮められるという鎮め石は必見







神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は、
国の重要文化財に指定。
鉄造狛犬一対は、
鎌倉時代に源頼朝が奉納されたとか。







ご利益は、縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産業・厄祓。
パワースポットである高千穂神社を後にして、
バスで再びにっぽん丸へと戻ります。

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037

2021.11.4


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