元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

残念

2008-11-26 12:36:24 | 子ども
ジュニア、部員がひとり減りました。

そう、あのコです。
1円を笑う者は1円に泣く、の・・・・ちがうか
試合に行って、お金で叱られた、あのコ。

こないだ、またやっちゃってくれたのでした。

その日は、練習が始まる前から、学校友だちらしい女の子たちが遊びに来ていて、最初から練習に集中できていない様子でした。

最初のランニング、走り込みなどが終わって、短い休憩時間中にやっちまったようです。

休憩が終わったときには、そのコは学校の先生に連れて行かれていました。

他のコに聞いてみたら、体育館のすぐ外のコンクリートに、友だち数人とペンで落書きをしていたという・・・
現場にいってみると、カラーのペンで、自分の名前を書いてある・・・

おバカ・・・

複数の教師に叱られて、落書きを消す作業を終えて、彼は体育館に戻って来た。

かなりキツく叱られたんであろう。
涙目。

あたりまえじゃ。
今度はジュニアで叱られる番。

なんで、練習中にそんな余計なことをするのか。
ジュニア全員に迷惑がかかることがわからないのか。
『態度のなっとらんジュニアには体育館を使わせない』とか問題が発展したら、どーするのか。

そして、前回叱られて一度退部することになったけれど、『これからは真面目にがんばるから』という約束で出直したのではなかったか。

約束は守られなかった。

もう、コーチがどうこう言うこともない。

バドが好きで、どうしても続けたいなら、本気でがんばれ。
そうでないなら、辞めろ。
裏切られて悲しいキモチと、もうあきれてコトバもないことを伝えて、その日は練習に参加させなかった。

そして後日、お母さんと一緒に、あいさつに来た。
「辞めます」って。
お母さんが泣いていた。

本人がバドをそこまで好きでないのは、聞いていた。
今、6年生。
中学に進んだら野球をやろうかな、だって。

それなら仕方ないと思う。

好きでないなら、キツい練習もやりたくないだろう。
楽しくふざけていたいだろう。

途中で辞めるのはとても残念だけど、仕方ない。

運動神経もいいし、キモチもいいコだったよ。
周りを明るくしてくれていたし。

でも、ちょっとふざけすぎたね。

中学のバド部に送ってやれなかった。
卒業のときに、泣いて送ってやりたかったなあ。

残念です。

ジュニア、ひとり減りました。



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