元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

観た

2008-01-14 01:18:06 | 劇団四季

ライオンキングを観て来ました。
平日です。
もちろん、娘たちもです。
学校休みました。
なんでって、四季の会に入ってないから、希望の席取ろうと思っても空いてないし。
土日はほとんど席がないので、バッチシ平日どまんなか。

希望の席というのは、1Fの舞台向かって右寄りの通路沿いです
なんでかって、ライオンキングでは、通路をいろんなキャストが歌い踊りながら通ってくれるからです。
右の通路は、ヤングシンバも走り抜けてくれるしね
あと、昼の公演でないと、カーテンコールに子役が出てくれないらしいので。
いろいろ欲張ってたら、学校休むハメになってしまった。

すいません、学校。
でも、そんなに大切だとは思えないんだ。学校。


舞台は言うまでもなく、よかった
プロの舞台でしたよ。
子役までしっかり「四季しゃべり」になっててちょっと気色悪かったけど、よく練習したんだなあって。
オトナの人たちも、それはそれは見事な歌声でしたが、なんか演技が固かった。
なんでだ?始まったばかりだから?
でも、東京でもやってるし、福岡でも2度目じゃん。
博多弁ではとても笑わせていただきましたが。
いやでも、楽しんできました。

見どころは、王様が亡くなって、奥さんや他の女性ライオンたちが泣くシーン。
見どころなのか?
「鬼太郎」の映画で、ウェンツがはげ頭になったときのような、見どころ。
ライオンの面の目から、いきなり白い涙がシューッですよ。
紙ですよ。手で引っぱり出すんですよ。
話には聞いてたんだけど、驚いた。
そして、やっぱり会場はどっと笑った。
いいのか・・・すんごい悲しいシーンなんだけど

2、3日前に、夕方のローカル情報番組で、ライオンキングの子役密着が放送されました。
オーディションシーンでは、うちの娘も含めて二次審査までいった子どもたちが映りました。
親も見てないオーディションシーン。
ああ、ありがたや
みんな、がんばったんだねえ


ところで、新年だから、新しいドラマがいっぱい始まったでしょう?
もうトシだから、若い恋愛ドラマとか学園モノとかもう見きらんとですが、あの「はちみつとクローバー」は何じゃ!?
(いきなり文句で、スマン)
大学モノは、意外とおもしろく見たりする。
「のだめ」はよくできてたよ。
通りすがりのダンナまで、「のだめスペシャル」を腰すえて見ちゃってたよ。
よくあんなマンガを映像にできたなあって感心しました。
・・・に比べて、「はちクロ」はどーしちゃったの!?
あんまり好みではないものの、いちお美大モノなので、気にはなってたんですよ。
映画もDVD借りて見たけど、やっぱあんまり好みではなかった。
・・・それがまた、ドラマのあのキャストはどーなんでしょうね?
なんてデカくて意志の強そうな、はぐみちゃん。
映画の方がずっとマシだったなあ。

なに、好きでもないドラマをアツク語っているんだ・・・

あと、「斉藤さん」を見たんですが。
なんか、正座してたよ。あたし。
幼稚園ママを経験してるから、なんかママ友づきあいの難しさってわかる。
あたしはそんなに苦労してないけど、苦労話はそれなりに、ある。
斉藤さんの、悪い人たちに対する啖呵の切り方が単調だとかいろいろあるけど、あのママづきあいの気疲れを再体験して、・・・・とても疲労しました・・・
なんだ、あたし、気付いてなかったけど気ィ使って過ごしてたんかなあって。
きっと、毎週見るであろう。
そして、疲れるであろう・・・。
あほか、あたし

久しぶりに、大学時代の友人に会った。
娘が中学受験するかもという話をしたら、「アンタにそういうトコの保護者づきあいができるのかよ!?」というアドバイスをいただきました。
やっぱ、そう
そういう気はしてたんだよなあ
久しぶりに、おいしいビールをいただきました。

もっと、更新しなきゃなあ。

とりとめのない、夜中の更新でした。
いろいろ考えなきゃならんことが多くてなあ。



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劇団四季・4

2007-10-15 20:16:33 | 劇団四季
四季シリーズ、最終話。

何の物語やねん。


昨日は、校区の運動会でした。
子どもから老人まで、町内対抗で障害物競争やったり、大ナワ飛んだり、アンパン食ったり、リレー走ったり。
子どもの学校の運動会より、よっぽどアツクなれる、楽しい運動会
(そして、夜は打ち上げ

今年はウチ、直前まで、参加できるかどうかわかりませんでした。
オーディションの結果が来たの、木曜だもの。
お世話係さまには正直に理由を話して、ドタキャンになるよりは、出場しないでおこうと・・。
あたし、リレーに出るのを実は楽しみにしてたんだがなあ。
まあ、自分のリレーよりは、娘の将来ダロ?

この運動会だけでなく、少し先にある試合とか、いくつかをお断りしました。
ドタキャンは、いかんから。
こうして落ちてみると、さびしいモンですね・・。
この日、同じように直前に来れるようになった母が何人か。
息子、娘の試合の結果で、日曜どうなるかが決まるという・・。
母って、そーだね。

でも、試合出たかった

がんばった分、心にポッカリ穴ですな。

今、それを埋めてんのが、育成会の文化祭の劇。
去年も出た、連合会の役員による、お笑い演劇。
ここに一人、ちゃんとした女優さんがいらっしゃって、台本も演出もやって下さるのですが、上娘も見込んでいただいて、いい役で出演です。
(娘の劇団の公演も見に来てくださったのでした。)
とりあえず、楽しいこの劇をがんばる、あたしと娘っ
(下娘は、人前に出たがらないので、ついて来るだけっ
今日は、いつもヘアメイクや衣装で世話になってるHっちと、手芸屋さんに行って娘の衣装の準備をしました。
何がくやしいのか、どんどんハデできらびやかな布地ばっかり手に取っている
イカンなあ。誰か止めてくれよ。

このオーディションで、娘の将来について、はげしく考えることができました。
子どもの夢を叶えるために、親ってそんなにがんばらないとイカンのか
自分が親にあまりしてもらってないせいか、『自分でがんばれよ』って思っちゃうよ。
まあ、『子役』っつーのはまた、特殊な世界だけどな。
バド仲間が、次々と仕事が忙しくなってやめていくのが、少しわかってきた。
うちはまだ小学生だけど、先々のことを考えると、もっともっと稼がないといけなくなるんだね。
大丈夫かなあ、うち。



いや。
何かで読んだけど、あとで困ることに今困ることはなくて、あとで困ればいいんだって。
(ぼのぼの?)
いっか。今は。

・・・いいのか!?



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劇団四季・3

2007-10-13 14:30:44 | 劇団四季
気付いてしまった!

絵が入らないと、書くの楽だな!
すいすい更新だっ!

・・・いえ。
いちお、イラストレーターなんで、存在意義のためにもちゃんと描きます。

・・・そのうち。



さて。
無事(?)オーディションを終えたワケですが、そうすっとそれからはまた、あの長い長い発表待ちが始まるんで?

最初の書類審査のとき、返信用に、普通の定型封筒とA4封筒の二つを同封しました。
A4の方は、二次のために楽譜やら何やらがどっさり入った合格通知でした。
じゃ、定型は?
・・・そですね。不合格通知用。
紙1枚で済むもんね。

二次は「それでは結果は郵送にてお知らせします。」と言われたので、正直に待ちました。
一次の通知が来たのが金曜日だったから(あとで聞いたら、他の合格者には木曜日に届いていたらしい。憎いよ、郵便局)、今回も、それくらいかかるのか
でも、今週からもうおケイコが始まるとも言ってた。
それこそ遅いダロ、週末じゃ。

うちの劇団の先生もおっしゃってましたが、フツーに考えてみると、審査に東京から来てた俳優さんたちが、わざわざ子役オーディションのためだけに何日も福岡に滞在するとは考えにくい。
結果はすぐ出たであろう。

そう、結果から言うと、合格者には当日夜にもう電話で連絡が来たそうなんである。

うちがそれを知ったのは、木曜日。
めでたく不合格通知も返信用封筒でやって来た。

あぁ、ドキドキして待ってて損したなあ~
あとで書くけど、先の予定が組めなくて、いろいろな自分の予定をキャンセルしちゃったのも、胸が痛むわぁ

まあ、そんな風で、このお祭りは終わったのでした。
オーディションって、実力もだろうけど、身長体重に、その役のイメージにぴったり合うことが重要なんですねえ。

残念でしたっ




さて。
この事実を、娘本人はどう受け止めるか。

じつは、娘のオーディション挑戦は2度目なのでした。
1度目は、無謀なことに、身長120cm前後がターゲットで、歌最重視の「リトルコゼット」(レミゼ/博多座)
今年の春だか初夏だかの頃でした。
去年の二学期に135cm超えてんだからアータ、120cm前後じゃないだろう
これ、娘の劇団にも言わないで勝手に受けたので、見事書類で落ちました。
自分とこだけでやったって、受かるモンじゃない。
それは今回、身にしみてわかったことでした。

なんか、うちって、芸能指向の親子みたいだよね?
いや、アマチュア劇団に入ってること以外は、全然フツーです。
劇団に入ってることにしたって、ダンスとか新体操とかやってる子どもは山ほどいるでしょ?
それと同じよ。
プロダクションとかに所属して仕事してるワケでもなし。
娘も、ごくフツーの娘。
どこの教室にでもいる、フツーの小学4年生。
あ、本読みとかはうまいよ。
だって、練習してるからね。
野球部のコが野球うまいのと同じ。
今までは、娘が好きで続けてる劇団って、本読みくらいしか成果を見ることができなかった。
もちろん、公演をやったときは、立派なお芝居を見せてもらったけどね。
それが、ここんトコのオーディションに向けての日々ね・・・。
体験したこもない、ホント非日常でしたわ・・・。
たいへんやったー・・・
福岡公演の募集なのに、関東からも来てるワケでしょう?
もう、生活や学校より、『夢』なワケですよ。
そんな中にいたから、なんかもう、うちもそうなっちゃうのかって・・・・正直、不安でした。
もちろん、決まったら何を犠牲にしようがヤルけどよ。
学校も休みまくり~の、横浜に二週間のケイコに行き~のって、うちにできるのかな!?ってな。
いや、ホントに決まったらヤルけどな。

しかし、ダンスや演技の経験は問わないとかいって募集してるけど、

シロートがこんな審査、通るかいっ!!



・・・さて、学校から帰って不合格を知った娘、一応泣きました。

一応っていうのが、なんつーかうちの上娘、切り替えがウソみたいに速いッスよ
ちゃんと落ち込んでいるけど、その日のジュニアバドにはちゃんと参加するし、そのあとの育成連合会の劇の練習にもきちっと参加してました。
感受性がニブイのかね?
表面上、落ち込んでるってわかりにくい。
そりゃー親は楽ですけどね。
何日もメソメソされるよりはね。

最近、こういう子どもが増えてると思いません?
バドの試合でも、まったく緊張していない子どもがたくさんいるし。

でも、四季のライオンキングのCD、聞けなくなりました。
聞くと、悲しくなるんだね。
もう、歌えないんだなあって。

育成連合会の劇の練習で、ある女優さんに言われました。
「そりゃ~、人生そんなにトントン拍子にはいかないよ!こんな小さい頃から思い通りになってたら、『エリカ様』になっちゃうよ
そーかもね。
実際、こういうメにあうことの方が多いんだよね。人生。
今回のことが、娘のいい経験になっていきますように


しかし、落ちたヒトみんな、『合格者が病欠しないかなあ~』とかって思ってんじゃないだろーか
わあ、黒い黒いっ

もう少し、続きます

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劇団四季・2

2007-10-12 12:14:28 | 劇団四季
ああ、な~んかやる気が起きません。
今日は、自分のバドクラブが休み。
そんな金曜日にいつも行ってる南国も、今日はめずらしく、休み。
そんなときにビジターでオジャマする歯形クラブにも、なんだか行く気になれない・・・。

思ったより、ダメージ受けてないか?あたし。


さて、シティ劇場入り口前にて、受け付けです。
保護者は、夕方の保護者面接のときに、再集合です。
さあ、何着て行くよ?

正解=きちんとした服装

以前にも書きましたが、あたしの持ってる服って、
ジャージ→エスニックで変な服→いきなりスーツ

こぎれいで気取らない、フツーの服に弱いんだな。

じゃあ、何着て行くよ?
・・・スーツ

いつもとちがうあたしの服装、子どもたちには思いっきり不評です。
「ママ、変・・・。」
変じゃねーよこれがフツーだろーよ

娘本人は、ジャージです。
ゼッケンがいるっつーから、作りました。涙。
サイズはバドの試合でつけるのと一緒なんだけど、なんと
文字の太さにまで指定がある
太さ1cmってアンタ、込み入った字はつぶれるよ
そこはイラストレーターなので、テキトーにレタリングする。
前の日、手作りしたゼッケン。
ああ、涙。なんでこんなマネまで。

はりきって、受け付け開始前に、現場にスタンバイ。
心配だったのは、娘の身長だ。
集まって来る子どもたちの中で、娘の頭だけがピョコって出てたらどうしよう・・・
この役は男の子とのペアなので、なるべくでかくて上手な男の子が来てくれないとヤバい娘なのだった。

男の子、キターッ
ちっさー
次、キターッ
さらに、ちっさー
そんなことをくりかえし、女の子も集まって来た。
・・・あれ?でか
娘の4年生の教室をのぞいたカンジ。
(今回の募集は、4年生以上/男子130~140cm/女子130~135cmの募集なのだった。)
女の子、大きめ。男の子、小さめ。
それでもでかくて上手な男の子が必要な事態には変わりないんだけど、あまりハンデを感じなくてすみそう。

・・・と、そこへ、TVのインタビューが。
九州朝日放送さん。
並んで待つ子どもたちに、次々抱負を尋ねていく。
うちの娘は・・・・逃げてるよ
・・・・と見てたら、今度はこっちに来たよ。
まあインタビュー、人生2回目。
(1回目は、うちのマンションの火事・・
って、ダンナと一緒に答えてたら、ケイタイが。
劇団の先生でした。
TV写ってる途中なのに~ 先生、タイミングよすぎ
しかも、ケイタイで話してる間に、子どもたちは中に入ってしまいました。

あとは、運を娘に任せ、親はただ草葉の陰から祈るのみ。

しかしあたしには、たまった仕事があったのだ。
ここんトコ、娘につきっきりでロクに仕事できてなかったからね。
ときどきお祈りしながら、夕方まで仕事する。

そして、夕方、また集合。
なんでだろ。お母さんばっかし。
お父さん来てんの、うちともう一人だけ。
しかも、両親で来てんの、うちだけじゃん!?
はりきりすぎたのか
いーや、はりきるダロ、フツー

全員集合し、四季の練習場に連れて行かれる。
劇場入り口の反対側、エレベーターの後ろよ。
ドアがあることさえ、知らんやった。
通路をにょろにょろ登って、子どもの男女別に、控え室に通される。
子どもたちは、とっくに審査も着替えもおわって、控え室で待たされていたらしい。
大人数で応募してきたプロダクションもあり、お友だちで楽しそうにしゃべってる子ら。
娘は、めずらしく、ぽつーん。
・・・一人で闘っていたようだ。

面接は、1時間という枠で、31親子・・・?
ダンナの予想通り、集団面接でした。
男の子から5組ずつ。
(保護者は一人ずつしか入れないってことで、あたしがっ!)
・・・待ち長いわ~
娘は、少々神経質になっていたものの、他の子どもの音痴やセリフ忘れで思ったよりリラックスできたらしい。
そんな中、自分は失敗しなかったので、もう自信満々だった。
でもなあ~。
アンタ、衣装入るのかい・・・!?(心の声)

って、あ

母、上履き忘れた・・・
こここんな大切なときに、忘れモンかいっ
いい加減にしろよ、あたしっ


しおしおになりながら、やっと名前が呼ばれた。
5組の親子でゾロゾロと、エレベーターでさらに上に連れて行かれ、審査会場の前の廊下で、さらに待つ。
待って待って、やっと順番が来た。

無事、スリッパを借りて、会場に入る。
もちろん、一礼&大きな声で「お願いします
(できてないコもおるがな~

5組、審査員たちの前に1列に座らされ、一つの質問に順番に答えていく。
「今日のオーディションの感想を聞かせてください。」とか、
「ナラという役は、どんな女の子だと思いますか?」とか。
わあ、教室と一緒だあ。
1番目のコが言ったことを、みんなマネしてしゃべってるよ
(1番目のコ、おしゃべりがとても上手でした。
それでも、親はもう、何もできない。
おケツをつっつくことさえ、できない。
4番目の娘は、同じにならないように工夫して答えていた。
(あぁ~、アンタってば、そういえば教室でもそんなだねぇ~
いくつかの質問に答えて、短時間で終了。
うちのグループにはお一人、他県から来ている方がいました。

・・・必要なら、引っ越して来るそうですよ
どどど、どんだけ~

また、礼&「ありがとうございました」。

戻るともう、各自解散なのですが、出口に今度はFBSさんが待ち構えていた。
子どもひとりずつに、インタビュー。
元気に、「今日は楽しかったです!」とか答えてる娘。
アンタ、えらいなあ~。
母さん、しおしおのぼろぼろだよ

そんなワケで、二次オーディションは終わったのでした。

キャナルでおいしくゴハンして、やりきって帰ったあたしたち。

・・・つづく。

オーディションの様子が、四季のHPに出ています。
劇団四季HP/最新ニュース



もう、忘れ物しません~ごめんなさいいぃぃ~
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劇団四季・1

2007-10-11 15:02:13 | 劇団四季
結果が出ましたので。

落ちました。
ガーン。

何にって、劇団四季の子役オーディション。

え?受かる気だったのかって?
ええいいトコまでいきましたよ

終わっちゃったので、いきさつを書きますと、まず応募締め切りの1週間前に、子役募集を知りまして。
ライオンキングね。
男の子は、ヤングシンバ。女の子は、ヤングナラ。
主役キャラの、子ども時代です。
劇団四季では、今んトコ子役を使うのは、このライオンキングだけらしいですね。
福岡では2回目の公演です。

9月下旬、上娘の所属する劇団の先生からオーディションを知らされて、もちろん飛びつく娘。

でも、ちょっと待て。
それ、要項に、身長130~135センチって書いてあるじゃん!?

娘の2学期初めの身体測定によると、すでに138センチやないか・・・!
いや、もっとあるかもしれん・・・!!
ガク~ン・・・
それでも、先生のアドバイスのもと、ダメもとで受けてみることにしたとです。

一次は、書類審査。
歌(自由曲)のMD、写真、プロフィール、作文(応募動機)。
やりましたよ。
まず、プロフィールには、身長135センチともちろんウソを書く。
劇団でポーズつけて撮ってもらったレオタード写真、オトナたちで添削した作文、そして。
歌は、歌唱の先生に、うちまで来ていただきました。
いや、あんまり話が急なんで、先生の都合もピアノのある施設も取れなかったの。
平日朝から、うちで先生方とレッスン&録音。
劇団の先生による審査員の心をつかむワザを織りまぜつつ、無事録音して、娘は学校に遅刻して登校したのでした。

こんなにやって、落ちるハゲがないっ

書類締切が、9/28(金)。
二次審査の日は決まっていて、10/8(月/祝)

さあ、10月一週目の半ばには結果が来ないとおかしいだろう。
だって、二次は課題曲とかセリフ審査とかあるんだよ?
準備期間がいるだろう。

ところが、4日(木)になっても、何の連絡もない・・・。

さすがにあきらめたところに、5日(金)、どっさり書類が届く

今ごろ合格通知かい~

準備期間は、土日の二日間だけかい~

そこから、また怒濤の練習でした。
セリフは、本番と同じヤングシンバとのシーンで、覚えて来いと言う。
娘はセリフは得意なので、劇団の先生に指導していただきながら、みっちり出来上がる
面接の練習も。
就職面接と一緒さあ。
ドアを入るトコから、出るトコまで。
身長については、「あれ?2学期の初めに計ったら(本当は、去年の2学期)、135センチくらいでした!」って言い訳の仕方まで練習したわ。
みっちり。

そして、問題の歌
これまた、本番と同じ、ヤングシンバとの掛け合いの「早く王様になりたい」のテープと楽譜が入ってて、覚えて来いと言う・・・。
またもや、歌唱の先生がつかまらない。
世の中は3連休なのだよ。
歌をやってる先生方は、休日にはよく結婚式のお仕事をしているという。
仕方ないので、うちでとりあえず、親子練習。
あたしも少しはできるんだ。だって、コーラス部だったからね。
歌を覚えるトコくらいまでだったらね。

そして、いつもの先生が夜遅くまでお仕事だというので、急きょ、他の先生に来ていただいた。

M先生。
お名前を聞いたとき、一瞬「あれ?」と思った。
知らないはずなんだけど、どっかで聞いたことがあるような。
でも、お会いしてもわからなかった。

レッスンはさすが、「シ」までくらいしか地声が出ない娘が、最高音の「レ」までバッチシ歌ってるぞ
コトバもはっきり立たせて。
ありがとう、先生~

M先生を駅までお送りして、帰って来たダンナと娘が教えてくれた。
「M先生って、ママたちの大学の同級生なんだって~

えぇっ
先生からわざわざ「絶対卒業アルバムは見ないでください」と言われたのに、即座に調べる
・・・自分と同じページに載ってるや~ん

あたしは、美術科。先生は、音楽科。(ダンナは、社会科。)
同じカテゴリーなのだった。
体育、一緒に受けてたはずじゃん。
先生はきっと恥ずかしがって『アルバムを見ないで』とおっしゃったんでしょうが、大丈夫。
恥ずかしいのは、こっちです。
美術科の連中の写真は、自分を含め、マトモでない。
ひねって写ろうと狙った写真だらけぢゃ
あたしは、黒い画用紙で作った特大蝶ネクタイをつけて、当時のマッチさんみたいな風情で写っている
オトコかよ・・オトコだよ

話が大きくそれてしまいましたね。

M先生をお送りしたあと、夜9時過ぎから、次のレッスンです。
だって、二次、翌日だもんよ
ライオンキングに詳しい歌唱の先生親子に来ていただいて、四季の実際の公演についてレクチャーを受ける。
終わると、11時半だった・・・・。

いやいや、まだ終わらない。
オーディション当日、朝8時から劇団の先生に来ていただいて、最後の発声と打ち合わせ

そして、昼、キャナルシティにある四季の福岡シティ劇場に行ったのだった。


ハナシがえっらい長くなってるので、続きはまた明日・・・


夢やぶれました・・・励ましをお願いです~
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